商業科の活動

☆菊高商業科☆

竹灯籠製作 はじまる

竹灯籠をつくって 竹灯りのまつりに参加する。

竹の水分や油分を取り除く方法が3つあります。
①木灰でこする  ②湯で茹でる  ③火で炙る

ガスバーナーで竹を炙ると水滴のように水分油分が浮き上がってきます。
それをすぐにウェスで拭き取ります。緑色が濃くなり、グレーのような色に変わり
茶色に変わります。そこで止めないと焦げ(黒色)ます。 タイミングが大事です。

すべての色の状態が一度に現れています。焦げは失敗ですね。

なかなか いい感じです。 でもガスバーナーが危ないです。すぐにとめましょう。

油抜きが終わったら デザインしてある紙を竹に貼り付けます。
透明ガムテープに隙間が出来ないように気をつけて貼りましょう。

結構難しいですね。 ずれないように ガムテープが薄くて切れるんですよね。
時間内にできました。課題テーマ「風」「木」「川」のデザインは、3年生の課題研究メンバーが
デザインしました。次回お披露目します。お楽しみに!!

栗収穫体験週間 4クラス実施予定

今年の栗は、豊作だそうです。
昨年は、1クラスしか実施出来ませんでしたが
今年は1年生と2年生の4クラス全て栗収穫体験に行きます。

9月12日(火)~15日(金)の4日間に分けて実施します。


地面に落ちて自然と割れて中身がぱっくりです。

体操服が伸びるんじゃないの

40分ぐらいの収穫体験でしたが、たくさん獲れました。


1年6組 集合です。

2年5組 昨日に引き続き、今日も大量に収穫できました。

栗林の中でツーショット

クラスみんなでピース!!

台風の影響で2クラス実施できませんでした。
9月22日(金) あんずの丘 1年5組 栗選別 袋詰め作業
1年5組は9月23日(土)に開催されるマロンフェスタの準備を手伝いました。









2年4組 今回の実習で最後のクラスです。
菊池市立重味小学校跡地にできている 重味青空楽市 で「第2回 栗だごフェスタ」
の準備を手伝いに行きました。 

池田さんに説明していただきました。輪投げゲームの景品を袋詰めします。






職業講話 2人ライブ ふむふむ

今日は蒸し暑かったですね。とつぜん激しく雨が降ったり、強い日差しが照りつけたりと
過酷な天候でした。 そして、昨日は野球部が24年ぶりの快挙 県大会ベスト8に入りました。
おめでとうございます。そして、次もがんばってください。

ところで、さとうひよりさんの話しを伺いましょう。ウェブライターって何するのでしょう?
依頼された内容をコンセプトに沿ってわかりやすく言葉で伝える仕事  

クイズが出されて、「私はどうしてライターになったでしょうか?」3択でしたが、答えは4つ目でした。(怒)
こたえのない世界で生きるってことですね。

自分の好きなことや得意なことを他人に認めてもらう、それが原動力となっているようですね。
抜きんでる ことの大切さも語られましたね。 他人と同じでは、目立たなくて注目されませんからね。

次は モモモリメイさんにバトンタッチです。 まずは挨拶代わりに唄ってくださいました。
声が透き通るようでキレイでした。

シンガーソングライターって一人でなんでもしなくてはならないんですね。
その分 自分のやりたいことが達成できるって  でも強くないと出来ないですね。
だれかに頼りたくなりますからね。事務所とか会社とか何かに守られたい、安定とか欲しくなりますよね。

結構な量の板書でした(笑) しっかりと説明を受けて、想像でしかなかった世界を身近に
感じることが出来ました。

そして、生徒の皆さんがモモモリメイさんをプロデュースする 取り組みです。
小さな紙にアイディアを書いて渡します。「髪を金髪にしては?」「snsをもっと活用しては?」
など生徒の皆さんはしっかり考えてくれました。
そして、自分をプロデュースすることに挑戦してみようって励まされました。
2年生と3年生の商業科の生徒たちが今日の講話で「自分らしく生きる」ヒントを見つけて
欲しいと願います。

終わってから質問を受けて囲まれていました。出会いが人を変え、人を動かしますよね。

職業人講座 職業講話 2人ライブ

2017年7月18日(火) 
  3・4限目 2年生 5・6限目 3年生
 職業人講座 職業講話 2人ライブを実施します。
 
 シンガーソングライターの モモモリメイ さんと
 ウェブライターの さとう ひより さんに2回ライブ実施
 してもらいます。

さとう ひより 

パンフレットつくろう 写真講座2年4組

昨日に引き続き講師をお願いします。生徒が変わりまして2年4組です。

班の代表がカードを引きます。カードにはパンフレット写真のパターンが示されています。

カードをイメージして自分たちの班で工夫して撮影します。

班で作戦を立てて、撮影場所を話し合います。すでに楽しそうですね。

ピントが合わない(笑)・・・ どこ押すの(汗)・・・・ 早く撮ってよ(怒)・・・・・・

ホラー!? 特撮!? いいえ リアルです(怖)

礼 の 進化形?

押すなよ 押すなよ  魚捕まえるよ


学園ドラマ風?  教室も撮り方次第で変わりますね。

パソコン室で撮影のふりかえりと講師の先生から解説を聞きます。

真剣にそして楽しく 笑いとうなずき 参加者みんなが ためになる 講座でした。

レンズが違うとこんなに変わるんですね。 写真の楽しさがわかった気がします。

写真講座 また受けたいで~す。

パンフレットをつくろう!! 写真講座 

商業科のパンフレットをつくってみよう!中学三年生が見たくなるようなパンフレットづくり
マーケティングの授業でとりくみます。 パンフレットには写真がたくさんあります。
そこで、写真の撮り方を写真家に教えてもらいましょう。九州アルバムの佐々木さんに
お願いしました。写真家になる前は、旅行会社にお勤めだったそうで、会社に勤めることの
理想と現実を話して頂きました。

班に一台カメラを貸してもらいました。 落とさないように大事に扱って・・・・

班ごとに撮影場所に移動します。

フラッシュをつかっての撮影に挑戦です。


光をうまく取り込んで、かわいく撮ってね。

びっくり!! うける~

そのアングルでの撮影が決め手かな!?

パソコン室で撮った写真を見て今日の講座は終わりました。

暗渠排水 明治期の遺産発見

冨田甚平(とみた じんぺい) 明治〜昭和期の農業指導者

生年嘉永11130(1848) 没年昭和2(1927)33

出生地肥後国菊池郡水島村(熊本県菊池郡七城町)

 経歴生家は郷士で田畑5町歩の地主。同郡辺田村の筑紫宗甫に入門して漢学を修める。のち農業に従事するようになり、明治11年に劣等の湿田が多い同郡の農業改善のため、暗渠排水による乾田化の実験を行って冨田式暗渠排水法を考案。23年鹿児島県農商課雇となり、加納久宜知事の下で耕地の整理事業を担当。33年には山口県農事巡回教師に就任し、自身が研究した排水法の普及や農事改良の指導に当たった。さらに43年から大正3年まで秋田県で耕地整理に携わった。その後、朝鮮に渡り、長男の両助と共に同地の開拓事業に尽力。建野保との共著に「冨田式暗渠排水法」がある。 
 コトバンクより引用しました。

明治期の暗渠排水が残っているとの情報があり、玉名市、和水町、山鹿市、菊池市、鞠智城温故創生館など多くの関係者が集まりました。菊池高校商業科1年生も駆けつけました。
下の方は、素焼きの管でできています。

写真奥の方に向かって地中を排水管が埋め込まれているそうです。
この地域は以前水はけが悪く畑や水田に利用することができなかったそうです。

昨日まで快晴でしたが、今日は強風にあおられて大変です。

雨も降り出しました。

深さはちょうど1mありました。

土地割りの字名が不毛(ふけ)だそうです。
この区画では農作物が収穫できない状態だったことがわかります。

足を滑らせて田んぼに落ちました。

日本遺産に認定されたこともあり、これから更に調査を進めていきます。

2017/07/14 の熊日新聞に関連記事が載りました。

マナー講座 復活!!

1年生から3年生まで段階的にマナー講座を実施します。
2015年から始めたこの講座は、2年目に熊本地震の影響から実施出来ませんでした。
2017年は復活です。
外部講師として上村眞智子先生をお招きし、1年生から3年生の6クラス全部に
合計8回の講座をお願いしています。
今日は初日で3年5組と1年6組が受講しました。

優雅なお辞儀を目指しましょう。  

印象アップのポイントは! ちょっとした心がけ 

お辞儀ひとつで こんなにも変わるんですね!

商業科集会 野球部の健闘を称える

今年度初めての商業科集会は、野球部の功績を称える会です。
NHK旗高校野球大会で決勝進出し、準優勝を果たした野球部のメンバーから話しを聞きます。

野球部員は、全部で50名だそうです。
そのうち
商業科には19名もの野球部が在籍しています。
専大玉名戦が最も印象に残っているとのことでした。

レギュラー9名中6名が商業科で、バッテリーも商業科3年生です。
堅い守りが特徴のチームで、何度もピンチを迎えたけど乗り切ったそうです。
とにかく明るい野球部で、その明るさがピンチをチャンスに変えるのかもしれませんね。

マネージャーのうち2人が商業科です。
1年生の応援も試合を後押ししたそうです。

今年度から部長を務める職員も商業科です。 
失敗の割合が圧倒的に高い攻撃と成功の割合が圧倒的に高い守りが
1つのスポーツの中にあり、勝利のためにメンバーが連携することが大切であるとのことでした。

夏の大会に向けてさらに練習に励んで欲しいと思います。
夏の大会を全員で応援に行きたいですね。