来たる10日(土)の南稜祭1日目ステージ発表に向けての練習が大詰めです。本年度は2年ぶりに吹奏楽部とのコラボレーションで挑みます。
当日は吹奏楽部の生演奏に合わせてステージ上で部員一同が書吟を披露します。
1年生部員が5名おり中心的な役割を担っている中にあって、本番に向けて顧問の西田先生や諸先輩方に熱心に指導を仰いでいる姿が印象的でした。
1年生はじめ多くの部員がはじめての取組みということもあり、十分な発表を披露できるかという不安もありますが
書道を通じて作品への想いを伝えられるよう日々努力しています。
本番まであと3日となりましたが、部員一同精いっぱい練習に取り組んでいますので本番での発表に乞うご期待ください。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
書道部は平成28年11月現在、3年生が引退して1年生女子6名で活動をおこなっています。活動日は月・水・金の週3日を基本に2時間、書技の向上に励んでいます。出品展だけに限らず、県下の書道部員が集まる生徒錬成会や、検定試験、そして高校の書道部員が一同に会し、その場で作品を制作して書技を競う「揮毫大会」にも参加しています。さらに文化祭での音楽部とのコラボレーションによるステージパフォーマンスなどにも参加し、部員皆が精力的に活動に励んでいます。部員は楽しく書道とふれあっており、日々お互いに高め合って頑張っています。
今回、部員に南稜高校書道部のイメージについて聞いてみました。
《~書道部に入部して良かったことは?~》
「中学校に書道部がなかったので、南稜高校の書道部に興味があり入部したら字が上手になりました。」
「字が上手になったこと。」
「『書』と言うものに対して書くだけでなく、歴史などを学ぶことができること。」
《~書道部の中で楽しいことは?~》
「他の中学校の部員と仲良くなり、部活動を充実して行っているところです。」
「ワイワイ楽しく活動できるところ。」
「練習を重ねて、少しずつ上達していくのが分かるところ。」
このように、日々協力し合いながら楽しく紙に向かって自分の気持ちを「書」に表わしています。現在部員の半数は初心者です。経験者でもそうでない人もお互いひとつになって頑張っています。興味のある方は是非書道室をのぞいてみてください。これからも南稜高校書道部をよろしくお願いします。