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【弓道部】インターハイ結果報告

 8月6日(土)~9日(火)に徳島県徳島市の市立体育館『とくぎんトモニアリーナ特設弓道場』において、令和4年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会、第67回全国高等学校弓道大会が開催され、本校の建築科3年松浦伊吹君(球磨中出身)が熊本県代表として男子個人(96名出場)に出場しました。

 予選では、4本中4本全てを中て順調に準決勝へ進みました。準決勝では、2本目を外しましたが、3本・4本目を落ち着いて中て、決勝へとコマを進めました。

 決勝は27名で争いました。決勝は、1本ずつ引いて外したら退場という『射抜き』方式で競技が行われ、松浦君は持ち矢の4本を中てました。5本目からは、勝負がつかないので、的を小さくした『小的』で競技が行われました。

5本目を引き、中たったかのように見えましたが、残念ながら的枠に蹴られてまい外れたため、4位決定戦へ進みました。

 4位決定戦は、的の中心に近い方が勝ちという『遠近法』で競技が行われました。4位決定戦は、9名で競いました。松浦君は、ほぼ真ん中に中てて、協議の結果、5位という結果を残しました。 

公開練習をする松浦君

男子個人・予選

男子個人・準決勝

男子個人・決勝

個人結果一覧

4位決定戦の協議の様子

男子個人・5位が決定しました

記念撮影

 

全国大会への切符を射抜いた! 県総体 弓道部

 県高校総体が、植木弓道場にて開催され、男子個人戦において、3年建築科の松浦伊吹君が優勝し、九州大会とインターハイの出場権を得ました。本校弓道部としても、初の栄冠です。王冠

   決勝は3人による射詰競射。外したら負ける緊張の中、真善美を追求してきた風格ある佇まいで、最後まで射抜き頂点に立ちました。7月2日からの九州大会(福岡)と8月6日からのインターハイ(徳島)に出場します。お祝い

 同じく男子個人戦で3年機械科Aの岡柊介君が7位に食い込む健闘を見せてくれました。男子は団体戦も決勝リーグに予選4位で勝ち残りましたが、最終結果は6位。勝機を生かせなかったことが悔やまれます。

 女子では、個人戦で3年機械科Aの毎床亜玲さんが準決勝進出を果たしましたが、惜しくも決勝進出はなりませんでした。

決勝戦の射。保護者の祈りをこめた「一勝地切符」を胸にしのばせていました。

 

歓喜の瞬間もあり、悔しい涙もあり、次戦へ向けて意気込む者もあり。全てに感謝して拝礼。

 

復旧ボランティア活動(弓道部)

復旧ボランティア活動

 9月19日(土)、午前中の練習を終え、13時~15時30分まで、1・2年生の弓道部員16名と職員6名で清掃作業を行いました。災害から2ヶ月以上手がつけられていない状態の現場でしたが、燃えるゴミと燃えないゴミに分けた後、泥の撤去を行いました。きつい時こそ明るく元気に声を掛け合いながら頑張りをみせてくれたおかげで、予定時間より早く終えることができました。

 試合の緊迫した場面で勝敗を分ける最後の力は「人間力」。ボランティア活動を通して得た学びが、来月の新人戦の射場で、彼らの心を支える力となって、練習の成果を発揮してくれるものと思います。

 冷たい飲み物の差しれもありがとうございました。

現場を見て、気合いが入りました!

 分別が終わったら、泥の撤去作業

撤去の泥は、トラック1台になりました

清掃を終えて笑顔の集合写真 

男子団体3位・男子個人5位(弓道)

2020熊本県高等学校弓道競技大会

 新型コロナウイルスの影響で高校総体が中止となり、その代替え大会として7月25日(土)・26日(日)の2日間で、「2020熊本県高等学校弓道競技大会」が、八代市営弓道場で行われました。女子団体は後1本がでず残念ながら決勝トーナメントへ駒を進める事ができませんでしたが、男子団体は予選を7位で通過し決勝トーナメントへと駒を進め、準々決勝では熊本工業高校に勝利し、残念ながら準決勝で御船高校に破れたため「3位」男子個人では、電気科3年の土屋諒君が「5位」入賞という結果でした。

男子団体戦

女子団体戦

男子個人戦

 男子個人5位の土屋諒君

男子団体3位

 

復旧ボランティア活動(弓道部)

復旧ボランティア活動

 7月17日(金)午後1時30分から3時30分の2時間、各部活動において、上青井町と温泉町に分かれて復旧ボランティア活動を行いました。弓道部は、温泉町の復旧ボランティアに汗を流しました。

先生による復旧ボランティアの説明

屋内の泥の撤去(スコップによる手作業)

災害ゴミの撤去