美術部ブログ

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【美術部】熊本県高校美術展に出品中!

令和2年10月20日から15日まで熊本県高校美術展が開催されています。

会場:県立美術館本館(二の丸公園内) 

今年度は県内29校、絵画・デザイン・立体・映像の計184点が出品しています。

本校からは2年機械科の 清永蒼一朗(立体)、中村徳(立体)、藤本翔栄(絵画)

の3名が出品しています。

今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための休校、

豪雨災害の休校があり、制作時間が思うようにとれない状況がありました。

球磨工の美術部員はこのように限られた時間の中でも、毎日コツコツと作品や自己の内面と向き合い、制作を続けました。 

近くに行かれることがありましたら、

ぜひ県内高校生の情熱を見ていただけるとうれしく存じます。

 

 

★★★美術館からのお願い★★★

 御来場の際は以下の点御協力お願いします。(新型コロナウイルス感染拡大対策)

 ①美術館入り口での検温

 ②美術館入場の際のヘルスチェックシートへの記入

 ③マスクの着用

 ④最終日10月25日(日)15:00以降は搬出のスタッフ、生徒など混雑が予想されますのでこの時間帯を避けて、御来場いただけますとありがたいです

 

【美術部】「手でみる造型展」への参加

 

「手でみる造型展」は文字どおり手で触ってみる、そして感じ取っていただく展覧会です。

造型作品を視覚障がいの方々に見て触れていただきたいということ、

また、誰もが手に取ってみる、あるいは手で触れてみるという本来の鑑賞方法を実現してみようという二つの目的からこの展覧会が企画されました。

~「手で見る造型展」実行委員会による開催趣旨挨拶文より抜粋~

 

 3年前より、球磨工の授業作品や美術部の作品も出品させていただいています。

今年は、美術部の作品を3点出品しています。

3年電気科  十時華音 タイトル:「花」

2年機械科  川口恵史 タイトル:「ドリームマッシュルーム」

2年建設工学科  蔀虹貴 タイトル:「不思議な宝物」

展覧会会場では、県内の彫刻家・造形作家・児童生徒の作品を触れて鑑賞することができます。

県立美術館分館での展示の後、天草、不知火の会場を巡回します。

追記:新型コロナウイルス感染予防対策のため、3月4日~3月15日に予定されていた宇城市不知火美術館での展示は中止となりました。

【美術部】美術館研修「県高校美術展」「きっかけは『彫刻』。」展

本年度2度目の美術館研修を行いました。

まずは熊本県立美術館で11月4日まで開催中の

「熊本県高校美術展」を鑑賞しました。

本校美術部からも2年生の5名が出品しています。

鑑賞後、

「作者と話がしてみたい」

「何を目指して制作すれば良いか正直分からなくなった・・・」

という感想が聞かれました。

県内の高校生の200点に及ぶ作品を見て、表現の多様性を目の当たりにした、

素直な意見だと思いました。これからの制作にきっといい影響を与えてくれると思います。

 

午後からは熊本市現代美術館に移動し、

「きっかけは『彫刻』。」展(11月24日まで開催)を鑑賞しました。

「彫刻」という概念が誕生した明治期の彫刻からはじまり、多様な表現を展開している現代の彫刻まで一気に見せてくれたとても面白い展示でした。

「近づきすぎだよ!」と注意するぐらいじっくりと作品を鑑賞したり、

素材は何かと考えたり、

粘土が歌い続ける映像作品にあっけにとられたりしました。

ここでも表現の多様性を肯定することができ、また、眺めているうちに深い共感を覚える作品に出会えたことと思います。

これからも多くの作品を鑑賞し、感性を磨いていきたいと思います。

 

 

 

【美術部】県高等学校美術展に出品しています

熊本県高等学校美術展に

球磨工の美術部も出品しました。

2年機械科B組 川口 恵史 (立体作品)

2年機械科B組 塚本 晄  (絵画作品)

2年機械科B組 はが 太陽 (絵画作品)

2年建設工学科 大河内 駿 (立体作品)

2年建設工学科 蔀 虹貴  (立体作品)

です。初めての大型作品制作で、失敗しながらも

それぞれの個性を大切にしながら、のびのびと制作ができたのではないかと感じています。

今回の経験は次の制作に活きるでしょう。

現在、熊本県立美術館分館にて作品展示中です。

県内32の高校から、およそ200点の作品が展示されています。

【美術授業・美術部】人吉・球磨美術連盟作品展に展示しています

9月14日晴れ

本日より人吉スポーツパレス(小アリーナ)で開催される

第5回人吉・球磨美術連盟展に

1年生の授業作品(選抜)と、美術部の作品を展示しています。

高校生の作品は人吉高校と球磨工業の2校の作品が展示されています。

球磨工生の展示スペース。

「若い高校生の発想がユニークで感心する」

「将来も趣味で絵を描いてくれたらうれしい」

などとありがたいお言葉をいただきました。

 

 

【美術部】SL人吉の絵を描きました

美術部2年生の

はが太陽君(※はが・・・土偏に並)が

養護の先生に依頼され、冊子の表紙絵を制作しました。

「人吉・球磨らしさが伝わる絵を」との依頼に

はが君は「SL人吉」を選びました。

機械の直線や曲線がうまく表現できています。

また、グレーで明暗を表現することを意識して描いたそうです。

職員室で披露してくれたのですが、先生方が絵の周りに集まり、関心しきりでした花丸

【美術部】美術館研修「デザインあ展」

8月22日(木)

 

熊本市現代美術館で開催されている「デザインあ」展に行きました。

「デザインあ」はNHKのEテレで放送されている番組で、

生徒達も馴染みがあったようです。

この展覧会では

「デザインは特別なものではなく、普段の生活のあらゆるところにデザインが存在している」ということを伝えることがコンセプトであり、

美術部員も「自分で見て」「自分で考える」というプロセスを体験できました。

 

「デッサンあ」のコーナー。部長が張り切ってデッサンしています。

「全国名字かずくらべ」のコーナー。

全国およそ8万の名字を並べたデザイン。名字の大きさはその名字の人口に比例しているそうです。

自分の名字を指して撮影。

H君。目を皿にして探しますが、とても珍しい名字のためとうとう見つかりませんでした。

「ひと ひと ひと」のコーナー。

日常のさまざまな場面で無意識にはかっているひととの距離感を体感するコーナー。

エレベーターの中での距離感を体感中。

歯車になって、用意されたしくみを動かしています。

「しくみ寿し」のコーナー。

ある場面ではうまくいくしくみも、目的や条件にあわないとうまくいきません。

しくみがうまくいっていない様子を面白く映像化してありました。

今回の美術館研修で、新たな視点を獲得することができました。

今後の制作活動に活かしていきたいと思います喜ぶ・デレ

【美術部】高校総合文化祭に参加しました

5月31日、6月1日

 

熊本県立劇場で開催された

熊本県高等学校総合文化祭で作品を展示しました。

 

2年機械科B組 はが太陽

タイトル「 空の記憶 ~The memory of sky~ 」

アクリル画、F30号サイズ

 

展示を見に来られた方から、

「とても印象に残る作品です」

とありがたいお言葉をいただきましたにっこり

 

はが君は、溶接部と美術部の兼部で、

放課後は旋盤加工の特訓と、作品制作の二刀流でとてもよく頑張っていましたキラキラ

※ はが・・・土偏に並です。HP上で表示できませんでしたので平仮名にしています。

 

 

【生徒会・美術部】「南部九州総体2019」の応援旗制作中

 

今年(2019年)の夏は、

南部九州総体2019」ということで、

全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が、

南部九州で開催されます!

 

球磨工の生徒会と美術部は、

熊本県で開催される、剣道の試合会場を盛り上げるための

のぼり旗」の制作をしています。

 

山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県への応援メッセージを描き込んでいます。

旗には、各地のご当地キャラクターを描くことに決めました美術・図工

 

「ねば~る君」と「ぐんまちゃん」を描いています。

「はながたベニちゃん」を描いています。

 

試合には出場しませんが、絵を描くことで、インターハイを盛り上げていきます花丸

まずは、球磨工の選手の皆さん、今週末の熊本県高校総体頑張ってください興奮・ヤッター!

 

 

3学期の活動の様子【美術部】

3学期、

美術部の活動は自主制作を行っています美術・図工

立体作品が多く、

石で剣を作ったり、石膏像を粘土で模刻したり、

時計をデザインしたりしています。

 

また、新入部員も加わり賑やかに活動中です花丸

 

電気科2年生の十時華音(とどき かのん)さんは

球磨工ホームページの「卒業式の案内」用にパソコンで

作画をしてくれました。

 

とても短い時間での制作で、苦労があったようですが、

その完成度の高さに驚きました。

細部にこだわりを感じます。

まさに「やり抜く力」だなあと思いましたキラキラ

 

1年生の部員は、来年の部活動紹介の話をしていました。

「大きい作品がないからインパクトがないねえ」

「どうしようか?」

「朝練をするとかどうかな~」

など前向きに話をしている、美術部です了解