学校の様子

2023年6月の記事一覧

茶道同好会6月のお稽古~盆点て~

 先週、茶道同好会は初めて「盆点て」をお稽古しました。

茶巾の扱い方や袱紗のさばき方など、これから沢山学んでいきます!

日本文化…四季を生活に取り入れた生活様式、道具を大切に扱う心、

お客様をもてなす心遣いなど、外部講師の角田先生から教えていただいています。

2年生の理科「生物基礎」 顕微鏡実験

2年生の理科「生物基礎」で顕微鏡での観察を行いました。

2年生は、1年次に数回の顕微鏡実験を行っているので、スムーズに取り組むことができました。

材料はムラサキツユクサです。ムラサキツユクサは、葉の裏→気孔、 おしべの毛→原形質流動、 つぼみ→減数分裂 など、 いろいろな観察に適している優れた実験材料です。

今回は、葉の裏側の気孔とおしべの毛の原形質流動を観察しました。

ムラサキツユクサの原形質流動は、1年次で観察したオオカナダモに比べて、流動している様子が分かりにくいのですが、うまく観察することができました。また、気孔の孔辺細胞には葉緑体があること、内側の細胞壁が厚くなっていることなどに注目しながら観察を行いました。プレパラートを2種類作り、観察、スケッチまですることができました。  (理科M・S)

1年生の理科「科学と人間生活」 顕微鏡実験

1年生の理科「科学と人間生活」では、生物分野で、光学顕微鏡の使用法を学びました。

本校では一人一台の顕微鏡で観察実験を行います。

中学校の復習をしながら、観察が成功しやすいコツをマスターしました。

材料はオオカナダモで、江津湖などで大繁殖をしている外来種ですが、葉が薄く、実験材料としては最適です。

その葉を1枚スライドガラスに取り、水で封じてカバーガラスをかけ、原形質流動の観察をしました。

生きている細胞は細胞質が流動していて、発達した液胞のまわりを細胞小器官が一定方向に動いています。

葉緑体が流れて動いていく様子を確認することができました。 全学科ともよく頑張っていました! (理科M・S)