書道部

2020年12月の記事一覧

【書道部】二学期の成果!!

二学期は沢山の展覧会や大会がありました。結果を報告いたします。

 

■第41回ふれあい書道展

特選 3年石原、田中、2年児玉、1年石山

奨励賞 3年谷口、福永、2年財部

 

■岐阜女子大学主催 第19回全国書道展

奨励賞 3年田中、1年大坪

優秀賞 3年谷口、石原、2年財部、児玉

努力賞 3年福永

 

■第26回熊本県高等学校揮毫大会 

1年行・草・仮名部門 奨励賞 1年石山

 

■第56回熊本県高等学校書道展 

奨励賞 2年 児玉

 

■第二回文科省後援 硬筆・毛筆書写技能検定 

毛筆2級合格 3年田中、硬筆3級合格 1年石山

 

また、山江村仮設団地の看板揮毫・設置、国宝青井阿蘇神社楼門前での書道パフォーマンスなど、沢山の経験を積んだ2学期でした。3学期は次の展覧会に向け、取組んで行きます。

 

書道部では随時部員を募集しています。

字が上手くなりたい、大きな書を書きたい、集中力を高めたいなど、興味がある人はぜひ書道室へ!!

 

いつも応援有難うございます。来年も、書道部をよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。来年は笑顔溢れる年になりますように…

 

 

【書道部】令和2年度 第56回「熊本県高等学校書道展」に出品

12月15日(火)~20日(日)の期間、熊本県立美術館分館において、令和2年度 第56回「熊本県高等学校書道展」の作品展示が開催され、県内の書道部員の作品が、美術館全室を埋め尽くしました。

出品人数は287名、出品作品数は218点でした。

14日(月)には、審査が行われ、本校では、2年総合農業科の児玉さんが奨励賞を受賞しました。

 

■本校生徒の作品紹介■

2年 児玉さん

児玉さんの作品は、漢詩を「木簡(もっかん)」と呼ばれる書風で書きました。

木簡とは、短冊状の細長い木の板に文字をかいたものです。まだ、紙が普及する前の記録用として用いられていました。右上がりで、勢いのある作品に仕上げました。

  

 

2年 財部さん

中国殷時代、青銅器に鋳込まれた「金文(きんぶん)」の作品を、大きくダイナミックに書きました。財部さんは、文字の成り立ちの意味に興味を持ち、文字の原点である篆書を極めている途中です。

 

 

1年 石山くん、大坪さん

1年生2名は、合作をしました。南稜高校三綱領を「篆刻(てんこく)」で表現しました。篆刻とは、石などの印材に篆書体を用いて刻す芸術です。印材が硬く、刻すのに時間がかかりましたが、無事仕上げることができました。

 

         富進取 求真理                 重礼節 振元気   

 

         尊生命 愛平和