現在、熊本県立美術館分館において、県内の高校49校(出品者数271名、出品作品総数は205点)が展示されています。
本校からは、2年生3名、1年生3名の6名、5作品(2名での合作作品が1点含む)を出品しました。
南稜祭での書道パフォ―マンス後すぐに、こちらの作品仕上げにとりかかりました。仕上げた作品の額入れ作業も行い、年内最後の作品を送り出しました。展覧会の様子は後日アップいたします。
週末、熊本市内に行かれることがありましたら、是非ご来館いただき、ご覧ください。
本校の作品は、4階、第三展示室(入室した際、正面)に展示してあります。
■展覧会詳細■
令和6年度 第60回熊本県高等学校書道展
令和6年12月17日(火)~22日(日)
熊本県立美術館分館 展示室1・2・3およびギャラリー
平日9:30~18:30 土・日9:30~17:15(入館は16:45まで)
なお、22日(日)は16時より表彰式が実施されるため、15時ごろより会場の混雑が予想されます。また表彰式会場が第三展示室になるため、それまでの鑑賞をお勧めします。
引き続き、作品制作に取り組んでいきます!いつも応援ありがとうございます。
15日(金)南稜祭でのステージ発表本番に臨みました。前日もリハーサルや練習など準備に大忙しのなか、今日の出番を控えた書道部は幕の閉じられたステージ内で出番直前まで準備に余念がなく、緊張の色を隠せませんでした。
そして、ついにその時を迎えました。幕が開いたステージでスポットライトと観客の視線がステージ上に注がれ緊張も最高潮に達したなかで、まずは部員の思いが込められた「しっかり見とけ!!!」の文字が登場し…
「書道部行くぞ!!!」の掛け声のもと気持ちを前面に押し出すかのようにその紙にぶつけました。その後、書道部員が代わるがわる曲に合わせてボードに貼り付けられたカラフルな用紙に揮毫していきました。部員自らが今年度南稜祭のテーマである「煌めけ 青春の舞台 ~笑顔広がれ School festival~」から考え出した思いを文章にしたものを揮毫していき、一心不乱に筆を動かして作品を完成させていました。
そして、大きな文字で「煌めけ 南稜生」という書道部のメッセージを書き上げました。これには、生徒一人ひとりがこの「南稜祭」という青春の時間をとおして、生徒同士や来場された方々に笑顔を届けられる場にしたいという想いをこの文字に託しました。最後に部長の吉村さんより今回の作品に対する思いを発表し、無事に練習どおりのパフォーマンスをごらんに入れることができました。
無事に発表が終了し、発表が成功するのか不安でしたが、発表終了直後の一同ホッとした様子が何とも印象的でした。書道部員6名が練習を重ねながら精一杯取り組んだ成果を十分に発揮してくれました。終了後は部員一同作品をバックに卒業アルバム用の写真を撮影しました。
今日の発表が大成功に終わり、書道部の大きな活動がまた一つ終了しました。来週からはまた高書展に向けての作品制作に頑張っていきます。まだまだこれからも活動内容が盛りだくさんです。このような南稜高校書道部ですが、現在も部員を大募集していますので是非見学など含めて興味のある皆さんは書道教室にまで足を運んでみてください。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
21日(月)の午後より「『世界津波の日』」2024高校生サミットin熊本」関連事業として「スタディーツアープログラム」が催され、本校へ6カ国の訪問団の方々が来校されました。全体の歓迎セレモニー終了後、6カ国のうちシンガポールからの高校生6名及びフランスからの教員・高校生6名が「日本文化体験」の一環として本校書道部との交流に臨みました。
来日の記念になるようにとの思いを込めて、訪問団の方々に団扇(うちわ)に筆と墨で漢字を書いていただきお土産としてお持ち帰りいただくという交流内容を企画し、書道部員が中心となって訪問団の方々へ書き方などを伝えていました。
はじめて筆を手に取ってどのように書いていけばよいか分からずに手探りで書いていらっしゃる方もいれば、書道の経験があるとのことでこちらの方が書かれた文字を見て感心する場面など様々でした。
書道部員にとっても海外の方と直接コミュニケーションをとる機会が少ないなかで、書く文字を選んだり、書く時の姿勢や筆の持ち方などの手ほどきにだいぶ苦労していましたが、徐々に慣れてくると時折笑顔も見せながら和気あいあいとして楽しい時間を過ごすことができていたようです。今回の交流が来日された方々の良い思い出になればと思います。
↑ シンガポール交流団の方々と ↑
↑ フランス交流団の方々と ↑
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
9月14日(土)に宇土市民体育館で開催された県書道揮毫大会に南稜高校書道部員5名が出場しました。当日は県下高校の書道部員253名が揃い、体育館の中はこの一年を通して磨き上げてきた日頃の練習の成果を十二分に発揮せんばかりにと熱気に満ちあふれていました。
本校書道部員もこの日のために、この夏休みを中心に8月の作品制作講習会での練習成果を通して、大会前日まで精一杯練習を重ね、顧問の土肥先生の指導を受けて筆を運んでいました。そして、書道部Tシャツ(「『輝』 書と向き合い その原石を磨け 南稜魂」)を身にまとい、気持ちを一つに高めていきます。
開会式終了後、揮毫開始です。制限時間2時間のうちに作品を仕上げなければならないとあって、会場内に書道部員の緊張が伝わってくる独特の雰囲気の中で作品に取り組んでいました。
大会に参加して部員一同大いに緊張しましたが、貴重な体験をすることができて充実した時間を過ごすことができました。これからも書技の向上を目指し、今まで以上に部員一同頑張っていく決意を新たにしました。
今後は高校書道展や11月の南稜祭に向けて更に練習を重ねていくことになります。
これからも書道部への応援よろしくお願いします
1日(日)の11:00よりイオン錦店店内特設会場にて、24時間テレビ『愛は地球を救う』のイベントに参加しました。
毎年この時期に開催される「24時間テレビ『愛は地球を救う』」での募金活動と合わせて、地元の高校書道部として携わる企画に本校書道部員がお客様の『好きな言葉を色紙に書いてプレゼント』という内容で、ご参加のお客様にはお気持ちを募金していただくチャリティーイベントの一環として参加しました。
当日は多くのお客様にご来場いただき、お客様に関係のある方のお名前や好きな四字熟語など様々な言葉を短時間で色紙にしたためていきました。部員もお客様からの要望にすぐさまお答えして即興的に作品を制作する難しさをあらためて感じたことと思います。
この日は、お客様にお渡しした色紙や見本として展示した色紙を含めて100枚近くの作品を仕上げました。本日のイベントが大成功に終わり部員一同達成感につつまれましたが、一息つくまもなく来週土曜日には揮毫大会が控えているので、今までの練習の成果を発揮できればと思います。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします
8月6日(火)に宇土市武道場で開催された熊本県高等学校書道「作品制作講習会」に南稜高校書道部員5名が参加しました。連日猛暑のなか、この日は県下高校の書道部員90名ほどが揃い、武道場の中は書技の向上に取組もうとする熱気に包まれていました。
開会式終了後、9月に開かれる揮毫大会に向けての作品批評会が行なわれました。
批評会終了後は、練習と合わせて作品の添削や批評などをいただける個別指導の機会がありました。この中では、普段指導を受けることの出来ない県内他校の書道の先生方からも懇切丁寧な指導を受けることができました。
午後からは揮毫大会の予行と並行して午前中に引き続き作品制作及び添削が行なわれ、様々な刺激を受けながら2時間しっかりと作品制作に没頭していました。
午後からは揮毫大会の予行と並行して午前中に引き続き作品制作及び添削が行なわれ、様々な刺激を受けながら2時間しっかりと作品制作に没頭していました。
作品制作及び添削終了後は、本日参加した部員の作品をそれぞれ鑑賞する時間が設けられ、他の部員の作品に鑑賞することのできる貴重な時間として部員一同しっかりと鑑賞していました。
今回の講習会に参加して、会場独特の雰囲気のなか様々な刺激を受けながら充実した時間を過ごすことができました。また、他校の書道部員とも交流する機会を得られ、部員一同貴重な体験をすることができました。今日の成果を活かしながら、来月の揮毫大会に向けて残りの夏休みも練習に励んでいきたいと思います。
これからも書道部への応援よろしくお願いします!
書道部は夏休み中も書技の向上にむけて日々練習に励んでいます。
本日は学校に中学生を招いての体験入学ということで、終了後の部活動見学の時間に合わせた部活動にたくさんの中学生が体験入部に来てくれました。
今回見学に来てくれた中学生のみなさんには、大筆と人差し指にはめて使う「ゆび筆」に色彩を使いながら、自分で書きたい一文字を小さい色紙に書いて持ち帰ってもらいました。高校生の部員も一緒に輪に加わりながら筆を運んでいました。
中学校の書写とは少し違う「書道」を意識した筆使いで、それぞれ自由に楽しくのびのびと書いていたのが印象的でした。
作品完成後は、過去の南稜祭で披露した書道パフォーマンスの動画を見てもらい、高校での書道部の活動を広く知ってもらう良い機会となりました。
このような南稜高校書道部ですが、現在も部員を大募集していますので是非見学など含めて興味のある皆さんは書道教室にまで足を運んでみてください。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
書道部は、年度内最後の部活を行いました
机、床等の大掃除、用具用材の手入れを行い、一年間の振り返りをしました
最後には、一年間で獲得した賞状を渡しました。次年度に向けて新たな気持ちで頑張ろう!と声を掛け合い、盛り上がっています✋
今年度は、硬筆検定2級・3級、毛筆検定2級・準2級・3級に合格し、資格取得にもチャレンジしました。2級は大学生レベルで、難易度が高い検定級になります。
合格!おめでとうございます!!
展覧会の実績についてはこの通りです。
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■高文連書道部会主催の大会、展覧会等 実績
・第35回熊本県高等学校総合文化祭【書道部門】 … 作品展示1名
・第29回熊本県高等学校揮毫大会 … 入賞無し(2年生5名が出場)
・第59回熊本県高等学校書道展 … 優秀賞1点、奨励賞1点 入賞(本校からは6名5点の作品を出品)
(※令和6年度全国総合文化祭への推薦権獲得の大会)
出品作品総数は204点…最優秀賞8点、優秀賞12点、奨励賞45点
・高文連書道部会主催「作品制作講習会」8月7日(於:宇土市武道場)…6名参加
■公募展 実績
・熊本県書道連盟主催 第12回熊本県新春学生書道展 … 準大賞2点、優秀賞3点、優良賞2点
(総数2,731点)
・四国大学主催 第52回全国高校書道展 … 準特選2点、入選2点、佳作1点
(出品総数9,400点)
・岐阜女子大学主催 第22回全国書道展 … 奨励賞1点、優秀賞7点
(出品総数19,336点)
・岐阜女子大学主催 文化創造デジタル作品コンクール第13回デザイン書道部門 … 奨励賞2点
(出品総数299点)
・第47回ふれあい書道展 … 特選1点、奨励賞6点
(出品総数18,300点)
・第48回ふれあい書道展 … 特選1点、奨励賞2点、敢闘賞3点
(出品総数20,800点)
・第24回高校生国際美術展 … 入賞無し
(出品総数20,800点)
■展覧会
・肥後銀行免田支店ロビーにて、書道部の作品展実施(R5年3月1日~4月末まで2ヶ月間)
■書道パフォーマンス
・南稜祭ステージ発表
■硬筆・毛筆書写技能検定 合格
・2 級…毛筆1名、硬筆…1名
・準 2 級…毛筆1名
・3 級…毛筆1名、硬筆1名
■その他
・卒業式の際、体育館後方に卒業生へ向けたメッセージを揮毫し展示
・雑誌「どうぎゃん」 R6年2月号表紙題字揮毫、部活動紹介に掲載
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新入生のみなさん、新2.3年生のみなさん、是非書道部に入部してみませんか⁉️
近年勢いと、実践を残している部活です
頑張れば頑張った分結果がでて、表彰を受けることも出来ます
新年度には、部活動見学も行われますので、是非、書道部へお越しください‼️
人吉球磨地域にある高校の部活動を紹介するコーナーに本校書道部がとりあげられることとなり『どうぎゃん』編集部より取材を受けました。
編集部の方による集合写真の撮影後、書道部顧問の土肥先生や部長を務めている谷口さんへのインタビューがありました。
はじめはメディアからの取材ということもあって部員一同緊張の色を隠せませんでしたが、慣れてくると多少和やかな雰囲気で取材が進められていきました。こうした貴重な機会を今後の活動にも活かすことができればと思います。
本校書道部の紹介記事は1月下旬発売の2月号に掲載される予定です。是非御覧いただければと思います。これからも書道部への応援よろしくお願いします。
第59回熊本県高等学校書道展が、熊本県立美術館本館にて、12月12日(火)~17日(日)の日程で開催されました。
県下の高等学校、支援学校48校256名による、201点の力作が展示フロアを彩りました。その中から、
最優秀賞8点
優秀賞12点
奨励賞45点
が選出されました。
最優秀賞8点の作品は、次年度の全国高等学校総合文化祭(来年は岐阜大会)へ出展されます。
本校からは、6名5作品を出品しました。
結果として、生活経営科2年谷口さんが優秀賞、生活経営科2年木下さんが奨励賞を受賞しました
本校が優秀賞を受賞するのは、過去10年間の記録を見ても無く、部活動としては快挙ではないかと、盛り上がっています
優秀賞に入賞した谷口さんの作品(写真中央)は、小篆と呼ばれる書体です。縦長い文字の字形が特徴です。ウエストをキュッと絞った様にしてより縦長に見えるよう工夫しています。制作時間は1時間程度。
木下さんの作品(赤のマットで細字)は、中国の清時代に活躍した楊峴の隷書体作品を臨書(楊峴の作品を見て書く)。かなりの文字数を書きました。
集中力と根気で仕上げました。制作時間は……。
他の生徒も多様な書風にチャレンジし、最後まで諦めず、自分の作品と向き合って取り組みました
今後も日々の練習を積み重ね、結果を残していきます!
現在部員が2年生のみです!もっと多くの仲間、新入部員を待っています!!
今後も書道部の応援よろしくお願いします!!