来たる9日(土)の南稜祭1日目ステージ発表に向けての練習が大詰めです。本年度は書道部のみでの書吟を披露します。今年は使用するパネルの数も昨年よりも数が増えたうえに大きくなり、作品の幅も更に大きくなりました。1・2年生部員6名を中心に、本番に向けて顧問の土肥先生に熱心に指導を仰いでいる姿が印象的でした。
はじめてステージ発表に参加する1年生を含め、当日は十分な発表を披露できるかという不安もありますが書道を通じて作品への想いを伝えられるよう日々努力しています。本番まであと3日となりましたが、部員一同精いっぱい練習に取り組んでいますので本番での発表に乞うご期待ください。
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これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
10月19日(土)~10月24日(木)の期間、人吉スポーツパレスにて、第66回人吉球磨総合美展が開催されました。本校の書道部員は、高校生作品の展示部門として、作品を展示しました。
作品は、揮毫大会で取り組んだ作品をさらに書き込み仕上げました。
9月21日土曜日、人吉東西コミュニティセンターで開催された「人吉球磨書道連盟研修会」に、本校の書道部員6名が参加してきました。
この研修会は、人吉球磨書道連盟が主催するもので、二年に一度実施されています。一般の団体ですが、書道を学ぶ生徒さんも一緒にと声をかけていただきました。
講師として、熊本県書道連盟副理事長、尚絅大学非常勤講師、久多見健堂(本名:健)先生を招き、「仮名」についての講話をしていただきました。
平仮名、片仮名は日本特有の文字です。
日本にはもともと固有の文字がなく、中国から漢字が伝わり、その音(おん)を借りて書き表すようになりました。一文字に一音当てて日本語を表記したものを「仮名」と呼びます。
仮名には、漢字の書とは違った線の美しさ、作品表現の仕方があります。
会場には、先生の作品が並べられていました。
当日は、久多見先生による揮毫も行われ、作品制作のポイントも併せて教えて頂きました。
最後に講師の久多見先生と、昨年まで書道を担当されていた西田先生と記念写真を撮りました。
9月28日(土)に開催される体育大会の中で、午後の最初に行われる競技「部活動対抗リレー」のパフォーマンス部門に出場します。この数年書道部でこの競技に出場したことがなく、本番はどのようなパフォーマンスをするのかを考えるところからのスタートでした。部員一同前日まで体育大会の練習後の疲れている中でも練習を重ねました。この日も遅くまで本番をイメージしながらの練習に取組んでいます。
出場する部員6名が筆と墨の入ったバケツをバトン代わりにして、走った先に準備してあるパネルに一文字ずつ書いていきます。
部員全員がバトンをつないで最終走者が書き終わったら、全員本部テント前に集合して書いた文字の御披露目です。
この「書道部募集中」の文字は、全校生徒へアピールできる機会が少ない中で、書道部員一同「是非書道部へ入部してください!」という気持ちを込めて書きました。しかし、当日はあいにく午後から雨の予報が出ており短縮プログラムで進行されました。残念ながら来校された皆様にグラウンドで御披露目できる機会がなく大変残念でした。
これからは高書展や11月の南稜祭でのステージ発表に向けてさまざまな練習を続けていきます。今後も南稜書道部の活躍にご注目いただき、あたたかい応援のほどを何卒よろしくお願いします。
9月7日(土)に宇土市民体育館で開催された県書道揮毫大会に南稜高校書道部員6名が出場しました。当日は県下高校の書道部員335名が揃い、体育館の中はこの一年を通して磨き上げてきた日頃の練習の成果を十二分に発揮せんばかりにと熱気に満ちあふれていました。
本校書道部員もこの日のために、この夏休みを中心に8月の作品制作講習会での練習成果を通して、大会前日まで精一杯練習を重ねてきました。そして、揮毫開始直前まで顧問の土肥先生の指導を受けて筆を運んでいました。また、この日を迎えるにあたり作成し、完成したばかりの書道部Tシャツ(「『輝』 書と向き合い その原石を磨け 南稜魂」)を身にまとい、気持ちを一つに高めていきます。
開会式終了後、揮毫開始です。制限時間2時間のうちに作品を仕上げなければならないとあって、会場内に書道部員の緊張が伝わってくる独特の雰囲気の中で作品に取り組んでいました。
揮毫終了後、各学年・部門ごとにフロアに並べられ、参加者全員でそれぞれの作品を鑑賞しました。この中で本校書道部も全員力のこもった作品を作り上げることができました。日頃の練習の成果をこの2時間に込めた作品の数々が出そろいました。
大会に参加して部員一同大いに緊張しましたが、貴重な体験をすることができて充実した時間を過ごすことができました。特に今年入部した1年生は、はじめてこうした雰囲気の中で作品制作に取組むことができて貴重な経験を重ねることが出来たと思います。これからも書技の向上を目指し、今まで以上に部員一同頑張っていく決意を新たにしました。
今後は高校書道展や11月の南稜祭に向けて更に練習を重ねていくことになります。
これからも書道部への応援よろしくお願いします!
8月7日(水)に宇土市武道場で開催された熊本県高等学校書道「作品制作講習会」に南稜高校書道部員6名が参加しました。この日は県下高校の書道部員99名が揃い、武道場の中は書技の向上に取組もうとする熱気に包まれていました。
開会式終了後、作品制作の基礎講習を受講しました。
講習終了後は自由錬成の時間が設けられ、それぞれ作品制作に取組んでいました。この中では、普段指導を受けることの出来ない他校の書道の先生方からも懇切丁寧な指導を受けることができました。
自由錬成終了後、各学年・部門ごとにフロアに作品が並べられ、参加者全員でそれぞれの作品を鑑賞しました。
この講習会に参加して部員一同貴重な体験をすることができ、充実した時間を過ごすことができました。来月の揮毫大会に向けて残りの夏休みも練習に励んでいきたいと思います。
これからも書道部への応援よろしくお願いします!
書道部は夏休み中も書技の向上にむけて日々練習に励んでいます。現在は、9月7日(土)に開催される第25回熊本県高等学校揮毫大会に向けての練習に取り組んでいます。書道教室にエアコンはなく、扇風機をフル稼働させて作品制作にいそしんでいます。
この夏休みの練習を有意義なものにするため、これを目指してやっていこうという目標を持って取り組んでいます。
練習と並行して、今年の南稜高校書道部Tシャツのデザインをどのようなものにしようかも現在検討中です。
そして、今年度から部に昇格した「うし部」から看板製作の依頼を受けた3年生の書道部員が現在製作中の看板がありました。とても本格的なものに仕上がっています。
今年は涼しいうちに活動を頑張ろうということで朝8:15を練習開始時間として取り組んでいます。それでも教室内は30度を超える暑さになるので、教室にいるだけで汗がしたたり落ちてきます。そのような中でも書道部員は日々顧問の土肥先生から指導を受けて熱心に頑張っています。そして来月7日(水)には宇土市で開催される作品制作講習会へも参加してきます。これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
今年の県の総文祭に出展した田中さん(2年生)の作品「臨・曹全碑」が、本校に戻ってきました。早速、進路室前の廊下に展示していますのでご覧下さい。
・【書道部】活動(2019/1/15)
1月15日(火)書道部の活動の様子です。
2年生が本日は午後放課(明日から修学旅行)のため1年生のみの活動です。
10日(土)の南稜祭1日目にステージ発表本番に臨みました。前日のリハーサルでは、
バッチリ息の合った吹奏楽部の生演奏に合わせて本番さながらに書吟に挑みました。
そして本番当日を迎え、出番を控えた書道部は幕の閉じられたステージ内で出番直前まで準備に余念がなく、
緊張の色を隠せませんでした。
そして吹奏楽部の演奏2曲目にWANIMAの「やってみよう」が演奏されると、
幕が開いたステージでスポットライトと観客の視線がステージ上に注がれ緊張も最高潮に達していました。
書道部員も代わるがわる曲に合わせてサビの部分の歌詞をボードに貼り付けられた用紙に揮毫していき、
一心不乱に筆を動かして作品を完成させていました。体育館内からも大きな盛り上がりが見られ、
無事に練習どおりのパフォーマンスをごらんに入れることができました。
無事に発表が終了し、今日の本番を迎えるにあたり書道部一同練習を重ねて精一杯取り組んできました。
ステージから降りるときは一同ホッとした様子が何とも印象的でした。
また、今回の発表に御協力いただきました吹奏楽部の皆さんも素晴らしい演奏を本当にありがとうございました。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。