機械科ブログ
【機械科】課題研究『防災研究班』
令和2年7月豪雨被災状況について、みそしょうゆ蔵および鍛冶屋町周辺のフィールドワークに行きました。釜田醸造所の釜田様から被災当時の状況や復興に関する講話をいただき、改めて、当時の災害の大きさや防災の大切さを学ぶことができました。
ジャパンマイコンカーラリー2025九州地区大会結果報告
11月23日(土)、24日(日)に大分工業高校で行われたジャパンマイコンカーラリー2025九州地区大会へ3MA湯本くん、3MB助廣くん(2台)が出場してきました。大会1日目はフリー予選走行、2日目は予選走行が行われました。出場した2台とも、学校でのコースではしっかりと走ってくれましたが、本番は完走率が悪く、結果として予選敗退となってしまいました。機械科の課題研究として車体製作、プログラム調整を行ってきましたが、全国大会への出場権は獲得できませんでした。残りの課題研究の授業で、もう一度マシンを見直したいと思います。
【機械科】ジャパンマイコンカーラリー2025熊本県大会報告
10月20日(日)八代工業高校体育館でジャパンマイコンカーラリー2025熊本県大会に参加してきました。機械科の課題研究として半年間マイコンカー製作を行ってきましたが、機械科からは5台出場し、本レースでは3台が完走することができました。その中でも3年湯本くんと3年助廣くんが九州大会への出場権を獲得してくれました。九州大会まで0.1秒でも速く正確に走るマイコンカーにし、九州大会でも、よい結果が残せるように頑張ります。
鞴(ふいご)祭り
本日13:30より、機械科鍛造工場においてに鞴(ふいご)祭りを行ないました。
神主、司会を機械科職員が行ない、これからの1年間、怪我がなく無事故で実習等が行なわれるように職員・生徒一同、祈願しました。
※鞴祭り(ふいごまつり)とは、鍛冶屋、刀工、鋳物師など火を扱う神様をお祭りする行事です。道具である鞴の労をねぎらって年に一度はそれを休ませ、火の安全と仕事の繁栄を祈願するというのがこのおまつりの目的です。
普段は舟釘や和釘を鍛造している実習室です。
安全祈願。
【機械科】舟釘寄贈式 in HASSENBA
11月14日(火)に、機械科3年生の鍛造班10名が製作した「舟釘」100本の贈呈式を、球磨川くだり「HASSENBA」にて行いました。
この「舟釘」は、球磨川下りで使用される舟の製造に必要不可欠なものです。豪雨災害で多くの舟が被災した為、現在、新たな舟の製造中で、本校生徒が贈呈した「舟釘」が使用されるとのことでした。
4月から課題研究の時間を使い、地道に約200本叩きました。1本を製作するのに初めは1時間程度かかっていたのですが、本数を重ねるごとに15分程度で質が良いものを叩けるようになりました。
今後も伝統の技を継続していき、地域貢献と人吉球磨の復興を願って叩き続けていきたいと思います。
⇩⇩⇩紹介されたニュースをご覧ください!!⇩⇩⇩
【NHK】
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20231114/5000020637.html
【KAB】
https://www.kab.co.jp/news/?NewsData=202311168365.php&path=video/202311168365.mp4&mode=1
【TKU】
https://www.tku.co.jp/news/?news_id=20231116-00000009