本日(8月24日(月))、熊本県土木部より県内の書道部に依頼のあった応急仮設住宅団地「みんなの家」(集会場・談話室)に掲げられる表札看板に本校書道部員が揮毫しました。この表札看板は、山江村中央グラウンド仮設住宅の談話室に掲げられるもので、揮毫にあたり県土木部の方から看板にふさわしいしっかりとした木材が本校に届けられました。
今回、表札看板に揮毫したのは、この看板が掲げられる山江村出身の書道部員谷口さん(3年総合農業科)です。3年生として進路活動に専念している合間を縫ってこの日のために練習を重ね、自分が住んでいる地域の仮設住宅に掲げられることもあり「山江村の被災された方々に元気を届けたい」という思いを一心に込めて看板に一文字ずつ丁寧にしたためていました。
この揮毫にあたっては、被災地にある高校の書道部員が揮毫するということで、当日はテレビ局や新聞社、地元メディアなど多くの方々に取材に訪れていただきました。記者の方々による谷口さんや書道部顧問の土肥先生へのインタビューがおこなわれたり、看板を掲げての写真撮影などがありました。
県南部を中心に甚大な被害を及ぼしたこの豪雨で被災された方々の、一日でも早い生活再建を願って一生懸命書き上げてくれました。この表札看板はまさに仮設住宅の「顔」として、この場所でこれから復旧・復興に向かわれる被災された地元の方々に少しでも元気を与えられるものとなればと思います。
なお、この看板は、このあと裏面に谷口さんを含めた全書道部員から被災された方々へのメッセージが記されて完成となります。これから完成に向けてメッセージ書きをおこないます。
今回の揮毫の様子は近日中に放映または記事として掲載される予定です。是非御覧いただければと思います。
これからも書道部への応援よろしくお願いします。
6月からの学校再開をうけて書道部も先週より活動を再開しました。現在は、部員一同出品を目指して半紙サイズの作品に取り組んでいます。放課後には当番実習もあり、部員全員が揃っての練習がなかなか出来ませんが、それぞれ活動ができる日に集まって練習に励んでいます。
本日(6/11)九州北部が梅雨入りし、書道教室も湿度が高く、決して練習に適した環境ではない中でしたが、それぞれ集中して作品制作に取り組んでいました。
現在、部員が新入部員を入れて7名となり、新たな気分での活動スタートとなりました。今後、3年生4名は今月いっぱいで部活動に一端区切りをつけます。これから様々な活動を行なっていくためにも引き続き書道部員を募集しています!書道に興味がある人、字が上手になりたい人、楽しく書の世界に触れたい人はぜひ書道教室へ足を運んでみてください。待ってます!!
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
24日(月)の第9回吹奏楽部定期演奏会でのステージ発表本番に臨みました。14:00からのオープニングステージでの本番を控え、午前中から準備・リハーサルに余念がありませんでした。今日の出番を控えた書道部員一同は多少緊張や不安を見せる場面もありましたが、終始和やかに時折笑顔を見せながら本番までの時間を過ごしていました。
14:00の開演と同事に久川先生の指揮のもと、オープニングステージで吹奏楽部が奏でるLittle Glee Monsterの「世界はあなたに笑いかけている」に合わせボードいっぱいに揮毫していきました。一心不乱に筆を動かして作品を完成させていました。ホール内からも大きな拍手や盛り上がりが見られ、無事に練習どおりのパフォーマンスをごらんに入れることができました。
今日の発表が大成功に終わり、今年度最後の大きなイベントが終了しました。23日(日)の第17回あさぎり町 文化・芸術祭でのステージ発表は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に県内で感染者が発生した影響で中止となり発表の機会がなく残念でしたが、今日このステージ発表で全てを出し切る思いで頑張ることができました。
今日の発表が無事に終了し、本年度の大きな行事での発表が最後となり、これからは年度末に向けて新たな作品制作や新入部員確保に向けたさまざまな準備を行っていきます。このような南稜高校書道部ですが、現在も部員を大募集していますので是非見学など含めて興味のある皆さんは書道教室にまで足を運んでみてください。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
来たる23日(日)の第17回あさぎり町 文化・芸術祭と24日(月)の第9回吹奏楽部定期演奏会でのステージ発表に向けての練習が大詰めです。今週中頃まで学年末考査があり、なかなか練習時間を確保することができませんでしたが、本番間近となり練習にも熱を帯びてきました。
あさぎり町 文化・芸術祭では書吟「合戦川中島」をステージ上での詩吟に合わせて揮毫していきます。最初は独特の節回しに合わせて揮毫していくのに苦戦していましたが、練習を重ねていくうちに時間内で書き終わることができるようになりました。
吹奏楽部定期演奏会では吹奏楽部の軽快な音楽に合わせて筆を走らせていきます。部員同士でアップテンポな曲に合わせて、書き始めるタイミングを確認したりと曲を聴きながら一生懸命書きすすめていました。
2日連続のステージ発表ということもあり、限られた時間の中での練習で多少不安を抱える部分もありますが、部員6名を中心に本番に向けて顧問の土肥先生に熱心に指導を仰いでいる姿が印象的でした。当日は十分な発表を披露できるよう最後まで練習に取り組んでいきます。
両日共にあさぎり町須恵文化ホールでステージ発表に挑みますので乞うご期待ください。
これからも書道部への応援をよろしくお願いします。
人吉球磨地域にある高校の部活動を紹介するコーナーに本校書道部がとりあげられることとなり『どうぎゃん』編集部より取材を受けました。
編集部の方による集合写真の撮影後、書道部顧問の土肥先生や部長を務めている石原さんへのインタビューがありました。
はじめはメディアからの取材ということもあって部員一同緊張の色を隠せませんでしたが、慣れてくると多少和やかな雰囲気で取材が進められていきました。こうした貴重な機会を今後の活動にも活かすことができればと思います。
本校書道部の紹介記事は1月20日発売の2月号に掲載される予定です。是非御覧いただければと思います。これからも書道部への応援よろしくお願いします。