学校生活

2024/03/21 校内クラスマッチを行いました!

3/21(木)校内クラスマッチ「ミニバレー」が行われ、白熱した戦いが各コートで繰り広げられました。クラスマッチは2学期と3学期に行われるスポーツ大会であり、2学期と違い今回のクラスマッチは1学年・2学年のみで行いました。

ミニバレーは、ボールも柔らかく誰でも気軽に参加できるのでクラスマッチでは人気のスポーツであり、たくさんの生徒が楽しむ姿を見ることができました。また今回のクラスマッチの中で大きく目立ったのがチームメイトを全力で応援する姿やミスした生徒を全力で励ます生徒の姿です。一年間を通して互いを理解し、中を深めた生徒たちの絆が見えた素晴らしい時間となりました。

数点差のゲームや決勝戦の盛り上がりなど、白熱したゲームにより会場も大盛り上がりでした。スポーツを通して学校を盛り上げることの大切さを改めて実感できました。生徒の皆さんナイスゲーム!そしてお疲れ様でした。

2024/03/14 1学年球磨地域学「合格体験発表会」を行いました!

3/14(木)本日7限目1学年球磨地域学で「合格体験発表会」と題した進路学習を行いました。合格体験発表とは、3/1(金)に卒業した3年生が大学合格や企業に内定するまでの道のりを、今後進路を決めていかなければならない1年生・2年生に発表する活動です。

今回の合格体験発表はオンデマンド形式を採用し、生徒1人1人興味のある企業や進学先などをChrome bookで視聴しました。3年生の進学先・就職先には「再春館製薬所」「トヨタ自動車」「熊本学園大学」「熊本県立大学」などがありました。

生徒達は、視聴したあと「勉強しないといけない」「行事ごとに積極的に取組まないといけない」など、先輩からのアドバイスを受け、今後をしっかり考えました。先輩たちの合格・内定までの努力を聞いて、改めて頑張らないといけないと気付かされたいい時間となりました。

さて、生徒の皆さんまだまだ時間があると思っていると間に合いません。今日からでも遅くないので、今回の合格体験発表をきっかけに、自分の進路について考える時間を作ることや進路実現のための努力などを始めてみてはいかがでしょうか。3年生の皆さん自らの体験談を後輩のために発表してくれてありがとう。これからの社会を担う1人として自信をもって頑張ってください。

2024/03/13 Chromebookの清掃を行いました!

3/13(水)本日LHRの時間に1・2学年全員でChromebookの清掃を行いました。Chromebookは生徒一人一人に県から支給されているタブレットPCであり、最近では授業に欠かせない必需品となりました。

生徒達は、この1年間の感謝の気持ちを込め、丁寧にChromebookを吹上げていました。「道具を大切にできる人は、仕事ができる」という言葉があるように、今後も、与えられたChromebookを大切に使えば、きっと学力も向上すると思います。Chromebookを一人一台使用できることは、「あたりまえ」ではありません。とても恵まれている状況にいることを忘れず、引き続き大切に使用しましょう。

▼Chromebookを清掃している生徒の様子をご覧ください。

2024/3/12 茶道同好会が先生方にお点前を披露しました!

3/12(火)本日、茶道同好会が先生方にお点前を披露しました。茶道同好会は、1年生5名で活動しており、外部より先生をお招きして練習を行っています。現在は同好会ですが、今年度1年間の実績もあり、来年から部に昇格します。それにより茶道同好会の活躍の場が広がります。

本日のお点前は、初めてお客様に提供するという形だったため、生徒も緊張していました。ところどころ作法の手違いもありましたが、一生懸命お茶をたててくれました。お茶を飲んだ先生方も「おいしい」、「初めてお茶を飲んだけど飲みやすかった」などと生徒のお茶を褒めていました。その様子を見た生徒達も満面の笑みを浮かべ、安堵の表情でした。生徒・先生方にとって素晴らしい時間となりました。

本校では、茶道同好会などの普段経験できない部活動・同好会も一生懸命活動しています。新入生の皆さん、茶道同好会に入部して茶道を学んでみませんか?多くの入部心よりお待ちしています!

▼生徒のお点前・お茶をご覧ください。

2024/2/28 調査研究班が復興エキスポに参加しました!

2/28(水)調査研究班が、グランメッセ熊本で行われた「復興エキスポ2024」に参加し今年度、県南フードバレー様と商品開発した「羊羹」の販売と、蒲島県知事や教育長様へのプレゼンと商品の試食をしていただきました。

今年度調査研究班が商品開発した「羊羹」は2種類あり、芦北町の特産品「不知火」と球磨郡の「和栗」を使用しています。どちらの商品も味と風味にこだわった一品となっています。今回は、先行販売ということで両種400個、計800個の販売を行いました。羊羹の売れ行きは良く、多くの方の手に取っていただき生徒達も大変満足していました。

県知事へのプレゼンも、緊張感の張りつめる会場での発表だったため、生徒もうまくいくか不安の表情でしたが、多くの場数を乗り越えてきたため、堂々とした流石の発表を見せてくれました。県知事にも商品をお褒め頂き、生徒は安堵の表情でした。今回開発した商品は、今後も物産館や桜町などで販売される予定です。見つけた際は、ぜひご賞味お願いいたします。

さて、今年度の調査研究班の活動も本日が最後でした。1年間球磨中央高校の看板を背負い、調査研究班として活動してくれた生徒達には感謝しかありません。多くの功績を残してくれて本当にありがとう。とても大変だったとは思うけど最後の最後まで活躍した姿は本当に立派でした。また、活動を通して支えていただいた多くの企業や団体の皆様、本当にありがとうございました。来年もご縁があればよろしくお願いいたします。生徒の皆さん本当にお疲れさまでした。

2024/2/21・22 1学年球磨地域学で実践発表を行いました!

2/21(水)と22(木)に1学年の球磨地域学にて生徒一人一人が実践発表を行いました!

今回は生徒が自分の故郷である地域を調べ、自分の地域にある有名な観光スポットは何なのか。地域を代表する鳥や花、また地域の人口などを調査し、スライドを作成しました。実践発表では、いくつかのグループに分かれて発表を行いました。発表の中で、質疑応答も行い生徒達で有意義な時間を作り上げていました。生徒たちにとってプレゼンというものは、あまり経験が少なく戸惑う様子もありましたが、自分なりの発表が全員出来ていたと思います。

この1年、球磨地域学では球磨郡10市町村の講話を聞き、自分たちで調査を行いプレゼンを行うという活動を行いましたが、自分たちの故郷の魅力を再発見できる良い経験となりました。今後の球磨地域学でも、球磨人吉のさらなる探求と魅力の発見を引き続き行っていきたいと思います。

1年生の皆さん、発表お疲れさまでした。

くらんどつながる市ボランティア

ボランティア同好会です。

同好会員と有志のボランティアの生徒で、2月18日(日)錦町道の駅「くらんどつながる市」にて、出店業者様のお手伝いをしました。また、高校生と錦町の韓国料理店「市房食堂」様とコラボして開発した商品「いちごマッコリアイス」「コーン茶アイス」の試食・販売を行いました。先輩たちが開発した商品をお客様にしっかりPRし、販売しました。試食していただいたお客様から「おいしい!これは絶対に買うべき!」という声をいただき、たくさん購入していただきました。今回ボランティアに参加したのは、2年生の6名です。球磨中央百貨店の経験を生かした接客を心がけ、有意義な1日となりました。

            

2024/02/14~15 FOODLIFE2024

2月14日(水)、15日(木)に福岡県の国際センターで開催された「FOODLIFE2024」に、3年生課題研究チャレンジショップ班の代表生徒5名が参加しました。このイベントは、食品メーカーが「バイヤー」と呼ばれる商品買い付けを担当する人に、自社の商品をPRする場です。この展示会で商品を気に入ってもらえれば、大手スーパーや飲食店などでの販売される契約へと進んでいきます。

本来、高校生が参加できる場所ではありませんが、これまで課題研究の時間に流通コンサルタントの伊東様(ITOU企画)からの講義を受け、地元錦町の韓国料理屋「市房食堂」様とコラボして開発した商品をPRしてきました。

その商品は「いちごマッコリアイス」と「コーン茶アイス」です。韓国料理に合うアイスとして、地元錦町特産のいちごを使ったもの、韓国では通常の食事によく飲まれているトウモロコシのお茶(コーン茶)を使ったもの2種類を考案し、商品化しました。

1月のテスト販売(2024/01/17 チャレンジショップ班 宮崎で新商品販売!)を経て、バイヤーさんに商品の魅力をPRしました。名刺交換もして、「ぜひうちの店で販売したい!」「うちのお店のデザートに出そうかな。」と言っていただけるバイヤーさんもいらっしゃいました。九州各県はもちろん、関東関西から162社からバイヤーさんがいらっしゃったそうです。

大人の方々に交じってこのような貴重な経験をさせていただき、不安と緊張のなか準備を進めてきましたが、当日はプロの方々の中で、お一人でも多くの方に商品のことをお伝えしたい!という熱い思いで、試食をお勧めしたり、商品説明をしたり、球磨郡や錦町のことをお話ししたりしました。

この展示会をきっかけに、商品販路が拡大し、球磨郡錦町がさらに活性化されるよう、今後は後輩に引き継いでいきます。このような学習の機会をいただき、展示会への参加に至るまで多くの方が携わってくださいました。本当にありがとうございました。

皆さんにこの商品を手に取っていただける日が近づいてきています!!

 

 

 

 

 

 

2024/2/10 イオンモール熊本でランチパックの販売を行いました!

2/10(土)にイオンモール熊本で行われた、ランチパックの販売に調査研究班が参加しました。1月にゆめマート人吉店で行った販売会同様に「ランチパック」と「ミルクプリン」を販売しました。

当日会場には、ランチパック800個、ミルクプリンが125個が並び、多くのお客様で賑わいました。生徒一人一人が商品知識を元にお客様に対して接客・販売を行いました。生徒の熱心な販売のおかげもあり、多くの方に買っていただきました。ミルクプリンに関しては、早めの完売で山崎製パン様も生徒も大喜びでした。また、今回の販売には、熊本商業高校さんのランチパックも販売されており、お互い切磋琢磨で販売を行うことができました。高校生が熊本県を盛り上げる素晴らしい時間となりました。

今後もランチパックとミルクプリンともにイオンやゆめマート、コンビニエンスストアで販売が行われます。ぜひ多くの方に買っていただき、みんなで人吉球磨を盛り上げれればと感じます。今後とも応援よろしくお願いいたします。

2024/02/05 第22回新春講演会に調査研究班が参加しました!

2/5(月)にホテルサン人吉で行われた第22回新春講演会に調査研究班が参加しました。本公演では、県議会議員や人吉市長、人吉球磨を支えていらっしゃる企業の方々に向け、全国商業高等学校生徒商業研究発表大会で発表した内容を披露しました。

私たちの取り組みである、「ランチパック」の販売による人吉球磨の復興や、さまざまな商品開発など多くの方に発表を行いましたが、皆さん「すごい」、「今後も頑張ってほしい」などの嬉しいお言葉を沢山いただくことができました。

また、今回の公演には、南稜高校、球磨工業高校も参加しており各高校の特色を活かした取り組みを発表していました。他校の取り組みを見て、今以上に今後も頑張りたい、人吉球磨をさらに活性化したいという思いがより一層強くなったいい機会となりました。

さて、今年度の調査研究班も残りわずかとなりました。活躍の機会もまだ残されていますので、人吉球磨のために全力で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

令和5年度「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクール表彰伝達式

19日金曜日に熊本県警本部にて、令和5年度「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクール表彰伝達式が執り行われ、本校3年生の緒方蘭さんが警察長官賞を受賞しました。全国で10,661編の中から選ばれ、熊本県での受賞も久しぶりとのことで、お褒めの言葉をいただきました。

歓談の時間やインタビューでも自分の言葉でしっかり思いなどを伝えてくれました。

20日土曜日の熊本日日新聞にも掲載されています。

2024/01/17 チャレンジショップ班 宮崎で新商品販売!

地元企業の韓国料理屋「市房食堂」様とのコラボ商品アイスを、1月17日(水)宮崎県のAコープ清武店にて、テスト販売を行いました。

地元熊本を離れて、商品の良さをどこまでお伝えし、購入していただくかとても難しい販売実習でした。試食して美味しい!と言っていただいたり、お客様からの質問に答え、納得してご購入いただけた瞬間は、とっても嬉しかったです。おかげさまで、2種類144個が完売し、Aコープ清武店の店長様からもお褒めの言葉をいただきました。

販売の機会をいただいたAコープ清武店の皆様、試食・ご購入いただいたお客様、お声掛けいただいたお客様、大変ありがとうございました。


本校、課題研究「チャレンジショップ班」のメンバーは、錦町との連携事業で商品開発に取り組んでいます。

この商品が広まっていくことで、人吉球磨の復興支援につなげたい!という私たちの想いが、この商品には詰まっています。

この商品をたくさんの方々に知っていただくため、2月に福岡県で行われるバイヤーさんとの展示会へ向けて、さらに準備を進めていきます!

    

 

 

2024/01/13 調査研究班がランチパックの販売を行いました!

 1/13(土)調査研究班がゆめマート人吉店で、昨年度に引き続き山崎製パン様とのコラボレーション商品「ランチパック」と、今年度新開発した、「プリン」の販売を行いました。

 ランチパックは、生徒が企画をした「球磨栗入りマロンホイップクリーム&つぶあん」を販売しました。今年度は、つぶあんを使い栗と相性があった、こだわりの一品となっています。プリンは、球磨酪農様の牛乳をふんだんに使用し、とても上品な甘さを堪能できる一品となっています。また、ランチパック、プリンのパッケージにも生徒が考案したデザインが使用されており、可愛らしく出来上がっております。

 今回の販売では、多くの方が購入してくださいました。なお、商品すべて復興支援商品となっており、一つ購入につき一円が令和2年度豪雨災害を受けた被災地に寄付されます。多くの方の手に取っていただき、復興の手助けができれば、調査研究班も達成感を実感できると思います。

 調査研究班によるランチパックの販売は、今後もイオンモール熊本、ゆめタウンサンピアンなどで行う予定です。多くの方に足を運んでいただけると幸いです。なお、ランチパック、プリンともに県内のゆめマート、コンビニエンスストアで購入可能ですので、ぜひご賞味ください。

2023/12/23 調査研究班が「県立高校学びの祭典」に参加しました!

12/23(土)本日グランメッセ熊本にて、第2回スーパーハイスクールKSH「県立高校学びの祭典」が行われ、本校調査研究班10名が参加しました。今回の学びの祭典では、ランチパックの販売、ステージ発表、ポスター発表などを行いました。

ランチパックでは、山崎製パン様に700食を用意していただき販売を行いました。驚くことにランチパックが飛ぶように売れてゆき、なんと2時間で完売となりました。これには生徒も大喜びでした。今回は先行販売でしたが来年の1月より県内のゆめマートやイオンで販売を行う予定です。ぜひ多くの方にランチパックを食べていただきたいと思います。

ステージ発表では、全国商業高校研究発表大会で発表した内容を県内の高校生や先生方の前で堂々と発表を行いました。多く方々からお褒めの言葉もいただき大満足でした。

ポスター発表でも、多くの高校生に話しを聞いていただき、調査研究班の活躍を知っていただくとともに普段できない他校生徒の交流もできたので生徒の楽しむ様子も見られました。

来年は、年初よりランチパックの販売で多くの場所を訪問します。調査研究班の活躍を今後もお楽しみください。

2023/12/22 2学期終業式・表彰式が行われました!

12/22(金)本日2学期の締めとなる終業式と表彰式が行われました。最近流行しているインフルエンザと寒さによる体調不良者防止の観点から、1学期同様リモートでの開催となりました。

 まず表彰式が行われ、多くの生徒が表彰を受けました。年々表彰を受ける生徒も増えてきており球磨中央高校生の日々の頑張りを感じることができる時間でした。今後の精進も期待したいと感じます。表彰式後は、終業式が行われ、校長先生より講話をいただきました。講話の中で「この冬休みでは、今年一年を振り返って自分のこと、日本のこと、地球のことを考える時間にしてください」という言葉がありました。近年、日本や世界では戦争などの様々な問題が起きています。生徒の皆さん、この冬休みはこれらについて考える時間を設けてみてください。

 さて、明日より冬休みです。冬休みはクリスマスや年末年始など楽しみなイベントも多いですが、その反面危険も伴います。気のゆるみに気を付けて充実した冬休みにしてください。そして3学期元気な姿で会いましょう!教師一同皆さんと元気な姿で会えるのを楽しみにしています。それでは、よいお年をお過ごしください。

2023/12/21 校内クラスマッチ「ドッジボール」が行われました!

 12/21(木)校内クラスマッチ「ドッジボール」が行われ、盛大に盛り上がりました。クラスマッチはコロナウイルスの関係上、去年まで学年を分けての開催でしたが、今年からコロナも5類となり規制も緩くなったことから、4年ぶりの全校生徒での開催となりました。

 開会式で、校長先生より「真剣に楽しんでください」とお言葉をいただきましたが、言葉通り生徒はクラス隔てなく楽しむ様子を見せてくれました。今回は稀にみる学年対抗戦で1年生が3年生に忖度なく全力プレーをしたり、決勝戦でも2年生が3年生に勝利するという劇的な場面を沢山見ることができました。結果としましては、男子の部は2年生が優勝、女子の部では2年1組が優勝するなど2年生の強さを感じました。

 さて、3年生にとっては最後のクラスマッチでしたが、終始3年生の楽しむ姿・笑顔が見られたため、ほっと一安心でした。今回のクラスマッチは大成功に終わったことで、次回開催されるクラスマッチも盛大に盛り上げることを期待したいです。生徒の皆さん本当にお疲れさまでした。

3学年球磨地域学「~球磨川の恵みを地域のブランドに変える~」

本日の球磨地域学は

球磨川アーティサンズ 田畑 奈津 様に

「~球磨川の恵みを地域のブランドに変える~」

のタイトルの元、講演していただきました。

アメリカでの経験から人吉で起業されるまでのお話や、人吉・球磨を知ってもらいたい、人吉・球磨の商品を世界に広めたいという熱い思いを語っていただきました。どれも心惹かれるお話であっという間に時間が過ぎていきました。

その中でも、「伝統と文化と豊かな水資源・農産資源に恵まれたこの地で若い人たちが自信をもって自分たちの未来を描ける会社を創造したい。」という言葉に胸を打たれました。営利だけでなく、人吉・球磨の若者が地元を背負い、自信持って働けることは、新たな発展へと繋がっていくと思います。

現在、球磨アーティサンズの商品は国内だけでなく、香港・南アフリカ・パリなど海外のセレクトショップでも取り扱いがされており、世界でも人吉・球磨が広まっているとのことでした。今後、本校からも世界へ人吉球磨を発信してくれる生徒が出てきてくれることを期待したいです。

本日は球磨川アーティサンズ 田畑 奈津 様、講演していただきありがとうございました。

2023/12/16 電卓の試合(県大会)に参加しました。

2年生が修学旅行から帰ってきて最初の土曜日。

2年生の選抜5人(商業科3人、情報処理科2人)が、

「熊本県高等学校ビジネス計算競技大会」に参加しました。

この大会は、電卓の速さ・正確さ、電卓を用いた文章題を

制限時間内に解答する大会です。

 

なかなか思うように練習ができませんでしたが、

団体で3位、個人でも一人が3等に入賞しました!

 

2023/12/14 十市町村講話「球磨村」が行われました

12/14(木)本日1学年球磨地域学にて、球磨村の球磨村役場復興推進課の簑田様、球磨村森電力の高橋様よりご「球磨村の脱炭素社会の取り組みと地域活性化」について、ご講話いただきました。

今後、温暖化対策を行わないと2100年で気温が最大5.7℃上昇するとのことです。これまでとは次元の異なる取り組みをしていく必要があるそうです。人吉・球磨は令和2年豪雨災害により甚大な被害を受けました。球磨村では25人もの尊い命が失われ、3500人の人口がこの3年で700人近く減少し、人口流出が国内最多となりました。豪雨災害も温暖化の影響が強いといわれ、球磨村ではこのような災害が二度と起きないように、温室効果ガスを実質ゼロにする取り組みをしています。実は、被災前から木質バイオマスによる自前の燃料を作りっているとのことで、2028年までには村内の電力の約70~80%をまかなえるそうです。

村の大半が山岳であるため、自然の持つ力からもたらされるエネルギーを作るとともに、自給率も高めることができ、球磨村の取り組みは全国的なモデルになっています。

 現在、球磨村森電力が行っているのは、「初期コストゼロの再エネ導入モデル」です。顧客から屋根を貸してもらい、太陽光を設置する仕組みで、高齢者施設では月に2万~3万円電気代が抑えられたそうです。今後の球磨村の取り組みに期待したいですね。簑田様、高橋様、本当にありがとうございました。

 

23/12/12  令和5年度「税に関する作品」表彰式

 令和5年度「税に関する作品」表彰式が12/7(木)球磨中央高校校長室で行われました。これは、本校3年生が1学期の租税教室の際に提出した「税に関する高校生の作文」が、人吉球磨地区租税教育推進協議会より審査を受けたものです。その結果、3-4田中愛実さんが人吉税務署長賞、3-1猪野ななさんが公益社団法人人吉地区法人会女性部会長賞を受賞しました。おめでとうございます!

2023/12/11 味岡建設のノート作成に関わる披露式が行われました。

12/11(月)本日、味岡建設のノート作成に関する披露式が行われ、本校調査研究班10名が出席し、自分たちが企画し作成したノートを味岡建設の社長様に披露しました。

 今回の概要は、昨年度、豪雨災害復興支援の企画として、球磨中央高校の生徒(既卒業生)が東紙店の端材を使ったノートを企画・販売を行いました。今年度、そのノートの存在を知った味岡建設株式会社の営業部長様が企業説明会などで高校生に配布したいと考え、東紙店に発注をされました。東紙店・味岡建設株式会社から注文の話を聞き、球磨中央高校の生徒が、今年度の調査研究班で作成したいと申し出を行い、生徒がデザインしたノートを企画し、今回、完成したノートを味岡建設株式会社に披露することになりました。

 生徒が作成したノートは全部で種類あり計600冊が発注されました。デザインも生徒の個性あふれる作品が多く、中には建設業界の専門用語をデザインしたノートもありました。今回の披露式を通して調査研究班の班長は「ノートを受け取った人など、さらに多くの人が、人吉球磨地域の地域の災害復興支援に関心を持ってもらうことができれば幸いです」と語っていた。

 今回、このような機会をいただいてありがとうございます。今後の調査研究班の活躍にご期待ください。

 

2023/12/07 十市町村講和「山江村」が行われました!

12/07(木)一年生の球磨地域学で十市町村講話「山江村」が行われ、山江村プロジェクトマネジメント推進室室長吉無田一成様より「メディアが作り上げる地方創世のカタチ」という演題で講演いただきました。

吉無田様は山江村の出身であり、人吉高校卒業後上京され、30数年間フジサンケイグループにお勤めになり、広告代理店でCM作りなどに携わられていました。そうした豊富なメディアでの経験を活かし、現在はプロジェクトマネージャーとして山江村のPRに尽力されているそうです。特に山江村の特産品である「山江栗」をPRされているそうで、有名なパティシエさんに山江栗を使用したスイーツを作ってた頂いたり、地元の中学生を対象とし料理教室を催したりと、山江栗のブランド向上を図り山江村のPRにつなげられているそうです。

なお、生徒たちへ「県外に出て仕事をする人も、県内に残って仕事をする人もどんな形であっても人吉球磨の貢献に携わってほしい」とのことでした。山江村の魅力を再発見するとともにメディアの裏側も垣間見ることができた有意義な公演となりました。吉無田様、お忙しい中足をお運びいただきありがとうございました。

23/12/08 長距離走大会表彰式

 12/08(金)校内長距離走大会が行われ、男子が8.5Km,女子が6.5Kmを走りました。当日は気温も低く霧もかかっており、少し心配もありましたが、徐々に天気も良好になり絶好の長距離走大会日和となりました。
 本校には長距離走が苦手な生徒も多いですが、みんな無事完走することができ、生徒たちの底力を感じました。完走後は保護者会より肉うどんとぜんざいが提供され、生徒たちは笑顔で食べていました。保護者会の炊き出しのおかげもあり、心も体も温まりました。
 大会後には、表彰式が行われ男子上位5名、女子上位10名が表彰されました。入賞した生徒の皆さん本当におめでとう。また、全力を尽くして走り切った皆さんも本当によく頑張りました。

2023/11/24 第72回熊本県高等学校演劇大会に演劇部が出場しました!

11/24(土)令和5年度(2023年度)第72回熊本県高等学校演劇大会が開催され、本校の演劇部8名が出場しました。

今年度は、熊本市地区の高校をA・Bふたつの日程に分けて、それぞれ城南地区、城北地区の学校と合わせての2会場での地区大会開催となりました。本校は城南地区3校(本校、八代、松橋)から1校の「県大会出場枠」に入り、県大会に進みました。

県大会は9校が出場し、本校は大会初日に上演し、なんと優良賞をいただきました。また、今回の脚本「Who’s to  blame?」を書いた1年生の生徒が「創作脚本賞」と言う素晴らしい賞を受賞しました。周りの沢山の方々の応援やご協力で大会に出ることができ、部長を中心に8名全員で頑張ったことが自信に繋がりました。応援やご協力本当にありがとうございました。生徒の皆さん本当にお疲れさまでした。次回大会に向け今後も頑張ってください!

2023/11/22 調査研究班・全国の舞台で大健闘!

11/22(水)本校・調査研究班が、東京都江戸川区総合文化センターで行われた第31回全国高等学校商業研究発表大会に出場しました。

今大会は、各ブロックより全20チームが出場し、調査研究班は九州ブロックの代表として出場しました。生徒たちは全国大会という大きな舞台だったため、緊張もあったと思いますが自分たちが1年間をかけて研究した内容を堂々と発表してくれました。大会の結果としては、全チーム中12位という納得のいく結果とはなりませんでした。しかしながら、今期の発表の中では、ベストパフォーマンスでした。本当によく頑張ったと感じます。また来年日本一を目標に頑張ります!

調査研究班の商業研究発表は終了しましたが、今後も「エシカル甲子園」や「ランチパックの販売」など活躍する場面が続きます。引き続き調査研究班の活躍をご期待ください!調査研究班の皆さんよく頑張りました。本当にお疲れさまでした。

3学年球磨地域学 ~歴史と伝統ある球磨焼酎を残すためにチャレンジしていること~

本日の球磨地域学は

合資会社高田酒造場 5代目 高田恭奈 専務 様に

「~歴史と伝統ある球磨焼酎を残すためにチャレンジしていること~」

について講演していただきました。

伝統ある高田酒造の歴史を守るだけでなく、現代のニーズに合わせてクラフトジンなど新たな取り組みを行い、国内だけでなく世界にもシェアを伸ばすなど常に先を見ておられるお話に生徒も興味津々でした。

また会社のお話から3年生に向けて、今後の人生に大切なことをまとめて話していただき、大変貴重な時間となりました。私もこの人吉球磨に赴任したことを誇りに思い、球磨焼酎の魅力を広めていきたいと思いました。

生徒にも20歳になったら球磨焼酎の良さを知ってもらい、多くの人に広めていってもらいたいと思いました。

本日はお忙しい中、講演をしていただきありがとうございました。

 

2023/11/16 頑張る高校生表彰

11月16日(木)熊本市のホテル熊本テルサにて、

「頑張る高校生表彰」に、本校生徒が出席をしました。

生徒会会長や生徒商業研究発表大会全国大会出場など、

数々の功績を評価されての推薦でした。

 

賞状を授与する蒲島知事の前でも、堂々としていました。

 

翌日、校長先生にも受賞の報告をし、

「今後も精進します」と決意を新たにしていました。

 

  

 

 

2023/11/17 球磨中央文化発表会③「有志発表」

今回の球磨中央文化発表会では「有志発表」が行われ、4つの団体が会場を盛り上げました!バンドやダンス、歌など発表は様々でした。

バンドは、生徒3名・村上先生の4人で構成され、「拝啓、少年よ」という楽曲を披露し会場を盛り上げました!ダンスでは、全身を大きく使ったパワフルなダンスやメンバーの息の合ったダンスを披露してくれました。歌では、男子生徒がピアノを弾きながら「花束の代わりにメロディーを」を披露し、甘い声で観客を魅了しました。

今回、有志発表に参加してくれた生徒たちのおかげもあり、文化発表会はとても盛り上がりました。今日のためにたくさん練習をしてくれたと思います。有志発表に参加してくれた生徒たち本当にありがとう。そしてお疲れさま。

来年の文化発表会でも、多くの生徒が有志発表に参加してくれることを期待します!

2023/11/17 球磨中央文化発表会②「ステージ発表」

今回の球磨中央文化祭では、「ステージ発表」が行われ、4つの部活動・同好会が日頃の成果を披露しました!

演劇部は、生徒たちが自分たちで脚本や舞台設定など一から作り上げた劇を披露してくれました。演劇部の迫真の演技は観客を魅力していました。なお演劇部は、来週行われる県大会に出場します。吹奏楽部は、流行している人気の楽曲や、聞きなじみのある楽曲、クリスマスソングなど4曲を披露し、観客を楽しませてくれました。書道部は、「命・人生」をいうテーマで書道パフォーマンスを行い、音楽とともに素晴らしい作品を作り上げ、見るものを魅了しました。茶道同好会では、裏千家をいう流派をもとに、お茶を作り校長先生や学年主任の先生方にお茶を楽しんでいただきました。

今回のステージ発表は、部活動や同好会の日頃の成果を十分に感じることができました。今後も飛躍し続け頑張ってほしいと感じます。

2023/11/17 球磨中央文化発表会①「展示発表」

11/15(金)本日、球磨中央文化発表会が行われました!まず、展示発表を掲載します!

今回は2つの部活動と3つの科目の作品が多く展示されました。

まずは部活動。書道部は、日頃取組んでいる半紙作品を展示し、日頃の成果を感じました。美術部は、一人一人が今回の文化発表会に向けて制作に励み、それぞれの個性があふれる作品が多く展示されました。

次に科目。国語科では、3年生が授業で習った「山月記」と選択科目である国語表現で自分がおすすめする本のポップ作成を行い、魅力のある作品を展示しました。書道選択者は、1年生が自ら撮影した写真と言葉を書いたものを融合した「写真と書」の作品を展示しました。家庭科では、1年生が衣生活について学習し、オリジナルの小物入れを作成して展示しました。

展示発表では、日頃の生徒の成果を多くの方に、見ていただけるいい機会となりました。

2023/11/15 防災教育学習の一環として公開授業と避難訓練を行いました!

本日、5限目と6限目に防災教育学習が行われました!5限目は、公開授業を行い、それぞれの科目で防災と関連した授業が実践され、ビジネス基礎では「防災マップ作成」、保健では「心肺蘇生法を学習」、簿記では「災害によって企業が受ける影響を財務諸表から推察」、家庭科では「備蓄品づくり」、地理総合では「関東大震災から学ぶ現代の防災」など、防災にまつわる授業を全クラスで実施しました。

6限目は、地震を想定した避難訓練を行いました。その後学校安全アドバイザーの柴田様より講話を頂きました。「自分は助かるから大丈夫」「大きな災害は起きない」などの正常性バイアスがどれだけ恐ろしいのか、それによって災害で被害に遭う確率が高くなるのか実感することができました。また、自分の命を守るための自助・家族や友達を救う共助を胸に、今後も生活をしたいと感じました。

今回の学びを、家族などに話し全員で防災について考えていきましょう。

 

2023/11/16 国語表現しか勝たん!

3年生の18名が総合選択で受講している国語表現の授業。

国語表現は「話すこと・聞くこと」、「書くこと」を中心に学ぶ科目です。

11月に入ってからプレゼンテーションに挑戦しています。

プレゼンテーションのテーマは「生きた言葉」。

夏休みに取り組んだ、SNSや雑誌、テレビ等で使われている「今使われている言葉」についての収集レポートから、「これは!」と思う言葉をそれぞれスライドにまとめ、発表しました。

・「~しか勝たん」(~が最高、~に勝るものはない)

・「リアコ」(推しに対して恋愛感情を抱いている状態のこと)

・「こなれ感」(頑張っている感じを出さずに、自然とおしゃれな雰囲気を感じさせる洋服の着こなしのこと)

・「ホカンス」(ホテルでバカンスする、ホテル滞在自体を目的とすること)

・・・などなど、若者たちが今まさに使っている言葉がたくさん集まりました。

「大阪府警しか勝たん」というキャッチコピーが載っている実例を紹介した生徒は、この言葉が使われた理由も考察して発表してくれました。

生徒たちにはこれからも、自分たちが使う日本語に興味を持ち続けてほしいと感じた授業担当者でした。

2023/11/10 選手推戴式(調査研究班・演劇部)が行われました!

11/10金曜日、全国生徒商業研究発表大会に出場する調査研究班、県高校演劇大会に出場する演劇部を激励する、選手推戴式が行われました。

式では、調査研究班・演劇部がそれぞれ大会に向けた思いを、調査研究班は「九州代表として日本一になりたい」演劇部は「城南地区代表として、優勝したい」と抱負を述べていました。

校長先生、生徒会長にも激励の言葉を頂き、各メンバーの気持ちも高まったと感じます。ぜひ、悔いのない堂々とした発表をしてきてほしいです!

本校を代表する調査研究班・演劇部への応援をよろしくお願いします!

2023/11/09 十市町村講話「人吉市」が行われました!

球磨地域学「10市町村講話」 第8回目は、人吉市経済部 商工観光課しごと創生係の中矢野 育江様よりご講話をいただきました!

人吉市は、この20年で人口が約7,700人減少しています。前日の錦町の講話にもあったように生産年齢人口(15歳から64歳)が65歳の老齢人口より少なくなるとの予測が出ているそうです。

そこで、人吉市は、2018年にまち・ひと・しごと総合交流館場所「くまりば」をオープン。「くまりば」とは、「球磨で生きる・出会う・新しくつくる」拠点になるよう願いを込めて作られた名前です。会議室やレンタルキッチン、宿泊スペース、サテライトオフィスなどの設備が充実しており(とてもおしゃれです!笑う)、個人だけでなく法人もこの施設で仕事をすることができるようになっています。

 その交流館の中に、「もういちど7歳の目で世界を・・・」をテーマに全国で活躍する一流の起業家・経営者などが先生となって授業を展開する「ひとよしくま熱中小学校」が2021年に誕生しました。幅広い年齢層の人とにぎやかに学び、仲間を増やす交流の場は、深い学びを与えてくれることはもちろん、人と人とのつながりをより強いものにしてくれます。この小学校には高校生もいるそうです。生徒の皆さんも地域活性化の担い手としてのチャンスがこの小学校にあるかもしれません!

中矢野様、本日はすばらしい講話をありがとうございました!

2023/11/8 十市町村講話「錦町」が行われました!

更新が遅くなりました!

球磨地域学「10市町村講話」第7回目は、「にしきひみつ基地ミュージアム」副館長の平本様にお話しいただきました。テーマは「錦町「生き残り」大作戦」! 先日ご講演いただいた湯前町の片山様、佐々木様同様、平本様も錦町の「地域おこし協力隊」の一員です。

「自分の夢はあるか?そして、その夢はこの地域で叶えられるか?」という問いに、半分以上の生徒が「夢がある」に手を挙げていましたが、「この地域で叶えられるか」にはほとんどの生徒が手を下してしまいました。人口減少が続く錦町では、生き生きと暮らす「若い人」が増えることが課題です。このまま何もしなければ限界集落や消滅集落が出てしまう恐れもあるそうです。

 そこで3つの「大作戦」が生徒に提案されました!

①   地域の魅力に気づくこと。そのため、いったん外(都会)に出る(できれば帰ってくる)

②   経験を積む。失敗をしてもいい。無駄なことも経験値となる。

③   地元に帰る。人がいてこその活性化。

 「地域にずっと残ることが、「生き残り」ということではない。どんな場所にいたとしても、自分が育った地域の魅力を発信し続けることが、地域に人が訪れるきっかけとなる。それは長い時間をかけて必ず活性化につながっていくもの。」ということがわかりました。

2023/11/05 サンバで錦に参加しました!

11月5日(日)我が町錦町のお祭り、「ふるさと祭り」が行われ、祭りの中でもメインイベントとである「サンバで錦総踊り」に本校の生徒会執行部・女子サッカー部・野球部・ボランティア部の23名が参加し、会場を盛り上げました!

今回生徒が踊ったサンバの振り付けは、本校講師の早田先生が考案し、本番の1週間前は張り切って練習する様子も見られました。

生徒達は最初、緊張でガチガチでしたが徐々に笑顔が増え、楽しそうにサンバを踊っていました。生徒の中には顔にペイントを施したり、警察官などのコスプレをしてサンバを踊る生徒もいて、雰囲気がいい中で終わることができました。

来年度も、出場する機会があれば、ぜひ参加し会場を盛り上げたいと感じます。参加してくれた生徒の皆本当にお疲れさまでした。

2023/11/02 十市町村講和「湯前町」が行われました!

 球磨地域学「10市町村講話」6回目は、湯前町から「地域おこし協力隊」として活躍されている、片山様と佐々木様のお二人をお迎えしてお話を伺いました。「地域おこし協力隊」とは、地域課題を抱える地方自治体が都市部から人材を受け入れる取り組みです。

 湯前町では、「湯前町の観光資源×映え要素」をSNSで発信することを考案。里宮神社の手水舎を美しい花や紅葉で敷き詰めた「花手水」を作ったり、桜や紅葉のライトアップをしたりして、見に来た人が「映えスポット」をSNSで発信することで、人が人を呼び、さらに訪れる人が増えてきたそうです。また、「ゆのまえグリーンパレス」では、九州一のファミリーキャンプ場にするということを目標に、カラフルなインスタグラムや公式のロゴを作成したり、アウトドアブランドと提携したりなど、様々な取り組みをしています。

 最後に佐々木様より、「サービス業界」を目指す生徒たちにメッセージがありました。サービス業は誰もが一度は経験したほうが良い業界であり、コミュニケーション能力がアップすることはもちろん、働く人に対して優しくなれるそうです。

湯前町の取り組みはもちろんのこと、社会人として生き抜くヒントもたくさんいただきました。片山様、佐々木様、本当にありがとうございました。

23/11/02 3年生課題研究チャレンジショップ班が大分で!

11月1日(水)、3年生課題研究チャレンジショップ班のメンバーが、大分県別府市にある株式会社三洋産業に工場視察に行きました。
三洋産業は、コーヒー豆の焙煎にこだわり、コーヒー器具、コーヒーフィルターペーパーなどコーヒー関連商品の製造から、加工食品製造、料理店経営、自家焙煎珈琲挽き売りとカフェ経営まで、幅広い分野で国内外の先駆者としてシェアを拡大され続けている企業です。
社長の中塚様や料理長の加來様にご講話いただき、コーヒードリップの体験もできました。
また、三洋産業は地元錦町にある市房食堂とのコラボ商品の製造においても提携しており、試作品の試食し改善点を出し合いました。
成長し続ける企業で学び、「考えるな、感じろ」という中塚様のお言葉を胸に、2月の商談会に向けて、チャレンジショップ班のメンバーは活動を続けていきます!

 

2023/11/02 調査研究班が「和綿の里づくり会」和綿の収穫に参加しました!⋰

本日、本校調査研究班10名が、平成25年に発足して、今年11年目を迎える「和綿の里づくり会」に参加し、できたばかりの和綿を収穫しました。

今回の収穫には、本校以外にも、球磨郡内の高校である、人吉高校・南稜高校・球磨工業高校も参加し、球磨郡内の高校生が「和綿の里づくり会」を盛り上げました。あまり、体験することができない和綿の収穫体験を行い、生徒も終始楽しんでいました。商業高校では、学べない農業という分野を知れたいい機会となりました。

調査研究班は今後も、地域活性化を目指し活動に取り組んでまいります。今月は全国商業高校商業研究発表大会という大きな大会も控えています。全国優勝を目指して頑張ります。ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。

23/10/25 10市町村講話「あさぎり町」が行われました!

本日1年生の球磨地域学は、あさぎり町デジタル政策審議監の中野様よりお話をいただきました。「デジタル政策審議監・・・?」初めて聞く難しそうな役職!のどかな球磨地域に最先端デジタルがどのように活用されているのか、講話の前からとてもワクワクしていましたにっこり

なんと、中野様は総務省の官僚で、昨年夏よりあさぎり町に出向しておられるとのこと。ご自身でも「デジタル関係の何でも屋」と言われるほど、様々な場面で全ての人がデジタル活用ができるよう環境整備をされています。

人口減少が続く小さな町は、社会生活における課題が山積みです。しかし、デジタル技術を活用すれば、例えば人手不足で道路や橋の老朽化を点検するのをドローンで行ったり、運転が難しい高齢者の健康状態を病院に行くことなく自宅でバイタルチェックしたりするなど、デジタル技術のパワーが解決できることがたくさんあることがわかりました。現在、あさぎり町では、計測機器メーカーの「タニタ」の関連会社と共同で「活動量計」を町民に提供し、「運動(スポーツ)の力で健康寿命を長くする」という取組をしているそうです。デジタルの技術は都会だけに限らず、全ての地域や人に活用されるべきだとわかりました。

講話の最後に、デジタル技術を安心・安全に活用する必要性を強調されました。「いつでも」「どこでも」「誰とでも」の3つのキーワードをもとに、これからデジタル社会の中で生きていく生徒の皆さんにとてもわかりやすく、楽しくお話をいただきました。中野様、本当にありがとうございました。

23/10/22 球磨中央百貨店2日目が行われました!

本日球磨中央百貨店二日目が実行され、多くのお客様で賑わいました!

昨日同様ステージ発表では、沖縄伝統芸能エイサーやお菓子投げが行われ、会場も大盛り上がりでした! 店舗販売では、完売御礼の店舗も多く、生徒も大いに喜んでいました。

2日間を通して、来場者数3,572名のお客様にご来場いただきました。ぜひ、来年も多くのお客様にご来場いただきたいと思います。百貨店にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました! 生徒の皆さんもよく頑張りました! 明日の片づけ作業まで頑張りましょう!

23/10/21 百貨店一日目が終わりました!

本日、球磨中央百貨店が催され、多くのお客様にご来場いただきました!

オープニングセレモニー・テープカットから始まり、体育館には「いらっしゃいませ」の声が響き渡りました。販売では、各店舗人気商品が飛ぶように売れ、生徒も大喜びでした!

ステージ発表では、沖縄伝統芸能エイサーやお菓子投げが行われ、大いに盛り上がりを見せました! 終始、生徒の笑顔・お客様の笑顔に包まれた最高の時間となりました!

球磨中央百貨店は明日までの開催です。ぜひ足を運んでいただき、球磨中央生の元気と笑顔を楽しんでいただけると幸いです。多くのご来場お待ちしております!

23/10/12 全国高等学校生徒商業研究発表大会出場の激励金、球磨中央百貨店の補助金をいただきました!

2023/10/12 同窓会から、全国高等学校生徒商業研究発表大会出場の激励金、球磨中央百貨店の補助金をいただきました。

 7月下旬に熊本大会、8月下旬に那覇市で開催された九州大会で優秀な成績を修め、11月21日(火)・22日(水)に東京都で開催される「全国高等学校生徒商業研究発表大会」に出場します。このメンバーは商業科・情報処理科の3年生で科目「課題研究」の調査研究班の生徒です。豪雨災害の復興支援を目的に、商業の知識を活かして、「球磨栗のランチパック」等を開発、販売してきました。なんとっ!来年1月には「球磨栗のランチパック、第3弾」を販売予定です。全国に向けて人吉球磨地域の復興の状況、生徒たちの復興支援への取り組みを発表してきます。目指すは「日本一です!」。

 今月21日、22日に開催される「球磨中央百貨店」の補助金を同窓会よりいただきました。今回のイベント企画は「めんそーれ、沖縄展」です。両日13時より火乃國エイサー琉跳會による沖縄の伝統芸能「エイサー」のパフォーマンス、両日14時より餅投げに代わって、子どもが大好きな「お菓子投げ」を開催します。ぜひ多くのお客様の御来店をお待ちしております。中学生の皆さんも高校の様子が良く分かりますので、気軽にお越しください。

2023/10/06 生徒会就退任式・百貨店合同集会が行われました!

本日で中間テストも終わり、最終日の午後に生徒会就退任式と百貨店合同集会が行われました。生徒会就退任式では、旧生徒会代表として旧生徒会長松坂君が謝辞と新生徒会への激励の言葉を述べてくれました。また、新生徒会長の森川さんは、みんなで学校を良くしたいという希望を述べてくれました。旧生徒会の皆さん本当にお疲れさまでした。新生徒会の皆さん、球磨中央高校が今後も発展するように学校の中心として頑張ってください。生徒会就退任式後は、百貨店合同集会が行われ、接客八大用語の練習を行いました。「いらっしゃいませ」の言葉が体育館内に響き渡り、ようやく本場になってきたと感じました。球磨中央高校一丸となって百貨店が成功するように頑張ります。当日多くの方のご来場お待ちしております。

23/09/28 10市町村講話「水上村」が行われました!

本日7限目の1年生の球磨地域学は、水上村役場の椎葉真珠美様より講話をいただきました。

水上村は熊本県の東南端、宮崎との県境に位置しており、熊本県で唯一森林による癒し効果が科学的に評価された「森林セラピー基地」に認定されています。人口減少が続く中、村では「稼ぐ力と地域経済を回す仕組み」づくりに力を入れています。特にクロスカントリーのコースが整備された「水上スカイヴィレッジ」では、長期のスポーツ合宿が可能となり、近隣の観光地の活性化にも良い影響を与えています。人口が少ない水上村ですが、最大1万人近くこの施設を利用した年もあり、今後水上村への移住定住が促進されることが期待されています。地域の特産物であるイチゴや栗を使ったパフェやソフトクリームの紹介では、生徒たちも生き生きとした表情で聞いていました!

「球磨地域学・十市町村講話」はこれまで四つの町村について学んできました。聞いたことを実際に自分の目で見て、地域の様子を肌で感じることも“生きた学び”につながりますよ!

23/09/28 地域未来探究科2年生 外部講師授業

今日の5・6限目、地域未来探究科の2年1組のGLS(グローカル・スタディーズ)の授業では、熊本県立大学総合管理学部の岩見麻子先生と、岩見ゼミ3年生の学生5名による外部講師授業を行いました。

アイスブレークでは、学生さんが自身の大学生活の様子を話してくださいました。学生生活を知らない高校生にとっては。とても楽しそうに映ったようです。

その後、現在地球上で起こっている環境破壊、気候変動などが示された複数のカードをグルーピングし、グループごとの関係性について考える作業を行いました。

今回のように、GLSの授業で班でワイワイ話したり考えたりしながら活動する機会は少なく、生徒たちはとても楽しそうに活動し、考えたことを自分の言葉で表現していました!

岩見先生、ゼミ生の皆さん、事前準備から今日の授業までご尽力いただき、ありがとうございました。

   

23/09/27 SNSトラブル防止教室が行われました!

9月26日(水)6限目、全学年生徒を対象に「SNSトラブル防止教室」が行われ、人吉警察署生活安全課生活安全係員の山崎海斗様よりお話を頂きました。近年問題になっている「闇バイト」や「児童ポルノ」などのSNSトラブルに巻き込まれないためにはどうすればいいのかを詳しく伺うことができました。SNS社会を生きる生徒たちは、自分たちが被害者にならないために、真剣な表情で話を聞いていました。

講話が終わった後の生徒たちの感想の中では、「今までもSNSの使い方には注意していたけどまだよくわかっていなかったことがあった。今日の講話でSNSの使い方についてよく考えてSNSの使い方の正しい知識を身につけたい」など前向きに使用していきたいという感想が多くありました。山崎さんに教えていただいた、自分を守るための方法、「フィルタリングをかける」「家庭で時間や使用場所などのルールを作る」「何かトラブルで困ったら相談する」これらを念頭に、正しいインターネットの使用を守り携帯電話を使用しましょう!

山崎様、本日はお忙しい中ありがとうございました!

2023/09/22 チャレンジショップ班商品開発

 9月22日(金)の午後、3年生課題研究チャレンジショップ班のうち9名の生徒が、新商品の試作を行いました。

 JA球磨様からの依頼で、昨年度は球磨栗を使ったシフォンケーキ「マロフォン」を開発・販売しました。今年度は「米粉を使ったピザ」というお題をいただき、9名の生徒が3人数ずつ3班に分かれて、①シーフード②タラコと球磨焼酎③フルーツを使ったピザを考案しました。生地を伸ばすところから体験させていただき、それぞれの試作品を完成させました。

 今後、検討して1品にしぼり、12月9日(土)のオータムフェスタでの販売に向けて準備を進めていきます。どうそお楽しみに!!

 

 

 

 

10市町村講話「五木村」が行われました!

本日7限目の1年生「球磨地域学10市町村講話」は、五木村です。株式会社日添の土屋望生様よりお話をいただきました。

土屋様は、五木村で3つの企業経営等に携わっておられます。その中の1つである株式会社日添は、「活かす」「つなぐ」「つくる」「食べる」事業を柱に活動しておられ、地域の人が地域の資源を活かしながら、楽しんで仕事ができるよう手助けしたり、ともに商売に取り組んだりしています。もともと「日添」とは「日が当たらない陰の場所」という意味。暗い印象の名前ですが、名付けた理由を聞いて納得しました!「日が当たると必ず陰ができる。陰があるということはそこに光があるということ。五木村に住む人に“日を添える”(光を当てる)ため、自分たちがその陰の部分になる」という意味だそうです。明るく軽快な語り口で生徒たちにわかりやすくお話いただいた土屋様。最後、生徒たちに向けて「自分の頭で考えて、選んでほしい」とメッセージをくださいました。

五木村は、九州でいちばん人口の少ない村です。しかし、過疎という暗いイメージをまったく感じさせない五木村の人たちの素敵な笑顔が印象的でした。そこに住む人たちに光を当て、楽しみや幸せを生み出す土屋様たちの取り組みがあってのことだと感じました。生徒だけでなく、学年職員も土屋様のお話にとても刺激を受けました。素晴らしいご講演をありがとうございました!

生徒会役員選挙立会演説会が行われました!

9/20(水)6限目、生徒会役員選挙立会演説会が行われ、2年生・1年生より8名の生徒が生徒会新役員への期待を胸に、堂々と立会演説を行いました。

各々の生徒が公約を掲げ、スライドを展開して演説を行う生徒や、紙芝居を作成して演説を行う生徒など様々な演説が行われ、学校を良くしたいという気持ちが、ひしひしと伝わってきました。誰が当選してもおかしくないほど、素晴らしい演説をしてくれました。きっと学校はより良い方向へ進むと感じます。演説を行った生徒の皆さん本当にお疲れさまでした。

10市町村講話「相良村」が行われました!

本日の1年生の球磨地域学は、相良村役場より3名の講師をお迎えして「地域活性化への取り組みについて」と題して講演をいただきました。

 日本一の清流川辺川の里・相良村は、人口減少の抑制と移住定住の促進のために様々な取り組みを行っています。相良村の魅力である「川辺川」・「人」・「食」の3つのキーワードをもとに、「さがらムーブ」を企画。キャンプやテントサウナを設置したり、茶会を実施したりして村民に楽しんでもらう取り組みです。設備については、実証実験を経て令和8年の完成を目指しているそうです。村民が主役となる舞台を役場が作り、住民が楽しみながら自発的に演じることで、もっと村を好きになる環境づくりは、これからの地域活性化のモデルとなるものです。この球磨地域学を通して、私たちの周りには人吉・球磨地域の活性化に一生懸命取り組んでいる人がいることを知りました。生徒の皆さんも活性化を担う一員として、人吉球磨地域の発展に貢献できる人になってほしいと願っています。

 

職業インタビュー学年発表会が行われました!

本日6限目の1年生のLHRは、職業インタビュー発表会が行われました。これは、身近で働く人にインタビューをし、職業や働くことに対する理解を深め、主体的に自己の進路を選択・決定できる能力を身に付けることを目的としています。各クラス2名ずつ、8名の生徒が学年全体の前で堂々と発表していました。「公務員」、「保育士」、「自動車整備士」、「調理師」などの職業の1日の仕事の流れ、大変なこと、やりがいを感じたことなどが発表され、インタビューを通じて生徒たち自身が進路について考えを深めることができました。また、インタビューを受けた人のほとんどが生徒の保護者や兄弟であり、家族の生活を支えるとともに、生徒の皆さんの進路実現のために働いておられることを再確認できたのではないでしょうか。そして、「高校生活では好きなことを見つけ、いろんなことにチャレンジしてほしい」というメッセージは、皆さんのこれからの進路決定の過程で大きな支えとなるはずです。入学して約半年、進路を見据えこれから学習、部活動、資格取得、学校行事・・・多くのことに積極的に取り組んでいきましょう。

 

人権教育講演会が行われました!

本日6限目の人権教育講演会は、日本心理学認定心理士であり、九州中央リハビリテーション学院のスクールカウンセラーも務めていらっしゃる河添博幸先生より、「人間関係と多様性について」と題してご講演いただきました。「多様性」という言葉が日本でも当たり前になってきましたが、多様性の意味を深く考えたことはあまりなかったと思います。例えば、当たり前だと思っていた校則などの身近なルールに疑問を持ったり、(なぜ、ロン毛や茶髪、金髪をしてはいけないのかなど)が、様々な考え方や価値観を受け入れていこうとしたりすることが多様性を身に付けていくということがわかりました。

河添先生の経験されてきたことなど、生徒たちに問いかけながら楽しく多様性や人間関係について考えることができました。

調査研究班が「人吉球磨月刊情報誌どぅぎゃん」に掲載されることになりました!

9月6日(水)3限目、本校の調査研究班にぷらんどぅデザイン工房様よりインタビューをしていただきました。私たち調査研究班が水害による被災地を復興するための活動や、調査研究班として活躍している生徒たちの思いなど「人吉球磨月刊情報誌どぅぎゃん」をとおして多くの方々に知っていただければ幸いです。なお、9月20日に発行される「どぅぎゃん」に掲載される予定です。よろしければお買い求めください!

ぷらんどぅデザイン工房様お忙しい中ありがとうございました!

2学期が始まりました!

本日9月1日(金)より、2学期が始まり、生徒達は変わらず元気に登校していました!

2学期の始まりに伴い、始業式と表彰式が行われました。近年の酷暑の影響を受け、リモート開催となりましたが、生徒たちは画面を通して、真剣に話を聞いていました。午後からは、課題テストが行われ「難しかった」などの声が教室中に飛び交っていました。

さて、2学期は球磨中央百貨店などの多くの行事が開催される予定です。学校ホームページも、1学期以上に力を入れ、学校生活や各行事など生徒の様子を沢山掲載していきます。ぜひ楽しみにお待ちください!

23/08/24 祝・調査研究班 全国大会出場!

8月22日・23日、沖縄県の男女共同参画センターで、第22回九州地区高等学校生徒商業研究発表大会が開催され、本校の調査研究班10名が熊本県の代表として出場し、熊本県代表として、堂々たる発表を行いました。

厳しい審査の結果、優秀賞という「九州2位」という好成績を収め、見事に2年連続の全国大会への切符を手にしました! 全国大会への参加が決まり、生徒は安堵の表情を浮かべながら、喜んでいました!

全国大会は11月21日22日、東京の江戸川区総合文化センターで行われる全国大会に、九州の代表として出場してきます。日本一を目標に、精一杯頑張ってきます。皆様の応援もよろしくお願いいたします!

体験入学が行われました!

8月2日(水)体験入学が実施され、多くの中学生が参加してくれました!各科の生徒が主体となって本校で学べる内容を中学生に教え、各科の特色を伝えていました。どの学科も雰囲気が良く、中学生も楽しく体験しており、素晴らしい時間となりました。中学生の皆さん、それから保護者の皆様、引率の先生方、沢山のご参加ありがとうございました!来年4月、球磨中央高校8期生として共に学べることを心からお待ちしております!最後に、生徒会や、各科の協力してくれた生徒たちの皆さん、本当にお疲れ様でした!

 

調査研究班が企画した商品が選考審査会で採用されました!

7月26日(水)熊本県鏡町フードバレーアグリビジネスセンターで行われた、商品開発事業に係る選考審査会で本校の調査研究班10名が、自分たちで企画した商品をプレゼンし、見事に選考会で採用されました!今回企画した商品は今後、商品となり県南地区を中心に発売される予定です!ちなみに今年度は、令和2年の水害の被害を受けた地域の特産品を使用し、相良村の「お茶」、芦北産の「不知火」を使用した、フレーバーティーと羊羹を企画しました!自分たちが企画した商品が採用され、生徒たちも大喜びでした。

快挙!調査研究班が9連覇!

7月25日(火)熊本県の森都心プラザで、第32回熊本県高等学校生徒商業研究発表大会が行われました。本校は課題研究「調査研究班」10名が出場し、見事に優勝し9連覇を成し遂げました!連覇というプレッシャーがある中で、堂々と発表した生徒はとても輝いていました。次は8月23日(水)に沖縄県で行われる九州大会に熊本県代表として出場します。九州大会でも優勝目指して頑張ります。皆さんの応援よろしくお願いします!

2023/07/27 大会報告(ビジネス計算)

7月22日(土)に、熊本市にて

「第75回全九州高等学校ビジネス計算競技大会」に、

7月25日(火)に、横浜武道館にて

「第70回全国高等学校ビジネス計算競技大会」に、

3年情報処理科の岩川由佳さん(相良中出身)が、

熊本県代表として出場してきました。

 

この大会は、電卓を使用した大会で、

普通計算(乗算10問、除算10問、見取り算10問)を6分

応用計算(文章題15問)を15分で解き、速さと数字の正確さを競う大会です。

※乗算・除算:4ケタから7けたの数字を計算します。

 見取り算:最大12ケタの数字を最大15個、足し算します)

 応用計算:全商ビジネス実務計算1級より、少し難しい問題

 

残念ながら、入賞はできませんでしたが、大舞台での大会参加は

とても良い経験になりました。

▲全九州大会 ▲全国大会 ▲全国大会(全体)

     

              

終業式・表彰式・選手推戴式が行われました!

本日、7月20日(木)1学期終業式・表彰式、そして県吹奏楽コンクールや全国総文祭に出場する生徒を激励する、選手推戴式が行われました。これらの式典は、昨今の気温上昇による生徒の熱中症を防ぐために、リモートで行われました。校長先生より「1学期をしっかりと振り返ってください。」というお言葉をいただき、生徒たちが今学期の振り返りを行う良い時間となりました。いよいよ夏休みです。生徒の皆さん事故や怪我に気をつけて、楽しい夏休みを過ごしてください!そして2学期に元気にお会いしましょう!

「命を守る講話」

7月19日(水)6限目LHRの時間に「命を守る講話」が行われました。講師は、熊本市北区でコーヒーショップを経営されている深迫祐一様、深迫祥子様、ご夫妻です。深迫様ご夫妻は東京でバリスタとして活躍されていた息子さんを突然のトラック事故で失われました。息子さんは生前、故郷熊本でご夫妻と一緒にコーヒーショップを開くことを計画されていたため、ご夫妻は息子さんの意思を引き継ぎ、熊本でコーヒーショップを開店され、その売り上げを被害者支援団体などに寄付されるなど、現在事件・事故の被害者の支援活動に尽力されています。

「交通事故というのは、突然やってくる。そして自分が被害者になることも、加害者になることもある。」「人生は一度しかないからやりたいことをとことんやった方がいい。」深迫様のお話に生徒たちはメモを取るのもやめて、真剣な表情で聞いていました。講話を通して、命の大切さなど、多くのことを学んだ1時間でした。貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。

球磨中央百貨店第1回合同集会が行われました!

本日、球磨中央百貨店第1回合同集会が開かれ、百貨店に向け気持ちを高める素晴らしい時間となりました。今回の合同集会では、校長先生を始め、生徒会長、百貨店実行委員長の先生よりお話をいただきました。特に生徒会長の話の中で、先輩から後輩に向けた百貨店で自分自身の力となったアドバイスを行うなど、生徒一丸となって百貨店を成功させたいという気持ちが、とても伝わってきました。改めて、生徒たちの思いが固まったと感じます。球磨中央百貨店は、10月21日(土)、22日(日)の2日間開催され、今年度は多くのお客様に足を運んでもらうため、お客様が楽しめる沢山の企画と、お客様に元気を与える生徒の笑顔の接客をご用意しています!皆様是非お待ちしております。楽しみにお待ちください!!

10市町村講話「多良木町」が行われました!

本日7限目1学年球磨地域学にて、10市町村講話が行われ、今回は、百太郎溝土地改良区・椎葉直美様よりご講話をいただきました。世界かんがい遺産に登録されている百太郎溝の歴史と百太郎溝があることで私たち人吉球磨の人々が美味しいご飯を食べられていることなど、初めて耳にする話に生徒たちは興味津々でした。講話の中で椎葉様は、自然に恵まれたこの生活に誇りを持つこと。地元の農産物を沢山食べること。人吉球磨の情報を発信すること。これらのことを生徒たちへのお願いとされていました。生徒たちの感想の中に、「私にできることはないのか」、「私たちが百太郎溝を守っていかないといけない」などの熱い思いを抱く生徒もいました。生徒たちにとって素晴らしい時間となりました。椎葉様、貴重なお話本当にありがとうございました。

最後に百太郎溝に関するYouTubeのリンクを掲載しておきますので是非ご覧ください。

百太郎溝世界かんがい遺産登録記念動画

百太郎溝伝説

23/07/05 思春期保健教育講演会

今日のLHRの時間は、全学年で「思春期保健教育講演会」が実施されました。

講師としてお招きしたのは、熊本大学名誉教授で国内の婦人科腫瘍(しゅよう)治療のエキスパートでいらっしゃる片淵秀隆先生です。「人として生まれ、球磨で生きている奇蹟を考えてください-産婦人科、子宮、妊娠、がんのことをどのくらい知っていますか?-」というテーマで、ご講演いただきました。

 

前半は、タイトルにもあるように、産婦人科という科が人間の一生にかかわること、そして臨床医としての実践に裏打ちされた子宮や妊娠に関する知識をお話しされました。視聴覚室で講義を聴いている3年生に質問を投げかけたりしながら、より強く記憶に残るように説明をしてくださいました(1・2年生は教室でライブ中継)。

後半は、子宮頸がんについてのお話しでした。これもまた研究に裏付けられたデータをもとに、若年層における子宮頸がんのリスクや、それを予防するためのワクチン接種の重要性を話されました。

先生は、正しい知識で判断することが大切だということを強調されておられました。自分のいのちも、周りの大切な人たちのいのちも、さらに将来生まれるいのちも、すべて大切にできるよう、生徒の皆さんは「いのちの大切さ」をもう一度考えてみましょう!

《参照》公益社団法人 日本婦人科腫瘍学会 動画アニメで婦人科がんのことを知ろう

23/06/26 先生は牛深高校にいます!

2年1組のGLS(グローカル・スタディーズ)の授業は週2時間ありますが、そのうち月曜2限の授業は牛深高校へ授業を配信し、牛深高校でGLSを選択した3年生4名と一緒に授業を行っています。

普段は、授業を担当する先生は球磨中央高校から授業を配信するのですが、26日(月)は先生が牛深高校へ出向き、牛深高校から授業を配信する形で実施されました。

普段は画面越しにしか会えない牛深高校の生徒のみなさんに直接指導することができ、先生も手応えを感じておられました!

今月は心のきずなを深める月間です!

6限目は全学年の人権LHRが行われました。1学年は「人権としてのアサーション」と題して、1学年の人権担当の荒木先生より講話がありました。荒木先生の講話の中で、生徒たちは質問に積極的に発言したり、周囲と話し合ったりする場面が多く見られました。

アサーションとは、自分の言いたいことを大切にして表現すると同時に、相手が伝えたいことも大切に理解しようとするコミュニケーションのことです。自分の考えや思いが他者と違うことで、相手に嫌われてしまうかもしれないという不安から、ストレスを抱えた経験があると思います。「お茶の誘いがあったとき、断りたい気持ちが強いとしたら、どんな答え方をするか?」というアサーションを自分たちで考える場面では、自分も相手も大切にする言い方を意識しながら、言葉を伝え合っていました。相手に配慮しながら、自分の言いたいことを伝えていくということは、これからの社会生活を送る上でとても大切なことです。今月は「心のきずなを深める月間」です。アサーションを知ることから、自分も他者も大切にする人間関係を作り上げていきましょう。

23/06/20 生徒総会が開かれました!

今日の6限目終了後、生徒総会が開かれました。

今年も、視聴覚教室を配信拠点として、各教室にリモート配信されました。

教室では、生徒会会員である生徒一人一人が、Googleクラスルームにアップされた資料を見ながら、生徒会役員の説明を聞いたり、教室から拍手で賛成を伝えました。

活動計画や予算案など議事はすべて可決され、生徒会からは、新しい形のオンライン目安箱「#生徒会に119」の設置が説明されました! Googleフォームを使って挙げられた生徒からの提案を、約1週間程度で回答するという形です。生徒会の皆さんのスピード感ある対応を期待したいと思います。

裏方の生徒会担当の先生方もお疲れ様でした!

くまもと美味しか物産展にて販売実習を行いました!

  本日、熊本城ホールにて、全飲連第60回全国熊本県大会「くまもと美味しか物産展」が開催され、そこで我校の調査研究班10名が販売実習を行いました!

  今回は、調査研究班が企画した商品で芦北・水俣産の「不知火」と相良村で生産された「お茶」を使ったフレーバーティーを販売しました!

  今回はフレーバーティーを100個生産し販売を行い、なんと全て完売することができ生徒たちも大満足でした!

  調査研究班では、人吉・球磨地域を復興・活性化するために自分たちにできることはないか生徒がアイデアを出しあい、昨年・一昨年は「山崎製パン株式会社様」とコラボし、地域の特産品を使用した商品の共同開発販売を行いました。

 令和2年度に起きた水害で被害を受けた地域の復興など大きな事業に取り組んできました。今年度も地域の復興・活性化のために多くの企画を考案中です!これからも調査研究班の活躍を是非お楽しみください!

3学年主任講話「進路のミスマッチを防ぐために」

本日6限目に石橋学年主任から、「進路のミスマッチを防ぐために」についての講話を行いました。

本格的に進路に向けて動き出す3年生に向けて、各職種の特徴や経験者からのアドバイスなど紹介し、今後進路を決める際の指標となる話を多くしていただきました。

各職種に共通するメリットやデメリット、今後学校生活で頑張って欲しいことなど生徒はメモを取りながら真剣に聞き入っていました。感想文もびっしり書いており、今後の行動に期待したいと思います。

 

23/06/13 先輩講話(2年生)

今日の2年生の球磨地域学の時間では、球磨商業高校卒業生で、今年から本校の講師として頑張っている早田先生が講話をされました。

 

高校時代から教師を目指していた早田先生は、それまでの自分を変えるために、体育委員長や百貨店のイベント企画委員長などに積極的に立候補し、様々な活動をしたそうです。この経験をもとに、2年生にも夢をみつけて努力をして欲しいという熱いメッセージを送っていました。

今は、「高校時代の恩師と同じ職場で仕事をしたい」という夢を叶えた早田先生。これからも生徒に一番近い存在として、球磨中央高校で頑張ってくださいね!

進路手続き説明会(3年生)

本日6限目に3年生と保護者の方へ進路手続き説明会を行ないました。

ご多忙の中、多くの保護者の方に来ていただきました。

松下校長より進路に向けて後悔しないようにしっかり考え、大人に相談すること。進学・就職は団体戦なのでみんなで協力して対策していくことなど話をしていただきました。また、緒方進路指導主事には細かい日程や書類について、就職・進学における注意事項を話していただきました。過去の反省点など具体例をあげながら分かりやすく説明していただき、生徒もメモを取りながら真剣に聞き入っていました。

何か相談等ありましたら遠慮なくお尋ねください。

23/06/07 球磨中央百貨店の説明会が行われました!

「いらっしゃいませ」でおなじみのメインイベント球磨中央百貨店へのカウントダウンが始まろうとしています!

本日7限目1学年の球磨地域学にて、球磨中央百貨店の説明が行われました!1年生は初めての球磨中央百貨店に胸を躍らせながら説明を聞いていました!

 

教室に戻ると、生徒たちは、「わたしが店長をする!」「僕は仕入課長をする!」のように、生徒たちのやる気のある様子が見られました!今年も是非生徒の姿と笑顔を楽しみにご来店ください!お待ちしております!