【美術部】美術館研修「デザインあ展」
8月22日(木)
熊本市現代美術館で開催されている「デザインあ」展に行きました。
「デザインあ」はNHKのEテレで放送されている番組で、
生徒達も馴染みがあったようです。
この展覧会では
「デザインは特別なものではなく、普段の生活のあらゆるところにデザインが存在している」ということを伝えることがコンセプトであり、
美術部員も「自分で見て」「自分で考える」というプロセスを体験できました。
「デッサンあ」のコーナー。部長が張り切ってデッサンしています。
「全国名字かずくらべ」のコーナー。
全国およそ8万の名字を並べたデザイン。名字の大きさはその名字の人口に比例しているそうです。
自分の名字を指して撮影。
H君。目を皿にして探しますが、とても珍しい名字のためとうとう見つかりませんでした。
「ひと ひと ひと」のコーナー。
日常のさまざまな場面で無意識にはかっているひととの距離感を体感するコーナー。
エレベーターの中での距離感を体感中。
歯車になって、用意されたしくみを動かしています。
「しくみ寿し」のコーナー。
ある場面ではうまくいくしくみも、目的や条件にあわないとうまくいきません。
しくみがうまくいっていない様子を面白く映像化してありました。
今回の美術館研修で、新たな視点を獲得することができました。
今後の制作活動に活かしていきたいと思います