校長ブログ
最後の体育研究会の女性部会が本校で開催されます!
高校では各教科で研究会が実施されています。中でも保健体育科は県大会はもとより地区別研究会、定時制・通信制部会や女性部会が熱心に開催されています。その女性部会が本年度を持って終了することとなりました。保健体育科は職員室も「体育教官室」と呼ばれ、男社会の象徴のような教科です。そのような中で女性の体育の先生はほとんどが1人、おられない学校もあります。
女性部会は女性の先生方が独自での研修や、日頃男性の先生方には言えない悩み事などの共有を行うために結成されたのではないかと思います。その最後の女性部会の研究会を本校で12月3日(金)に実施されることとなりました。研究会では研究授業を本校が初任で3年目になる岩崎緑先生が行います。何とも言えない感慨深いものを感じます。私も同勤の女性の先輩先生に誘われ、女性部会の先生方と一緒に県立劇場で創作ダンスの発表を行ったこともあり、今ではとても懐かしく、良い経験となりました。
今日はその研究会開催の挨拶に女性部会長の熊本商業高校の山下史先生がわざわざ来校してくれました。本校生の授業で最後の研究会が有意義なものになればと思っています。
今週から11月上旬まで行事が目白押しです!
本当に月日の流れが早いです。今日は芸術鑑賞としてサックス奏者MALTAさんの演奏会があります。生徒たちが楽しんでくれればと思っています。今週末10月23日(土)にはこのブログに前回掲載した「城北地区公立高等学校PTA指導者研究大会」を当番校として菊池市文化会館で実施します。また、その翌週の10月30日(土)には商業科が企画した地域活性化イベント「菊高ジャック」を開催し、婚活パーティー、子どもたちのハローウィンパーティ、販売実習等を行います。このイベントは地域からの全面的なバックアップを頂いており、菊池市と菊池市観光協会との共催で行います。その日は育友会林の活動も同時進行します。
また、11月2日(火)には昨年度と本年度文部科学省の指定を受けている国立教育政策研究所「教育課程研究指定校事業(商業)」に係る研究協議会も開催し、文部科学省の教科調査官や県教育委員会の先生方、県内の商業科の先生方が来校されます。さらに11月4日(木)には蒲島郁夫知事が本校にお出でいただき、「知事の出前ゼミ」を全校生徒の前で実施していただきます。かなりの競争率の中から本校を選んでいただいたと聞いています。本当にありがたいことです。次の日の11月5日(金)は1年生の本校ならではの伝統行事「育友会林活動」です。
このように行事が目白押しで、まさしく「働き方改革」には逆行し、先生方に多大な負担を強いており、大変心苦しく思っています。これらの行事を生徒たちの笑顔とともに全職員で力を合わせて楽しく有意義に実施できればと思っています。
城北地区公立高等学校PTA指導者研究大会の当番校です!
本年度、本校は城北地区公立高等学校PTA指導者研究大会の当番校です。その研究大会を10月23日(土)に菊池市文化会館の大ホールで開催します。昨年度は高森高校が当番校でしたが、コロナウイルス感染拡大の影響で中止となりました。その関係で育友会の役員の皆さんも本校の担当職員も前年度の研究大会を見ることなく、苦労しながら準備をしているところです。
本日は総務部長の塚本先生が準備してくれた、色々なことにしっかり配慮した詳細な資料により本番前の最終打合せを実施しています。研究大会は城北地区の14の高校からPTAの役員と関係職員が集まり実施されます。コロナ禍で人数制限をしての実施とはなりますが、現在の感染状況からすると何とか開催できるのではないかとうれしく思っています。
この研究大会では記念講演として元熊本県公立高等学校校長会長で済々黌高等学校長の川上清司先生に「心の貯金箱」と題した講演をお願いしています。私が若い時から公私ともに親しくご指導いただいている先生で県内の多くの先生方からも憧れの存在として慕われている先生です。間違いなく素晴らしい話が聞けますので、当日は本校のできるだけ多くの保護者の皆様方にも講演を聞いて欲しいと思っています。
本日も多くの育友会の役員の皆様方にお集まりいただき、熱心に協議いただいています。役員の皆様方のご協力とご支援には行事のたびに感謝しています。当日も素晴らしい有意義な研究大会になると思っています。
菊池市役所からのバックアップは大変心強く、心から感謝です!
再三記載していますが、本校の活性化のために菊池市役所から様々な支援を受けています。来年度新設する普通科の「未来探究コース」と「地域探究コース」で実施する探究学習や商業科の課題解決学習では行政や地域の企業や機関・団体との連携が不可欠です。また、それらと連携してどのような具体的な教育活動を展開していくかを現在いろいろな方々の経験や知恵をお借りしながら検討をしているところです。
昨日も菊池市役所の関係者と市としてどのような支援ができるか、本校としてどのような支援を求めているのか、というような協議をさせていただきました。協議の中でも本校の活性化が地域の活性化につながるという市役所の方々の大きな期待と熱い思いがひしひしと伝わってきました。また、市民の皆様方に向けた本校の活動のPRにも協力いただいており、市役所前へのPR看板の掲出や市政だよりへの掲載なども快く承諾いただいています。
11月1日発行の市政だよりでも今回の学科改編や本校の目指す教育などについて丸々1ページを使って掲載していただくこととなっており、本日もその取材をしていただきました。市役所のこのようなご支援は大変心強く、地域の高校として「選ばれる菊池高校」となるべく、これからも努力しなければならないと思っています。
充実した中身の濃いオープンスクールとなりました!
オープンスクールを本来なら8月23日に予定していましたが、ちょうどその時期にコロナウイルスの感染が拡大したため延期をし、本日の実施となりました。残念ながら参加は生徒が90名と保護者等が19名と決して多くはありませんでしたが充実した説明会ができたと思っています。
いつも中学校への説明会にも赴いてもらっている商業科主任の椎葉先生と教務主任の日元先生が来年度からの学科改編を始め、各科の紹介や本校の教育活動についてわかりやすく、熱のこもった説明をしてくれました。また、生徒会役員が学校紹介の動画とスライドを作成し、2年生の柴田紗希さんと1年生の高木愛美さんがクイズなども交え、生徒の視点で親しみやすく菊池高校を紹介してくれました。
また、熊本大学熊本創生推進機構の工学部土木建築学科准教授の田中尚人先生と学生さんにもわざわざご来校いただき、「まちづくり部」の活動について生徒たちと一緒に発表していただき、本校が熊本大学との連携により学習活動を深めていることをPRしました。田中先生ご自身も高校の中学校への説明会で話をするのは初めてとのことで、かなりのインパクトがあったのではないかと思っています。
この他、普通科の交流会や商業科の体験授業、部活動の見学、体験なども実施し、例年以上に中身の濃い説明会となり、本校の魅力が十分に伝わったのではないかと思っています。先生方と生徒たちが学校の活性化に向け一生懸命、力を注いでくれていることに心から感謝です。
学校情報化優良校に選ばれました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木原 徹
運用責任者 総務部 HP係
〒861-1331
熊本県菊池市隈府1332-1
TEL:(0968)25-3175
FAX:(0968)25-5758
mail:kikuchi-h@pref.kumamoto.lg.jp
保護者向け携帯サイト
学校周辺地図
菊池高校第3グランド
野球場地図
入学時・入学後にかかる諸費用について