学校での出来事
【学校PR】パレアにて鹿本高校の展示が行われています。
山鹿地区高等学校等合同進学説明会
7月9日(日)、山鹿地区にある5つの高等学校等が一堂に会した合同進学説明会が鹿本市民センターひだまりで開催され、多くの中学生や保護者の方にご参加いただき、会場は熱気に包まれていました。鹿本高校の説明会場にも多くの方が足を運ばれました。本当にありがとうございます。7月28日(金)にはオープンスクールが開催されます。模擬授業も行います。中学生の皆さん!! みんな誘って鹿高に行こう!! 本校のマスコットキャラクター「しかモン」にも会えるかも!?
第1回鹿本高校学校運営協議会を開催しました。
7月10日(月)午後2時から本年度1回目の学校運営協議会を開催し、本年度委員をお引き受けいただいている皆様全員に出席いただきました。学校側から本年度の取組ついて説明させていただいた後に、委員の皆様全員からご意見、ご感想、ご助言をいただきました。鹿本高校の新たなチャレンジに大きな力となりました。委員の皆様、お忙しい中にご出席いただきありがとうございました。第2回目の会は、10月下旬から11月上旬の予定で、授業参観等を計画しています。
【第1学年】合同進路LHRを行いました。
7月6日(木)7限目は剣道場にて進路学習を行いました。
暑い中でしたが、とても集中して話を聞くことができていました。
進路指導部の緒方先生より、スライドと進路のしおり(緑色の冊子)を用いてお話がありました。
昨年度の鹿本高校卒業生の進路先や現3年生の進路目標などの様子を用いた話が展開され、より現実味を帯びて理解してきたと思います。
鹿本高校は、一人ひとりの生徒の進路目標達成のために、精一杯サポートしていきます。
広報用の写真を撮影しました!
梅雨の合間の晴天となった本日7月6日の昼休み、広報用の写真を撮影しました。
正門前にて、本校の制服(夏・冬)の写真です。
モデルは2年生が務めてくれました。
非常に良い写真が撮れました!
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱす vol.70」が発行されました
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱす vol.70」が発行されました。
以下のリンクから御覧ください。
https://www.pref.kumamoto.jp/site/kyouiku/177292.html
ウィットニー M. ヤング・マグネットハイスクールとの交流について
令和5年1月から5月まで、イリノイ州シカゴにあるウィットニー M. ヤング・マグネットハイスクールに御勤務の本校卒業生のターナー・リサ先生とのご縁で、両校で生徒交流を続けてきました。
この度交流の証として、本校同窓会で購入し寄贈された山鹿市伝統工芸品の山鹿灯籠を送りました。
早田同窓会長から本校校長へ寄贈ざれた山鹿灯籠。これが、ウィットニー M. ヤング・マグネットハイスクールへ記念品として贈られました。
そして今回、ウィットニー M. ヤング・マグネットハイスクールからお礼の手紙と記念品が届きました。
生徒も、アメリカからのプレゼントに驚きながら、楽しんで記念品を見ていました。
県庁の仕事セミナーを実施しました
6月21日(木)放課後、第3回出前講座 熊本県庁仕事セミナーを実施しました。
今回は、2名の熊本県庁職員の方と1名の県北広域本部の土木職職員の方に来校して頂き、仕事内容や職場の雰囲気、熊本県がおこなっている事業の一例などについて、講話して頂きました。
行政職は県庁内の事務の仕事(デスクワーク)だけでなく、出張や県外の各種機関へ異動(転勤)する事もあり、所属する部署によって仕事内容は様々だということがわかりました。土木職は道路や施設、河川・治水などに関して工事の計画や現場での業務があり、県民の生活の「❝あたりまえ❞をつくり、守る」ために何をすべきかを考え実行する仕事だとお話し下さいました。
参加した生徒の感想
「今回の講座で公務員として働きたいという気持ちがより強くなりました。」
「国や、市町村に比べ、県庁では地域との密着度や規模、異動の範囲など、バランスのとれた職だとわかりました。県庁で働くということのイメージを少しつかめた気がします。」
「仕事の幅が広く、やりがいも大きい職だと思いました。」
参加した3年生の公務員希望者は9月から始まる高卒区分の採用試験に向けて、さらにやる気を高めることができたと感じました。参加生徒にとって貴重な経験となりました。来校して下さった職員の皆様、ありがとうございました。
1学期期末考査がスタートしました。
本日より4日間にわたる期末考査がスタートしました。
多いクラスは12科目の考査となります。
初日の本日は緊張感の漂う中で問題に向かう様子が見られました。
考査期間は午前中で放課となります。午後からもテスト勉強を頑張る鹿本高校生を応援しています。
第2回出前講座を実施しました!
第2回の出前講座を実施しました!
今回は、長崎総合科学大学の土居二人先生をお招きして、
「御存知ですか?青年期の睡眠不足が引き起こす恐ろしい健康リスク
~スマホ・ゲーム依存からの脱却で本来の健康を取り戻す!」
という内容で授業をしていただきました。
土居先生は特殊な経歴の持ち主で、医療の道を志したのは30歳の時だそうです。前半は今の仕事に至るまでの話で大盛り上がり。芸人さんのような巧みな話術で、笑いが絶えませんでした。
後半は本題の睡眠の話。10代後半の年齢だと1日7時間以上の睡眠が必要ですが、スマホやネットの影響で、なかなか睡眠時間がとれていないのが現状です。しかし、睡眠が足りないと後々うつ病や心筋梗塞になるリスクが極めて高く、かなり危険であるということを、さまざまなデータをもとに説明していただきました。
質疑応答では、多くの質問が出ました。すーっと眠りに入れる方法や、夢を見ている時の睡眠の状態など、とても参考になりました。会の終了後、個別に質問していた人も多数!
鹿高生の質問力、どんどん上がっていますね。頼もしいです。
1時間では話し足りないということで、土居先生の講義は第2弾を計画します。お楽しみに!
7月13日は、1・2年生対象の進路ガイダンスを実施予定です。9つの大学の先生に来ていただき、2つの講座に参加することができます。こちらも楽しみですね。
本校生が小学生の平和学習の講師を務めました。
熊本県高校生平和大使を務めるみらい創造科グローバル探究コース3年の井口さんが、山鹿小学校6年生(142名)を対象に、平和学習の講師を務めました。来週に長崎への修学旅行を控える6年生の事前学習として、平和大使になろうと思ったきっかけや活動の紹介、被爆者の思い、そして平和な世界を作るために私たちができることなどについて、ディスカッションを取り入れながら分かりやすく話をしてくれました。小学生の皆さんの話を聞く態度はとても素晴らしく、講話終了後は数多くの質問や感想を述べてくれました。井口さんは「自分にとってもとても良い経験になった。山鹿小学校6年生の皆さんには最高の修学旅行にしてほしい」と話しています。
第1回出前講座を実施しました!
昨年度から、学問・職業について知ることを目的とした出前講座を実施しています。
今年度1回目の今回は、イデアITカレッジの先生方をお招きして「ITってどんな仕事?」をテーマに話していただきました。1年生の参加が多く、積極的に発表や質問をしてくれました。頼もしいですね。
レジの仕組みについて考えています。実際にIT企業でお仕事をされている講師の方からアドバイスをもらいながら話し合いました。
ズームを使って、IT企業で働く若手社員の方も参加してくださいました!
仕事のおもしろさややりがいを聞かせていただき、IT関連の仕事にますます興味がわきました。
鹿本高校の卒業生も来てくれましたよ!
あっという間の1時間でした。講師の先生方、ありがとうございました!
このような会に参加すると、視野がぐっと広がりますね。
出前講座は月1回開催していきます!
次回は「睡眠の重要性~ゲーム依存から立ち直るためには(仮題)」をテーマに、実施予定(6月14日)!
多くの参加を待っています!
令和5年度 体育祭
5月1日(月)、令和5年度体育祭を行いました。保護者や御来賓の方々をお招きしての実施は3年ぶりとなります。
山鹿灯籠踊り(3年女子)を皮切りに、生徒会が中心となって企画した様々な種目に、楽しみながら取り組み、仲間たちを一生懸命に応援する姿が見られました。
3年女子山鹿灯篭踊り
開会式:生徒代表宣誓
ムカデリレー(2年生)
大縄跳び(1年生)
スウェーデンリレー(3年生)
HRリレー(1年生)
技巧走リレー(2年生)
ダンス(1年生)
ダンス2年生
ダンス(3年生)
全体ダンス
部活動リレー
団対抗綱引き
バーゲンセール
演舞(3年男子)
集団行動
団対抗リレー
【体育祭】予行練習を行いました!
4月27日(木)、体育祭の予行練習を行いました。
予行練習では実際に競技を行い、当日に向けての確認をしました。
予行練習ではありましたが、どの競技も全力!
特にリレーは本番さながらの熱い走りで会場が湧きました!
全校ダンスでは一体感のある演技を披露することができました。
体育祭は5月1日(月)開催予定です。
学校近隣の皆様には音響関係等でご迷惑をおかけしております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
【同窓会・国際交流】山鹿灯篭の贈呈式を行いました~ウィットニー・ヤング・マグネットハイスクールとの国際交流~
アメリカ合衆国中西部イリノイ州のシカゴにあるウィットニー・ヤング・マグネットハイスクールには、ターナー・リサ先生という鹿本高校の卒業生の方が在籍され、日本語や日本文化について教えていらっしゃいます。
現在鹿本高校の2・3年生約80名がそのターナー・リサ先生を通じてウィットニー・ヤング・マグネットハイスクールの生徒と国際交流を行っています。
交流方法はオンライン上の掲示板を用いたものです。
自己紹介から始まり、月に一度トピックを変えながら英語と日本語で様々なやり取りを進めています。
この国際交流を通して、生徒たちは海外の高校生やシカゴを身近に感じるように成長を遂げてきました。
5月でこの交流も一区切りとなります。
双方の学校の益々の発展と絆を確認するために「お土産交換」を行うことになりました。
鹿本高校からは同窓会の力をお借りして「山鹿灯篭」をお贈りすることにしました。
本日は本校同窓会長の早田山鹿市長から本校校長へウィットニー・ヤング・マグネットハイスクールへ贈る「山鹿灯篭」の贈呈式を行いました。
今後、山鹿灯篭をはじめ山鹿の芸術文化について、国際交流をする日が訪れるでしょう。
【しかモン】テレビ出演!4月17日(月)は「英太郎のかたらんね」!
先日撮影した様子が4月17日(月)の「英太郎のかたらんね」にて放送されます。
「ちょチョイと解決」のコーナーにて、もっこすファイヤーのおふたりと出演予定です。
もしかすると、スタジオ出演もあるかも?
ぜひご覧ください!
【1学年】生徒会主催の歓迎会がありました!
4月12日(水)の6限目は生徒会執行部主催の学校紹介オリエンテーションでした。
生徒会長の挨拶から始まり、学校紹介⇒部活動紹介、といった流れで行われました。
動画による紹介でしたが、どれもバラエティに富んだもので、楽しく見ることができました。
来週19日には部活動編成が予定されています。
今日見た部活動紹介動画を参考に、どこの部活に見学に行くか・入部するか、考えてください。
部活動に入部して高校生活をより充実させよう!
会の最後には鹿本高校同窓会から帽子のプレゼントが、山鹿地区防犯協会から防犯ブザーのプレゼントがありました。
明日はいよいよ授業がスタートします。
高校生になって最初の授業。鹿本高校の授業はどれも興味深いものばかりです。
楽しみながら学習に取り組んでください!
【第1学年】登校初日はオリエンテーション!鹿本高校について学びました!
4月11日(火)、入学式後の本日は1年生にとって登校初日です。
8時20分には席についている姿が清々しく印象的でした。
1限目は各教室で自己紹介などのLHR、2限目以降は体育館にて1学年全体でオリエンテーションを行いました。
学年団の自己紹介や、今年度より取り組む手帳の使い方。
更に学校のルールや校歌について等、鹿本高校で高校生活を送るにあたって大切なことをみんなで学びました。
明日は新入生考査や新入生歓迎会・部活動紹介などがあります。
充実の日々を送っています。
ようこそ鹿本高校へ!入学式が行われました!
4月10日(月)14時より鹿本高校体育館にて入学式が行われました。
素晴らしい春の暖かく爽やかな空の下で、真新しい制服を着た164名の新1年生を迎えることができたことを本校職員一同大変嬉しく感じております。
感染症対策を講じる中ではありましたが新入生・保護者・来賓の皆様・職員と一同に会して行うことができました。
校長式辞では、新型コロナウイルス感染症の多くの制約の中で新しい学び方、新しいコミュニケーションのとり方を模索した中学生活と、感染症類型分類の二類から五類への移行後となる今後の高校生活の学びについての話がありました。
また本校の歴史と、文部科学省から指定を受け3年目となるスーパーサイエンスハイスクール・SSHの視点の話をもとに、新入生に対して「友を大切にしてほしい」「志を高く」「勉強する」と3つのお願いがありました。
入学式後は各クラスでのホームルームが行われました。明日以降の高校生活に向けて様々な確認をしました。
長い春休みを終え新入生の皆さんは明日より鹿本高校生としての新生活がスタートします。
素晴らしい未来を創造し、素敵な将来を拓くことができるよう、本校職員一同精一杯頑張ります。
よろしくお願いいたします。
新任式・1学期始業式が行われました!
4月10日(月)、新たな学年となった2・3年生の鹿本高校生が体育館に集まり、新任式および始業式が行われました。
新任式では11名の先生方をお迎えしました。
始業式では石村校長先生から新学年を迎えるにあたって、「現代の情報通信技術の発展に対する警鐘と、現実世界での経験と出会いの大切さ」をテーマに式辞がありました。
文部科学省指定、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)校となっている本校らしく、サイエンスの醍醐味である「心の動き・ときめき」についての話や、人との出会い・感銘を受けてそのような人になりたいと思う願いや憧れ。面白くて面白くて、寝食を忘れるほどに没頭する興味や関心など、新たな出会いの瞬間に心を開き、現実世界での時間を大切にすることが、新しい学年のスタートにおいて、新たな決意を定めるうえで重要である、という式辞でした。
鹿本高校生の新たな1年が始まりました!
始業式後は各部部長・主任主事・学年主任等の発表の後に、新たな担任副担任の発表もあり活気にあふれる始業式となりました。
今年も鹿本高校の活躍をご期待ください。
【しかモン】テレビ出演します!
本日4月7日(金)、鹿本高校に「英太郎のかたらんね」の撮影クルーが来ました!
鹿本高校で行われたのは、もっこすファイヤーが担当する「ちょチョイと解決」のコーナーです。
撮影は15時~17時半で行われました。オンエア当日、どのような仕上がりになるかとても楽しみです!
もっこすファイヤーの2人としかモンの見事な掛け合いをご期待ください!
放送日については、また改めてご連絡いたします。
(文責:前村)
鹿屋体育大学スポーツサイエンスキャンプ参加
3月25日(土)~27日(月)まで、2泊3日で鹿屋体育大学で開催されたスポーツサイエンスキャンプに学校を代表して1年生の片山さん(女子バスケットボール部)が参加しました。
この事業は鹿屋体育大学が主催して行われる事業で、コロナ禍の影響で3年ぶりに開催されました。西日本地区を中心に16名の高校生が参加して行われ、遠くは大阪府や愛媛県からの参加者もありました。講義内容は、人間の身体能力を極限まで高め、限界に挑戦するスポーツ科学の最先端テクノロジーについての紹介や、パフォーマンスの向上に最先端のスポーツ科学が果たす役割について理解を深めることを目的としています。
3月25日(土)1日目 15:00~ イントロ講義「スポーツ科学の最前線」 16:30~ 大学施設見学 トレーニング環境シュミレーション 流水実験プール 筋力測定実験
3月26日(日)2日目 9:00~ 講義Ⅰ「スポーツ活動と脳・神経-筋活動」 実験Ⅰ及び、まとめとディスカッション 13:30~ 講義Ⅱ「スポーツ活動と心理」 実験Ⅱ及び、まとめとディスカッション
3月27日(月)3日目 9:00~ 講義Ⅲ「スポーツ活動の3次元分析」 実験Ⅱ及び、まとめとディスカッション 12:20~ 閉校式・解散
生徒会新聞3月号
令和4年度転退任式
3月28日(火)、令和4年度転退任式を行いました。退職、転任する13名の先生方のため、在校生と多くの卒業生が駆けつけてくれました。
お一人おひとりから、本校での思い出、生徒や職員に対する感謝や励ましの言葉が伝えられました。
生徒を代表して、生徒会長の塩田さんが感謝の言葉を述べ、生徒会役員の皆さんから花束が贈呈されました。
全校生徒と職員、卒業生で校歌斉唱を行い、ご退職、ご転任される先生方を見送りました。
【新入生】合格者説明会を行いました。
3月27日(月)13時より合格者説明会を実施しました。
4月より鹿本高校生となるにあたっての説明等を体育館にて行いました。
新入生の皆さんが次に学校に来るのは4月10日(月)の入学式の日です。
13時から受付開始、13時40分までには登校完了するようにしてください。
※ 詳細は高校生活の手引き(ピンクの冊子)の2~3ページをご覧下さい。
また入学式当日は提出書類がたくさんあります。
高校生活の手引きの裏表紙を今一度ご確認ください。
皆さんの入学を職員一同、心待ちにしています。
(文責:前村)
3学期終業式
3月24日(金)、本校体育館で3学期表彰式・終業式を行いました。
表彰式では、運動部、文化部の団体や個人、その他にも様々な活動で活躍した生徒たちに賞状が渡されました。
※表彰者一覧(pdf)
続けて行われた終業式では、石村校長先生が式辞の中で、クマムシの生態とその研究を例に挙げ、「探究する学び」について話されました。一部を抜粋してご紹介します。
この「クマムシ」の話一つとってもそうですが、SSH校における「探究する学び」と、普段の授業とは決して分断されているわけではありません。自分自身の探究によって、色々な学問を結び付けていくわけです。
この本校が取り組む「探究する学び」は、日本の教育の最先端です。
未来をひらいていく皆さんは、これから幾度となく解決しがたい課題にぶつかるはずです。そのときに皆さんを支えてくれるものの一つは「経験」です。そして、その経験をつくるのが、本校が取り組んでいるSSH事業における「探究する学び」だと思っています。
式の最後に、合唱部のリードに続いて、全校生徒と職員で校歌斉唱を行いました。マスクを着用しながらではありますが、1・2年生の生徒たちにとって、初めて声を出しての校歌となりました。
クラスマッチを行いました。
3月23日(木)、1・2年の生徒たちがクラスマッチを行いました。雨天のため体育館でプレーできるソフトバレーボールと教室でクイズを午前と午後に分けて楽しみました。
ソフトバレーボールでは、熱い戦いが繰り広げられ、生徒たちも大いに盛り上がりました。
生徒会執行部が出題する難問ぞろいのクイズに、「個人戦」、「ペア戦」、「クラス対抗」で挑み、頭を抱えながらも楽しんでいる生徒たちの姿が見られました。
SS国語探究Ⅰ成果発表会
3月17日(金)SS国語探究Ⅰで成果発表会を行いました。
1年生のグローバル探究コースでは、1年間、水俣病について様々な角度から学びを深めてきました。
その学びをもとに、科学、法、医学、患者といった異なる分野のテーマを設定し、グループで文献調査や考察を行い、スライド作りを進めてきました。
当日は、授業の中で講義やご指導をいただいてきた、熊本学園大学水俣学研究センターや環不知火プランニングの先生方にもご観覧いただき、アドバイスや講評をいただきました。
科学の視点から発表を行ったグループは、化学式も交えて水俣病の原因に迫った上で、「自分たちの利益ではなく人の命を大切にすること、過ちを犯した際にはしっかりと認め被害を最小限にするよう心がけることが重要だ。」と述べました。
生徒たちは、互いに評価と質問を行いながら、学びを深めていました。
生徒からは、「これまでも水俣病学習はしてきたので知ったつもりになっていたが、様々な視点から学んだことで、まだまだ知らないことばかりだと痛感した。」「科学の視点から見たことで水俣病の見方が変わった。解決すべき問題があっても、“かわいそう”とばかり言っていても原因をしっかり理解しないと何もできないと知った。」「水俣病は今も続いていると実感した。」「この探究活動を通して、物事を多面的に考える力がついたと感じる。」といった感想が多く聞かれました。
スポーツ健康科学コース スキルアップ実習「トレーニング講習会Ⅱ」
3月17日(金)にスキルアップ実習「トレーニング講習会Ⅱ」を実施しました。今回は「軸トレーニング」を理学療法士の今村様と吉元様に行っていただきました。
「軸」についてスライドを使い説明を受けながらストレッチを行いました。
ストレッチを行うときも軸を確認しながら行い、姿勢をチェックする重要性を教えて頂きました。また、筋力トレーニングでも軸を意識しながら行いました。
伸ばす筋肉や使う筋肉そして軸を意識することで、効果が上がることをとても丁寧に教えて頂きました。
第6回山鹿創生塾
今年度最後の山鹿創生塾が3月11日(土)13時から山鹿市民交流センターで行われました。本校からは8名の生徒が参加し、今年度実施された山鹿創生塾の振り返りや今後取り入れてほしい内容などをグループ討議し、それぞれの意見をまとめ、発表等を行いました。また、参加した生徒には修了証の授与も行われました。各活動を通して日頃味わえない貴重な話を聞いたり、他校との交流ができたりといい経験になりました。
スポーツ健康科学コース スキルアップ実習「トレーニング講習会Ⅰ」
3月7日(火)6,7限目に日本SAQ協会認定SAQレベル3インストラクターの渡邉 研様に来校して頂き、トレーニング講習を行って頂きました。
ストレッチから体の動かし方を細かなところを徹底して教えて頂きながら、スピード・アジリティトレーニングを学びました。どの競技でも参考になり自分たちの身体の動かし方を学ぶことができました。
自分の競技に役立てたいと終わってから質問に行く積極的な姿も見られました。
次回は金曜日にトレーニング講習会Ⅱを実施します。
「ばとん・ぱすvol.69」が発行されました
熊本県教育広報誌の最新号「ばとん・ぱすvol.69」が発行されました。
下記のURLから御覧ください
1,2年生小論文講演会
本日、第一学習社 教育部 小論文講師の田中潤一様をお招きして、小論文講演会を実施しました。5限目に1年生、6限目に2年生を対象として、学年に応じた内容をご講演いただきました。
1年生に対しては、これから求められる力と絡めながら、小論文とは何か、小論文に求められる要素を含めてお話しいただき、小論文を学ぶ基盤を作っていただきました。2年生に対しては、進路活動における小論文の重要性をふまえた上で、課題文型・データ型の要点と書き方について具体的にご教授いただきました。
1,2年生ともに、実際に生徒が書いた小論文を取り上げながら、田中様のご経験もふまえてお話しいただいたことで、生徒も真剣な表情で講演内容に聞き入り、学びを深めていました。
令和4年度 卒業式
3月1日(水)、令和4年度卒業証書授与式を挙行いたしました。3年ぶりにマスク着用が緩和され、晴れやかな笑顔で入場する卒業生の姿が見られました。
卒業証書授与では、174名の卒業生を代表して、それぞれの科(コース)3名の生徒が学校長より証書を受領しました。
みらい創造科スポーツ健康科学コース 川口くん
みらい創造科グローバル探究コース 松房さん
普通科 靏くん
校長式辞では、卒業生にはなむけの言葉が贈られました。
「皆さんや皆さんの周囲の方々、もっといえば、全ての人々が幸せに、平和に暮らせる社会を作り上げるために、皆さんが鹿本高校で培った力を存分に発揮してください。」
熊本県教育委員会あいさつ
熊本県教育庁教育総務局学校人事課審議員 平井一郎 様
来賓祝辞
PTA会長 中野 真二 様
送辞では、在校生を代表し、塩田さん(生徒会長・2年生)から、卒業生への感謝の言葉が贈られました。
答辞では、高校生活の思い出とともに、支えてくれた保護者の皆様や在校生、学校職員への感謝が述べられました。
式歌斉唱「仰げば尊し」、校歌斉唱
式後の行事では、保護者を代表して山品様から、「日々、子どもたちが成長する様子を目の当たりにし、鹿本高校に通わせてよかった」とお言葉をいただきました。
全国読書感想文コンクール入賞
読書感想文コンクール熊本県審査において最優秀賞を受賞した本校生の作品が、
第68回青少年読書感想文全国コンクール サントリー奨励賞
を受賞しました。全国で290万編(小学校~高校)を超える読書感想文が生み出され、その中から、高等学校の部では自由図書・課題図書それぞれで10作品ずつの入賞という狭き門を突破しての受賞となりました。
『フランケンシュタイン』(メアリー・シェリー著 小林章夫訳 光文社)を題材にした感想文は、人間が自分本位な考えのもとに科学技術を進歩させてきた一方で、その責任を果たすことができていない現状に鋭く切り込む内容となっており、人類のこれまでとこれからについて思考した過程がうかがえました。
また、受賞者在籍校である鹿本高校としても「サントリー学校賞」をいただきました。
今後も生徒が本とふれる機会を大切にしていきたいと思います。
第5回山鹿創生塾
2月25日(土)13時から山鹿市民交流センターで行われました。本校から16名の生徒が参加しました。今回は、鹿本高校OBでもある株式会社パストラルの市原邦彦様から「ご当地アイスができるまで」の題目でご講演をいただきました。
小ロット多品種という少ない量で様々なものを作るというもので年間300種類のアイスを製造されていたり、米を作る際に合鴨を利用して無農薬でされていらっしゃったりするお話を聞くことが出来ました。
またケーキ屋riccaをオープンする際に色んなところから来れるお店にしたいということで内装などにこだわり、たくさんの工夫をされていらっしゃることも聞くことができ、多くのことを学ぶことができました。
講演後はグループ討議を行い、講演内容のまとめや今後に生かしていきたいことを話し合いました。
短い時間の中で多くの事を学ぶいい機会になりました。
第8回高校生国際シンポジウム
2月21日(火)〜22日(水)に鹿児島県宝山ホールで行われました。日頃から取り組んでいる課題研究の発表として全国から多くの高校生が応募し、本校からスライド発表1組、ポスター発表1組が選ばれ発表を行いました。他校生の発表や研究内容のレベルの高さに驚きつつも自分たちの取り組みについて様々なアドバイスをもらい、さらに研究を深めるきっかけになりました。また他校の高校生と意見交換や交流することができ、いい経験になりました。
スライド発表
2年 井上、高木、星子、山品 「植物の細胞分裂にアロマの香りは影響するのか」
ポスター発表
2年 池邉、井上 「廃棄されているワインの搾り滓で歯磨き粉を作る」
「菊池川流域高校生サミット」に参加しました。
2月18日(土)、八千代座、八千代座交流館にて「菊池川流域高校生サミット」が行われました。11時から12時までは、八千代座交流館にてポスターセッションが行われ、最初に自己紹介を兼ねて研究内容を発表しました。本校からは2年4組の志柿さんが参加し、「えこめ牛」と「古代米」を使った特産品の研究を発表しました。
午後からは2年2組の丸山君のスライド発表が八千代座でありました。各学校地域の発展のためにこの1年間研究してきた内容を発表しました。丸山君は「行政アプリ」に関しての発表を行いました。最後に表彰が行われ、鹿本高校は「笑顔が太陽で賞」を受賞しました。今回の発表は、「和紅茶が山鹿市が初めて政府の認定を受けた」など初めてを聞くことが多く、生徒の考える幅が広がったように思えました。
【2年生音楽選択】ピアノの発表会を行いました!
2年生の3学期の授業では楽器の王様「ピアノ」に挑戦しました。
3学期になってからという短い期間にも関わらず、集中して取り組み1曲完成させました。
初心者もいましたが選択者全員が見事に上達していき、本日はソロで演奏し発表会ができるまでになりました。
今回の授業ではピアノがただ弾けるようになるだけでなく、将来ピアノを趣味にできるように、譜面の読み方や効果的な練習の取り組み方とアイディアなども学びました。
生涯を通して音楽を愛好してくれると授業者としては大変喜ばしいものです。
(文責:前村)
高校生のための保育ボランティア講座修了式
2月15日(水)山鹿市社会福祉協議会が主催されたボランティア講座に参加し、保育園等でのボランティア活動に従事した5名の生徒に修了証が授与されました。
積極的に参加する姿勢にとても感心しています。今後も多くのボランティア等の機会がありますので多くの人が積極的に参加したくれることを期待しています。
山鹿市青少年健全育成大会
2月11日(土)に山鹿市民交流センターで行われました。本大会は「地域で子どもを守り育てる」という目的で開催されており、青少年の非行防止や家庭や地域社会の教育力向上に向けた大会決議や講演、各学校の実践発表が行われました。
本校からは、司会や受付などのボランティアに12名の生徒が参加しました。また、実践発表では2年生の耕さんが「ブラジルチドメグサの活用〜外来種で血圧をさげよう〜」というテーマで、田中さんが「あずかりさんでつくる日本のティアハイム」というテーマで発表しました。参加した生徒たちがそれぞれの場所で活躍し、いい経験になりました。
第3回学校運営協議会が開かれました。
2月6日(月)に、第3回学校運営協議会が開かれました。
令和4年度の総括として、委員の先生方から御意見をいただきました。
委員の皆様方、今年1年ありがとうございました。
大学出前講座(建築系)を実施しました。
2月1日(水)、北九州市立大学国際環境工学部、環境デザイン学科の教授・福田展淳先生をお招きして、『建築デザインへの招待』というテーマで1時間の講座を実施していただきました。建築に興味のある生徒はもちろん、興味のある文系の生徒や進路を考えている1年生などで14名の生徒が参加しました。講座の内容は、建築がただ建物を作ったりデザインを考えたりするのではなく、環境への配慮やエネルギー(エコ)を考えた設計、街づくり、都市計画などを考慮している内容をお話しいただきました。建築一つにとって見ても、学校で学ぶ様々な分野が折り重なって社会に貢献していることを学ぶことができました。
第4回山鹿創生塾
1月28日(土)13時30分~山鹿市民交流センターで第4回山鹿創生塾が開催されました。鹿本高校から10人の生徒が参加し、本校OBでもある瀬口力様から『家づくりの常識を覆す』をテーマにご講演をいただきました。その中で参加した生徒に向けて「昨日の自分よりも今日の自分を向上させていく『向上心』の重要性」を伝えていただきました。そのことから物事を前向きに捉え、常に次のことを考えていく大切さを学びました。その後他校生とともにグループワークを行い、本日の公演のまとめや意見交換などを行いました。
【金メダリスト】阿部詩選手 特別講演会
1月27日(金)6限目、「阿部詩選手 特別講演会」を行いました。
講師:阿部 詩 様(日本体育大学4年生、2020東京五輪柔道女子52kg級金メダリスト)
森 和輝 様(日本体育大学助手・阿部選手トレーニングパートナー、本校平成26年度卒業生)
本校卒業生の森和輝様が、母校の生徒たちの為にとの想いから、金メダリストである阿部詩選手を招いての特別講演会が実現しました。生徒たちからの質問にお二人が答えるという対話形式で行われ、「試合当日のモチベーションを保つにはどうすればいいか」、「ケガをしないためにどのような工夫をしていますか」、「成績が振るわないときはどうすればいいのか」など、様々な質問に答えてくださいました。
阿部詩選手のサイン色紙をかけたジャンケン大会で大盛り上がりでした。
大変貴重な金メダルを生徒たちに触れさせてくださいました。なんと全員にです!
生徒会長の塩田さんからお二人に謝辞が述べられました。
講演後、生徒たちと集合写真を撮りました。
本校のマスコットキャラクター「しかモン」と記念撮影です。
興奮冷めやらぬ生徒たちからのサイン攻めにも笑顔でご対応いただきました。
本校柔道部の生徒たちや地域の小中学生にご指導をいただきました。
お忙しい日程の中、本校生徒たちのために御来校いただきありがとうございました。阿部詩様、森和輝様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
山鹿灯籠浪漫・百華百彩に本校生徒が協力しました。
3年ぶりに開催される「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」のイベントに本校生徒が協力しました。
「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」とは、山鹿市では「来民うちわ」の他にも昔から和傘が作成されていたとのことで、和傘に色付けを行って特設展示場に展示し、夜にはライトアップされる幻想的なイベントです。
今年3年ぶりに復活するとのことで、3年生の生徒有志が快く協力してくれました。
皆様方も、八千代座周辺にて行われますので、ぜひお越しください。
下は、「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」のリンクです。
トイレ改修工事が完了しました
8月初旬から改修工事を行っていた南・北教室棟(1~3階)、管理棟(1~3階)のトイレが新しくなりました。
・床はすべて乾式(ドライ化)
・手洗いは洗面ボウルを設置し、歯磨き動線も考慮された稼働効率のよい配置を実現
・便器は、すべて洋式・温便座・洗浄機能付き
・多目的トイレはオストメイト対応
南・北教室棟
管理棟 多目的トイレ
「ばとん・ぱす vol.68」が発行されました
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱす vol.68」が発行されました。
下記URLより御覧ください。
【URL】
3学期 始業式
1月10日(火)、表彰式、始業式を各教室へオンライン配信する形で行いました。
表彰式では、運動部と文化部で活躍した2名の生徒に賞状やトロフィーが渡されました。
【弓道部】
令和4年度第41回全国高等学校弓道選抜大会熊本県予選大会
女子個人 優勝 1年4組 大渕さん(山鹿中出身)
【吹奏楽部】
第26回熊本県高等学校文化連盟吹奏楽専門部新人コンクール吹奏楽部門
銀賞 代表 2年2組 中村さん(菊池南中出身)
始業式では、石村校長先生が式辞の中で「周囲の方々への感謝」について話されましたので、一部抜粋して紹介します。
感謝とは、「ありがとう」という言葉を伝えることばかりではありません。時に励まし、時に話を聞き、時に同級生が頑張る環境を整えることかも知れません。
何が感謝にあたるのかは、自分自身で想像力を働かせてみると、自然とその人たちに対する優しさが生まれ、自分のとるべき行動も変わってくることと思います。
高校3年間を通じて、「何か真剣に頑張ることによって、人として成長して欲しい」という思いは、鹿本高校で皆さんに関わる全ての先生方の願いです。
読書感想文コンクール県審査結果
第68回青少年読書感想文全国コンクール県審査の結果が発表され、鹿本高校の代表として出品した3作品すべてが、優秀賞以上を獲得するという快挙を成し遂げました。どの作品も、本を通しての発見と鋭い考察がなされており、日頃の授業や探究活動を通して思考を深めてきた賜だと感じます。最優秀賞を受賞した中川さんの作品は、熊本県の代表として全国コンクールにも出品されました。
読書感想文のタイトルと題材の書名を紹介します。
【最優秀賞】1年 中川さん(七城中学校出身) 「本当の怪物」
メアリー・シェリー著 小林章夫訳『フランケンシュタイン』
【優秀賞】2年 福山さん(三加和中学校出身) 「人生に生きる意味を持たせる」
ヴィクトール・E・フランクル著 池田香代子訳『夜と霧 新版』
【優秀賞】2年 田中さん(菊池南中学校出身) 「いじめの根源は、誰もがもつあの感情だった」
奥田英朗著『沈黙の町で』