1年生の理科「科学と人間生活」 顕微鏡実験
1年生の理科「科学と人間生活」では、生物分野で、光学顕微鏡の使用法を学びました。
本校では一人一台の顕微鏡で観察実験を行います。
中学校の復習をしながら、観察が成功しやすいコツをマスターしました。
材料はオオカナダモで、江津湖などで大繁殖をしている外来種ですが、葉が薄く、実験材料としては最適です。
その葉を1枚スライドガラスに取り、水で封じてカバーガラスをかけ、原形質流動の観察をしました。
生きている細胞は細胞質が流動していて、発達した液胞のまわりを細胞小器官が一定方向に動いています。
葉緑体が流れて動いていく様子を確認することができました。 全学科ともよく頑張っていました! (理科M・S)