機械科ブログ
就職試験合格目指して練習中!
9月16日の就職試験解禁日が近づいてきました。
今年の機械科3年生では、9割の生徒が、就職を希望しています。
本番で最高の結果が出せるように、3年生の面接練習が佳境に入ってきました。
グループ面接練習の写真です。質問には、手を挙げて答えるときと、順番に答えるときがあります。

個人面接練習の写真です。練習では、1対1ですが、本番では、2人以上の面接官が対応します。

本番さながらの雰囲気に1・2年生も協力しました。3年生は、いつも以上の視線に囲まれて緊張していました。

2年生は1年後、1年生は2年後の自分の姿を見据えて、真剣に見学していました。

また、面接練習以外にも、勉強はもちろん、グループワークや集団討論などの練習もして本番に臨みます。

頑張れ、球磨工生!~~健闘を祈る!~~
今年の機械科3年生では、9割の生徒が、就職を希望しています。
本番で最高の結果が出せるように、3年生の面接練習が佳境に入ってきました。
グループ面接練習の写真です。質問には、手を挙げて答えるときと、順番に答えるときがあります。
個人面接練習の写真です。練習では、1対1ですが、本番では、2人以上の面接官が対応します。
本番さながらの雰囲気に1・2年生も協力しました。3年生は、いつも以上の視線に囲まれて緊張していました。
2年生は1年後、1年生は2年後の自分の姿を見据えて、真剣に見学していました。
また、面接練習以外にも、勉強はもちろん、グループワークや集団討論などの練習もして本番に臨みます。
頑張れ、球磨工生!~~健闘を祈る!~~
技能士100名誕生!!
8月22日(金)に平成26年度 前期・技能検定試験の合格発表がありました。
本校機械科の生徒が受検し、100名が合格しました。
夏休み返上で知識や技能習得に頑張った成果だと思います。おめでとう!!
今年も3年生以外に、1年生で機械保全の技能検定試験を挑戦し合格することができました。
今後、2年生が後期試験に向けて取り組む予定です。
合格目指して頑張って下さい。
以下は、職種ごとの合格者数です。
★3級合格者は、「表彰状」と「技能士バッジ」が授与されます。
本校機械科の生徒が受検し、100名が合格しました。
夏休み返上で知識や技能習得に頑張った成果だと思います。おめでとう!!
今年も3年生以外に、1年生で機械保全の技能検定試験を挑戦し合格することができました。
今後、2年生が後期試験に向けて取り組む予定です。
合格目指して頑張って下さい。
以下は、職種ごとの合格者数です。
| 級 | 職種 | 受検者数 | 合格者数 | 合格率 |
| 3級 | 普通旋盤 | 12 | 9 | 75% |
| フライス盤 | 4 | 3 | 75% | |
| 数値制御旋盤 | 2 | 1 | 50% | |
| マシニングセンタ | 7 | 7 | 100% | |
| 機械検査 | 3 | 3 | 100% | |
| 機械保全 | 83 | 77 | 93% | |
| 計 | 111 | 100 | 90% | |
★3級合格者は、「表彰状」と「技能士バッジ」が授与されます。
中学生ものづくり教室「精密コマの制作」
8月7日(木)に中学生ものづくり教室が行われました。
高校生が指導役として中学生にものづくりを教える夏休み期間中の恒例の行事です。
今年も、昨年同様「全日本製造業コマ大戦~球磨工場所~」を開催しました。
制作前の説明です。

旋盤という工作機械を使い、真ちゅうという鋼材を削り、コマを作っています。

CNC旋盤というコンピュータが内蔵された機械を使って、自動切削でコマを作っています。

最後に、コマ大戦の始まりです。
はっけよ~~~い、のこったぁ~~のこったぁ~~

誰が勝ち上がるかな????

優勝は、二中の女の子の勝利でした!!おめでとう!!

中学生、高校生ともに楽しい時間を過ごすことができたようです。
中学生の皆さん!
機械関係のものづくりに興味があったら、是非、球磨工機械科に来て下さいね!
高校生が指導役として中学生にものづくりを教える夏休み期間中の恒例の行事です。
今年も、昨年同様「全日本製造業コマ大戦~球磨工場所~」を開催しました。
制作前の説明です。
旋盤という工作機械を使い、真ちゅうという鋼材を削り、コマを作っています。
CNC旋盤というコンピュータが内蔵された機械を使って、自動切削でコマを作っています。
最後に、コマ大戦の始まりです。
はっけよ~~~い、のこったぁ~~のこったぁ~~
誰が勝ち上がるかな????
優勝は、二中の女の子の勝利でした!!おめでとう!!
中学生、高校生ともに楽しい時間を過ごすことができたようです。
中学生の皆さん!
機械関係のものづくりに興味があったら、是非、球磨工機械科に来て下さいね!
前期・技能検定「機械加工」への挑戦
8月5日(火)~6日(水)に本校機械科各工場にて、
平成26年度前期技能検定試験(機械加工)の実技試験が行われました。
機械科3年生25名が受検し、
夏休み返上で練習した成果を発揮してくれました。

※「技能検定」とは、
製造現場における様々な知識や技術・技能を評価する国家検定です。
試験内容は学科と実技があり、合格者には「技能士」の称号が与えられます。
受検した職種は、以下の4種類で、( )内は受検した人数です。
① 普通旋盤(12)、② フライス盤(4)、③ マシニングセンタ(7)、④ 数値制御旋盤(2)
① 普通旋盤作業は、
2時間半で、直径60mmの2本の鋼材を指示された図面通りに、100分の1という寸法精度で仕上げる試験です。

② フライス盤作業は、
2時間半で、45mm×65mm×80mmのブロック型の鋼材2個を、2本の工具を使って、
指示された図面通りに、100分の1という寸法精度で仕上げる試験です。

③ マシニングセンタ作業は、
簡単な部品のプログラミング作業を30分以内で入力する試験と、
「フライス盤」と「コンピュータ」が一体になったマシニングセンタという工作機械を使用して、
与えられたプログラムを入力し、加工段取り及び疑似工具による加工を、50分以内に行う試験です。

④ 数値制御旋盤作業は、
「普通旋盤」と「コンピュータ」が一体になったNC旋盤という工作機械を使用し、
直径90mmの鋼材を指示された図面どおりに加工できるようにプログラミングし、
機械に入力し、加工段取り・切削加工を、3時間以内に行う試験です。

★次回の技能検定は、来年1月~2月にありますので、是非チャレンジしてほしいです。
平成26年度前期技能検定試験(機械加工)の実技試験が行われました。
機械科3年生25名が受検し、
夏休み返上で練習した成果を発揮してくれました。
※「技能検定」とは、
製造現場における様々な知識や技術・技能を評価する国家検定です。
試験内容は学科と実技があり、合格者には「技能士」の称号が与えられます。
受検した職種は、以下の4種類で、( )内は受検した人数です。
① 普通旋盤(12)、② フライス盤(4)、③ マシニングセンタ(7)、④ 数値制御旋盤(2)
① 普通旋盤作業は、
2時間半で、直径60mmの2本の鋼材を指示された図面通りに、100分の1という寸法精度で仕上げる試験です。
② フライス盤作業は、
2時間半で、45mm×65mm×80mmのブロック型の鋼材2個を、2本の工具を使って、
指示された図面通りに、100分の1という寸法精度で仕上げる試験です。
③ マシニングセンタ作業は、
簡単な部品のプログラミング作業を30分以内で入力する試験と、
「フライス盤」と「コンピュータ」が一体になったマシニングセンタという工作機械を使用して、
与えられたプログラムを入力し、加工段取り及び疑似工具による加工を、50分以内に行う試験です。
④ 数値制御旋盤作業は、
「普通旋盤」と「コンピュータ」が一体になったNC旋盤という工作機械を使用し、
直径90mmの鋼材を指示された図面どおりに加工できるようにプログラミングし、
機械に入力し、加工段取り・切削加工を、3時間以内に行う試験です。
★次回の技能検定は、来年1月~2月にありますので、是非チャレンジしてほしいです。
高校生ものづくりコンテスト「旋盤作業部門」 結果報告
本校、機械科3年生の尾方雅規くん(免田中出身)が、
高校生ものづくりコンテスト「旋盤作業部門」に出場しました。
熊本県大会は、平成26年6月15日(日)に、熊本県立玉名工業高校で行われました。
結果は、みごと 『金賞』 を受賞し、熊本県の代表として九州大会へ出場しました。
尾方くんは今年の4月から本格的に旋盤作業を始めたにもかかわらず、
毎日夜遅くまでの練習を積み重ね、2ヵ月という短期間で、金賞を受賞したことは、とても素晴らしいことです。
また、九州大会は、平成26年7月13日(日)に、宮崎県立宮崎工業高校で行われました。

各地域の代表者があつまり、熊本県大会とは違う、緊張感が一段と張り詰めた会場の中で集中力を持続させながらも精度の高い作品を作りました。


結果は、残念ながら僅差(1点差)で全国大会は逃してしまいました。
しかし、優秀賞『 第2位 』を受賞することができました。
九州大会で上位に食い込んだことは、
球磨工機械科としても名誉なことだと思います。
今後も「尾方くんに続け!」と頑張る後輩の熱意に期待したいと思います。

来年2月に行われる、ポリテクビジョン九州大会に向け練習中です。
選手の尾方くん、大変お疲れさまでした。
おまけ・・・
今回、旋盤を指導して下さった先生方と1枚。

高校生ものづくりコンテスト「旋盤作業部門」に出場しました。
熊本県大会は、平成26年6月15日(日)に、熊本県立玉名工業高校で行われました。
結果は、みごと 『金賞』 を受賞し、熊本県の代表として九州大会へ出場しました。
尾方くんは今年の4月から本格的に旋盤作業を始めたにもかかわらず、
毎日夜遅くまでの練習を積み重ね、2ヵ月という短期間で、金賞を受賞したことは、とても素晴らしいことです。
また、九州大会は、平成26年7月13日(日)に、宮崎県立宮崎工業高校で行われました。
各地域の代表者があつまり、熊本県大会とは違う、緊張感が一段と張り詰めた会場の中で集中力を持続させながらも精度の高い作品を作りました。
結果は、残念ながら僅差(1点差)で全国大会は逃してしまいました。
しかし、優秀賞『 第2位 』を受賞することができました。
九州大会で上位に食い込んだことは、
球磨工機械科としても名誉なことだと思います。
今後も「尾方くんに続け!」と頑張る後輩の熱意に期待したいと思います。
来年2月に行われる、ポリテクビジョン九州大会に向け練習中です。
選手の尾方くん、大変お疲れさまでした。
おまけ・・・
今回、旋盤を指導して下さった先生方と1枚。
全日本製造業コマ大戦(G2北九州場所)に出場
平成26年7月12日(土)、北九州イノベーションギャラリーにて開催された
『全日本製造業コマ大戦(G2)』に出場しました。
写真は大会の様子です。

出場したチームのコマです。各チームこだわりを持って製作されています。


九州各地の製造業のプロでもある企業で働く方々と対戦し、
善戦しましたが、惜しくも予選リーグで敗退してしまいました。
次回、11月に行われる熊本県大会でリベンジしたいと思います。
(詳細はhttp://www.komataisen.com/ にて)

大会に出場したコマです。
学校内での予選大会で優勝したコマが、本戦に出場しました。
『全日本製造業コマ大戦(G2)』に出場しました。
写真は大会の様子です。
出場したチームのコマです。各チームこだわりを持って製作されています。
九州各地の製造業のプロでもある企業で働く方々と対戦し、
善戦しましたが、惜しくも予選リーグで敗退してしまいました。
次回、11月に行われる熊本県大会でリベンジしたいと思います。
(詳細はhttp://www.komataisen.com/ にて)
大会に出場したコマです。
学校内での予選大会で優勝したコマが、本戦に出場しました。
第12回全国アームレスリング選手権大会
本校機械科3年の猪熊君が、茨城県で行われた第12回全国アームレスリング選手権大会で見事3,4位に入賞しました。
大会名:第12回全国アームレスリング選手権大会
日 付:平成25年10月20日(日)
場 所:茨城県笠間市民体育館
結 果:右腕3位 左腕4位
内 容:本校機械科3年の猪熊浩康君が、茨城県で行われた第12回全国アームレスリング選手権大会で見事3,4位に入賞しました。この大会はアームレスリングの甲子園と言われている大会です。優勝者は世界大会の切符を得ることができます。今後も引き続きこの活動を行い、ジュニア大会で日本一を目指すとのことです。是非頑張って下さい。
技能検定優秀合格者受章式
平成25年度前期技能検定優秀合格者受章式が熊本県庁で行われました。
名 称:平成25年度 前期 技能検定優秀合格者受章式
場 所:熊本県庁本館(地下大会議室)
日 付:平成25年12月5日(木) 13時30分~
内 容:平成25年度前期技能検定優秀合格者受章式が熊本県庁で行われました。技能検定試験で最も優れた成績を収めた「優秀合格者」の表彰で、本校機械科生徒6名が熊本県から表彰を受けました。
3級機械加工(マシニングセンタ作業)の代表で機械科3年B組の松下君が登壇し、立派な態度で表彰を受けました。写真はその模様です。なお、平成25年度の前期技能検定において、機械科の生徒が過去最高の合格者を輩出し、計124名が技能士の称号を得ました。
今後も知識や技術をたくさん身につけ”職人”目指し、日本の工業界を支えていってほしいです。
鞴祭り
今年度も鞴祭りを行いました。
H25年度 球磨工 機械科 鞴祭り
場 所:球磨工業高校 機械科 鍛造工場
日 付:平成25年11月27日(水)14:30~
内 容:今年度も鞴祭りを行いました。生徒、職員共に無事故、無怪我で今後もものづくりに励みたいと思います。
※鞴(ふいご)祭りとは・・・鍛冶屋(かじや)・鋳物師(いもじ)など、ふいごを使って仕事をする職人が、稲荷神または金屋子(かなやこ)神を祭り、ふいごを清めて祝う行事です。陰暦の11月8日に行われ商売繁盛を神に祈願することを目的とする祭事ですが、現在では、商売繁盛のほか、工場及び従業員の安全衛生を併願するようになっています。
生徒研究発表会
機械科3年生の課題研究でメインに行っている「全日本製造業コマ大戦」についての発表を熊本大学で行いました。
題 名:平成25年度第25回熊本県工業高等学校生徒研究発表会
(「この一投に、かける」~全日本製造業コマ大戦への“熱き”取り組み~)
日 時:11月20日(水)
場 所:熊本大学工学部100周年記念館
発 表 者:猪熊、中村、渕上、渡部、稲留、井福、犬童、濵田、北島、井下
共同研究者:井上、山下、米田
内 容:機械科3年生の課題研究でメインに行っている「全日本製造業コマ大戦」についての発表を熊本大学で行いました。材料の選定、形状、回転時間など、細部にわたり研究を重ねてきました。発表練習も多く積み重ねた結果、崇城大学学長賞を受賞しました。計13人の生徒の皆さん、約半年間本当にお疲れ様でした。12月7日(土)に行われる北九州場所で是非優勝して下さい。