学校の様子
入学式
令和6年度入学式が行われました。緊張した様子で登校した139名の新入生でしたが、式の呼名では一人一人はっきりした声で立ち上がっていました。校長先生から可能性を開花させる努力をし、キラリと輝く自分をつくろうというお話があり、その後のクラスでは各担任の先生より思いが語られました。初々しい入学生がこれから菊農生として大きく成長するのを皆で支えていきたいと思います。
新任式・始業式
本日は令和6年度新任式と始業式がありました。新任式では25名の新たな先生を迎え、歓迎の大きな拍手が響きました。代表として校長先生より、ここでの出会いを大切に共にがんばりましょうとのお話がありました。始業式での校長訓話では、この一年を前向きに過ごし、何事もやらない理由ではなくできる理由を探し努力しましょうとありました。生徒指導部からも「菊農生のA(当たり前のことを)B(ぼんやりせず)C(ちゃんとやる)」を掲げ、成長の一年にしましょうとのお話がありました。新たな学年で一層輝いてほしいと思います。
新入生物品購入
令和6年度新入生の物品購入がありました。多くの新入生が改まった様子で丁寧に購入するものを確認していました。緊張した様子の中にも時折笑顔が見られ、新生活への期待が感じられました。迎え入れるのを楽しみにしています。入学式、元気に登校してくれるのを待っています。
令和5年度 転・退任式
本日は令和5年度転・退任式でした。校長先生、教頭先生を始めとして22名の先生方が本校を去ることとなり、多くの在校生・卒業生が集まりました。先生方はそれぞれ思い出を話されたり、生徒たちへのエールを送られたりしました。命を大切に、周囲との関わりを大事にしながら高校時代を意欲的に過ごし、幸せになっていってほしいと様々な先生から熱い思いが語られました。会場を後にする先生方を盛大な拍手で見送る生徒たちは、寂しそうな顔をしていました。ホームルーム後、転・退任される先生方を訪ねる生徒たちの姿が各所で見られました。一期一会、出会えたことに感謝する一日でした。
修了式
本日は令和5年度修了式が行われました。修了式前には表彰式があり、大会等を始めとして皆勤賞や成績優秀賞で多くの生徒が表彰されました。継続した努力が実り、大きな拍手で称えられていました。修了式では校長先生より、行事における生徒それぞれの主体的な関わりがとてもすばらしかったということ、がんばりの中で身につけたものを糧に、次の学年への自覚を持ってさらに行動していってほしいということが伝えられました。そして意欲的に前向きにチャンスをつかみ、何事にもチャレンジしていってほしいと励ましの言葉がかけられました。その後の生徒指導部や進路指導部の話でも、与えられた今という貴重な時間を大切に、自分の頭で考え自ら行動を起こすこと、将来を見すえ準備を怠らないことが大切であると話されました。新たな学年へ向けて、様々なことを考え積極的に行動してほしいと思います。ホームルームを終えると生徒たちは笑顔で元気に帰っていきました。
現場実習報告会
令和6年3月13日(水)1限目 オンライン現場実習報告会を行いました。
各学科から代表2名が発表を行いました。どの学科も実習先と学校の違いなどを感想に述べていました。
規則正しい生活や周囲の方々への気遣いをすることの大切さなどを発表してくれました。
今年は新2年生が行く番です。頑張りましょう。
卒業証書授与式
本日は卒業証書授与式が行われました。前日の雨も上がり、登校する卒業生の足取りはとても軽やかでした。晴れやかな表情で臨んだ式ではたくさんのお祝いの言葉をいただき、卒業生も在校生も深く聞き入っていました。退場の際にはクラスごとに並んで感謝を述べ、大きな拍手に包まれながら会場を後にしていました。式後はそれぞれのクラスで卒業証書や表彰状が渡され、受け取った生徒は一人ずつ思いを話したり進路を伝えたりしました。担任、副担任の先生だけでなく学科の先生も加えての賑やかなロングホームルームとなりました。
卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。
卒業式のコサージュ作り(農ク生徒会)
卒業式の3年生のために、コサージュを制作しています。
新役員も含めた農業クラブ役員、生徒会役員の1・2年が卒業を祝う気持ちで大切に作りました。
3年生 表彰式
明日の卒業式を前に、本日は表彰式が行われました。さまざまな賞があり、たくさんの3年生が表彰されました。日頃の努力が形になり、誇らしい瞬間だったと思います。厳かな表彰式、在校生も大きな拍手を送っていました。
登校指導
令和6年2月16日(金)朝7時40分から8時20分まで育友会保護者による登校指導を行いました。今年度も残りわずかです、生徒の皆さんには何事もなく元気に登校していただきたいですね。
R6 就農へ向けた進路希望者激励会
県内の令和6年3月高校卒業予定者で就農及び県立農業大学校、4年制大学農学部等へ進学後、将来就農を希望する生徒が今後の地域農業を担う意識を高めるための激励会を実施しました。
午前中に全体会を本校の花房寮で行い、講演では、「就農を志すみなさんへ」と題し阿蘇さとう農園の佐藤智香様より講話があり、就農後の経営に係る費用と人脈作りについて具体的に知ることができました。
午後には、飼育コースが有限会社ナガシオ、栽培コースが有限会社北部農園を現地視察しました。年間の栽培計画の重要性や経営戦略を現地を実際に視察することで深く理解することができました。
FFT(タイ国)訪問 研修6日目 ⑥
最後の夕食をタイ国と日本の友好関係を結ばれている学生さんたちと一緒に過ごしました。少しの時間でしたが、よい交流が出来ました。
今夜、日本へ向けて出発します。飛行機が3時間以上遅れましたが、よい研修でした。学校で報告したいと思います。
FFT(タイ国)訪問 研修6日目⑤
バンコク:アユタヤ&ロッブリー猿寺院 に行きました。観光客が多く、日本語での注意書もありました。世界遺産なので、人類が守るべきものだと感じました。後世に残し、伝統だけでなく過去を目で見て、触れて、感じることが、今私たちに出来ることだと思いました。
壊れた仏様がありましたが、戦争の影響で壊されており、当時の人々が複雑な背景からその行為に及んだことが深く伝わってきて思うところが多くありました。
2年生 後藤くんのレポートです。
FFT(タイ国)訪問 研修6日目④
ワット パナンチューンと日本人村へ行きました。大仏様の大きさに圧倒されました。
日本人とタイ国との関係について知ることが出来ました。
FFT(タイ国)訪問 研修6日目③
ワット・ヤイチャイモンコンを訪れました。観光客も多かったです。とても神聖な雰囲気を味わえました。
FFT(タイ国)訪問 研修6日目②
昼食は学食で食べました。
学食の平均価格は50バーツ前後なので日本円で200円前後です。日本の大学と違って、とてもリーズナブルで、種類も豊富です。
大学内は日本人で元副学長であるソムチャイ•チャカタカーンさんの案内で、車で廻りました。300haの面積に5万人の生徒、教職員2000人がいるそうで、セブンイレブンが15店舗、銀行5行、さらにガソリンスタンドもありました。
日本の大学との大きな違いは、制服があるということです。しかし、タマサート大学だけは着用が義務づけられていないそうです。上が白地のポロシャツ、下は黒いパンツ、またスカートが選択制で選べます。また、工学部が2種類あることも特徴の1つであり、オールイングリッシュとオールタイ語に分けられています。
以下、卒業生の辻さんの感想です。
バンコク到着後、やはり気温と湿度の違いは大きかったです。チェンライやチェンマイは北部に位置するため比較的涼しく、過ごしやすかったのですが、同じ乾期でもバンコクは少しベトベトする感覚がありました。加えて、主要都市のため他の地域よりごみの分別が進んでいます。他の多くはゴミ箱に何でも捨てる形式だったのですが、バンコクでは燃えるごみと不燃ごみに分けられていました。
FFT(タイ国)訪問 研修6日目①
午前中はチェンライからバンコクへ移動し、タイ国で2番目に古いタマサート大学を訪問しています。
FFT(タイ国)訪問 研修5日目⑤
タイ国、ミャンマー、ラオスの国境線に来ています。目の前にはメコン川が流れ、その深さは200mあるそうです。ラオスは20年前から栄え始め、ビルが建設ラッシュでした。また、中国にて建設中の大きな船着き場も見えました。
FFT(タイ国)訪問 研修5日目④
ただいま、タイとミャンマーの国境に来ています。
両国の情勢や民族間の様子などを知り、学んでいるところです。
FFT(タイ国)訪問 研修5日目③
タイ国の田植え作業を見ました!昔ながらの手植えでインディカ米を植えていました。
田植機や田植え綱を引かずに手早く作業されており、農業機械のありがたさを学びました。同時にとても上手に植えられていることに感心しました。