学校ブログ
鹿本高校とのスポーツ交流!
9月18日(水)に鹿本高校みらい創造科 スポーツ健康科学コースとのスポーツ交流がありました。
前半は鹿本高校生が提案された「だるまさんリレー」を行いました。3人1組になり、第1走者は手をつないで、第2走者はけんけんで、第3走者は3人4脚でバトンをつないでいきます。学校混合でチームを作り、鹿本高校生と手をつないだり、肩を組んだりしながらお互いに声を出し合い、楽しむ姿が見られました。
後半は「ボッチャ」を行いました。第一試合は学校対抗戦、第二試合は混合チームでゲームを行いました。投げたボールを見ながら「すごい!!」「おしい!」など、応援する声かけもあり非常に盛り上がりました。休憩時間には本校生徒と鹿本高校生がボッチャを上手くなるために一緒に練習をする姿も見られました。
また今後もこのような交流を続けていきたいと思います。
かもと稲田まつり スローガン決定!
9月10日(火)にかもと稲田まつりのスローガンの発表がありました!
「かもいなから にじをかけよう てとてをつなぎ レッツゴー!」です。児童生徒からスローガンを募集し決定しました。児童生徒一人一人から、友達や家族、先生、地域の方々に虹を架けようという思いが込められています。スローガン発表の際には、「かもいな戦隊かもレンジャー」が登場し、会場は大いに盛り上がりました。最後に児童生徒、先生が輪になり、みんなでスローガンを復唱しました。
児童生徒から沢山の方々に虹を架けることができるように、日々練習や制作に取り組んでいます。児童生徒が頑張る姿を是非見に来ていただき、一緒に楽しんでいただけたらと思います。
県庁に作品が展示されています!
熊本県庁の地下1階連絡通路(県庁内のローソンがある通路)に、本校児童生徒の作品が展示されることになりました(期間:9月17日~30日)。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください!
救急対応訓練を実施しました!
8月27・28日「救急対応訓練」を行いました。
今年度は、「本校職員が児童生徒の命を守る対応について理解し、行動ができるようにする」ことを目的とし訓練を実施しました。
中学部では、医療的ケア児の救急対応について、救急対応マニュアル、実物の救急対応セット・手技等の確認、実践を行いました。実物の道具等を使って体験したり、看護師の指示を聞いたりして介助者の流れ、職員の対応を再確認することができました。小学部では、給食時の窒息についての事例を想定した訓練を行いました。窒息時の背部叩打法の仕方や救急マニュアルを再確認し、担任間で共通理解を図ることができました。高等部では、胸に強く物が当たって起こる「心臓(しんぞう)震盪(しんとう)」が起きた場合を想定しました。実際の作業班に分かれ、それぞれの班が一連の流れをグループワークを通し確認したり、生徒の掌握を想定したり職員同士が声を掛け合いながら訓練を行うことができました。
児童生徒たちが、楽しく安全安心な学校生活を送るために、全職員が一丸となり一秒でも早く児童生徒の命を守る行動ができるよう、訓練での学びを生かし今後の教育活動に努めます。
教職員と保護者が共に学ぶ 性に関するPTA研修会
8月22日(木)に、NPO法人せいしとらんし熊本理事長の中村和可子様をお招きし、性に関するPTA研修会を実施しました。『子どもたちの大切な心と体のこと、大人も学ぼう・やってみよう ~よりよい関係のために~』をテーマに、支援者である教職員と保護者が一緒に学び合う機会にしました。
講話では、これからの性教育のスタンスとして、4つの土台(人権・健康・安全・コミュニケーション)の重要性について知る機会になりました。そして、大人の意識改革として、正しい情報を伝え、対話しながら一緒に考えるというスタンスが必要と話をされたのが印象的でした。グループワークもあり、日頃の性に関する悩みや子どもへの声かけなどについて活発に意見交換がなされ、「ちょうど子どものことで悩んでいるタイミングだったので助かりました」などの声もありました。
今後も、学校と家庭が連携し、子どもたちが自分の身体と心を大切にし、自分らしく生きていくための支援をしていきたいと思います。
○参加者の感想を紹介します。
・学校と家庭が同じ研修の話を聞いたことで、足並みをそろえた子どもたちへのかかわりにつながったり、共通の話題を日頃の連絡帳等ですることができるようになったり、とてもありがたい機会だと思いました。
・自分自身が親とはあまり性に関して対話してこなかったので、自然に子どもと性についても話ができる関係づくりが大切であると学びました。他の分野でも同じですが、子どもに伝える時は、「ダメ」「~しない」ではなく「~する」に意識したいと思います。
・学びがありました。特に子供への声掛けは、考えて伝えていこうと思います。最後の動画良かったです。子供達が生まれて来てくれて本当にありがとうと伝えたくなりました。