現在、熊本県立美術館分館において、県内の高校49校(出品者数271名、出品作品総数は205点)が展示されています。
本校からは、2年生3名、1年生3名の6名、5作品(2名での合作作品が1点含む)を出品しました。
南稜祭での書道パフォ―マンス後すぐに、こちらの作品仕上げにとりかかりました。仕上げた作品の額入れ作業も行い、年内最後の作品を送り出しました。展覧会の様子は後日アップいたします。
週末、熊本市内に行かれることがありましたら、是非ご来館いただき、ご覧ください。
本校の作品は、4階、第三展示室(入室した際、正面)に展示してあります。
■展覧会詳細■
令和6年度 第60回熊本県高等学校書道展
令和6年12月17日(火)~22日(日)
熊本県立美術館分館 展示室1・2・3およびギャラリー
平日9:30~18:30 土・日9:30~17:15(入館は16:45まで)
なお、22日(日)は16時より表彰式が実施されるため、15時ごろより会場の混雑が予想されます。また表彰式会場が第三展示室になるため、それまでの鑑賞をお勧めします。
引き続き、作品制作に取り組んでいきます!いつも応援ありがとうございます。
15日(金)南稜祭でのステージ発表本番に臨みました。前日もリハーサルや練習など準備に大忙しのなか、今日の出番を控えた書道部は幕の閉じられたステージ内で出番直前まで準備に余念がなく、緊張の色を隠せませんでした。
そして、ついにその時を迎えました。幕が開いたステージでスポットライトと観客の視線がステージ上に注がれ緊張も最高潮に達したなかで、まずは部員の思いが込められた「しっかり見とけ!!!」の文字が登場し…
「書道部行くぞ!!!」の掛け声のもと気持ちを前面に押し出すかのようにその紙にぶつけました。その後、書道部員が代わるがわる曲に合わせてボードに貼り付けられたカラフルな用紙に揮毫していきました。部員自らが今年度南稜祭のテーマである「煌めけ 青春の舞台 ~笑顔広がれ School festival~」から考え出した思いを文章にしたものを揮毫していき、一心不乱に筆を動かして作品を完成させていました。
そして、大きな文字で「煌めけ 南稜生」という書道部のメッセージを書き上げました。これには、生徒一人ひとりがこの「南稜祭」という青春の時間をとおして、生徒同士や来場された方々に笑顔を届けられる場にしたいという想いをこの文字に託しました。最後に部長の吉村さんより今回の作品に対する思いを発表し、無事に練習どおりのパフォーマンスをごらんに入れることができました。
無事に発表が終了し、発表が成功するのか不安でしたが、発表終了直後の一同ホッとした様子が何とも印象的でした。書道部員6名が練習を重ねながら精一杯取り組んだ成果を十分に発揮してくれました。終了後は部員一同作品をバックに卒業アルバム用の写真を撮影しました。
今日の発表が大成功に終わり、書道部の大きな活動がまた一つ終了しました。来週からはまた高書展に向けての作品制作に頑張っていきます。まだまだこれからも活動内容が盛りだくさんです。このような南稜高校書道部ですが、現在も部員を大募集していますので是非見学など含めて興味のある皆さんは書道教室にまで足を運んでみてください。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
21日(月)の午後より「『世界津波の日』」2024高校生サミットin熊本」関連事業として「スタディーツアープログラム」が催され、本校へ6カ国の訪問団の方々が来校されました。全体の歓迎セレモニー終了後、6カ国のうちシンガポールからの高校生6名及びフランスからの教員・高校生6名が「日本文化体験」の一環として本校書道部との交流に臨みました。
来日の記念になるようにとの思いを込めて、訪問団の方々に団扇(うちわ)に筆と墨で漢字を書いていただきお土産としてお持ち帰りいただくという交流内容を企画し、書道部員が中心となって訪問団の方々へ書き方などを伝えていました。
はじめて筆を手に取ってどのように書いていけばよいか分からずに手探りで書いていらっしゃる方もいれば、書道の経験があるとのことでこちらの方が書かれた文字を見て感心する場面など様々でした。
書道部員にとっても海外の方と直接コミュニケーションをとる機会が少ないなかで、書く文字を選んだり、書く時の姿勢や筆の持ち方などの手ほどきにだいぶ苦労していましたが、徐々に慣れてくると時折笑顔も見せながら和気あいあいとして楽しい時間を過ごすことができていたようです。今回の交流が来日された方々の良い思い出になればと思います。
↑ シンガポール交流団の方々と ↑
↑ フランス交流団の方々と ↑
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
9月14日(土)に宇土市民体育館で開催された県書道揮毫大会に南稜高校書道部員5名が出場しました。当日は県下高校の書道部員253名が揃い、体育館の中はこの一年を通して磨き上げてきた日頃の練習の成果を十二分に発揮せんばかりにと熱気に満ちあふれていました。
本校書道部員もこの日のために、この夏休みを中心に8月の作品制作講習会での練習成果を通して、大会前日まで精一杯練習を重ね、顧問の土肥先生の指導を受けて筆を運んでいました。そして、書道部Tシャツ(「『輝』 書と向き合い その原石を磨け 南稜魂」)を身にまとい、気持ちを一つに高めていきます。
開会式終了後、揮毫開始です。制限時間2時間のうちに作品を仕上げなければならないとあって、会場内に書道部員の緊張が伝わってくる独特の雰囲気の中で作品に取り組んでいました。
大会に参加して部員一同大いに緊張しましたが、貴重な体験をすることができて充実した時間を過ごすことができました。これからも書技の向上を目指し、今まで以上に部員一同頑張っていく決意を新たにしました。
今後は高校書道展や11月の南稜祭に向けて更に練習を重ねていくことになります。
これからも書道部への応援よろしくお願いします
1日(日)の11:00よりイオン錦店店内特設会場にて、24時間テレビ『愛は地球を救う』のイベントに参加しました。
毎年この時期に開催される「24時間テレビ『愛は地球を救う』」での募金活動と合わせて、地元の高校書道部として携わる企画に本校書道部員がお客様の『好きな言葉を色紙に書いてプレゼント』という内容で、ご参加のお客様にはお気持ちを募金していただくチャリティーイベントの一環として参加しました。
当日は多くのお客様にご来場いただき、お客様に関係のある方のお名前や好きな四字熟語など様々な言葉を短時間で色紙にしたためていきました。部員もお客様からの要望にすぐさまお答えして即興的に作品を制作する難しさをあらためて感じたことと思います。
この日は、お客様にお渡しした色紙や見本として展示した色紙を含めて100枚近くの作品を仕上げました。本日のイベントが大成功に終わり部員一同達成感につつまれましたが、一息つくまもなく来週土曜日には揮毫大会が控えているので、今までの練習の成果を発揮できればと思います。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします
8月6日(火)に宇土市武道場で開催された熊本県高等学校書道「作品制作講習会」に南稜高校書道部員5名が参加しました。連日猛暑のなか、この日は県下高校の書道部員90名ほどが揃い、武道場の中は書技の向上に取組もうとする熱気に包まれていました。
開会式終了後、9月に開かれる揮毫大会に向けての作品批評会が行なわれました。
批評会終了後は、練習と合わせて作品の添削や批評などをいただける個別指導の機会がありました。この中では、普段指導を受けることの出来ない県内他校の書道の先生方からも懇切丁寧な指導を受けることができました。
午後からは揮毫大会の予行と並行して午前中に引き続き作品制作及び添削が行なわれ、様々な刺激を受けながら2時間しっかりと作品制作に没頭していました。
午後からは揮毫大会の予行と並行して午前中に引き続き作品制作及び添削が行なわれ、様々な刺激を受けながら2時間しっかりと作品制作に没頭していました。
作品制作及び添削終了後は、本日参加した部員の作品をそれぞれ鑑賞する時間が設けられ、他の部員の作品に鑑賞することのできる貴重な時間として部員一同しっかりと鑑賞していました。
今回の講習会に参加して、会場独特の雰囲気のなか様々な刺激を受けながら充実した時間を過ごすことができました。また、他校の書道部員とも交流する機会を得られ、部員一同貴重な体験をすることができました。今日の成果を活かしながら、来月の揮毫大会に向けて残りの夏休みも練習に励んでいきたいと思います。
これからも書道部への応援よろしくお願いします!
書道部は夏休み中も書技の向上にむけて日々練習に励んでいます。
本日は学校に中学生を招いての体験入学ということで、終了後の部活動見学の時間に合わせた部活動にたくさんの中学生が体験入部に来てくれました。
今回見学に来てくれた中学生のみなさんには、大筆と人差し指にはめて使う「ゆび筆」に色彩を使いながら、自分で書きたい一文字を小さい色紙に書いて持ち帰ってもらいました。高校生の部員も一緒に輪に加わりながら筆を運んでいました。
中学校の書写とは少し違う「書道」を意識した筆使いで、それぞれ自由に楽しくのびのびと書いていたのが印象的でした。
作品完成後は、過去の南稜祭で披露した書道パフォーマンスの動画を見てもらい、高校での書道部の活動を広く知ってもらう良い機会となりました。
このような南稜高校書道部ですが、現在も部員を大募集していますので是非見学など含めて興味のある皆さんは書道教室にまで足を運んでみてください。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
書道部は、年度内最後の部活を行いました
机、床等の大掃除、用具用材の手入れを行い、一年間の振り返りをしました
最後には、一年間で獲得した賞状を渡しました。次年度に向けて新たな気持ちで頑張ろう!と声を掛け合い、盛り上がっています✋
今年度は、硬筆検定2級・3級、毛筆検定2級・準2級・3級に合格し、資格取得にもチャレンジしました。2級は大学生レベルで、難易度が高い検定級になります。
合格!おめでとうございます!!
展覧会の実績についてはこの通りです。
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■高文連書道部会主催の大会、展覧会等 実績
・第35回熊本県高等学校総合文化祭【書道部門】 … 作品展示1名
・第29回熊本県高等学校揮毫大会 … 入賞無し(2年生5名が出場)
・第59回熊本県高等学校書道展 … 優秀賞1点、奨励賞1点 入賞(本校からは6名5点の作品を出品)
(※令和6年度全国総合文化祭への推薦権獲得の大会)
出品作品総数は204点…最優秀賞8点、優秀賞12点、奨励賞45点
・高文連書道部会主催「作品制作講習会」8月7日(於:宇土市武道場)…6名参加
■公募展 実績
・熊本県書道連盟主催 第12回熊本県新春学生書道展 … 準大賞2点、優秀賞3点、優良賞2点
(総数2,731点)
・四国大学主催 第52回全国高校書道展 … 準特選2点、入選2点、佳作1点
(出品総数9,400点)
・岐阜女子大学主催 第22回全国書道展 … 奨励賞1点、優秀賞7点
(出品総数19,336点)
・岐阜女子大学主催 文化創造デジタル作品コンクール第13回デザイン書道部門 … 奨励賞2点
(出品総数299点)
・第47回ふれあい書道展 … 特選1点、奨励賞6点
(出品総数18,300点)
・第48回ふれあい書道展 … 特選1点、奨励賞2点、敢闘賞3点
(出品総数20,800点)
・第24回高校生国際美術展 … 入賞無し
(出品総数20,800点)
■展覧会
・肥後銀行免田支店ロビーにて、書道部の作品展実施(R5年3月1日~4月末まで2ヶ月間)
■書道パフォーマンス
・南稜祭ステージ発表
■硬筆・毛筆書写技能検定 合格
・2 級…毛筆1名、硬筆…1名
・準 2 級…毛筆1名
・3 級…毛筆1名、硬筆1名
■その他
・卒業式の際、体育館後方に卒業生へ向けたメッセージを揮毫し展示
・雑誌「どうぎゃん」 R6年2月号表紙題字揮毫、部活動紹介に掲載
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新入生のみなさん、新2.3年生のみなさん、是非書道部に入部してみませんか⁉️
近年勢いと、実践を残している部活です
頑張れば頑張った分結果がでて、表彰を受けることも出来ます
新年度には、部活動見学も行われますので、是非、書道部へお越しください‼️
人吉球磨地域にある高校の部活動を紹介するコーナーに本校書道部がとりあげられることとなり『どうぎゃん』編集部より取材を受けました。
編集部の方による集合写真の撮影後、書道部顧問の土肥先生や部長を務めている谷口さんへのインタビューがありました。
はじめはメディアからの取材ということもあって部員一同緊張の色を隠せませんでしたが、慣れてくると多少和やかな雰囲気で取材が進められていきました。こうした貴重な機会を今後の活動にも活かすことができればと思います。
本校書道部の紹介記事は1月下旬発売の2月号に掲載される予定です。是非御覧いただければと思います。これからも書道部への応援よろしくお願いします。
第59回熊本県高等学校書道展が、熊本県立美術館本館にて、12月12日(火)~17日(日)の日程で開催されました。
県下の高等学校、支援学校48校256名による、201点の力作が展示フロアを彩りました。その中から、
最優秀賞8点
優秀賞12点
奨励賞45点
が選出されました。
最優秀賞8点の作品は、次年度の全国高等学校総合文化祭(来年は岐阜大会)へ出展されます。
本校からは、6名5作品を出品しました。
結果として、生活経営科2年谷口さんが優秀賞、生活経営科2年木下さんが奨励賞を受賞しました
本校が優秀賞を受賞するのは、過去10年間の記録を見ても無く、部活動としては快挙ではないかと、盛り上がっています
優秀賞に入賞した谷口さんの作品(写真中央)は、小篆と呼ばれる書体です。縦長い文字の字形が特徴です。ウエストをキュッと絞った様にしてより縦長に見えるよう工夫しています。制作時間は1時間程度。
木下さんの作品(赤のマットで細字)は、中国の清時代に活躍した楊峴の隷書体作品を臨書(楊峴の作品を見て書く)。かなりの文字数を書きました。
集中力と根気で仕上げました。制作時間は……。
他の生徒も多様な書風にチャレンジし、最後まで諦めず、自分の作品と向き合って取り組みました
今後も日々の練習を積み重ね、結果を残していきます!
現在部員が2年生のみです!もっと多くの仲間、新入部員を待っています!!
今後も書道部の応援よろしくお願いします!!
10日(金)南稜祭でのステージ発表本番に臨みました。前日もリハーサルや練習など準備に大忙しのなか、今日の出番を控えた書道部は幕の閉じられたステージ内で出番直前まで準備に余念がなく、緊張の色を隠せませんでした。
そして、ついにその時を迎えました。幕が開いたステージでスポットライトと観客の視線がステージ上に注がれ緊張も最高潮に達したなかで、曲が流され真っ白の紙に墨で塗り進めていくと…
「START」の文字が浮かび上がりました!これには観客の皆さんからも拍手喝采でした。その後、書道部員が代わるがわる曲に合わせてボードに貼り付けられたカラフルな用紙に揮毫していきました。部員自らが今年度南稜祭のテーマである「NEXT PIECE ~エピソード オブ 南稜祭~」から考え出した思いを文章にしたものを揮毫していき、一心不乱に筆を動かして作品を完成させていました。
そして、最後に「繋」の1文字を書き上げました。南稜高校の歴史を全生徒が1つのピースとして「繋げていく」という想いをこの文字に託しました。最後に部長の谷口さんより今回の作品に対する思いを発表し、無事に練習どおりのパフォーマンスをごらんに入れることができました。
無事に発表が終了し、発表が成功するのか不安でしたが、発表終了直後の一同ホッとした様子が何とも印象的でした。書道部員6名が練習を重ねながら精一杯取り組んだ成果を十分に発揮してくれました。終了後は部員一同作品をバックに卒業アルバム用の写真を撮影しました。
今日の発表が大成功に終わり、書道部の大きな活動がまた一つ終了しました。来週からはまた高書展に向けての作品制作に頑張っていきます。まだまだこれからも活動内容が盛りだくさんです。このような南稜高校書道部ですが、現在も部員を大募集していますので是非見学など含めて興味のある皆さんは書道教室にまで足を運んでみてください。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします
9月9日(土)に宇土市民体育館で開催された県書道揮毫大会に南稜高校書道部員4名が出場しました。当日は県下高校の書道部員253名が揃い、体育館の中はこの一年を通して磨き上げてきた日頃の練習の成果を十二分に発揮せんばかりにと熱気に満ちあふれていました。
本校書道部員もこの日のために、この夏休みを中心に8月の作品制作講習会での練習成果を通して、大会前日まで精一杯練習を重ね、顧問の土肥先生の指導を受けて筆を運んでいました。そして、書道部Tシャツ(「『輝』 書と向き合い その原石を磨け 南稜魂」)を身にまとい、気持ちを一つに高めていきます。
開会式終了後、揮毫開始です。制限時間2時間のうちに作品を仕上げなければならないとあって、会場内に書道部員の緊張が伝わってくる独特の雰囲気の中で作品に取り組んでいました。
揮毫終了後、各学年・部門ごとにフロアに並べられ、参加者全員でそれぞれの作品を鑑賞しました。この中で本校書道部も全員力のこもった作品を作り上げることができました。日頃の練習の成果をこの2時間に込めた作品の数々が出そろいました。
大会に参加して部員一同大いに緊張しましたが、貴重な体験をすることができて充実した時間を過ごすことができました。こうした雰囲気の中で作品制作に取組むことができて貴重な経験を重ねることが出来たと思います。これからも書技の向上を目指し、今まで以上に部員一同頑張っていく決意を新たにしました。
今後は高校書道展や11月の南稜祭に向けて更に練習を重ねていくことになります。
これからも書道部への応援よろしくお願いします!
8月7日(月)に宇土市武道場で開催された熊本県高等学校書道「作品制作講習会」に南稜高校書道部員6名が参加しました。台風6号の影響も心配されるなかではありましたが、この日は県下高校の書道部員80名ほどが揃い、武道場の中は書技の向上に取組もうとする熱気に包まれていました。
開会式終了後、9月に開かれる揮毫大会に向けての作品批評会が行なわれました。批評会終了後は、練習と合わせて作品の添削や批評などをいただける個別指導の機会がありました。この中では、普段指導を受けることの出来ない県内他校の書道の先生方からも懇切丁寧な指導を受けることができました。
午後からも午前からの続きとして作品制作及び添削が行なわれ、様々な刺激を受けながら2時間しっかりと作品制作に没頭していました。
作品制作及び添削終了後は、本日参加した部員の作品をそれぞれ鑑賞する時間が設けられ、他の部員の作品に鑑賞することのできる貴重な時間として部員一同しっかりと鑑賞していました。
今回、新型コロナウイルス感染症が5類相当に移行したなかで実施された講習会に参加することができ、部員一同貴重な体験をすることができました。他校の書道部員との交流も見られ、充実した時間を過ごすことができました。来月の揮毫大会に向けて残りの夏休みも練習に励んでいきたいと思います。
これからも書道部への応援よろしくお願いします!
書道部は夏休み中も書技の向上にむけて日々練習に励んでいます。
本日は学校に中学生を招いての体験入学ということで、終了後の部活動見学の時間に合わせた部活動にたくさんの中学生が体験入部に来てくれました。
今回見学に来てくれた中学生のみなさんには、小筆で自分の名前をポストカードに書いて持ち帰ってもらいました。高校生の部員も一緒に輪に加わりながら筆を運んでいました。
中学校の書写とは少し違う「書道」を意識した筆使いで、それぞれ自由に楽しくのびのびと書いていたのが印象的でした。
作品完成後は、昨年度の南稜祭で披露した書道パフォーマンスの動画を見てもらい、高校での書道部の活動を広く知ってもらう良い機会となりました。
このような南稜高校書道部ですが、現在も部員を大募集していますので是非見学など含めて興味のある皆さんは書道教室にまで足を運んでみてください。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
3月1日より2ヶ月間、肥後銀行免田支店のロビー(窓口側)にて、書道部と2年生書道選択者の作品展示を開催中です
2月28日に作品搬入、飾り付けを行ってきました
書道部が作品展示をするのは、約1年半ぶりとなります
文化祭の書道パフォーマンスや大会の報告も、写真と共に掲示しています
3月中は、卒業した3年生部員の作品や1年生部員の作品、2年生の総合選択A履修者の写真と書の作品を展示しています。
こちらの2年生「写真と書」の作品は、以前南稜NOW!で紹介した作品です。
4月には展示内容をリニューアル予定です
展覧会で入賞した作品も、多数展示しております!肥後銀行免田支店にお越しの際は、是非ご鑑賞ください!!
よろしくお願いいたします
進路室前廊下に展示してある作品の入れ替えをしました
今回の作品は、昨年末に開催された第58回熊本県高等学校書道展に出品したものです
右の作品は、1F竹上さんの楷書体(顔真卿風)の創作作品。はち切れんばかりの堂々とした文字構成にこだわって仕上げた作品です
左側の作品は、1H谷口さんの行草体(呉昌碩風)で書いた創作作品。偶然ですが、詩文には「谷口」と入っていました
この作品は、奨励賞を受賞し、令和五年度第35回熊本県高等学校総合文化祭 展示部門 書道専門部での展示が本校代表として確定しています
生徒の作品と共に、今年度人吉球磨総合美展で賞をいただいた顧問の作品も展示しております
■予告■
3月から4月にかけて、肥後銀行免田支店にて書道部の作品展示が計画されています
昨年度に引き続き、日頃の活動を見ていただける機会となります。展示が済みましたら、またホームページにてお知らせいたします
4日(金)南稜祭でのステージ発表本番に臨みました。前日も休日返上で練習や準備に大忙しのなか、今日の出番を控えた書道部は幕の閉じられたステージ内で出番直前まで準備に余念がなく、緊張の色を隠せませんでした。
そして幕が開いたステージでスポットライトと観客の視線がステージ上に注がれ緊張も最高潮に達したなかで、曲が流されると書道部員も代わるがわる曲に合わせてボードに貼り付けられたカラフルな用紙に揮毫していきました。部員自らが今年度南稜祭のテーマである「カラフル ~1人1人の個性輝け~」から考え出した思いを文章にしたものを揮毫していき、一心不乱に筆を動かして作品を完成させていました。
さらに今年度は、文章の中にある「化学反応」を実際の作品の中に取り入れるべく、冒頭に大きく書いた「壁」の文字で使ったペイントの墨の中に、「重曹」と「クエン酸」を入れてその文字を消せるようにしました。1人1人の個性を尊重するため、「壁」を作ることなく受け入れるという意図から「壁」を打ち消すパフォーマンスをこの中に取り入れた発表に臨みました。
そして、消した文字の上から「共創」の2文字を書き上げました。南稜高校の全生徒が主人公として輝ける学校を「共に創りあげる」という想いをこの文字に託しました。最後に部長の谷口さんより、今回の作品に対する思いを発表し、無事に練習どおりのパフォーマンスをごらんに入れることができました。
無事に発表が終了し、発表が成功するのか不安でしたが発表終了直後の一同ホッとした様子が何とも印象的でした。今日の本番を迎えるにあたっては、書道部員以外から1年生2名を「助っ人」として参加してもらいました。書道部員と一緒に練習を重ねながら精一杯取り組んだ成果を十分に発揮してくれました。終了後は卒業を迎える3年生の先輩方と一緒に作品をバックに卒業アルバム用の写真を撮影しました。
今日の発表が大成功に終わり、書道部の大きな活動がまた一つ終了しました。来週からはまた高書展に向けての作品制作に頑張っていきます。まだまだこれからも活動内容が盛りだくさんです。このような南稜高校書道部ですが、現在も部員を大募集していますので是非見学など含めて興味のある皆さんは書道教室にまで足を運んでみてください。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
9月10日(土)に宇土市民体育館で開催された県書道揮毫大会に南稜高校書道部員2名が出場しました。当日は県下高校の書道部員236名が揃い、体育館の中はこの一年を通して磨き上げてきた日頃の練習の成果を十二分に発揮せんばかりにと熱気に満ちあふれていました。
本校書道部員もこの日のために、この夏休みを中心に8月の作品制作講習会での練習成果を通して、大会前日まで精一杯練習を重ね、直前まで顧問の土肥先生の指導を受けて筆を運んでいました。そして、書道部Tシャツ(「『輝』 書と向き合い その原石を磨け 南稜魂」)を身にまとい、気持ちを一つに高めていきます。
開会式終了後、揮毫開始です。制限時間2時間のうちに作品を仕上げなければならないとあって、会場内に書道部員の緊張が伝わってくる独特の雰囲気の中で作品に取り組んでいました。
揮毫終了後、各学年・部門ごとにフロアに並べられ、参加者全員でそれぞれの作品を鑑賞しました。この中で本校書道部も全員力のこもった作品を作り上げることができました。日頃の練習の成果をこの2時間に込めた作品の数々が出そろいました。
大会に参加して部員一同大いに緊張しましたが、貴重な体験をすることができて充実した時間を過ごすことができました。コロナ禍で3年ぶりの一堂に介する形での開催となり、部員もはじめてこうした雰囲気の中で作品制作に取組むことができて貴重な経験を重ねることが出来たと思います。これからも書技の向上を目指し、今まで以上に部員一同頑張っていく決意を新たにしました。
今後は高校書道展や11月の南稜祭に向けて更に練習を重ねていくことになります。
これからも書道部への応援よろしくお願いします!
8月8日(月)に宇土市武道場で開催された熊本県高等学校書道「作品制作講習会」に南稜高校書道部員2名が参加しました。この日は県下高校の書道部員60名ほどが揃い、武道場の中は書技の向上に取組もうとする熱気に包まれていました。
開会式終了後、9月に開かれる揮毫大会に向けての作品練習に取組みました。
今回は、練習と合わせて作品の添削や批評などをいただける個別指導の機会がありました。この中では、普段指導を受けることの出来ない県内他校の書道の先生方からも懇切丁寧な指導を受けることができました。
そして、午後からは揮毫大会の予行ということで、本番さながらの雰囲気のなか2時間しっかりと作品制作に没頭しました。
今回3年ぶりに実施されたこの講習会に参加し、部員一同貴重な体験をすることができました。新型コロナウイルス感染症が急拡大している中ですが、万全の対策をとりながら他校の書道部員との交流も見られ、充実した時間を過ごすことができました。来月の揮毫大会に向けて残りの夏休みも練習に励んでいきたいと思います。
これからも書道部への応援よろしくお願いします!
書道部は夏休み中も書技の向上にむけて日々練習に励んでいます。
現在は、9月10日(土)に開催される第28回熊本県高等学校揮毫大会に向けての練習に取り組んでいます。書道教室にエアコンはなく、この酷暑のなか特別にエアコンが効く学習室を間借りして作品制作に集中して取り組んでいます。
この夏休みの練習を有意義なものにするため、部員は日々目標を持って取り組んでいます。夏休み中の来月8日(月)には、宇土市武道館で開催される作品制作講習会への参加を予定しています。
先週から今週にかけては大雨などの影響により十分な練習ができない状況でした。連日30度を超える暑さのなか、書道部員は日々顧問の土肥先生から指導を受けて熱心に頑張っています。昨年度の揮毫大会は各校での作品制作・提出という形式で開催されました。今年度は今まで通り県内の書道部員が一堂に会した形式での大会が催されることを祈りつつ日々練習に励んでいきます。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
6月3.4日両日、熊本県立劇場において、県高校総合文化祭が実施されています。総文祭は3年ぶりの開催です。
この総文祭に本校からは、ステージ発表にボランティア部、展示部門に書道部が参加しています。
書道部は、3年生で部長の大坪さんの作品が本校代表として展示しています。
コロナ禍の為、入場制限があり事前申し込みがないと見れない状況です。会場の様子を写真に撮りましたので、ご覧下さい!
昨年末に行われました、熊本県高等学校書道展の作品が返ってきました。
早速、進路室前廊下に展示しています
是非、近くでご覧下さい
2022年も書道部の応援をよろしくお願いいたします!
引き続き、書道部では部員を募集しています
令和3年12月14日㈫~19日㈰までの6日間、熊本県立美術館分館を全館貸切り、第57回熊本県高等学校書道展が開催されました
参加校数47校、出品人数298名、出品作品数214点が、会場を埋めつくしました。
本校からは2年生の書道部員3名の作品を出品しました。
13日(月)に作品搬入と審査も行われ、2年生で部長の大坪さんが、奨励賞を受賞しました
展覧会最終日の19日(日)には、会場内での表彰式が執り行われました。
受賞した大坪さんも式に参加しました
※表彰式の様子
大坪さんのコメント
今回、初めて楷書体の創作にチャレンジしました。不安はありましたが、入賞できるよう練習に励みました。結果、奨励賞を受賞することができ、とても嬉しいです。会場で他校の作品を鑑賞し、もっと上を目指せるように日頃から書込みを頑張らないといけないと感じました。
今後の活動は、硬筆毛筆書写検定へのチャレンジ、各種展覧会の作品書込みをしていきます
現在、書道部では一緒に書込み、活動をしてくれる部員を募集しています
書が好きな人、書写の力を更に伸ばしたい人、放課後の時間を有意義に使いたい人、資格や賞を取りたい人などなど、興味がある人は是非書道室へ来て下さい
今後も、書道部への応援よろしくお願いいたします
5日(金)南稜祭でのステージ発表本番に臨みました。前日も夜暗くなるまで練習や準備に大忙しのなか、今日の出番を控えた書道部は幕の閉じられたステージ内で出番直前まで準備に余念がなく、緊張の色を隠せませんでした。
そして幕が開いたステージでスポットライトと観客の視線がステージ上に注がれ緊張も最高潮に達したなかで、曲が流されると書道部員も代わるがわる曲に合わせてボードに貼り付けられたカラフルな用紙に揮毫していきました。部員自らが今年度南稜祭のテーマである「Future design(フューチャーデザイン)」から考え出した思いを文章にしたものを揮毫していき、一心不乱に筆を動かして作品を完成させていました。
さらに今年度は、太鼓部とのコラボレーションに挑戦しました。太鼓部の演奏に合わせて大筆で揮毫していき、その後太鼓の乱打に合わせて赤のペンキで全体を塗りつぶします。そして紙を裏返しにすると…
何と「挑戦」の文字が浮き出てきました。このパフォーマンスには体育館内からも大きな拍手が沸き起こりました。最後に部長の大坪さんより、今回の作品に対する思いを発表し、無事に練習どおりのパフォーマンスをごらんに入れることができました。
今日の本番を迎えるにあたり書道部一同練習を重ねて精一杯取り組んできました。無事に発表が終了し、発表が成功するのか不安でしたが発表終了直後の一同ホッとした様子が何とも印象的でした。終了後は卒業を迎える3年生の先輩方と一緒に作品をバックに卒業アルバム用の写真を撮影しました。
今日の発表が大成功に終わり、書道部の大きな活動がまた一つ終了しました。来週からはまた高書展に向けての作品制作に頑張っていきます。まだまだ期末考査まで活動内容が盛りだくさんです。このような南稜高校書道部ですが、現在も部員を大募集していますので是非見学など含めて興味のある皆さんは書道教室にまで足を運んでみてください。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
9月18日(土)に宇土市民体育館及び武道場で開催される予定であった県書道揮毫大会は昨年度に引き続き本年度も中止となり、各学校で競書というかたちでの作品制作となりました。
本校書道部員も当日の大会参加に向け、夏休みを中心に精一杯練習を重ねてきましたが、会場での揮毫が出来ずに気持ちを切り替えての作品制作となりました。そして、休日返上でのプレ大会をはさんで揮毫開始直前まで顧問の土肥先生の指導を受けて筆を運んでいました。
今回の作品制作に当たっては、場所を書道教室から第1視聴覚室に変更して本番さながらの雰囲気で揮毫しました。制限時間2時間のうちに作品を仕上げなければならないとあって、緊張感が漂う中で制作に取り組んでいました。
揮毫開始後、あっという間に2時間が経過して制作終了となりました。各部員作品選出も含めて部員同士で協力し合いながら進めていました。今回制作した作品は、26日(日)に御船高校で審査を受けることになります。
今後は高校書道展や11月の南稜祭に向けて更に練習を重ねていくことになります。
これからも書道部への応援よろしくお願いします!
1学期に取り組んだ作品展の結果が届きました
「筆の都」広島県熊野町で行われた全国書画展覧会において、2名が特選、3名が奨励賞を受賞
書道専攻の学科がある四国大学の書道展にも出品、こちらは、書道部のみならず、書道選択者全員が出品しました。
書道部員は準特選が4名、入選が1名でした
こちらは、7月行われた体験入学で配布されたファイルです
「新たな自分と出会う場所」
中学生や現在通っている生徒のみなさんには沢山の可能性があります
沢山の活動、学校生活をとおして、新たな自分と出会いましょう
題字は現部長の2H大坪さんが担当しました!
また、体験入学時には、その文字を大きくパネルに書きました
2学期には揮毫大会、高校書道展、文化祭の書道パフォーマンスと活動が盛りだくさんです。
しばらく活動ができませんが、自宅で大会に向けて個人練習をします
書道部では随時部員を募集しています!!!
新たな可能性を見つけてみませんか
書道室で待っています!
書道部は夏休み中も書技の向上にむけて日々練習に励んでいます。
当初8月10日(火)に宇土市武道館で予定されていた県内の書道部員が集まっての作品制作講習会に向けて取り組んでいました。しかし、熊本県独自のまん延防止宣言が出されたことにより中止となり、現在は9月18日(土)に開催される第27回熊本県高等学校揮毫大会に向けて全集中で練習に取り組んでいます。
書道教室にエアコンはなく、この酷暑のなか特別にエアコンが効く学習室を間借りして作品制作にいそしんでいます。
連日30度を超える暑さのなか、書道部員は日々顧問の土肥先生から指導を受けて熱心に頑張っています。昨年度の揮毫大会は各校での作品制作・提出という形式で開催されました。今年度は今まで通り県内の書道部員が一堂に会した形式での大会が催されることを祈りつつ日々練習に励んでいきます。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
この度肥後銀行免田支店様のご厚意により、7月1日(木)~30日(金)までの間で本校書道部及び書道選択者の制作した作品を展示する機会をいただきました。
今回、書道部員が制作した本校「三綱領」(「富進取 求真理(=進取に富み 真理を求める)」、「重礼節 振元気(=礼節を重んじ 元気を振るう)」、「尊生命 愛平和(=生命を尊び 平和を愛す)」)の篆刻をはじめとして、半紙・半切の作品や日頃活動の様子を紹介しているコーナーなど見所盛りだくさんの展示内容となっています。
そして、書道選択者が制作した「夏」をテーマとして取り組んだポストカードが多数展示されています(ポストカードを固定している加工木材は、本校総合農業科林業コース生及び先生方のご協力をいただき製作してもらいました)。作品にはそれぞれ制作者の想いを記したコメントも合わせて展示されています。
展示スペースは受付窓口側の出入口付近になっておりますので、お近くまでお越しの際には是非御観覧いただければと思います。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
5月28日(金)29日(土)で実施されました、第33回熊本県高等学校総合文化祭のポスター、リーフレット、プログラムの題字を、書道部 3年総合農業科 児玉さんが担当しました。
今年のテーマは「文化を彩れ 青春パレット!」でした。
制作は3月初旬に取組ました。テーマには、漢字、平仮名、片仮名、記号と全て入っており、全体のバランスをとるのが難しく、かなりの枚数を書き込みました。
先日、大会当日に配布されたリーフレット、プログラム(上の二枚)も主催者より送っていただきました。
横の形式、文字の色が変わるだけで、印象ががらっと変わります。
書風(書きぶり)は、児玉さんがずっと学んでいる「木簡風」で、勢いよく仕上げました。
誰もが経験できる事ではないため、この経験を今後の活動に活かしていきます。
家庭クラブより、お菓子のパッケージ揮毫の依頼があり、制作しました。
被災地復興ボランティアの際に、仮設団地入居者へ手作りのお菓子を配布するということもあり、
書道を通して寄り添えるようなパッケージデザインを考えました。
青井阿蘇神社前でパフォーマンス作品を意識したラベル2点
■右上
「前進 立ち向かうみなさんに 輝く笑顔が戻りますように」
■右下
「信じて進めば 笑顔溢れる 未来が待っている」
方言の「球磨弁」を使ったラベル2点
普段方言を使わなくても、このラベルをきっかけに、
語り合っていただけたらと思い、方言ラベルを作成しました。
■左上
「よけまん くぅーけん かたんない !!」
(おやつを 食べるから こっちにおいで [一緒に語ろう] !!)
■左下
「かちゃあ みんなで かせすっけん 乗り越ゆっばい !!」
(協力 [力を合わせる] みんなで 手伝うから 乗り越えよう !!)
被災地の方へ、私たちのメッセージが、家庭クラブのみなさんを通して、無事に届けられました。
詳細は下記の投稿をご覧下さい
【家庭クラブ】被災地復興ボランティアに行きました
https://sh.higo.ed.jp/nanryou/blogs/blog_entries/view/172/b86be8ea2ea61b2c747b4b088d5ee36d?frame_id=167
卒業式では、体育館後方に、卒業生に向けた言葉を書道部員が書き展示しました。
今年度も在校生が参加できない卒業式でしたので、先輩方に感謝の気持ちを込めて書きました。
どんなときも、前進し輝き続けてください!!
そして、卒業アルバムの表紙もこのように仕上がりました。
二学期は沢山の展覧会や大会がありました。結果を報告いたします。
■第41回ふれあい書道展
特選 3年石原、田中、2年児玉、1年石山
奨励賞 3年谷口、福永、2年財部
■岐阜女子大学主催 第19回全国書道展
奨励賞 3年田中、1年大坪
優秀賞 3年谷口、石原、2年財部、児玉
努力賞 3年福永
■第26回熊本県高等学校揮毫大会
1年行・草・仮名部門 奨励賞 1年石山
■第56回熊本県高等学校書道展
奨励賞 2年 児玉
■第二回文科省後援 硬筆・毛筆書写技能検定
毛筆2級合格 3年田中、硬筆3級合格 1年石山
また、山江村仮設団地の看板揮毫・設置、国宝青井阿蘇神社楼門前での書道パフォーマンスなど、沢山の経験を積んだ2学期でした。3学期は次の展覧会に向け、取組んで行きます。
書道部では随時部員を募集しています。
字が上手くなりたい、大きな書を書きたい、集中力を高めたいなど、興味がある人はぜひ書道室へ!!
いつも応援有難うございます。来年も、書道部をよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。来年は笑顔溢れる年になりますように…
12月15日(火)~20日(日)の期間、熊本県立美術館分館において、令和2年度 第56回「熊本県高等学校書道展」の作品展示が開催され、県内の書道部員の作品が、美術館全室を埋め尽くしました。
出品人数は287名、出品作品数は218点でした。
14日(月)には、審査が行われ、本校では、2年総合農業科の児玉さんが奨励賞を受賞しました。
■本校生徒の作品紹介■
2年 児玉さん
児玉さんの作品は、漢詩を「木簡(もっかん)」と呼ばれる書風で書きました。
木簡とは、短冊状の細長い木の板に文字をかいたものです。まだ、紙が普及する前の記録用として用いられていました。右上がりで、勢いのある作品に仕上げました。
2年 財部さん
中国殷時代、青銅器に鋳込まれた「金文(きんぶん)」の作品を、大きくダイナミックに書きました。財部さんは、文字の成り立ちの意味に興味を持ち、文字の原点である篆書を極めている途中です。
1年 石山くん、大坪さん
1年生2名は、合作をしました。南稜高校三綱領を「篆刻(てんこく)」で表現しました。篆刻とは、石などの印材に篆書体を用いて刻す芸術です。印材が硬く、刻すのに時間がかかりましたが、無事仕上げることができました。
富進取 求真理 重礼節 振元気
尊生命 愛平和
書道部では現在、12月に開催される、熊本県高等学校書道展に向けて、作品制作に取り組んでいます。
この展覧会では、上位8名(最優秀賞受賞)の生徒は、次年度の全国総合文化祭の出場権を獲得できます。
上位入賞を目指し、自分自身の作品と向き合いながら書込みをしています。
少しの気の緩みや感情が、作品にはすぐ出てしまいます。
最高の作品が完成できるよう、あと少しの期間、頑張ります!!
今後も書道部の応援を、お願いいたします。
■展覧会詳細■
令和2年度 第56回熊本県高等学校書道展
令和2年12月15日(火)~20日(日)
熊本県立美術館分館 展示室1・2・3およびギャラリー
平日9:30~18:30 土・日9:30~17:15(入館は16:45まで)
吹奏楽部の皆さんと出演した、「未来へエール」の放送動画です。
11月1日(日)青井阿蘇神社楼門前にて披露しましたパフォーマンス作品を、正面玄関に展示をしました。
大好きな場所が 言葉にならない 光景になった
今、困難に 立ち向かい 進み始めている
諦めない 強さがあれば 乗り越えられる
笑顔溢れる 人吉球磨に
前進
Happiness
書いた言葉は、部員全員で考えました。文化祭は動画配信となり、この書を通して、沢山の方に笑顔になっていただきたいという思いが込められています。
また、前進の長い線には、2つの願いが込められています。
復興への道のりは、平坦なものではないですが、諦めず乗り越えて欲しいという願いと、いつも利用していた「くま川鉄道」の復活を願い、線路のようにみえるよう、長く動きのある力強い線で表現しました。
階段からは「前進」を近くで見ることができます。
是非、近くでご覧下さい。
また、南稜祭WEEK期間中は、吹奏楽部の皆さんと出演した、「未来へエール」の放送動画がご覧いただけます。
吹奏楽部の皆さんには、GReeeeNの「星影のエール」、嵐の「Happiness」を演奏していただきました。素敵な演奏も見どころです。
今後も、書道部の応援をよろしくお願いいたします。
11/1(日)本校書道部及び吹奏楽部による合同パフォーマンスの様子が生放送されました。先日取材を受けたテレビ熊本 熊本復興支援「未来へエール」内の「熊本復興文化祭」の一環として取り上げていただきました。
この日は午前11時過ぎにパフォーマンスを披露する青井阿蘇神社の楼門前に到着しました。本校吹奏楽部のメンバーも機材の搬入など慌ただしく準備するなか、前日から当日にかけて人吉高校・球磨工業カヌー部をはじめとするボランティアの方々による蓮池の清掃作業が行なわれていました。
本番前のリハーサルに合わせて、テレビ熊本スタッフの方々との綿密な打ち合わせが行なわれました。生中継時の立ち位置や動き、話す内容なども含めて本番さながらの動きを確認しました。
そして、午後2時20分過ぎパフォーマンス本番の時間となり、その様子が生中継されました。南稜高校書道部が本校吹奏楽部の生演奏に合わせて、今回7月豪雨災害で被災された人吉球磨地域の方々に寄り添い、少しでも励みにしていただければと願いながら書き上げていきました。
やはりテレビによる生中継というプレッシャーもあって部員一同緊張の色を隠せませんでしたが、日頃の練習の成果をこの舞台にぶつけていこうとする意気込みが伝わるパフォーマンスとなりました。
このパフォーマンスに向けて、南稜高校書道部から被災された方々へ届けたいメッセージをみんなで出し合い、考えながら作り上げていきました。「人吉球磨の被災された方々に元気を届けたい」という思いを胸に、今回の豪雨災害で被災された方々の一日でも早い復興を願う気持ちを「前進」の文字に込めました。
今回こうした機会を提供してくださった方々をはじめ、ご協力いただいた方々全てに感謝しながら取り組みました。
全ての放送終了後には、部長の児玉さんが書き終えた感想などのインタビューに答えていました。また、今回青井神社からの中継MCを担当された高村公平さん、緒方由美さん、杉水幸綺乃さんと集合写真を撮影することができ、思い出に残る頃時間を過ごすことができました。
このパフォーマンスの様子は、南稜祭ウィーク(11/9~13)での取組みの一環として本校HPからも御覧いただくことができますので是非御覧ください。また、11/7(土)放送の「若っ人ランド」内でもハイライトで放送される予定です。
これからも書道部への応援よろしくお願いします
10/27(火)放課後、テレビ熊本より熊本復興支援「未来へエール」出演に向けての事前取材を受けました。
この「未来へエール」は、10/31(土)・11/1(日)の2日間にわたり、熊本城ホールをメイン会場に各種復興支援プロジェクトが催されるイベントです。
その中で、新型コロナウイルス感染症拡大や令和2年7月豪雨災害による影響で、文化活動など発表の場を失った生徒に発表の場を提供する「熊本復興文化祭」がこのイベント中に開催されます。
今回、南稜高校書道部が本校吹奏楽部の生演奏に合わせて、青井阿蘇神社の鳥居前にて書道パフォーマンスを披露する様子をテレビ熊本が生放送で中継するお話をいただき、この取材となりました。
テレビ熊本の方によるカメラ撮影が行なわれるなか、書道部顧問の土肥先生や部長を務めている児玉さんを中心に書道部員へのインタビューがありました。
その後、当日披露するパフォーマンスの練習風景が撮影されました。今回7月豪雨災害で被災された人吉球磨地域の方々に御覧いただき、少しでも励みにしていただければと願いながら本番当日に向けて練習を重ねています。
はじめはメディアからの取材ということもあって部員一同緊張の色を隠せませんでしたが、慣れてくると多少和やかな雰囲気で取材が進められていきました。
本校書道部によるパフォーマンスの様子は11/1(日)の14:24~(予定)に生放送され、WEB配信もされます。また、11/7(土)放送の「若っ人ランド」内でもハイライトで放送される予定です。是非御覧いただければと思います。
これからも書道部への応援よろしくお願いします。
アルバム委員や担当の先生より依頼があり、3年生で部長を務めていた石原さんが、
卒業アルバムの表紙の題字の「南稜」の文字を書きました。
3年間の思い出がつまったアルバムの表紙とあり、何度も書き直しをしていました。
アルバムが届くまで時間はありますが、楽しみにしていてください!!
第26回熊本県高等学校揮毫大会の審査が、12日(土)に宇土市民体育館にて実施されました。
本校からは、2年生2名、1年生1名が大会へ作品を出品しました。
出品総数は286点でした。
1年生総合農業科の石山君が、1年臨書【行書・草書・仮名】部門において奨励賞を受賞しました。
出品されたどの作品も完成度が高い中、入賞できたことは、本人にも書道部にとっても喜ばしいことでした。
これからは、12月に行われる熊本県高校書道展(全国総合文化祭出場権獲得の県予選の作品展)への上位入賞を目指し、日々作品と向き合っていきます。
今後とも、書道部の応援をお願いいたします。
9月12日(土)に宇土市民体育館及び武道場で開催される予定であった県書道揮毫大会が本年度は中止となり、各学校で競書というかたちでの作品制作となりました。
本校書道部員も当日の大会参加に向け、夏休みを中心に精一杯練習を重ねてきましたが、会場での揮毫が出来ずに気持ちを切り替えての作品制作となりました。そして、揮毫開始直前まで顧問の土肥先生の指導を受けて筆を運んでいました。
今回の作品制作に当たっては、場所を書道教室から第1視聴覚室に変更して本番さながらの雰囲気で揮毫しました。制限時間2時間のうちに作品を仕上げなければならないとあって、緊張感が漂う中で制作に取り組んでいました。
揮毫開始後、あっという間に2時間が経過して制作終了となりました。各部員作品選出も含めて部員同士で協力し合いながら進めていました。今回制作した作品は、本来大会が開催されるはずであった当日その日に宇土市民体育館及び武道場に運ばれて審査を受けることになります。
今後は高校書道展や11月の南稜祭に向けて更に練習を重ねていくことになります。
これからも書道部への応援よろしくお願いします!
9月5日(土)、山江村中央グラウンド仮設団地談話室(みんなの家)で開催された「みんなの家」表札設置式に出席しました。
これは、先日本校HPで紹介しました「みんなの家」談話室に掲げられる表札の揮毫を同村出身の書道部員谷口さん(3年総合農業科)が取組み、その後最初の1棟が竣工したことに伴い設置する機会をいただいたものです。今回の式には、本校から谷口さんと顧問の土肥先生が出席しました。
式には県関係ほか多くの関係者の方が出席されており、式中土肥先生から表札の紹介、そして谷口さんからは揮毫に向けての思いや感想などを紹介する時間が設けられ、この表札揮毫に対する思いを伝えました。その後、内山山江村長ほか多くの出席者が見守るなか、谷口さんの手によって表札が掲示されました。
当日はテレビ局や新聞社、地元メディアなど多くの方々に取材に訪れていただきました。記者の方々による谷口さんや書道部顧問の土肥先生へのインタビューがおこなわれたり、表札と共に写真撮影などがありました。式典終了後も谷口さんは各メディアからの取材攻勢をうけ、丁寧に応答していました。
また、この式典には仮設団地に入居されている多くの方々が出席されており、みんなの家に掲げられる表札に見入っておられ、谷口さんのことを知っている地元の方々ともふれ合う機会を得られました。その中で、谷口さんに話しかけられている地元の方が、表札の字を見ながら谷口さんに「とてもあたたかい字ですね」と微笑みながら話されている様子がとても印象的でした。
なお、この表札の裏面には谷口さんを含めた全書道部員から被災された方々へのメッセージが共に刻まれています。今回こうした式典に参加することができ、書道部を代表して表札の揮毫のみに留まらない想いを直接伝えることが出来ました。
これからも書道部への応援よろしくお願いします。
本日(8月24日(月))、熊本県土木部より県内の書道部に依頼のあった応急仮設住宅団地「みんなの家」(集会場・談話室)に掲げられる表札看板に本校書道部員が揮毫しました。この表札看板は、山江村中央グラウンド仮設住宅の談話室に掲げられるもので、揮毫にあたり県土木部の方から看板にふさわしいしっかりとした木材が本校に届けられました。
今回、表札看板に揮毫したのは、この看板が掲げられる山江村出身の書道部員谷口さん(3年総合農業科)です。3年生として進路活動に専念している合間を縫ってこの日のために練習を重ね、自分が住んでいる地域の仮設住宅に掲げられることもあり「山江村の被災された方々に元気を届けたい」という思いを一心に込めて看板に一文字ずつ丁寧にしたためていました。
この揮毫にあたっては、被災地にある高校の書道部員が揮毫するということで、当日はテレビ局や新聞社、地元メディアなど多くの方々に取材に訪れていただきました。記者の方々による谷口さんや書道部顧問の土肥先生へのインタビューがおこなわれたり、看板を掲げての写真撮影などがありました。
県南部を中心に甚大な被害を及ぼしたこの豪雨で被災された方々の、一日でも早い生活再建を願って一生懸命書き上げてくれました。この表札看板はまさに仮設住宅の「顔」として、この場所でこれから復旧・復興に向かわれる被災された地元の方々に少しでも元気を与えられるものとなればと思います。
なお、この看板は、このあと裏面に谷口さんを含めた全書道部員から被災された方々へのメッセージが記されて完成となります。これから完成に向けてメッセージ書きをおこないます。
今回の揮毫の様子は近日中に放映または記事として掲載される予定です。是非御覧いただければと思います。
これからも書道部への応援よろしくお願いします。
6月からの学校再開をうけて書道部も先週より活動を再開しました。現在は、部員一同出品を目指して半紙サイズの作品に取り組んでいます。放課後には当番実習もあり、部員全員が揃っての練習がなかなか出来ませんが、それぞれ活動ができる日に集まって練習に励んでいます。
本日(6/11)九州北部が梅雨入りし、書道教室も湿度が高く、決して練習に適した環境ではない中でしたが、それぞれ集中して作品制作に取り組んでいました。
現在、部員が新入部員を入れて7名となり、新たな気分での活動スタートとなりました。今後、3年生4名は今月いっぱいで部活動に一端区切りをつけます。これから様々な活動を行なっていくためにも引き続き書道部員を募集しています!書道に興味がある人、字が上手になりたい人、楽しく書の世界に触れたい人はぜひ書道教室へ足を運んでみてください。待ってます!!
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
24日(月)の第9回吹奏楽部定期演奏会でのステージ発表本番に臨みました。14:00からのオープニングステージでの本番を控え、午前中から準備・リハーサルに余念がありませんでした。今日の出番を控えた書道部員一同は多少緊張や不安を見せる場面もありましたが、終始和やかに時折笑顔を見せながら本番までの時間を過ごしていました。
14:00の開演と同事に久川先生の指揮のもと、オープニングステージで吹奏楽部が奏でるLittle Glee Monsterの「世界はあなたに笑いかけている」に合わせボードいっぱいに揮毫していきました。一心不乱に筆を動かして作品を完成させていました。ホール内からも大きな拍手や盛り上がりが見られ、無事に練習どおりのパフォーマンスをごらんに入れることができました。
今日の発表が大成功に終わり、今年度最後の大きなイベントが終了しました。23日(日)の第17回あさぎり町 文化・芸術祭でのステージ発表は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に県内で感染者が発生した影響で中止となり発表の機会がなく残念でしたが、今日このステージ発表で全てを出し切る思いで頑張ることができました。
今日の発表が無事に終了し、本年度の大きな行事での発表が最後となり、これからは年度末に向けて新たな作品制作や新入部員確保に向けたさまざまな準備を行っていきます。このような南稜高校書道部ですが、現在も部員を大募集していますので是非見学など含めて興味のある皆さんは書道教室にまで足を運んでみてください。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
来たる23日(日)の第17回あさぎり町 文化・芸術祭と24日(月)の第9回吹奏楽部定期演奏会でのステージ発表に向けての練習が大詰めです。今週中頃まで学年末考査があり、なかなか練習時間を確保することができませんでしたが、本番間近となり練習にも熱を帯びてきました。
あさぎり町 文化・芸術祭では書吟「合戦川中島」をステージ上での詩吟に合わせて揮毫していきます。最初は独特の節回しに合わせて揮毫していくのに苦戦していましたが、練習を重ねていくうちに時間内で書き終わることができるようになりました。
吹奏楽部定期演奏会では吹奏楽部の軽快な音楽に合わせて筆を走らせていきます。部員同士でアップテンポな曲に合わせて、書き始めるタイミングを確認したりと曲を聴きながら一生懸命書きすすめていました。
2日連続のステージ発表ということもあり、限られた時間の中での練習で多少不安を抱える部分もありますが、部員6名を中心に本番に向けて顧問の土肥先生に熱心に指導を仰いでいる姿が印象的でした。当日は十分な発表を披露できるよう最後まで練習に取り組んでいきます。
両日共にあさぎり町須恵文化ホールでステージ発表に挑みますので乞うご期待ください。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
人吉球磨地域にある高校の部活動を紹介するコーナーに本校書道部がとりあげられることとなり『どうぎゃん』編集部より取材を受けました。
編集部の方による集合写真の撮影後、書道部顧問の土肥先生や部長を務めている石原さんへのインタビューがありました。
はじめはメディアからの取材ということもあって部員一同緊張の色を隠せませんでしたが、慣れてくると多少和やかな雰囲気で取材が進められていきました。こうした貴重な機会を今後の活動にも活かすことができればと思います。
本校書道部の紹介記事は1月20日発売の2月号に掲載される予定です。是非御覧いただければと思います。これからも書道部への応援よろしくお願いします。
2019年12月17日(火)より22日(日)までの6日間、熊本県立美術館分館全展示室にて、第55回熊本県高等学校書道展が開催されています。
県内の高校49校、出品人数273名、出品作品数218点の作品が展示されています。
この展覧会の上位者は、次年度の第44回全国高等学校総合文化祭高知大会への出場権を獲得します。
16日(月)に作品搬入、審査が行われました。本校からは1、2年生の部員6名それぞれの作品を出品しました。
みごと、2年生石原さん、谷口さんの作品が奨励賞を受賞しました。全国出場とはなりませんでしたが、明確な課題も見えてきました。今後も多くの作品に触れて実技向上をめざします。
出品した作品を紹介します。
【右の作品】石原さん 中国の清時代に活躍した呉昌碩(ごしょうせき)の行草体の書風で、漢詩の創作をしました。墨の潤滑、強い線質にこだわって仕上げた作品です。
【左の作品】谷口さん 篆書体の中でも「印篆(いんてん)」(印鑑に使われる書体)で漢詩の創作をしました。この作品は、縦横の並び、墨量の変化、直線的に書くなど様々な事に注意しながら仕上げた作品です。1枚書き上げるのに3時間はかかります。途中で失敗すると、また一から始めるのが大変な作品にチャレンジしました。
【下記の作品】部員の作品
この機会に、県内の高校生の作品を是非会場にてご覧ください。
展覧会詳細
1、日 時 令和元年12月17日(火)~22日(日)
通年 9:30~18:30土曜~日曜 9:30~17:15/祝祭日 9:30~17:15
※22日(日)は16:00~表彰式、その後搬出
2、場 所 熊本県立美術館分館 全展示室
住所:〒860-0001 熊本県熊本市中央区千葉城町2-18
電話番号:096-351-8411
11月30日(土)から12月15日(日)の期間、県内の4会場で24チームが世界一を目指し戦います。
今回、一般社団法人熊本青年会議所より「おもてなしの精神を伝えるべく、書を通じて熊本を海外の皆様に紹介していくことで、熊本の復興と新たな魅力を世界に発信する」という目的で、参加する24チームそれぞれに向けた応援メッセージを、県内の書道部に作成してもらいたいというお話しをいただきました。
本校は、韓国チームの応援ポスターを制作しました。韓国チームは、2018年アジア選手権で優勝を果たし、IHFランキング(世界のハンドボールランキング)は、10位のチームです。
戮力協心(りくりょくきょうしん)とは、力を合わせ、心を一つにするという意味があります。選手、スタッフが、心を一つに一致団結して戦って欲しいという願いを込めました。背景は、それぞれの思いが「心」という字に集まるように色鮮やかに仕上げました。
また、代表チームのロゴと日本語表記の国名と学校名を添えました。
このポスターは、大会終了後、記念品として韓国チームに渡されることとなっています。
9日(土)南稜祭(1日目)でのステージ発表本番に臨みました。前日も夜暗くなるまで練習や準備に大忙しのなか、今日の出番を控えた書道部は幕の閉じられたステージ内で出番直前まで準備に余念がなく、緊張の色を隠せませんでした。
そして幕が開いたステージでスポットライトと観客の視線がステージ上に注がれ緊張も最高潮に達したなかで、「Official髭男dism」の「宿命」が流されると書道部員も代わるがわる曲に合わせてボードに貼り付けられたカラフルな用紙に揮毫していきました。今年度は部員自らが南稜祭のテーマである「Memory~青春の一ページ~」から考え出した思いを文章にしたものを揮毫していき、一心不乱に筆を動かして作品を完成させていました。体育館内からも大きな拍手や盛り上がりが見られ、無事に練習どおりのパフォーマンスをごらんに入れることができました。
今日の本番を迎えるにあたり書道部一同練習を重ねて精一杯取り組んできました。無事に発表が終了し、昨年よりもパネルの大きさや揮毫する量も増え、発表が成功するのか不安でしたが発表終了直後の一同ホッとした様子が何とも印象的でした。終了後は作品を書道教室まで運び、卒業する3年生の先輩と一緒に作品をバックに卒業アルバム用の写真を撮影しました。
今日の発表が大成功に終わり、書道部の大きな活動がまた一つ終了しました。来週からはまた高書展に向けての作品制作に頑張っていきます。まだまだ期末考査まで活動内容が盛りだくさんです。このような南稜高校書道部ですが、現在も部員を大募集していますので是非見学など含めて興味のある皆さんは書道教室にまで足を運んでみてください。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
来たる9日(土)の南稜祭1日目ステージ発表に向けての練習が大詰めです。本年度は書道部のみでの書吟を披露します。今年は使用するパネルの数も昨年よりも数が増えたうえに大きくなり、作品の幅も更に大きくなりました。1・2年生部員6名を中心に、本番に向けて顧問の土肥先生に熱心に指導を仰いでいる姿が印象的でした。
はじめてステージ発表に参加する1年生を含め、当日は十分な発表を披露できるかという不安もありますが書道を通じて作品への想いを伝えられるよう日々努力しています。本番まであと3日となりましたが、部員一同精いっぱい練習に取り組んでいますので本番での発表に乞うご期待ください。
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これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
10月19日(土)~10月24日(木)の期間、人吉スポーツパレスにて、第66回人吉球磨総合美展が開催されました。本校の書道部員は、高校生作品の展示部門として、作品を展示しました。
作品は、揮毫大会で取り組んだ作品をさらに書き込み仕上げました。
9月21日土曜日、人吉東西コミュニティセンターで開催された「人吉球磨書道連盟研修会」に、本校の書道部員6名が参加してきました。
この研修会は、人吉球磨書道連盟が主催するもので、二年に一度実施されています。一般の団体ですが、書道を学ぶ生徒さんも一緒にと声をかけていただきました。
講師として、熊本県書道連盟副理事長、尚絅大学非常勤講師、久多見健堂(本名:健)先生を招き、「仮名」についての講話をしていただきました。
平仮名、片仮名は日本特有の文字です。
日本にはもともと固有の文字がなく、中国から漢字が伝わり、その音(おん)を借りて書き表すようになりました。一文字に一音当てて日本語を表記したものを「仮名」と呼びます。
仮名には、漢字の書とは違った線の美しさ、作品表現の仕方があります。
会場には、先生の作品が並べられていました。
当日は、久多見先生による揮毫も行われ、作品制作のポイントも併せて教えて頂きました。
最後に講師の久多見先生と、昨年まで書道を担当されていた西田先生と記念写真を撮りました。
9月28日(土)に開催される体育大会の中で、午後の最初に行われる競技「部活動対抗リレー」のパフォーマンス部門に出場します。この数年書道部でこの競技に出場したことがなく、本番はどのようなパフォーマンスをするのかを考えるところからのスタートでした。部員一同前日まで体育大会の練習後の疲れている中でも練習を重ねました。この日も遅くまで本番をイメージしながらの練習に取組んでいます。
出場する部員6名が筆と墨の入ったバケツをバトン代わりにして、走った先に準備してあるパネルに一文字ずつ書いていきます。
部員全員がバトンをつないで最終走者が書き終わったら、全員本部テント前に集合して書いた文字の御披露目です。
この「書道部募集中」の文字は、全校生徒へアピールできる機会が少ない中で、書道部員一同「是非書道部へ入部してください!」という気持ちを込めて書きました。しかし、当日はあいにく午後から雨の予報が出ており短縮プログラムで進行されました。残念ながら来校された皆様にグラウンドで御披露目できる機会がなく大変残念でした。
これからは高書展や11月の南稜祭でのステージ発表に向けてさまざまな練習を続けていきます。今後も南稜書道部の活躍にご注目いただき、あたたかい応援のほどを何卒よろしくお願いします。
9月7日(土)に宇土市民体育館で開催された県書道揮毫大会に南稜高校書道部員6名が出場しました。当日は県下高校の書道部員335名が揃い、体育館の中はこの一年を通して磨き上げてきた日頃の練習の成果を十二分に発揮せんばかりにと熱気に満ちあふれていました。
本校書道部員もこの日のために、この夏休みを中心に8月の作品制作講習会での練習成果を通して、大会前日まで精一杯練習を重ねてきました。そして、揮毫開始直前まで顧問の土肥先生の指導を受けて筆を運んでいました。また、この日を迎えるにあたり作成し、完成したばかりの書道部Tシャツ(「『輝』 書と向き合い その原石を磨け 南稜魂」)を身にまとい、気持ちを一つに高めていきます。
開会式終了後、揮毫開始です。制限時間2時間のうちに作品を仕上げなければならないとあって、会場内に書道部員の緊張が伝わってくる独特の雰囲気の中で作品に取り組んでいました。
揮毫終了後、各学年・部門ごとにフロアに並べられ、参加者全員でそれぞれの作品を鑑賞しました。この中で本校書道部も全員力のこもった作品を作り上げることができました。日頃の練習の成果をこの2時間に込めた作品の数々が出そろいました。
大会に参加して部員一同大いに緊張しましたが、貴重な体験をすることができて充実した時間を過ごすことができました。特に今年入部した1年生は、はじめてこうした雰囲気の中で作品制作に取組むことができて貴重な経験を重ねることが出来たと思います。これからも書技の向上を目指し、今まで以上に部員一同頑張っていく決意を新たにしました。
今後は高校書道展や11月の南稜祭に向けて更に練習を重ねていくことになります。
これからも書道部への応援よろしくお願いします!
8月7日(水)に宇土市武道場で開催された熊本県高等学校書道「作品制作講習会」に南稜高校書道部員6名が参加しました。この日は県下高校の書道部員99名が揃い、武道場の中は書技の向上に取組もうとする熱気に包まれていました。
開会式終了後、作品制作の基礎講習を受講しました。
講習終了後は自由錬成の時間が設けられ、それぞれ作品制作に取組んでいました。この中では、普段指導を受けることの出来ない他校の書道の先生方からも懇切丁寧な指導を受けることができました。
自由錬成終了後、各学年・部門ごとにフロアに作品が並べられ、参加者全員でそれぞれの作品を鑑賞しました。
この講習会に参加して部員一同貴重な体験をすることができ、充実した時間を過ごすことができました。来月の揮毫大会に向けて残りの夏休みも練習に励んでいきたいと思います。
これからも書道部への応援よろしくお願いします!
書道部は夏休み中も書技の向上にむけて日々練習に励んでいます。現在は、9月7日(土)に開催される第25回熊本県高等学校揮毫大会に向けての練習に取り組んでいます。書道教室にエアコンはなく、扇風機をフル稼働させて作品制作にいそしんでいます。
この夏休みの練習を有意義なものにするため、これを目指してやっていこうという目標を持って取り組んでいます。
練習と並行して、今年の南稜高校書道部Tシャツのデザインをどのようなものにしようかも現在検討中です。
そして、今年度から部に昇格した「うし部」から看板製作の依頼を受けた3年生の書道部員が現在製作中の看板がありました。とても本格的なものに仕上がっています。
今年は涼しいうちに活動を頑張ろうということで朝8:15を練習開始時間として取り組んでいます。それでも教室内は30度を超える暑さになるので、教室にいるだけで汗がしたたり落ちてきます。そのような中でも書道部員は日々顧問の土肥先生から指導を受けて熱心に頑張っています。そして来月7日(水)には宇土市で開催される作品制作講習会へも参加してきます。これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
今年の県の総文祭に出展した田中さん(2年生)の作品「臨・曹全碑」が、本校に戻ってきました。早速、進路室前の廊下に展示していますのでご覧下さい。
・【書道部】活動(2019/1/15)
1月15日(火)書道部の活動の様子です。
2年生が本日は午後放課(明日から修学旅行)のため1年生のみの活動です。
10日(土)の南稜祭1日目にステージ発表本番に臨みました。前日のリハーサルでは、
バッチリ息の合った吹奏楽部の生演奏に合わせて本番さながらに書吟に挑みました。
そして本番当日を迎え、出番を控えた書道部は幕の閉じられたステージ内で出番直前まで準備に余念がなく、
緊張の色を隠せませんでした。
そして吹奏楽部の演奏2曲目にWANIMAの「やってみよう」が演奏されると、
幕が開いたステージでスポットライトと観客の視線がステージ上に注がれ緊張も最高潮に達していました。
書道部員も代わるがわる曲に合わせてサビの部分の歌詞をボードに貼り付けられた用紙に揮毫していき、
一心不乱に筆を動かして作品を完成させていました。体育館内からも大きな盛り上がりが見られ、
無事に練習どおりのパフォーマンスをごらんに入れることができました。
無事に発表が終了し、今日の本番を迎えるにあたり書道部一同練習を重ねて精一杯取り組んできました。
ステージから降りるときは一同ホッとした様子が何とも印象的でした。
また、今回の発表に御協力いただきました吹奏楽部の皆さんも素晴らしい演奏を本当にありがとうございました。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
来たる10日(土)の南稜祭1日目ステージ発表に向けての練習が大詰めです。本年度は2年ぶりに吹奏楽部とのコラボレーションで挑みます。
当日は吹奏楽部の生演奏に合わせてステージ上で部員一同が書吟を披露します。
1年生部員が5名おり中心的な役割を担っている中にあって、本番に向けて顧問の西田先生や諸先輩方に熱心に指導を仰いでいる姿が印象的でした。
1年生はじめ多くの部員がはじめての取組みということもあり、十分な発表を披露できるかという不安もありますが
書道を通じて作品への想いを伝えられるよう日々努力しています。
本番まであと3日となりましたが、部員一同精いっぱい練習に取り組んでいますので本番での発表に乞うご期待ください。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
書道部は平成28年11月現在、3年生が引退して1年生女子6名で活動をおこなっています。活動日は月・水・金の週3日を基本に2時間、書技の向上に励んでいます。出品展だけに限らず、県下の書道部員が集まる生徒錬成会や、検定試験、そして高校の書道部員が一同に会し、その場で作品を制作して書技を競う「揮毫大会」にも参加しています。さらに文化祭での音楽部とのコラボレーションによるステージパフォーマンスなどにも参加し、部員皆が精力的に活動に励んでいます。部員は楽しく書道とふれあっており、日々お互いに高め合って頑張っています。
今回、部員に南稜高校書道部のイメージについて聞いてみました。
《~書道部に入部して良かったことは?~》
「中学校に書道部がなかったので、南稜高校の書道部に興味があり入部したら字が上手になりました。」
「字が上手になったこと。」
「『書』と言うものに対して書くだけでなく、歴史などを学ぶことができること。」
《~書道部の中で楽しいことは?~》
「他の中学校の部員と仲良くなり、部活動を充実して行っているところです。」
「ワイワイ楽しく活動できるところ。」
「練習を重ねて、少しずつ上達していくのが分かるところ。」
このように、日々協力し合いながら楽しく紙に向かって自分の気持ちを「書」に表わしています。現在部員の半数は初心者です。経験者でもそうでない人もお互いひとつになって頑張っています。興味のある方は是非書道室をのぞいてみてください。これからも南稜高校書道部をよろしくお願いします。