美術部ブログ
【生徒会・美術部】「南部九州総体2019」の応援旗制作中
今年(2019年)の夏は、
「南部九州総体2019」ということで、
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が、
南部九州で開催されます
球磨工の生徒会と美術部は、
熊本県で開催される、剣道の試合会場を盛り上げるための
「のぼり旗」の制作をしています。
山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県への応援メッセージを描き込んでいます。
旗には、各地のご当地キャラクターを描くことに決めました
「ねば~る君」と「ぐんまちゃん」を描いています。
「はながたベニちゃん」を描いています。
試合には出場しませんが、絵を描くことで、インターハイを盛り上げていきます
まずは、球磨工の選手の皆さん、今週末の熊本県高校総体頑張ってください
3学期の活動の様子【美術部】
3学期、
美術部の活動は自主制作を行っています。
立体作品が多く、
石で剣を作ったり、石膏像を粘土で模刻したり、
時計をデザインしたりしています。
また、新入部員も加わり賑やかに活動中です。
電気科2年生の十時華音(とどき かのん)さんは
球磨工ホームページの「卒業式の案内」用にパソコンで
作画をしてくれました。
とても短い時間での制作で、苦労があったようですが、
その完成度の高さに驚きました。
細部にこだわりを感じます。
まさに「やり抜く力」だなあと思いました。
1年生の部員は、来年の部活動紹介の話をしていました。
「大きい作品がないからインパクトがないねえ」
「どうしようか?」
「朝練をするとかどうかな~」
など前向きに話をしている、美術部です
熊本県高等学校美術展【美術部】
熊本県立美術館分館において、
第43回熊本県高等学校美術展が開催されます。
10月30日(火)から11月4日(日)
火曜~金曜/9:30~18:30、土曜・日曜/9:30~17:15
熊本県内の33校の高校より、205点の作品が美術館に集いました。
今年は球磨工美術部より3人、作品を出品することができました。
1C 蔀虹貴「カロリーボ」
2E 十時華音「花」
3MA 河野堅「晩夏」
3名とも、就職試験や検定試験の準備をしながら、
よく頑張ったと思います。
夏の美術館研修【美術部】
8月27日(月)、熊本市にある熊本市現代美術館へ美術館研修に行きました。
「蜷川実花展―虚構と現実の間に-」
「本と人と作品の空間を考える01 ねじれたライブラリールーム」
という展示を鑑賞しました。
蜷川さんは、有名人の肖像写真を多く撮影されています。
モデルの内面を捉えた上で、ポーズやアイテムが工夫されていて、面白かった。
という感想が聞かれ、美術への考えを深めることができたようです。
ゆうれい祭り参加【美術部】
人吉市の永国寺で行われる「ゆうれい祭り」に絵看板を展示していただきました。
お祭りが始まる前に、永国寺に祀られる幽霊の掛け軸、スタッフの方々、ゆうれい役の方々と安全祈願のお祓いを受けました。
会場には人吉・球磨地区の高校の怖い絵4点が集結しており、お互いに良い刺激を受けました。
ゆうれい祭りのための「怖い絵」制作【美術部】
永国寺で8月4日に行われる「ゆうれい祭り」のための「怖い絵」を制作しました。
インスタ映えをするような大きな「怖い絵」を飾るという新たな企画で、今年は本校の美術部が依頼を受けました。
怖い絵の内容はここでは明かせませんが、ぜひ「ゆうれい祭り」で見ていただけるとうれしく思います。
美術部1、2年生の6名で描いたのですが、この6名の部員は絵を描くことが好きなのはもちろんのこと、集中力があるので、1週間で完成までたどり着きました。
↓写真は、絵の一部分を描いているところです。
【美術部】平成30年度県高校総合文化祭に参加しました
6月1日、2日に県立劇場で行われた総文祭に
美術部から3年建築科の髙沢優晏さんの作品が展示されました。
タイトル「わたし。」F50サイズ、アクリル
今年の美術部ですが、
3年生の2人(髙沢さん、河野君)は制作に意欲的で、
秋の美術展に向けて大きなキャンバスにどんどん絵の具をのせています。
そんな2人に刺激を受け、1、2年生の部員も
毎日作品と格闘し、とてもいい雰囲気の美術部です。
美術部 夏の美術館研修
8月24日、熊本市で開催されている美術展へ行ってきました。
熊本市現代美術館では彫刻家三沢厚彦さんの「ANIMALS」。主に動物をモチーフにして制作されている作家です。作品は樟(くすのき)を使用してあるので、会場に足を入れると樟の香りをほのかに感じられ、目で見るだけではなく身体全体で感じる展覧会でした。
また、作品に残された鑿跡は鑑賞者に心地よい勢いやリズムを感じさせてくれます。
生徒たちは作品の後ろに回り込んだり、作品のそばにしゃがみ込んだりして鑑賞し、感動を心に焼き付けていました。
アートスペース大宝堂では熊本の彫刻家集団による「グループ88展」を鑑賞しました。三沢厚彦さんと同じ彫刻という分野ですが、こちらは主に人物を写実的に表現した展覧会です。撮影も可能であったので、好きな作品をいろんな角度から撮影しました。生徒が熱心に写真を撮る姿も美しく感じました。
美術部:展示見学会in人吉
3年生と、ひとよし森のホールにて行われた「ゾンターク展」を見に行きました。
出展者のひとりである第三中学校の松原先生は、中高連携の一環として、授業の補助をしていただいております。
生徒も繊細な画面に興味津々で、食い入るように鑑賞していました。
帰りに画材屋のふさや画房に立ち寄った際、2階で角谷三千雄さんの個展があったので鑑賞しました。
角谷さんは、50年近くフランスで油彩を描き続けた画家で、現在は人吉のアトリエで制作活動をされているそうです。
作品だけでなく、貴重な話しも聞くことができた、充実した一日でした。
美術部フェスタ
美術部:フェスタ展示について
今更ですがフェスタについてです。
今年の展示は、来場者が100人を超えました。
まことにありがとうございました。
展示内容は、授業作品や絵画以外にも、
好きな色をテーマにした抽象画、ジオラマなども出展しました。
今年は複数の作者によるコラボ作品もありました。
文化祭が終わってだいぶ経ちますが、まだまだ美術部の制作意欲は止まりません。
今後は、12月に行われる「高校美術展」に向けて頑張りたいと思います。