弓道部
第1回熊本県高等学校遠的弓道大会
第1回熊本県高等学校遠的(60m)弓道大会・優勝
2月10日(日)に第1回の遠的競技(60m)の大会が、南部総合スポーツセンター弓道場で実施されました。女子15校62名、男子19校78名、合計140名の参加で行われました。
本校も、2A廣岡彪雅、2E園田慧伍、1MB椎葉遙輝の3人をエントリーさせ競技に挑み、2E園田慧伍が、見事優勝し「初代チャンピオン」に輝きました。園田は1立目、12点を取り15・16位につけていましたが、2立目29点と高得点をたたき出し合計41点で、2位に1点差をつけ、見事優勝することができました。
初代チャンピオンの園田
閉会式の様子 左から椎葉・園田・廣岡
弓道部・射初め
射初(いぞ)め
1月6日(日)9時より、新年の初打ちである「射初め」を行ないました。
内容は、廣岡主将(2年建築科)による射礼を行なった後、1手(2本)1立(坐射)の後、五色的(金色・白・黒・赤・青)に向かって1本ずつ引きましたが、なかなか中(あ)たらず、3本目以降は全員に賞品が渡るように、球磨工ルールで行い、最後は参加賞を配付して、1年の始まりの「射初め」を無事終了しました。
弓道部・納会
納(のう)会
12月28日(金)9時より雪が舞う寒い中、1年間の締めくくりである納会を行ないました。
内容は、廣岡主将(2年建築科)による射礼を行なった後、1手(2本)1立(坐射)の後、4矢による立射2立の競射を行なって納会を終わりました。
第37回全国高等学校弓道競技大会
第37回全国高等学校弓道選抜大会(岡山県)
12月24日(月)~25日(火)に岡山県総合グラウンド体育館において、第37回全国高等学校弓道選抜大会がおこなわれ、電気科2年園田慧伍君(人吉一中出身)が、男子個人の熊本県代表として出場しました。
全国より勝ち抜いた選手100名による対戦でしたが、予選通過(4本中3本以上)したのは42名。園田は4本全て中(あ)てて、余裕の予選通過でした。準決勝(4本中3本以上)も3本中(あ)てて決勝へとコマを進めました。決勝は18名による射抜き(外した者から退場)でした。園田は1本目中(あ)て外した選手が3名、よって15名による2本目の競技となり、残念ながら園田が外したため、10位タイ(2本目外した選手が5名)に終わりました。調子が良かっただけに残念な結果でしたが、今回の全国大会を経験したことで大きく成長したことは、本人・チームにとって、大きな財産となりました。
弓道・県選抜大会結果
男子個人では、園田慧伍(人吉一中出身)、椎葉遥希(水上中出身)、椎葉勇大(水上中出身)、廣岡彪雅(菫中出身:大阪)の4名が残りました。結果は、園田慧伍が「優勝」、廣岡彪雅が「三位」の成績でした。
試合前に気合いを入れる女子 男子個人決勝に進んだ園田・椎葉遥・椎葉勇
優勝を果たした園田の射 優勝の園田 三位の廣岡