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いじめ防止 1学期の取組~いじめのない、安全・安心で優しい教育環境づくりをみんなで~①

 1学期のいじめ防止に関する取組の一部を紹介します。

 「いじめ防止」のページに詳細を記載していますので、是非ご覧ください。

 

〇心のきずなを深める月間の取組

 児童生徒同士の心のきずなを深め、いじめを許さない学校・学級づくりに対する意識を高める取組を各学部で行いました。高等部では、「生徒一人一人が自分の大切さや他の人の大切さについて改めて学習すること」、「相手の気持ちを考えた自分の気持ちの伝え方について学習すること」を目標として、複数の教科において授業実践を行いました。友だちを大切にする方法について生徒自身が考えたことで、学校生活における具体的な言葉遣いや相手を思いやる行動等を確認することができました。

 また、児童生徒会による校内放送やポスター、各学級でのポスター・標語の取組により、いじめを許さない学校・学級づくりに向けた気運を高めることができました。児童生徒の作成したポスター作品の一部をご紹介します。

【小学部】図画工作「セロファンであそぼう」

 6~7月はカラーセロファンを使った単元を行いました。単元の始めには、カラーセロファンを自由に楽しむ時間を設けました。カラーセロファンを通して見た世界の色の変化に面白さを感じている様子や丸めた時の音や形の違いに気付く様子が見られました。カラーセロファンを様々な形や大きさに切った後、自由に配置してラミネートした「窓飾り」や底を切り取った紙コップに貼り付けた「万華鏡」を制作しました。太陽光にかざしたり、ライトの光を当てたりして、たくさんの色に染まった世界を楽しんでいました。

【中学部】総合的な学習の時間「お米のひみつ2022」

 6月24日からお米や地域の農業をテーマに調べ学習をする「お米のひみつ2022」という単元を行いました。それぞれがテーマの中で興味のあることや分からないことを調べ、報告会で報告をしました。また、29日には地域の稲作アドバイザーから御指導いただき、田植え体験をしました。慣れない泥の感触に驚いたり、不安定な泥の中で必死にバランスをとったりと、様々なことを感じながら田植えができました。また、手植えをしたことで、農業の大変さをより感じた生徒もいました。秋には稲刈りも体験させていただく予定です。

 

【小学部】生活単元学習「おいしいお米をつくろう~田植え~」

 今年も田植えの季節がやってきました!昨年は校内のミニ水田で田植えの練習をしましたが、今年は稲作アドバイザー平本さんの水田をお借りして、代掻き(しろかき)という名目でジャブジャブ水田体験を行いました。電車ツアーやフラッグレース等を行いながら、しっかり水と土をかくはんすることができ、田植えの準備はOK。その5日後に、田植えを行い、泥に足を取られながらも上手に苗を垂直に植えることができました。今後の稲の成長が楽しみです。

【職員研修】第1回専門性向上研修

 7月6日(水)に、熊本大学病院小児在宅医療支援センター/熊本県医療的ケア児支援センター副センター長の小篠史郎先生を招聘して、第1回専門性向上研修を行いました。

『医療的ケア児の体制整備の近況及び支援について』をテーマに講話していただき、医療的ケア児が年々増加している現状や、医療的ケア児への支援体制整備、小児在宅医療センターの役割についてなど詳しく学ぶことができました。

また、実際に様々なシミュレーターを使って、アンビューバックの使い方や喀痰吸引の方法、胃ろうによる経管栄養について体験させていただきました。体験した職員からは、「アンビューバックの力加減が難しかった。」「気管カニューレのカフや胃ろうのバルーンの仕組みが初めてわかった。」などといった感想がありました。

本校でも、医療的ケアを行うのは看護師であり、直接医療的ケア児に関わる職員は限られていますが、今回の研修で全職員が医療的ケア児への支援について学ぶことができ、とても貴重な時間になりました。

 

【中学部】社会「仕事と生活~酪農家見学~」

 中学部は社会で、「仕事と生活」という学習に取り組んでいます。その学習の中で先日「酪農家見学」を行いました。見学先は、学校のすぐ近くにある高倉牧場さんです。

 牧場の方の話を聞き、私たちが毎日飲んでいる牛乳がどのようにしてできているのか、その大変さとありがたさを改めて実感することができました。そして何よりも、牛の頭をなでたり子牛を間近で見たりと、牧場でしかできない貴重な体験をすることができました。

【地域行事】 「御田植祭」

 6月19日(日)に鹿本町で新嘗祭の一環である御田植祭がありました。県では、毎年新嘗祭に献上する米や粟を各地域が持ち回りでつくっているそうです。今年は鹿本町の水田が選ばれました。御田植祭では地元の子どもたちが田男と早乙女に扮して苗を植えるため、本校からも中学部生徒2人、高等部生徒3人が田男として参加しました。慣れない白装束や足袋、草鞋に苦戦したり、神事に緊張したりする様子が見られましたが、複数回の練習の成果を十分に発揮することができ、なかなかできない貴重な経験となりました。生徒たちは、10月中旬に行われる抜穂祭にも参加する予定です。

救命救急法研修

 6月14日(火)に山鹿消防署東分署の救命救急士と消防士の方を招聘し、緊急時に救命救急士が到着するまでにすべき対応について職員研修を行いました。研修の初めに「15分間の奇跡 先生たちの救命リレー」の動画を視聴しました。その後、3グループに分かれて、胸骨圧迫とAEDの使い方について児童生徒の様子をイメージしながら実技訓練を行いました。今回は特に、救急車到着までの職員の動き、「救命の連鎖」の重要性を全職員で学ぶ貴重な時間になりました。

各グループに分かれて救命救急士と消防士の方から胸骨圧迫の方法とAEDの使い方を習っている様子です。胸骨圧迫の回数は1分間に100~120回のリズムで行う。アンパンマンマーチの歌をイメージして行うとしやすいことや感染症予防の観点から、人工呼吸よりも胸骨圧迫を絶え間なく行うことが重要であることを学びました。

実技訓練の様子です。胸骨圧迫は、両足を固定し、腕を真っすぐ伸ばす「ゴリラのポーズ」が良い姿勢だそうです。救急救命士の方から、姿勢がとても良いと褒められた職員もいました。また、感染症予防の観点から、人工呼吸よりも胸骨圧迫を絶え間なく行うことが重要と教えていただきました。

【中学部】職業・家庭「家庭生活と役割」

 「掃除や食事などの『生活』に関することは、在学中も卒業後もずっとしていくこと」ということを、中学部では日々学んでいます。そこで総合的な学習の時間には「かもいなピカピカ作戦」という単元で、箒やちりとりの使い方や雑巾での正しい床の拭き方について学びました。この学習では、「やり方が分からない時には分かっている友達に教えてもらうこと」を目標とし、学年に関係なく互いに教え合いながら掃除の仕方を学ぶことができました。

 職業・家庭では「家庭生活と役割」という単元で皿洗いと風呂掃除について学習しました。風呂掃除は本校体育館の2階にある清掃サービス実習室を初めて利用しての学習だったため、「学校にお風呂がある!」と目を輝かせる生徒の様子が印象的でした。「洗ったお風呂はキュッキュッと音がします。」と何度も浴槽を触り、達成感を感じたようです。皿洗いでは「泡がなくなってツルツルにする」や「皿を重ねると乾きにくい」といったことに生徒たちが自ら気付いていました。

 これからの人生でもずっと続く「生活」を豊かにするために、少しでも自分でできることを増やすために、今回の学びを日常生活に生かしていきたいと思います。

清掃サービス実習室

【小学部】生活単元学習「山鹿探検をしよう」

 地域の伝統的な施設を知り、自分たちが住んでいる地域に関心をもつことを目的として、「山鹿探検をしよう」という単元をしました。6月3日(金)には、2年生~6年生が八千代座と落語カフェ 七七屋山本堂での校外学習を行いました。八千代座では、「奈落」と呼ばれる地下に降りて舞台を廻す体験や舞台に立って廻り舞台の体験をしました。集合写真を撮る時には、舞台の上から降ってきた花吹雪に驚く様子が見られました。落語カフェでは、山鹿の特産品である山鹿和栗が使われたアイスを食べました。「おいしい。」という声が飛び交い、多くの笑顔が見られました。会計時は財布からお金を取り出し、支払うこともできました。

 施設の見学とカフェの体験ができて、とても充実した校外学習となりました。