2024年9月の記事一覧
【進路】高校生のための熊大ワクワク連続講義
9月14日に、「高校生のための熊大ワクワク連続講義」を実施しました!
今回は、熊本大学のお二人の先生にお越しいただきました。
①「今を生きる古典~古典文学研究の世界」文学部 准教授 日高 愛子 先生
②「国内初の研究分野の確立を目指して」 薬学部 特任准教授 岩崎 竜之 先生
90分の講座のあとは、「はばたけ!熊本サイエンスガール」という企画で、熊本大学の理系女子学生3名とオンラインでお話しすることができました!
日高先生には、『伊勢物語』はなぜ『伊勢物語』というタイトルなのか?という興味深い講義をしていただきました。
↓ 大学所蔵の、明治時代中期に出版された本を実際に触らせていただきました。
岩﨑先生は、薬剤の包装(パッケージ)という非常に特殊な分野を研究されています。
普段はなかなか触れることのない、貴重なお話を聞くことができました!
【2学年】保護者会を実施しました(9/19(木))
令和6年9月19日(木)14:50~16:40に本校体育館にて第2学年保護者会を実施しました。
内容
・学年主任挨拶 2学年主任(古閑)
・進路講演 北九州予備校 玉木様
・3年進級時の科目選択に関する説明 教務主任(宮﨑)
・修学旅行の説明 JTB 白石様
詳しいお話をいただきました玉木様と白石様へ篤く感謝申し上げます。今回の保護者会が生徒達の良い学びに繋がると思います。
残暑の厳しい折にご来校くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。生徒達の将来に向けて今後も本校の教育にご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。
〇保護者会の様子
〇北九州予備校 玉木様
〇進路講演会の様子
〇教務主任 宮﨑先生
〇3年進級時科目選択説明会の様子
〇JTB 白石様
〇修学旅行説明会の様子
【進路】第4回出前講座 税の仕組み&税務署職員の仕事
9月18日に第4回出前講座を実施しました!
今回は、山鹿税務署の原田さんに税の仕組みと税務署の仕事について話していただきました。
前半では、一人の子供に小学校・中学校・高校の12年間で約1240万円の教育費がかかっていることや、日本は他の国に比べて、負担が小さいけれども社会保障が手厚い国であることを教えていただきました。
いずれも税金によって支えられており、税の大切さを知ることができました。
後半は、税務署で働くことについて教えていただきました。
高校を卒業してすぐに国税庁(税務署)の職員になる道もありますが、大学卒業後に国税専門官として国税庁に入る道もあります。
公務員というと、どうしても身近な市役所や県庁職員といった地方公務員を思い浮かべがちですが、国家公務員という選択肢もあることを知ることができました。
参加者はみんな、真剣に話を聞いていました!
1年2組「SS数学探究Ⅰ」高大連携、第1回データサイエンス講座を実施
9月9日(月)、1年2組において毎週月曜日の7限目の時間に実施している「SS数学探究Ⅰ」の時間、熊本保健科学大学の水本豪教授に本校に来ていただき、データサイエンスの授業を実施していただきました。今回は、『データサイエンス』と聞くと、数学や情報のパソコンを使って考える難しい学問ととらえがちな生徒に、身近で意識していない部分にデータサイエンスは、たくさんあることを話していただきました。これからの時代、データを扱うことは理系分野のみというわけではなく、文系だからこそ気づくデータの特徴や傾向があることもお話しいただき、まさに1年2組のような文理融合クラスにとって将来的にも役立つ授業であると思いました。今後は、様々な分野の先生方をお招きし、いろんな分野の視点からデータサイエンスを話してもらう予定です。
(次回は、9月30日に九州財務局の方をお招きする予定です。)
【3学年】学年集会が行われました。
9月2日より、2学期がスタートしました。
学年主任、進路指導主事から受験に向けての心構えやこれからのことについて説明を受けました。
3年生も今後の進路を意識しながら、一生懸命に先生方の話に耳を傾けていました。
あっという間に受験の日がやってきます。
生徒たちの目標達成のために、先生達も頑張ります!
【2学期】始業式が行われました!
9月2日(月)
どこか秋の爽やかさも感じる晴天の中、2学期がスタートしました。
久しぶりにクラスのみんなと集まって、楽しそうに過ごす生徒たちの姿が印象的でした。
2学期も気持ちよく学校生活を送れるように、まずは大掃除からスタート。
鹿本高校の生徒たちは、よく掃除を頑張ります!すっかりキレイになり、気持ちよく学校で生活できる準備ができました。
暑さがまだ残るため始業式はオンラインにて実施。生徒たちは涼しい教室にて参加しました。
まずは表彰式を行いました。夏休み中も部活動・探究活動等で輝かしい成績を納めた生徒たちが多くいました。
2学期始業式の校長先生の式辞は文化祭のテーマにちなんで「カラフル」をテーマに話が展開していきました。「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」という本の引用から「シンパシーとエンパシー」について、そして「多様性」について広がりました。思わず友人たちと「問い」や「対話」を重ねたくなる式辞で、まさに「探究する生徒の育成」を教育スローガンに掲げる鹿本高校らしい2学期のスタートとなりました。
2学期は行事がたくさんあります。早速今月末には文化祭も実施されます。
鹿本高校生の頑張る姿を見ることができるのを、とても楽しみにしています!