学校の様子

学校の様子

FFT(タイ国)訪問 研修6日目②

昼食は学食で食べました。

学食の平均価格は50バーツ前後なので日本円で200円前後です。日本の大学と違って、とてもリーズナブルで、種類も豊富です。

大学内は日本人で元副学長であるソムチャイ•チャカタカーンさんの案内で、車で廻りました。300haの面積に5万人の生徒、教職員2000人がいるそうで、セブンイレブンが15店舗、銀行5行、さらにガソリンスタンドもありました。

日本の大学との大きな違いは、制服があるということです。しかし、タマサート大学だけは着用が義務づけられていないそうです。上が白地のポロシャツ、下は黒いパンツ、またスカートが選択制で選べます。また、工学部が2種類あることも特徴の1つであり、オールイングリッシュとオールタイ語に分けられています。

 

以下、卒業生の辻さんの感想です。

バンコク到着後、やはり気温と湿度の違いは大きかったです。チェンライやチェンマイは北部に位置するため比較的涼しく、過ごしやすかったのですが、同じ乾期でもバンコクは少しベトベトする感覚がありました。加えて、主要都市のため他の地域よりごみの分別が進んでいます。他の多くはゴミ箱に何でも捨てる形式だったのですが、バンコクでは燃えるごみと不燃ごみに分けられていました。

 

FFT(タイ国)訪問 研修5日目⑤

タイ国、ミャンマー、ラオスの国境線に来ています。目の前にはメコン川が流れ、その深さは200mあるそうです。ラオスは20年前から栄え始め、ビルが建設ラッシュでした。また、中国にて建設中の大きな船着き場も見えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

FFT(タイ国)訪問 研修5日目③

タイ国の田植え作業を見ました!昔ながらの手植えでインディカ米を植えていました。

田植機や田植え綱を引かずに手早く作業されており、農業機械のありがたさを学びました。同時にとても上手に植えられていることに感心しました。

 

 

FFT(タイ国)訪問 研修5日目②

少数民族がいる村にて、ゾウに乗せていただきました。

人生で初めての体験で、とても楽しかったです。乗った感覚は乗馬した感じと似ていると思います。体感とバランス感覚が必要だと思いました。

次に少数民族を視察しに行きました。昔の民族の家の作りを初めて見ましたが、昔の日本と似たような作りだとわかりました。海外であっても、家の作りには時代による共通の考え方が存在しているのだと思いました。(2年生 刀川くん)

 

 

 

 

FFT(タイ国)訪問 研修5日目①

本日、午前中はタイ国のさくら日本語学校訪問を行いました。タイ国の人はここで約3ヶ月程度、日本語を学び、日本に研修生として行きます。まだ日本語を習って1週間ほどだという生徒さんが、緊張のなか挨拶などをすらすらと話していたので、とてもビックリしました。新しく教えてもらった日本語もすぐに話せていました。呑み込みがとても早いと感じました。FFJの缶バッチを渡したところ、みんな喜んでつけてくださり、とても嬉しかったです。(2年生 前田さんより)

 

  

 

 

FFT(タイ国)訪問 研修4日目④

夜はチェンライで伝統料理をいただきました。トムヤンクンは初めてで、ココナッツミルクまで堪能しました。

フルーツはタイ国では年中あるので、ふんだんに出ます。驚くことに100%、無農薬で栽培しているそうです! 

 

以下、1年生の田中さんの感想です。

みんなで並んで会食をして、タイの食事や会話を楽しみました。現地の方にどんな料理なのか、何が入っているのかを聞いたりして、より料理を堪能することが出来ました。

 

      

               

 

FFT(タイ国)訪問 研修4日目②

お昼はタイ国のパッタイ郷土料理、いわゆる熊本の太平燕をいただきました。辛みもほどよく美味しかったです。

午後からはアンブレラビレッジに行って和傘作りの体験と傘の色付けをしました。みんなそれぞれに個性溢れる傘を作っていて、楽しそうでした。自分も好きなアサガオの絵を描きましたが上手く出来なかったので、技術力や発想力が大切になっていると体験を通して実感することが出来ました。(レポート 2年生 刀川くん)

 

 

 

 

FFT(タイ国)訪問 研修4日目①

今日はチェンマイ動物園に行きました。日本のサファリパークに似た感じでした。カバにバナナをあげることができ、よい経験になりました。日本の動物園と比べて、動物が住んでいる本来の環境のようで動物たちにはよい環境でした。(レポート 2年 前田さん)

 

 

 

 

 

 

 

 

FFT(タイ国)訪問 研修3日目②

FFT参加の報告です。

大勢の農業学生や関係者が集まり、とても賑やかな雰囲気でした。

 

サンドアートや水槽を使った盆栽の作品、各種専門科の発表ブースが設置されており、どれも初めて見るものばかりでとても新鮮でした。作品の側面にはタイ語で概要が記載されていましたが、デザイン画を通して設計者の意図が少し分かりました。

 

一緒に参加している卒業生の辻さんは、文化の違いによりこんなにも作品や研究内容が異なることには驚きましたと話していました。

 

FFT(タイ国)訪問 研修2日目②

お昼はさくら学校の人たちとタイ式のmkをいただきました。その後、近くのモールで食生活調査をしました。日本の物価と比べて高い印象で、納豆は約400円もし、熊本産のイチゴも1パック約3千円、日本産の牛肉は1㎏約2万円と高額でした。タイでは日本の商品が人気でたくさん置いてあり、味が美味しいのもあって高くても売れるのだと1年生の田中さんが分析しました。

 

 

 

 

 

FFT(タイ国)訪問 研修2日目①

朝食(ビュッフェ)を終えて、日本人さくら学校の校長先生、スタッフの方々とチェンマイ大学を訪問しました。来週、卒業する予定の生徒さんと交流しました。学部は襟のスカーフの色で違うそうです。タイ語、英語、日本語で伝え合うことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

FFT(タイ国)訪問 研修1日目

現在、本校1、2年生の生徒と卒業生でFFT(タイ国)訪問中です。農業高校間の交流・連携を促進し国際感覚を備えた農業人材の育成を目的とした競技、交流が行われます。

研修1日目、雪にも負けず無事に福岡空港に到着しました。卒業生の辻先輩と合流、ギリギリで滑り込み無事に搭乗しました。空港では昼食を「はじめてのお使い」さながらに購入。飛行機の中から見えたタイ国の景色は水田が広がり、いかにも「農業国」という感じでした。夕食はにぎわう中、味わいました。

 

 

  

 

 

キラキラ 1L総合的な探究の時間発表会&評価会(生活文化科)

 総探の時間では『菊池の魅力探究』を目的に、授業を行ってきました。菊池市長の講演会を導入として、菊池の魅力的な資源や情報、スポットを知り、各自が探究テーマを設定し、「もっと魅力的にするアイデア」や「課題解決につながるアイデア」を考えました。今回はクラス内で報告会を行い、情報共有する機会でした。あわせて、互いの報告について評価を行い、1/25に行われる「合同発表会」に参加する代表2班を選出しました。独特なアイデアや捉え方があり、菊池の魅力創造について探究することができました。少しずつ探究的な学びの意義や価値についても理解できてきたようです。

修学旅行3日目

今日はスキー研修2日目。気温3℃、曇り空ではありましたが、生徒達皆は元気よくスキー研修に参加しました。午後のスキー研修では多くの班がリフトに乗り、上から滑ることができました。

ソリや雪合戦を楽しむ生徒達もいました。

閉校式を行い、2日間お世話になったインストラクターの方々ともお別れをし、ホテルに戻ってきました。

これから夕食をとり、明日の出発に向け荷物などをまとめる予定です。