機械科ブログ
多良木サイテク祭に出展!
平成26年12月7日(日) 9時30分~15時に、多良木町民体育館で行われました、
「多良木サイテク祭2014」に出展してきました。
ロボットの実演、シャトルロボット、ボクシングロボットなど、子供たちに大人気のコーナーになりました。
生徒たちも、活動内容を披露し、これからの活動に意欲を持つことができました。
たくさんの来場者で大盛況に終わりました。
H26年度~球磨工・機械科~鞴(ふいご)祭り
平成26年度12月2日(火)15:50~ 本校機械科、鍛造工場において
今年度も鞴(ふいご)祭りを行いました。生徒、職員共に無事故、無怪我で今後もものづくりに励みたいと思います。
※鞴祭りとは・・・
鍛冶屋(かじや)・鋳物師(いもじ)など、ふいごを使って仕事をする職人が、稲荷神または金屋子(かなやこ)神を祭り、ふいごを清めて祝う行事です。
陰暦の11月8日に行われ商売繁盛を神に祈願することを目的とする祭事ですが、現在では、商売繁盛のほか、工場及び従業員の安全衛生を併願するようになっています。
※ 鞴(ふいご)は気密な空間の体積を変化させることによって空気の流れを生み出す器具。
※ 毎年、本校機械科の職員が1人選ばれ、神主をしています。
人吉産業祭に出展(機械科)
平成26年11月8日(土)~9日(日)にかけて、
ふるさと歴史の広場で開催されました、「第65回人吉産業祭」に今年度も機械科の生徒が出展しました。
ロボットやエコノカーなど子供たちに大人気のコーナーとなりました。
バーベキューコンロやかまどの販売も大盛況でした。ご来場ありがとうございました。
くま川下り㈱への舟釘(和釘)贈呈
平成26年11月20日(木)14:00~ 本校、機械科 実習棟(鍛造工場)において、くま川下り㈱への舟釘(和釘)贈呈式がありました。
くま川下り㈱から依頼を受け、本校 機械科では、地域貢献の一環として製作を引き受け、今年で3年目になります。
主に3年生の課題研究班員の10名と、指導する職員3名の手で、約半年かけて300本製作しました。
製作した和釘は、新しい舟を製作するときに使われています。
【和釘とは】
飛鳥時代から明治初頭まで神社・仏閣など日本古来の建築物に使われていたもので、1000年釘ともいわれています。
現在、和釘を製作する所が全国的にも少なく、製作時間も1本30分程度かかるため手に入りにくいのが現状です。
【和釘の制作風景】
左側の板が最初の材料です。右側が完成した釘です。 板材を火床(ほど)に入れ赤くなるまで加熱します。
エアーハンマーである程度の形にします。 再度加熱して、ここからは全て手作業のハンマで仕上げていきます。
下の写真は、重油を使った炉で再加熱しています。 鉄が冷えてくる前に形を作り上げます。
写真は贈呈式の様子です。
今後も、ものづくりを楽しみながら取り組んでいきたいと思います。
★製作した生徒及び指導者★
指導者 機械科:信國先生、石川先生、竹内先生
生 徒 機械科3年生(課題研究:鍛造担当者)
平成26年度(前期)技能検定優秀合格者受章式
平成26年11月17日(月) 13時30分~熊本県庁本館(地下大会議室)において、
「平成26年度(前期)技能検定優秀合格者受章式」が行われました。
この受賞式は、技能検定試験で最も優れた成績を収めた「優秀合格者」の表彰で、
本校機械科生徒6名が熊本県から表彰を受けました。
3級機械保全の代表で、機械科1年A組の永谷侑紀君が登壇し、立派な態度で表彰を受けました。
写真はその模様です。
なお、平成26年度の前期技能検定において、機械科生徒計100名が技能士の称号を得ました。
今後も技術や技能をたくさん身につけ、日本の産業界を牽引していってほしいです。