美術部ブログ

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【美術部】第48回熊本県高等学校美術展に出品しています

熊本県立美術館本館で現在開催されている、

第48回熊本県高等学校美術展に球磨工業高校美術部1年生の3名が作品を出品しています。

1年機械科A組 後村千夏・・・絵画作品

1年機械科A組 財部あまね・・・絵画作品

1年建築科 田上乙葉 【優良賞】・・・彫刻作品

2年生や3年生の出品が多い中、1年生ながら頑張ってこの美術展に向けて取り組んできました。

近くにお立ち寄りの際にご高覧頂けると幸いです。

 

【美術部】人吉球磨美術連盟作品展に出品しています

多良木町にて開催中の「第8回 人吉球磨美術連盟作品展」に

美術部3年生4名の作品を展示していただいています。

出品しているメンバーは、

3年機械科 財部しずく

3年機械科 塚本美咲

3年建築科 犬童龍真

3年建築科 河野祥子

です。

大変素敵な空間に展示をさせていただきました。お近くにいらした際にはご高覧いただけると幸いです。

【美術部】夏の美術館研修を行いました

8月23日(水)

球磨工美術部で夏の美術館研修に行っていきました。

行き先は、熊本市にある熊本市現代美術館と熊本県立美術館本館です。

まずは、熊本市現代美術館の「動画クリエイター展」。

好きな動画クリエイターのスタジオ再現スペースでの1枚。勉強を教えてくれるYouTuber

さんです。動画制作の苦労話や、一日のスケジュール等も知ることができました。

編集スペース(再現)での1枚。

ご贔屓のクリエイターさんだそうで、笑顔にもなりますね。

ゲーム実況体験。実況しながらゲームを進めることのなんと難しいことか。

グリーンバックで動画を編集する体験もありました。制作の舞台裏が見られて感動!

企画のネタを考えて付箋で貼るスペースもありました。企画を一生懸命考える副部長。

クリエイターのみなさんが動画制作を実現してくれるかも!という企画です。

熊本市現代美術館の次は、熊本県立美術館本館の「20世紀美術の冒険者たちー名作でたどる日本と西洋のアート」を鑑賞しました。

ピカソ、岡本太郎、ロダン、ルノアール・・・など教科書に載っているような作家の作品も多く、また、多くの作品の表現の試みを間近に鑑賞し、学びが多かったことと思います。

帰りの車内では疲れて眠ってしまった美術部でした。

 

 

 

【美術部】「レジン」を使って制作してみました!

2月18日(土)

これまで使ったことがない素材、「レジン」を使って作品を制作してみました。

最近は検定試験の対策で3名とも忙しくしていました。

検定試験も落ち着き、学年末考査も無事に(?)終了したので

今日は久しぶりに3人揃って制作ができました。

液体の樹脂(レジン)をシリコン型に流し込みます。

好みで色を付けたり、物を入れたりできます。

そしてUV(紫外線)を照射することでレジンは硬化します。

できあがった作品は美しく、気がつけば4時間も集中して制作に取り組んでいました!

「R4」は偶然です。

ピンクの作品はレジンとは違う物で、「堆朱工芸」といい、まだ途中段階ですが撮影に仲間入り。

時間に余裕がある人はブックカバーも制作しました。

光を通すと美しいので、この後作品の撮影会になりました喜ぶ・デレ

新たな素材を研究できて大満足の美術部でした花丸

今後も気になる素材があれば挑戦していきます。

 

 

【美術部】熊本県高等学校美術展に出品しています。

美術部2年生の3名が、

県立美術館分館で行われている、第47回熊本県高等学校美術展に出品しています。

3名は2年生1学期のはじめから長い時間をかけて大作に挑みました。

2年機械科 財部しずくさん F50号サイズ

2年機械科 塚本美咲さん F50号サイズ

2年建築科 犬童龍真さん B1サイズ

※F50号サイズは116.7cm×90.9cm、B1サイズは103cm×72.8cmです。かなり大きな作品です驚く・ビックリ

 

また、夏に行われた高校生写生大会特選作品も同会場で展示されています。

こちらには、特選に輝いた

2年建築科 河野祥子さん の作品も展示されています。

河野さんはカヌー部に所属しながらも得意な絵画表現にも挑戦し続けていますキラキラ

 

【美術部】人吉・球磨美術連盟作品展に出品しています。

人吉・球磨地区の美術愛好家による展覧会「第7回人吉・球磨美術連盟展」が開催されています。

新人育成の一貫として、球磨工生も出品させていただきました。

3年機械科 磯田雄喜

3年建設工学科 西門龍星

2年機械科 財部しずく

2年建築科 犬童龍真

2年建築科 河野祥子

の作品5点を出品しています。

お近くにいらっしゃる際にはぜひご高覧いただけると幸いです。

 

第7回 人吉・球磨美術連盟作品展

2022年9月22日(木)~9月25日(日)

9:00~17:30(最終日は17:00まで)

会場 人吉スポーツパレス 小アリーナ

 

【美術部】熊本県高等学校美術展が始まります!

令和3年 11月2日(火)~11月7日(日)まで、

熊本県立美術館分館にて、「熊本県高等学校美術展」が開催されます。

この展覧会は熊本県の高校生(主に美術部の生徒)の作品が一堂に会している展覧会です。

油彩画・水彩画・デザイン・立体・映像作品等ジャンルは多岐にわたっています。

機会があられましたら、お立ち寄りいただけると幸いです。

作品をとおして高校生のエネルギーを感じることができます。

 

本校からも美術部の生徒2名が出品しています。

磯田雄喜 君【2年機械科】・・・「停止」(アクリル画)

西門龍星 君 【2年建設工学科】・・・「PM19:00君と」(デザイン)

二人とも作品は大きくはありませんがアイデア段階から試行錯誤し、自分の力で最後までやり遂げることができました。

美術館に展示されることで一つの区切りとなり、また次の段階へ進むことができると期待しています。

期日:令和3年11月2日(火)~7日(日)

会場:熊本県立美術館分館

開催時間:平日9:30~18:30(入館は18:00まで)

土・日・祝:9:30~17:15(入館は16:45まで)

入場無料

【美術部】体育大会のポスターが完成しました!

令和3年度球磨工体育大会のポスターが完成しました喜ぶ・デレ

  

作画は電気科3年の上原光希さんです。

上原さんは「美術部に入部したけれど、絵を描くのはあまり得意ではないんです」

と打ち明けてくれたことがありました。

 

しかし、今回体育大会のポスターを手がけることになり、責任を感じながらも

配色や絵のタッチ、躍動感等、工夫しながら完成させることができました。

 

今年の体育大会は感染症予防の観点から外部の方々に公開せず、

実施競技も限定されています。

したがって、ポスターも校内のみの掲示ですが、

体育大会のテーマに「燃やせ魂!」とあるように

燃えたぎる赤色で、頑張る球磨工生達にエールを送ってくれると思います!

 

 

 

 

【美術部】冬の活動は・・・

球磨工美術部です。

球磨工の美術室にはエアコンがありません・・・

ですので、夏場と冬場は美術準備室にて制作をしています。

秋には熊本県立美術館で行われた高校美術展への出展、

そして校内での作品展示を無事に終えることができました。

大きなイベントが終わった今の時期の活動は何かと言いますと・・・

それぞれが、出品できそうなコンクールを調べて選び、作品を制作しています。

締め切り日がひとりひとり違っているので自分でゴールを設定し、取り組んでいます。

あるいは、依頼されたイラストの制作を行っています。

3ツ星熱中して取り組んでいます。毎日休まず活動3ツ星

星野富弘美術館詩画展【1年建設工学科:西門君が出品。審査待ち。】

デッサンコンクール【1年機械科:磯田君が挑戦中!

令和3年度学校案内(パンフレット)表紙【2年機械科:藤本君が作画中!

校内検定問題集表紙【1年建設工学科:西門君が作画中!

少年剣道クラブポスター【2年機械科:中村君が作画中!

球磨工ホームページ用の卒業式案内イラスト【2年電気科:上原さんが作画中】

色鉛筆画の特訓【2年機械科:清永君が特訓中!

キラキラ春には完成の予定ですキラキラ

 

【美術部】熊本県高校美術展に出品中!

令和2年10月20日から15日まで熊本県高校美術展が開催されています。

会場:県立美術館本館(二の丸公園内) 

今年度は県内29校、絵画・デザイン・立体・映像の計184点が出品しています。

本校からは2年機械科の 清永蒼一朗(立体)、中村徳(立体)、藤本翔栄(絵画)

の3名が出品しています。

今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための休校、

豪雨災害の休校があり、制作時間が思うようにとれない状況がありました。

球磨工の美術部員はこのように限られた時間の中でも、毎日コツコツと作品や自己の内面と向き合い、制作を続けました。 

近くに行かれることがありましたら、

ぜひ県内高校生の情熱を見ていただけるとうれしく存じます。

 

 

★★★美術館からのお願い★★★

 御来場の際は以下の点御協力お願いします。(新型コロナウイルス感染拡大対策)

 ①美術館入り口での検温

 ②美術館入場の際のヘルスチェックシートへの記入

 ③マスクの着用

 ④最終日10月25日(日)15:00以降は搬出のスタッフ、生徒など混雑が予想されますのでこの時間帯を避けて、御来場いただけますとありがたいです

 

【美術部】「手でみる造型展」への参加

 

「手でみる造型展」は文字どおり手で触ってみる、そして感じ取っていただく展覧会です。

造型作品を視覚障がいの方々に見て触れていただきたいということ、

また、誰もが手に取ってみる、あるいは手で触れてみるという本来の鑑賞方法を実現してみようという二つの目的からこの展覧会が企画されました。

~「手で見る造型展」実行委員会による開催趣旨挨拶文より抜粋~

 

 3年前より、球磨工の授業作品や美術部の作品も出品させていただいています。

今年は、美術部の作品を3点出品しています。

3年電気科  十時華音 タイトル:「花」

2年機械科  川口恵史 タイトル:「ドリームマッシュルーム」

2年建設工学科  蔀虹貴 タイトル:「不思議な宝物」

展覧会会場では、県内の彫刻家・造形作家・児童生徒の作品を触れて鑑賞することができます。

県立美術館分館での展示の後、天草、不知火の会場を巡回します。

追記:新型コロナウイルス感染予防対策のため、3月4日~3月15日に予定されていた宇城市不知火美術館での展示は中止となりました。

【美術部】美術館研修「県高校美術展」「きっかけは『彫刻』。」展

本年度2度目の美術館研修を行いました。

まずは熊本県立美術館で11月4日まで開催中の

「熊本県高校美術展」を鑑賞しました。

本校美術部からも2年生の5名が出品しています。

鑑賞後、

「作者と話がしてみたい」

「何を目指して制作すれば良いか正直分からなくなった・・・」

という感想が聞かれました。

県内の高校生の200点に及ぶ作品を見て、表現の多様性を目の当たりにした、

素直な意見だと思いました。これからの制作にきっといい影響を与えてくれると思います。

 

午後からは熊本市現代美術館に移動し、

「きっかけは『彫刻』。」展(11月24日まで開催)を鑑賞しました。

「彫刻」という概念が誕生した明治期の彫刻からはじまり、多様な表現を展開している現代の彫刻まで一気に見せてくれたとても面白い展示でした。

「近づきすぎだよ!」と注意するぐらいじっくりと作品を鑑賞したり、

素材は何かと考えたり、

粘土が歌い続ける映像作品にあっけにとられたりしました。

ここでも表現の多様性を肯定することができ、また、眺めているうちに深い共感を覚える作品に出会えたことと思います。

これからも多くの作品を鑑賞し、感性を磨いていきたいと思います。

 

 

 

【美術部】県高等学校美術展に出品しています

熊本県高等学校美術展に

球磨工の美術部も出品しました。

2年機械科B組 川口 恵史 (立体作品)

2年機械科B組 塚本 晄  (絵画作品)

2年機械科B組 はが 太陽 (絵画作品)

2年建設工学科 大河内 駿 (立体作品)

2年建設工学科 蔀 虹貴  (立体作品)

です。初めての大型作品制作で、失敗しながらも

それぞれの個性を大切にしながら、のびのびと制作ができたのではないかと感じています。

今回の経験は次の制作に活きるでしょう。

現在、熊本県立美術館分館にて作品展示中です。

県内32の高校から、およそ200点の作品が展示されています。

【美術授業・美術部】人吉・球磨美術連盟作品展に展示しています

9月14日晴れ

本日より人吉スポーツパレス(小アリーナ)で開催される

第5回人吉・球磨美術連盟展に

1年生の授業作品(選抜)と、美術部の作品を展示しています。

高校生の作品は人吉高校と球磨工業の2校の作品が展示されています。

球磨工生の展示スペース。

「若い高校生の発想がユニークで感心する」

「将来も趣味で絵を描いてくれたらうれしい」

などとありがたいお言葉をいただきました。

 

 

【美術部】SL人吉の絵を描きました

美術部2年生の

はが太陽君(※はが・・・土偏に並)が

養護の先生に依頼され、冊子の表紙絵を制作しました。

「人吉・球磨らしさが伝わる絵を」との依頼に

はが君は「SL人吉」を選びました。

機械の直線や曲線がうまく表現できています。

また、グレーで明暗を表現することを意識して描いたそうです。

職員室で披露してくれたのですが、先生方が絵の周りに集まり、関心しきりでした花丸

【美術部】美術館研修「デザインあ展」

8月22日(木)

 

熊本市現代美術館で開催されている「デザインあ」展に行きました。

「デザインあ」はNHKのEテレで放送されている番組で、

生徒達も馴染みがあったようです。

この展覧会では

「デザインは特別なものではなく、普段の生活のあらゆるところにデザインが存在している」ということを伝えることがコンセプトであり、

美術部員も「自分で見て」「自分で考える」というプロセスを体験できました。

 

「デッサンあ」のコーナー。部長が張り切ってデッサンしています。

「全国名字かずくらべ」のコーナー。

全国およそ8万の名字を並べたデザイン。名字の大きさはその名字の人口に比例しているそうです。

自分の名字を指して撮影。

H君。目を皿にして探しますが、とても珍しい名字のためとうとう見つかりませんでした。

「ひと ひと ひと」のコーナー。

日常のさまざまな場面で無意識にはかっているひととの距離感を体感するコーナー。

エレベーターの中での距離感を体感中。

歯車になって、用意されたしくみを動かしています。

「しくみ寿し」のコーナー。

ある場面ではうまくいくしくみも、目的や条件にあわないとうまくいきません。

しくみがうまくいっていない様子を面白く映像化してありました。

今回の美術館研修で、新たな視点を獲得することができました。

今後の制作活動に活かしていきたいと思います喜ぶ・デレ

【美術部】高校総合文化祭に参加しました

5月31日、6月1日

 

熊本県立劇場で開催された

熊本県高等学校総合文化祭で作品を展示しました。

 

2年機械科B組 はが太陽

タイトル「 空の記憶 ~The memory of sky~ 」

アクリル画、F30号サイズ

 

展示を見に来られた方から、

「とても印象に残る作品です」

とありがたいお言葉をいただきましたにっこり

 

はが君は、溶接部と美術部の兼部で、

放課後は旋盤加工の特訓と、作品制作の二刀流でとてもよく頑張っていましたキラキラ

※ はが・・・土偏に並です。HP上で表示できませんでしたので平仮名にしています。

 

 

【生徒会・美術部】「南部九州総体2019」の応援旗制作中

 

今年(2019年)の夏は、

南部九州総体2019」ということで、

全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が、

南部九州で開催されます!

 

球磨工の生徒会と美術部は、

熊本県で開催される、剣道の試合会場を盛り上げるための

のぼり旗」の制作をしています。

 

山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県への応援メッセージを描き込んでいます。

旗には、各地のご当地キャラクターを描くことに決めました美術・図工

 

「ねば~る君」と「ぐんまちゃん」を描いています。

「はながたベニちゃん」を描いています。

 

試合には出場しませんが、絵を描くことで、インターハイを盛り上げていきます花丸

まずは、球磨工の選手の皆さん、今週末の熊本県高校総体頑張ってください興奮・ヤッター!

 

 

3学期の活動の様子【美術部】

3学期、

美術部の活動は自主制作を行っています美術・図工

立体作品が多く、

石で剣を作ったり、石膏像を粘土で模刻したり、

時計をデザインしたりしています。

 

また、新入部員も加わり賑やかに活動中です花丸

 

電気科2年生の十時華音(とどき かのん)さんは

球磨工ホームページの「卒業式の案内」用にパソコンで

作画をしてくれました。

 

とても短い時間での制作で、苦労があったようですが、

その完成度の高さに驚きました。

細部にこだわりを感じます。

まさに「やり抜く力」だなあと思いましたキラキラ

 

1年生の部員は、来年の部活動紹介の話をしていました。

「大きい作品がないからインパクトがないねえ」

「どうしようか?」

「朝練をするとかどうかな~」

など前向きに話をしている、美術部です了解

熊本県高等学校美術展【美術部】

熊本県立美術館分館において、

第43回熊本県高等学校美術展が開催されます。 

10月30日(火)から11月4日(日)

火曜~金曜/9:30~18:30、土曜・日曜/9:30~17:15

熊本県内の33校の高校より、205点の作品が美術館に集いました。

今年は球磨工美術部より3人、作品を出品することができました。




















1C 蔀虹貴「カロリーボ」





















2E 十時華音「花」



















3MA 河野堅「晩夏」

3名とも、就職試験や検定試験の準備をしながら、
よく頑張ったと思います。



 

夏の美術館研修【美術部】


8月27日(月)、熊本市にある熊本市現代美術館へ美術館研修に行きました。

「蜷川実花展―虚構と現実の間に-」

「本と人と作品の空間を考える01 ねじれたライブラリールーム」

という展示を鑑賞しました。

蜷川さんは、有名人の肖像写真を多く撮影されています。

モデルの内面を捉えた上で、ポーズやアイテムが工夫されていて、面白かった。

という感想が聞かれ、美術への考えを深めることができたようです。


ゆうれい祭り参加【美術部】

人吉市の永国寺で行われる「ゆうれい祭り」に絵看板を展示していただきました。

お祭りが始まる前に、永国寺に祀られる幽霊の掛け軸、スタッフの方々、ゆうれい役の方々と安全祈願のお祓いを受けました。

会場には人吉・球磨地区の高校の怖い絵4点が集結しており、お互いに良い刺激を受けました。


 

 

ゆうれい祭りのための「怖い絵」制作【美術部】


永国寺で8月4日に行われる「ゆうれい祭り」のための「怖い絵」を制作しました。

インスタ映えをするような大きな「怖い絵」を飾るという新たな企画で、今年は本校の美術部が依頼を受けました。

怖い絵の内容はここでは明かせませんが、ぜひ「ゆうれい祭り」で見ていただけるとうれしく思います。

美術部1、2年生の6名で描いたのですが、この6名の部員は絵を描くことが好きなのはもちろんのこと、集中力があるので、1週間で完成までたどり着きました。

↓写真は、絵の一部分を描いているところです。


 

 

【美術部】平成30年度県高校総合文化祭に参加しました


6月1日、2日に県立劇場で行われた総文祭に

美術部から3年建築科の髙沢優晏さんの作品が展示されました。

 


タイトル「わたし。」F50サイズ、アクリル

今年の美術部ですが、
3年生の2人(髙沢さん、河野君)は制作に意欲的で、

秋の美術展に向けて大きなキャンバスにどんどん絵の具をのせています。

 

そんな2人に刺激を受け、1、2年生の部員も

毎日作品と格闘し、とてもいい雰囲気の美術部です。

美術部 夏の美術館研修

8月24日、熊本市で開催されている美術展へ行ってきました。



熊本市現代美術館では彫刻家三沢厚彦さんの「ANIMALS」。主に動物をモチーフにして制作されている作家です。作品は樟(くすのき)を使用してあるので、会場に足を入れると樟の香りをほのかに感じられ、目で見るだけではなく身体全体で感じる展覧会でした。

また、作品に残された鑿跡は鑑賞者に心地よい勢いやリズムを感じさせてくれます。



生徒たちは作品の後ろに回り込んだり、作品のそばにしゃがみ込んだりして鑑賞し、感動を心に焼き付けていました。


アートスペース大宝堂では熊本の彫刻家集団による「グループ88展」を鑑賞しました。三沢厚彦さんと同じ彫刻という分野ですが、こちらは主に人物を写実的に表現した展覧会です。撮影も可能であったので、好きな作品をいろんな角度から撮影しました。生徒が熱心に写真を撮る姿も美しく感じました。







美術部:展示見学会in人吉

3年生と、ひとよし森のホールにて行われた「ゾンターク展」を見に行きました。

出展者のひとりである第三中学校の松原先生は、中高連携の一環として、授業の補助をしていただいております。

 

生徒も繊細な画面に興味津々で、食い入るように鑑賞していました。

    

 

帰りに画材屋のふさや画房に立ち寄った際、2階で角谷三千雄さんの個展があったので鑑賞しました。

 

角谷さんは、50年近くフランスで油彩を描き続けた画家で、現在は人吉のアトリエで制作活動をされているそうです。

作品だけでなく、貴重な話しも聞くことができた、充実した一日でした。

美術部フェスタ

美術部:フェスタ展示について

 

今更ですがフェスタについてです。

 

今年の展示は、来場者が100人を超えました。

まことにありがとうございました。

 

 

展示内容は、授業作品や絵画以外にも、

好きな色をテーマにした抽象画、ジオラマなども出展しました。

今年は複数の作者によるコラボ作品もありました。

 

   

 

 

文化祭が終わってだいぶ経ちますが、まだまだ美術部の制作意欲は止まりません。

今後は、12月に行われる「高校美術展」に向けて頑張りたいと思います。

美術部:講演会に招待

人吉市教育委員会から、「美術部に是非」ということで、講演会に招待されました。

内容は、現在人吉城歴史館で展示が行われている「正月用引札」について、外部
講師を招いてのものでした。

ちなみに講演会場は中小企業大学校。

 

文化祭の翌日だったので、生徒の疲労等心配していましたが、当日は90分の講演
を集中して聞いていました。

終わってからも、「楽しかった!」「ポスターを描く時の参考になった!」と目を輝かせ
て感想を述べてくれました。

 

疲れた気分も講演会でリフレッシュできたみたいで、午後は文化祭の片付けを
みっちりしました。

日付が前後しますが、文化祭については近日更新予定です。

美術部:人吉総合美展にて

この度、部長の前田さんと2人で、人吉総合美展に挑戦しました。

お互い暗い絵なので、入選すら危ういかなと心配していましたが、
2人とも特別賞をいただきました。

総合美展では、今年から生徒作品部門ができました。

これは、人吉球磨の高校生であれば誰でも展示できるが、
そのかわり賞がつかない、といったものです。


しかし、前田さんは、

「一般部門で出したい。賞が欲しい」

という強い思いで制作に臨み、
その思いが結果に繋がったのだと思います。

 

 

写真は、前田さんの作品で、タイトルは「心色(しんしょく)」です。

全体的に暗い画風ですが、手前にいる蝶はとても鮮やかで綺麗です。

講評会の際に、作品についての説明を求められ、緊張しながらも頑張って説明しました。

 

2人で出品したことは、表彰式の際の挨拶でも取り上げられ、私にとっても良い思い出になりました。

今後は文化祭に向けて活動していきたいと思います。

美術部作品3

 

この作品は、永岡さんの作品です。

永岡さんは、美術部の奇才で、主に謎のキャラクターによる4コマや抽象画を描いています。

 

作品の内容は私もよく分かりませんが、

何が描かれているかよりも、その作品を見た人にどのような影響を与えるかが大事だと思います。

 

今は文化祭のため、バリバリ作品を描いているので、展示が楽しみです。







美術部作品②

 この作品は手描きではなく、デジタル絵画(通称:デジ絵)によるものです。

本校内でのデジ絵による制作はできませんが、家で制作したもののデータを顧問が確認しています。

この方法でインク代が節約できます。

 

作者の西田さんは、クッキング同好会と生徒会で活動をしながら、美術部でも明るく積極的に活動をしています。

某イラスト投稿サイトでもランキングに入る実力者です。

 

現在は、球磨工フェスタのポスター制作を頑張っています。

美術部作品紹介①

美術部のページを開設してから、問い合わせをいただいているようで、顧問としては嬉しい限りです。

 

さて、美術部の活動を紹介するには、やはり作品を見てもらうのが1番。

ということで第1回目は、部長である前田さんの作品。

作者の前田さんは、「1年に2つ賞を取る」ことを目標に、積極的にコンクールに出品している、頑張り屋さんです。

この作品は、アオミノウミウシをイメージしたギターデザイン画です。
着色はコピックです。

 

コンクールに出品したのですが、結果は残念ながら、受賞できませんでした。

しかし、発想もおもしろいし、綺麗な青色はとても彼女らしいと私は思います。

結果が全てではありません。