9月9日(土)に宇土市民体育館で開催された県書道揮毫大会に南稜高校書道部員4名が出場しました。当日は県下高校の書道部員253名が揃い、体育館の中はこの一年を通して磨き上げてきた日頃の練習の成果を十二分に発揮せんばかりにと熱気に満ちあふれていました。
本校書道部員もこの日のために、この夏休みを中心に8月の作品制作講習会での練習成果を通して、大会前日まで精一杯練習を重ね、顧問の土肥先生の指導を受けて筆を運んでいました。そして、書道部Tシャツ(「『輝』 書と向き合い その原石を磨け 南稜魂」)を身にまとい、気持ちを一つに高めていきます。
開会式終了後、揮毫開始です。制限時間2時間のうちに作品を仕上げなければならないとあって、会場内に書道部員の緊張が伝わってくる独特の雰囲気の中で作品に取り組んでいました。
揮毫終了後、各学年・部門ごとにフロアに並べられ、参加者全員でそれぞれの作品を鑑賞しました。この中で本校書道部も全員力のこもった作品を作り上げることができました。日頃の練習の成果をこの2時間に込めた作品の数々が出そろいました。
大会に参加して部員一同大いに緊張しましたが、貴重な体験をすることができて充実した時間を過ごすことができました。こうした雰囲気の中で作品制作に取組むことができて貴重な経験を重ねることが出来たと思います。これからも書技の向上を目指し、今まで以上に部員一同頑張っていく決意を新たにしました。
今後は高校書道展や11月の南稜祭に向けて更に練習を重ねていくことになります。
これからも書道部への応援よろしくお願いします!
8月7日(月)に宇土市武道場で開催された熊本県高等学校書道「作品制作講習会」に南稜高校書道部員6名が参加しました。台風6号の影響も心配されるなかではありましたが、この日は県下高校の書道部員80名ほどが揃い、武道場の中は書技の向上に取組もうとする熱気に包まれていました。
開会式終了後、9月に開かれる揮毫大会に向けての作品批評会が行なわれました。批評会終了後は、練習と合わせて作品の添削や批評などをいただける個別指導の機会がありました。この中では、普段指導を受けることの出来ない県内他校の書道の先生方からも懇切丁寧な指導を受けることができました。
午後からも午前からの続きとして作品制作及び添削が行なわれ、様々な刺激を受けながら2時間しっかりと作品制作に没頭していました。
作品制作及び添削終了後は、本日参加した部員の作品をそれぞれ鑑賞する時間が設けられ、他の部員の作品に鑑賞することのできる貴重な時間として部員一同しっかりと鑑賞していました。
今回、新型コロナウイルス感染症が5類相当に移行したなかで実施された講習会に参加することができ、部員一同貴重な体験をすることができました。他校の書道部員との交流も見られ、充実した時間を過ごすことができました。来月の揮毫大会に向けて残りの夏休みも練習に励んでいきたいと思います。
これからも書道部への応援よろしくお願いします!
書道部は夏休み中も書技の向上にむけて日々練習に励んでいます。
本日は学校に中学生を招いての体験入学ということで、終了後の部活動見学の時間に合わせた部活動にたくさんの中学生が体験入部に来てくれました。
今回見学に来てくれた中学生のみなさんには、小筆で自分の名前をポストカードに書いて持ち帰ってもらいました。高校生の部員も一緒に輪に加わりながら筆を運んでいました。
中学校の書写とは少し違う「書道」を意識した筆使いで、それぞれ自由に楽しくのびのびと書いていたのが印象的でした。
作品完成後は、昨年度の南稜祭で披露した書道パフォーマンスの動画を見てもらい、高校での書道部の活動を広く知ってもらう良い機会となりました。
このような南稜高校書道部ですが、現在も部員を大募集していますので是非見学など含めて興味のある皆さんは書道教室にまで足を運んでみてください。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
3月1日より2ヶ月間、肥後銀行免田支店のロビー(窓口側)にて、書道部と2年生書道選択者の作品展示を開催中です
2月28日に作品搬入、飾り付けを行ってきました
書道部が作品展示をするのは、約1年半ぶりとなります
文化祭の書道パフォーマンスや大会の報告も、写真と共に掲示しています
3月中は、卒業した3年生部員の作品や1年生部員の作品、2年生の総合選択A履修者の写真と書の作品を展示しています。
こちらの2年生「写真と書」の作品は、以前南稜NOW!で紹介した作品です。
4月には展示内容をリニューアル予定です
展覧会で入賞した作品も、多数展示しております!肥後銀行免田支店にお越しの際は、是非ご鑑賞ください!!
よろしくお願いいたします
進路室前廊下に展示してある作品の入れ替えをしました
今回の作品は、昨年末に開催された第58回熊本県高等学校書道展に出品したものです
右の作品は、1F竹上さんの楷書体(顔真卿風)の創作作品。はち切れんばかりの堂々とした文字構成にこだわって仕上げた作品です
左側の作品は、1H谷口さんの行草体(呉昌碩風)で書いた創作作品。偶然ですが、詩文には「谷口」と入っていました
この作品は、奨励賞
を受賞し、令和五年度第35回熊本県高等学校総合文化祭 展示部門 書道専門部での展示が本校代表として確定しています
生徒の作品と共に、今年度人吉球磨総合美展で賞をいただいた顧問の作品も展示しております
■予告■
3月から4月にかけて、肥後銀行免田支店にて書道部の作品展示が計画されています
昨年度に引き続き、日頃の活動を見ていただける機会となります。展示が済みましたら、またホームページにてお知らせいたします