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学校での出来事

令和6年度山鹿市青少年健全育成大会に参加しました

2月8日(土)に開催された令和6年度山鹿市青少年健全育成大会に発表者として本校生徒の菅原さん(2年)、発表補助として日永さん(2年)が参加しました。

山鹿市の伝統工芸品を発展させるための手法について発表しました。小中学生や他校生の取り組みや発表からも刺激を受けることができました。

また、ボランティアとして本校生徒会執行部の生徒も参加しました。

今後も山鹿市の発展のために自分たちにできることを考えていきたいです!!

【2学年】学年集会を実施しました

学年末考査最終日。学年集会を実施しました。

学年主任より「一番伸びた卒業生といわれる集団となろう」との熱のこもった挨拶に始まり、進路部よりこれからに向けた話がありました。

先日の共通テストを終えた3年生からのメッセージをいくつか紹介し、進路に向けた意識改革をはかりました。

3年生0学期といわれるこの期間も、あっという間に終わりを迎えます。

本校綱領のひとつ「師弟同行」にあるように、生徒職員がひとつになって全員の進路実現に向けて頑張りたいと思います!!

くまもとの笑顔・未来を創る児童生徒表彰

2月5日(水)に熊本県庁で今年度の「くまもとの笑顔・未来を創る児童生徒」表彰式が行われました。今回、本校1年の中尾さんが行った人命救助の対応が、善行生徒として表彰されました。表彰式にはくまモンも登場し、熊本県の白石教育長から表彰状と盾をいただきました。

【3学年】本日より山鹿灯籠浪漫・百華百彩にて傘の展示が始まりました!

2月7日(金)

本日より豊前街道にて「第23回 山鹿灯籠浪漫・百華百彩」がスタートしました。

本校3年生が作成した傘も展示されています。

開催日は本日から3月1日までの金曜日と土曜日です。

ぜひご覧ください。

 

 

伝統的な山鹿の街を彩る、幻想的な和傘の灯りに感動しました!

T1パーク マガジンに鹿本高校の記事が3つも!

2月1日発売のT1パークマガジン#038に、なんと鹿本高校の記事が3つも掲載されました!

 

 


 

1つめはサッカー部の記事です(19ページ)

 

 

 


 

2つめは合唱部と吹奏楽部の記事です(69ページ)

 

 


 

3つめはしかモンの記事です(82ページ)

 

 


 

お近くの書店・コンビニでお見掛けしたら手に取って見てください。

 

(記事の写真は発行・販売元の株式会社 寺原自動車学校の許諾を得て掲載されています。)

鹿本高校チャレンジ大会!爽やかに駆け抜けました!

1月30日(木)

恵まれた晴天の中、鹿本高校の伝統行事のひとつであるチャレンジ大会が実施されました。

チャレンジ大会とは長距離走大会のことです。生徒たちは学校の外へ出て、自然豊かな山鹿の街を走ります。

 

 

朝からは体育館で開会式と選手宣誓が行われました。

 

 

 

当日朝は冷えましたが走り出す頃には太陽も生徒たちを味方してくれ、とても走るには好天候となりました。

 

 

校長先生の出発の合図とともに女子⇒男子と走り出しました。

 

 

蒲生池では給水ポイントが設けられました。

 

 

ゴールでは、仲間からのアツい声援の中、最後の力を振り絞って駆け抜けました!

 

 

楽しそうに走る姿が印象的なチャレンジ大会でした。

【3学年】登校日の午後は確定申告書作成体験講座を受講しました。

1月29日(水)

3年生は登校日でした。

午前中は各クラスでのHR。

午後は進路決定者を対象に、山鹿税務署の皆さんから実施して頂いた確定申告書作成体験講座を受講しました。

 

 

前半では説明を聞き、後半では実際にタブレット等を用いて確定申告書を作成しました。

第9回熊本県高等学校スキットコンテストに参加しました

令和7年1月25日(金)、熊本学園大学にて、第9回熊本県高等学校英語スキットコンテストが行われ、本校から2名の生徒が参加しました。スキット(skit)とは英語で「寸劇」を意味しており、設定されたテーマについて3分間で英語による寸劇を披露し、覇を競うというコンテストです。今年度は「Future」というテーマで、熊本県内から28組が参加しました。メッセージ性で勝負するもの、パフォーマンスやエンターテインメントを重視するもの、地域や高校の特色を前面に出すもの、笑いに走るもの等、各校アイデアを凝らしていました。本校からは2年生2名がミュージカル仕立てのスキットを熱演し、そして最後には椅子の上に立ち、自分たちで作曲した歌を完璧なハーモニーで歌い上げ、会場中の拍手喝さいを浴びていました。残念ながら入賞はできませんでしたが、大変充実した、楽しい大会になりました。

 

日本化学会九州支部フォーラム2024において本校生徒が奨励賞を受賞!

 令和6年12月に日本化学会九州支部フォーラム2024において、グローバル探究コース2年の守瀬くんが奨励賞を受賞しました。

 昨年度より、選抜試験を突破して九州大学主催の研究者育成プロジェクトQFC-spに参加し、「Bio&Life『生物と生命』コース」の中で、「医農薬品などの生体親和性有機分子」というテーマで、令和5年1月から12ヶ月間にわたって、大学院生とともに課題研究を進めていました。この研究をもとに「グルタチオントリスルフィドの化学修飾と生物活性」という研究テーマで上記発表会で発表し、見事受賞をしました。

 守瀬くんの前年には普通科の部良本くんがQFCで研究活動を行い、国公立大学工学部への進学を果たしました。後輩諸君もこの後に続き、研究者の道を目指してみてはどうでしょうか!

 

★「九州大学未来創成科学者育成プロジェクト(QFC-SP)」

将来グローバルに活躍しうる次世代の傑出した科学技術人材を育成するため、卓越した意欲・能力を有する高校生を選抜し、九州大学工農芸系・医歯薬系学部において、年間を通じて高度で実践的な教育を行い、その意欲や科学的知識・技能と科学的思考力をもとに課題解決能力をさらに伸ばしていくことを目的とする高校生対象の教育プロジェクトである。(QFC-SP概要 |九州大学未来創成科学者育成プロジェクト(QFC-SP) (kyushu-u.ac.jp) より)

 

⛄雪景色の鹿本高校⛄

1月10日(金)

昨晩は冷え込み、山鹿市でも少し積雪が見られました。

 

今朝の鹿本高校は、うっすら雪が積もっていました。

 

 

雪化粧の鹿本高校と朝焼け。

なかなか見ることのできない景色です。

 

【3学期】始業式が行われました!

1月8日(水)

 2025年を迎え、気持ち新たに3学期の始業式を行いました。

共通テストを控えた3年生も多いため、インフルエンザの感染拡大対策等を考慮して、オンライン実施をしました。

 

長いようで短い冬休み期間中も鹿本高校生は頑張りました。

始業式の前に2名の生徒の表彰式を実施しました。

 

 

 

 

表彰式に引き続き始業式もオンラインにて実施しました。

始業式での校長先生の式辞では冬休みを迎える全校生徒に向けて出された、「校長先生の宿題」をきっかけに面白がって問題を解く愉しさについてのお話でした。

 

 

 

冬休みに全校生徒に出された「校長先生の宿題」は、実は6年ほど前に話題となった開成中学校の国語の入試問題でした。

それに対して校長先生の分析が述べられ、臨機応変に「思考」して、「判断」を下し、的確に「表現」することの重要性を改めて考えさせられました。

 

 

あっという間の3学期。

何となく机に向かって授業に参加するのではなく、常に何かを「意識」しながら学習してほしい、という校長先生の願いが込められた式辞でした。

今回の式辞を受けて学習に取り組み、3学期が終わる頃には「問い」を持つ面白さに気付き、成長した姿を見せてくれることと思います。

【2学期】終業式

12月24日(火)、クリスマスイブの本日、2学期の終業式を行いました。

インフルエンザ等の感染拡大が心配されましたので、今回の終業式はオンラインで各教室を結んで実施しました。

 

 

終業式の最初では表彰式を行いました。

 

 

今回の表彰式でも多くの鹿本高校生が表彰されました。生徒たちの頑張りが輝く2学期でした!

 

 

 

(今回の表彰式では先生方も表彰されていました。)

 

 

2学期終業式の校長先生の式辞は江戸初期に発行された算術書『塵劫記(じんこうき)』の紹介をきっかけに、日常から「問いを持ち、問いを発すること」の重要性を考えさせるものでした。

 

 

算術書『塵劫記(じんこうき)』は、日常生活に必要な算術や遊び心のある問題を豊富なイラストで解説し、庶民に数学を広めるきっかけとなりました。人気のあまり、海賊版や類似書が多数出版され、解答のない問題を載せた改訂版や、それをもとにした新たな数学書の出版が相次ぎ、数学者の間で問題作成が流行しました。

江戸時代の高い識字率と平和な社会背景により、庶民の間で数学ブームが起こり、幅広い層が『塵劫記』を活用して学んでいました。

 

 

実際に『塵劫記』に記載のある「油分け算」を使って生徒と問題を解き、更に問題を作ってみたりと、楽しみながら協同的に考える式辞でした。

 

 

式辞の最後にあった

《発表で終わらず、部活動や放課後に仲間と問題を出し合い、他者の質問や素朴な疑問にも耳を傾ける姿勢を求めています。「問いを持つ」ことは、誰かの「問い」から始まることが多く、そのような関係性を校内で増やしていくことを期待しています。》

という言葉を受けた生徒たちが、冬休みも3学期も新たな「問い」を見つけ、今年度の本校の教育スローガン「探究する生徒の育成 ~「表面的な問い」から「深い問い」へ~」の達成を目指してくれることと願っています。

九州大学主催「世界に羽ばたく高校生の成果発表会」に参加しました

12月22日(日)に九州大学において「世界に羽ばたく高校生の成果発表会」が開催され、本校から2年3組の鹿子木くんと古川くん、2年5組の南木くんの3名が参加し、「柿渋を混ぜたカゼインプラスチックの研究」というテーマでポスター発表を行いました。このイベントは、九州大学が行う高大連携の一環として行われており、九州一円から61テーマ約400名の生徒が参加し、人文、理工、生物、複合の4つのテーマに分かれて発表を行いました。

ポスター発表とは研究発表等において見られる発表形式で、自らの研究をA0の大きさのポスター1枚にまとめ、それを壁や衝立に掲示して、立ったまま参加者に説明をするというものです。今回は研究発表5分、質疑応答5分の計10分を1ターンとして、計3ターンを各発表者が行うという形式で行われました。本校から参加した3名は、カゼインプラスチックを柿渋で強化することができるのではないかという研究テーマに取り組んでおり、発表を聞かれた大学の先生方から多くのアドバイスをいただいていました。このように他の人(特に大学の先生など)の前で発表をするというのは、人間的にも、課題研究的にも大きく飛躍できる機会となります。研究自体はまだ拙いものですが、今回の発表でも質疑応答にしっかりと受け答えできており、自分たちで試行錯誤しながら取り組んできた成果を発揮していました。

 

さて、この発表会は、生徒交流会(自己紹介と九大クイズ)も開かれるなど、和やかな雰囲気で行われました。また、発表会の後半では優秀賞として選ばれた4テーマが全体会で発表しました。優勝したテーマの一つは、植物が生成する化学物質を単結晶化し、それをスプリング8で構造解析まで行っているという大変高度なものでした。他にも防災の研究を実際の地震の現場で活かした例や、電源のいらないウェアラブルの高齢者見守り機器の研究など、ハイレベルな研究がありました。熊本からも多くの生徒が参加しており、本校からもより多くの生徒がこのような場を利用して、発表の経験をし、成長の糧にして欲しいと考えています。

 

第12回高校生ビジネスプラングランプリ ベスト100に本校生徒の作品が選ばれました

第12回高校生ビジネスプラングランプリのベスト100に本校2年生の野中奏音くんの作品が選ばれ、12月20日(金)に、主催の日本政策金融公庫より2名の方が来校され、校長室にて野中くんに直接表彰状を手渡されました。

高校生ビジネスプラングランプリとは、高校生のビジネスマインドを向上させることを目的に、日本政策金融公庫により毎年開催されています。年度は過去最多の5151テーマの応募があり、その中から見事ベスト100に選ばれました。野中くんは、小さなころからずっと剣道を修行しており、将来は剣道をモチーフとした服のデザイナーになりたいと考えています。今回は、「剣道の古着から新たに1点物の服をデザインすることでエコとビジネスを両立させる」というアイデアで秀逸でした。

昨年度も本校から「ブラジルチドメグサからお茶をつくる」というテーマでベスト20に選ばれており、2年連続の入賞となっています。後輩諸君も、来年度このビジネスプラングランプリに参加して、自分のビジネスやエコのアイデアを試してみませんか。

熊本スーパーハイスクール(KSH)県立高校「学びの祭典」に参加しました

12月21日(土)、グランメッセ熊本で、「熊本スーパーハイスクール(KSH)県立学校『学びの祭典』」が開催されました。KSHとは、学校紹介あり、商品の販売あり、学校紹介あり、課題研究のポスター発表あり、歌あり、演奏あり、ダンスあり・・・と、県内の高校が日頃から取り組んでいる活動を発表する高校生の一大イベントです。本校からも2年生58名、1年生10名、そしてしかモンが参加しました。

 

 

ポスター発表では、2年生と1年生のワンチーム参加者が発表を行い、それぞれのポスターの前で、訪れた人に自らの課題研究について熱心に説明をしていました。

 

 

本校の学校紹介ブースでは、新調されたのぼり旗のもと、SSHの授業であるSTEAMで取り組んだタワーや学科紹介ポスター、新制服お披露目、サイネージでの学校動画紹介などを行い、訪れた人に鹿本高校をアピールしました。

 

 

また本校から多くの生徒が運営スタッフとして、スタンプラリーの受付や用紙配付、宣伝などの仕事で、このイベントを支えてくれました。

 

 

さらに、2-2の木村さん、2-3の徳丸さん、2-4の岩﨑くんの3名は、ステージ企画の司会として、イベントを盛り上げてくれました。

 

 

最後にしかモンですが、本校の宣伝部長として、そのかわいさを振りまき、鹿本高校のPRに一役も二役も買ってくれました。またステージ企画では、阿蘇中央高校の「あそにゃん」、御船高校の「ミフネコ」、そして熊本県PRキャラクター「くまモン」とのコラボを果たし、イベントを盛り上げてくれました。

 

このKSHに参加してくれた1、2年生の生徒も、みんなこのイベントをとても楽しみ、充実した一日になったようです。人前で発表したり、活動したりすることは、生徒たちにとって大きな経験となり、また他校の生徒の頑張っている姿は、強い刺激になります。この経験、刺激を糧にして、これからの学校生活、課題研究、進路目標の達成に努力をして欲しいと思います。

 

ご共演、ありがとうございました♡

 

 

©2010熊本県くまモン 2024/12/21

【3学年】山鹿灯籠浪漫・百華百彩に向けて傘の制作に取り掛かっています!

山鹿市の美しいイベントのひとつに「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」があります。

 

今年度は令和7年2月7日より開催されます。

そちらのイベントにて飾られる傘の制作を、進路決定した3年生が取り組んでいます。

 

 

 

生徒が作った傘が、冬の山鹿を麗しく彩ります。

ぜひ足をお運びください。

 

詳細については山鹿灯籠浪漫・百華百彩ホームページをご覧ください。

 

【開催日】
令和7年2月7日から3月1日までの毎週金曜日、土曜日
2月7日(金)、8日(土)、14日(金)、15日(土)、
21日(金)、22日(土)、28日(金)、3月1日(土)

修学旅行【最終日(12/18)】

最終日の様子です。

【日程】
ホテル~桃園国際空港~福岡空港~鹿本高校

高速道路での事故渋滞によって、予定より1時間半遅れの到着となりましたが、無事全員で学校まで到着しました。

修学旅行【3日目(12/17)】

3日目の様子です。

【日程】
ホテル~中正貴念堂~B&Sプログラム※~ホテル

※現地の学生についてもらって、班ごとに立てた計画をもとに台北市内や九份の観光を行いました。

修学旅行【2日目(12/16)】

2日目の様子です。

【日程】
ホテル~木柵高級工業職業学校~クラス別研修※~ホテル

※1組:新竹サイエンスパーク
 2組:元智大学
 3組:金山漫遊プログラム
 4組:淡江大学
 5組:開南大学

 

スーパーティーチャーによる探究の授業を実施しました。

12月10日、SS国語探究Ⅰの授業において、スーパーティーチャーによる探究の授業を行っていただきました。

テーマは「探究の“自分ごと化”」。

  

 1年生は、2学期から初めての課題研究にグループで取り組み、研究を進めてきました。ただし、研究の方向性や調査方法等、手探りで進める中で悩みも出てきます。そこで今回の授業では、各グループの研究テーマについて、メンバー同士で語り合う場を設けていただきました。

 リフレクションシートを用いて、それぞれが話し手とサポーターになりながら、「やりがい」「明らかにしたいこと」「次の一歩をどこから始めるか」といったお題に沿って話していきます。

 

 テーマを同じくするメンバーでも、考えを言語化していくことで互いに気づきも生まれ、テーマを見つめ直すことにつながったようでした。今回の授業で共有した内容をもとに、今後も研究を継続していきます。

第5回データサイエンス講座を実施しました。

 12月9日(月)7限目の時間に、1回目の講座にも来ていただいた熊本保健科学大学の水本豪教授に再度ご講義をいただきました。先生のご専門である、医療や保健分野に関する昨今のデータサイエンスの活用状況等を話していただき、今後医療分野がどのように変わるか、どのように進んでもらいたいかなどについて講義をしていただきました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【今後の予定】3学期からは、統計コンペティションというコンテスト等を見据えた取り組みをする予定です。今まで来ていただきました先生方のお話を活かして取り組んでいけるよう頑張ります。

第5回出前講座を行いました!

第5回出前講座を実施しました!

今回は、半導体人材育成事業の一環で東京エレクトロン九州の萩尾様に「半導体製造装置とは何か」というテーマで話していただきました。

萩尾様は鹿本高校の大先輩で、東京エレクトロン九州株式会社の元副社長です✨

東京エレクトロン九州株式会社は、半導体をつくる装置を開発・製造しています。

半導体をつくる工程や半導体業界について、また、なぜ九州に半導体関連企業が集まっているのか?どのような人材

が求められているのか?

などについて詳しく話していただきました!

 

 

半導体産業はこれからますます発展していくことを感じましたね。

理系の力を高めて、鹿本高校生も将来この分野で活躍してくれることを願っています!

闇バイトに関する特別講演会を実施しました。

11月29日(金)

期末考査2日目が終了後、全校生徒が体育館に集まり、熊本県警察本部からの闇バイトに対する講話を聞きました。

 

 

闇バイトの募集の手口や、その危険性などを直接生徒たちに説明していただきました。

先進建設・防災・減災技術フェアin熊本2024に参加しました

11月20日(水)、先進建設・防災・減災技術フェアin熊本2024に、本校2年生8名が参加しました。

 

この8名は、本校の課題研究YSPⅡで防災について研究をしており、全国から防災・減災の最新技術を持つ企業が集まるこの展示会で、研究へのヒントを得たりアドバイスをもらったりするために多くの企業ブースを訪れ、熱心に説明を受けていました。

 

また本校ブースにおいて、10月の「世界津波デー高校生サミット」に参加した生徒たちにより高潮の防災に関するプレゼンが行われ、本校ブースを訪れた訪問者の方々に積極的に説明を行っていました。

 

最後に、本校のマスコットキャラクター「しかモン」がこのフェアに参加し、他校の高校生たちや一般の参加者の方々と触れ合い、「かわいい」「写真を撮って」と大人気となり、本校の知名度アップに貢献していました。

 

【科学の甲子園】 終わりました! 結果は・・・

11月10日(日)科学の甲子園当日です 

筆記競技がんばりました

実技競技は写真撮影NGだったので、当日の写真はありません

結果は9位でしたが、6人で力を合わせて頑張ったので悔いはありません

とても楽しかったです! 最高のチームでした(*^_^*)

1年2組「SS数学探究Ⅰ」熊本大学、有次先生による、第4回「データサイエンス」講座の実施

 第4回目となる「データサイエンス」講座を実施しました。今回は、熊本大学工学部の有次正義教授をお招きして講義をしました。今までは、「データをどこから入手し、どう活用するか」という過去の事例を参考に考えてきましたが、今回はデータをどのように活用するか。生成AIを使ってどのようなことができるかという内容でした。授業の内容は、「Disaster Image Tagging Using Generative AI for Digital Archives」(デジタルアーカイブのための生成AIを用いた災害画像のタグ付け手法)というもので、写真にキーワードをあてるならば、どういう言葉が適切かというものでした。災害時に何百枚と写真を撮りますが、その後別の災害が発生した際にその写真が役立つときがあります。しかし、何百枚とある写真から必要な写真のみを見たいとすると、探すのが大変です。そのため、写真にタグ(キーワード)をあて管理をしやすくするなどの仕組みを考えられています。一人ひとりがキーワードを付けても良いと思いますが、一人ひとりの感覚も違うため、写真を見てキーワードをあてるのに、生成AIが使えないかという考え方をされました。
 今回のように「持っている知識や能力をどう活用していくのか」ということを大学で学びます。生徒たちは、大学の授業を、体験できたのではないかと思います。

 次回は、12月9日(月)7限目に熊本保健科学大学の水本先生にお越しいただき、保健分野で活用するデータサイエンスについて、授業をしていただく予定です。

 

3年1組 ゴルフ ラウンド実習本番!

 本日、グリーンランドリゾートゴルフ場にて「ラウンド実習」が行われました。

 雨天を心配しましたが、ほとんど降らず、プレーを中断することなく終えることができました。

 これまでの練習の成果を生かしてナイスショットをする生徒もいれば、練習場とは全く違う環境に適応できない生徒もいました。

 それでも吸収の早いスポーツ健康科学コースの生徒たちは、終盤にはかなり上達していました。

 これらの経験を、生涯スポーツの選択肢の1つとして、今後の人生に活かしてほしいと思います。

ラウンド前に、まずは練習

 

 

 

 

 

 

 

 

パターに苦戦中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食をとる生徒

集合写真

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、グリーンランドリゾートゴルフ場の方と1Hの勝負をさせていただき、3人の生徒が見事に勝利してグリーンランドペアチケットをいただきました。様々な場面での親切な対応に感謝いたします。ありがとうございました!

記念品をいただく生徒

3年1組 ゴルフ実習に向けた練習

 来たる11月15日(金)のゴルフラウンド実習に向け、スポーツ健康科学コース3年1組の生徒たちは猛特訓中です。ゴルフ倶楽部マルワ練習場様のご協力のもと、スポーツの授業において練習を行っています。

 今日は本番に向けて、緊張感を持って打つ練習を行いました。本番に不安を残す結果となりましたが、ルールやマナーを含めゴルフの楽しさを味わえればと思います。本番当日が楽しみです。

 ゴルフ倶楽部マルワ様、本日まで練習場のご提供をいただき大変ありがとうございました。

まずは握り方から確認フォームはばっちりのはずが…最後に集合して挨拶する様子

 

「令和6年度 シェイクアウト訓練」を実施しました。

 令和6年度のシェイクアウト訓練を実施しました。

  日 時:令和6年11月8日(金)午前9時

  場 所:1限授業が行われている各教室

  参加者:全校生徒および教職員

非常時に落ち着いた行動がとれるように真剣に取り組みました。

 

 

【吹奏楽・合唱・ダンス・百人一首・生徒有志】来民門前市にて鹿本高校生大活躍!

11月3日(日)前日の大雨もあがり、雲ひとつない晴天となりました。

下町来民商店街にて「第3回 来民門前市」が盛大に開催されました。

 

 


本校からは

①吹奏楽部と合唱部のコラボステージ(両部活の顧問も一緒に演奏しました。なので本番の様子の写真はありません。。)

②大光寺にて百人一首競技かるた部の対戦披露

③大光寺横のステージではダンス部の発表

といった具合に4つの部活で3つの発表を行いました!

 

〜吹奏楽部と合唱部ステージの本番直前の様子〜

 


〜百人一首競技かるた部の対戦披露の様子〜

 


〜ダンス部の発表の様子〜

 


また、今回の来民門前市の司会進行とステージセッティングも鹿本高校生が担当しました。

来民門前市では高校生が司会をするのは初の試みでしたが、みんな一生懸命に取り組み、更に良くなるためにはどうしたらいいだろうと工夫を凝らしている姿に大変好評いただきました。

時には出演者との絡みもあり、大いに盛り上がりました。


〜司会進行を頑張る生徒の様子〜

 

 

地域のイベントにお声がけいただき、活躍する場を提供いただき、誠にありがとうございました!

鹿本高校生の生き生きした姿をお届けすることができ、幸せに感じた来民門前市でした!

【科学の甲子園】 本番まであと3日!

「科学の甲子園」本番まであと3日となりました

放課後2~3時間ほど皆で集まってます

 

 

 

実技競技の練習にも、筆記競技の勉強にも全力で取り組んでいます

本番では実力を十二分に発揮できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします♥

【進路】熊本大学・情報融合学環を訪問しました!

半導体人材育成事業の一環で、普通科理系の2年生が熊本大学情報融合学環を訪問しました!

情報融合学環は、熊本大学創立以来の新しい学部(学環)です。
データサイエンス&半導体という最先端の分野を学べることに加え、文系・理系どちらでも受験ができ、女子枠も設けているという点で全国的にも大変注目されています。

今回は、情報融合学環長の城本先生、教授の戸田先生に、具体的な学習内容について教えていただきました。
データサイエンスの可能性について知ることができ、参考になりましたね。
鹿本高校生にもぜひ目指してほしいです!

 

 

 

YSPⅡ中間発表会

10月31日(木)6,7限目に、熊本大学、崇城大学、熊本保健科学大学、東海大学より6名の先生方にご来校いただき、YSPⅡ中間発表会を開催しました。生徒たちは6つの研究分野に分かれ、それぞれ3名(組)の代表生徒たちが、日頃取り組んでいる課題研究についてスライド発表しました。次に各分野担当の講師の先生方がそれについて助言をし、その後、課題研究の進め方についてのご講話をいただくという形で会はすすみました。先生方からは「先行研究の大切さ」や「コピペをしない」などの研究倫理、また具体的な研究方法や表現、さらなる向上のための修正点などをご教授いただきました。生徒たちも今後の研究に活かすべく、ご講話に聞き入り、ペンを走らせていました。今回参加していただいた6名の先生方には、まだまだ拙い生徒の研究に対して、丁寧にご助言、ご指導をいただき、大変感謝をしております。これから生徒たちは11月、12月と研究を進め、1月の研究論文の完成、3月の発表会へと進む予定です。生徒たちは、本日のご指導された内容を活かして、よりよい課題研究を完成させることと思います。本日は本当にありがとうございました。

 

教育関係の方・中学校の先生方向けの説明会

10月30日(水)

本校セミナーハウスにて、教育関係の方・中学校の先生方向けの説明会を開催しました。

SSHを基軸に据えた本校の多彩な取組、そして高校入試の概要について説明しました。

本校の教育活動を通して生徒が自身を見つめ、自らの手で進路を切り拓いていく様子を様々な形で紹介しました。

出席された方からはSSHのことを中心に多くの質問をいただき、本校の教育活動に関心を寄せて頂いていることが窺われました。

一部の質問及び回答を掲載します。

・県内SSH校の中での鹿本高校の特色は?

 →SSHは理系の学びを行っている学校がほとんどの中で、本校は文理融合の学びを展開しているのが特色です。

・SSHの指定は来年度までになっているが、その後はどうなるか?

 →現在、Ⅱ期目の申請を準備しています。

  もし申請が一度で通らなかった場合も、経過措置が設けられており、現在の生徒と同じように学びを進めることができます。

 

お越しくださった中学校の先生や関係者の皆様、ありがとうございました。

 ※鹿本高校に興味があり、話を聞いてみたいという生徒さん・保護者さんがおられましたら、ぜひご連絡ください。

 担当者が中学校等へご説明に伺います。

 

本校の取組についてはこのサイトで随時紹介していますので、他のページもぜひご覧ください!

【科学の甲子園】 筆記競技に向けて 

前回は実技競技の練習の様子をご紹介しました

今回は筆記競技の学習会の様子です

 

 

 

理科だけでなく、数学、情報の分野も出題されるので勉強することがたくさんあります

先生方に質問しつつ自分たちでも学習を頑張ってます!

本番まであと10日です!!

【秋日和】香りほのかに 金木犀

本校の正門をくぐると金木犀の木が並んでいます。

今朝の様子です。たくさんの花を咲かせ、秋の風が金木犀の香りを運んでいます。

 

 

 

金木犀は、秋になると甘くて心地よい香りを放つ植物です。その香りは、風に乗って遠くまで届き、季節の訪れを感じさせてくれます。金木犀の花は小さくて、オレンジ色や黄色の花びらが特徴です。

この木は、もともと中国から伝わり、日本でも広く庭や公園に植えられています。秋の風物詩として親しまれ、「香りの木」としても知られています。9月から10月ごろに花が咲き、その香りにはリラックス効果があると言われています。

また、金木犀には「謙虚」「真実の愛」という花言葉があります。どんなに良い香りを漂わせても、小さな花を目立たずに咲かせる姿が、こうした意味を持つ理由の一つです。

金木犀の花が咲くころ、みなさんも季節の変化を感じながら、少し立ち止まってその香りを楽しんでみてください。

1年2組「SS数学探究Ⅰ」熊本大学、中田先生による、第3回「データサイエンス」講座の実施

 10月21日(月)7限目、SS数学探究Ⅰの授業において、「理系(生物分野)におけるデータサイエンス」の授業を、熊本大学大学院先端科学研究部の中田未友希准教授にオンラインで実施していただきました。「写真から数値データを得る~画像解析の基本のキ~」という内容で、写真1枚から下の図のスイカのタネの黒い部分の面積を求めたり、楕円形の長軸や短軸の長さを求めたりすることができることを学びました。
 「情報」の授業でも学んだ、「画像は数値データである」ことを確認しましたが、ただの数値データに色を付けることで、絵が浮かび上がることにみんな驚いていました。その後、絵から数値データを獲得するために、『ImageJ』というWebで使用できるアプリを使い、写真1枚からデータを獲得することを学びました。生物分野なので、その面積を求めるだけで、「この成分は何パーセント含まれている」といった情報を読み取ることができます。少々時間が足らず、次の時間に持ち越すことにもなりましたが、生徒が行う研究の成分分析などに活用することができるため、より一層生徒の課題研究などに厚みや深みをもたらすことができると考えています。

【数値データから画像を出す】(左の数値データの値毎に色を付けることで、右の画像を得る。)
スプレッドシートの数値データ条件付き書式のカラースケールで画像へ


 

 

 

 

 

 

 

 

 

【写真から数値データへ】(元の写真から左図を得たうえで、右の数値データを得る。)
スイカのタネをImageJを使って、解析、番号を振る左画像の番号ごとに、データを得る

【科学の甲子園】 実技競技の練習

2年生5名、1年生1名で、11月10日(日)に行われる「科学の甲子園」に出場します!

科学の甲子園には筆記テストだけでなく、実技競技もあるのでどちらも頑張らなければいけません

今年度の競技は「飛板飛込競技でスプラッシュ!」

 奥の机の上からボールを放出し、下の板でジャンプさせ手前のかごの中にあるプラスチック球の入った容器に当て、より多くの球をかごの中に出すという競技です 

物理の知識を使い6人で話し合いを重ね、試行錯誤しながら練習をしています

本番まであと3週間! 練習の様子をこれからもホームページでお知らせします

 

【3学年】学年集会を行いました!

 10月11日(金)

2学期の中間考査終了後、学年集会を実施しました。

3年生にとって、この時期は受験シーズンの真っ只中。先生たちからの言葉も熱いものとなります。

確かに少し厳しい話もありましたが、これはやはり生徒の皆さんへの愛情だと思います。

これから受験へ向かう生徒たちへ、支える先生方の強い想いが溢れる学年集会でした。

 

 

鹿本高校の先生方は生徒の皆さん一人ひとりに対して強い情熱を持って向き合っています。

皆さんの進路実現に向けて全力でサポートしていきます!

第20回熊本県英語ディベート大会出場

10月5日(土)熊本西高校において第20回熊本県高等学校ディベート大会が行われました。鹿本高校からグローバル探究コースの2年生2チームが出場し、対戦校と熱い「知の戦い」を演じました。ディベートテーマは「The Japanese government should abolish all newclear power plants in Japan.(日本政府は原子力発電所を全て廃止すべきである。是か非か?)」という内容で、各校これまで準備してきた成果を出し合い、白熱した対戦となりました。鹿高生は強豪の真和高校と引き分けたり、各試合で選ばれるベストディベータ―賞に3名が選ばれたり、対戦校と交流したりと充実した時間を過ごしていました。現在グローバル探究コースの2年生は、SS英語探究において同テーマで校内リーグ戦を行っています。今日活躍したメンバーはそこでもクラスメートを引っ張りながら頑張ってくれるでしょう。中心となって活動してくれた生徒たち、急遽参加してくれた生徒たち、ディベートの資料集め、原稿の作成、発表練習と本当にお疲れさまでした。感謝します。

1年2組「SS数学探究Ⅰ」九州財務局による、第2回データサイエンス講座を実施

 9月30日(月)九州財務局の渡邉様、茅島様、川崎様に本校に来ていただき、データサイエンスに関する講座をしていただきました。今回は、様々なデータから地域の事業所の活動や経済の分野から、地域の活性化に向けてどのようにデータを見ればよいかをお話しいただきました。今後の授業において、データの所得方法から、分析を実践してまいります。生徒がいろいろなデータにおける分析を行い、様々な角度から物事を見れるようになってくれることを期待しています。

【進路】高校生のための熊大ワクワク連続講義

9月14日に、「高校生のための熊大ワクワク連続講義」を実施しました!

今回は、熊本大学のお二人の先生にお越しいただきました。

①「今を生きる古典~古典文学研究の世界」文学部 准教授 日高 愛子 先生

②「国内初の研究分野の確立を目指して」 薬学部 特任准教授 岩崎 竜之 先生

90分の講座のあとは、「はばたけ!熊本サイエンスガール」という企画で、熊本大学の理系女子学生3名とオンラインでお話しすることができました!

 

日高先生には、『伊勢物語』はなぜ『伊勢物語』というタイトルなのか?という興味深い講義をしていただきました。

 ↓ 大学所蔵の、明治時代中期に出版された本を実際に触らせていただきました。

 岩﨑先生は、薬剤の包装(パッケージ)という非常に特殊な分野を研究されています。

普段はなかなか触れることのない、貴重なお話を聞くことができました!

【2学年】保護者会を実施しました(9/19(木))

 令和6年9月19日(木)14:50~16:40に本校体育館にて第2学年保護者会を実施しました。

  内容

  ・学年主任挨拶 2学年主任(古閑)

  ・進路講演 北九州予備校 玉木様

  ・3年進級時の科目選択に関する説明 教務主任(宮﨑)

  ・修学旅行の説明 JTB 白石様

 詳しいお話をいただきました玉木様と白石様へ篤く感謝申し上げます。今回の保護者会が生徒達の良い学びに繋がると思います。

 残暑の厳しい折にご来校くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。生徒達の将来に向けて今後も本校の教育にご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。

 第2学年保護者会

〇保護者会の様子

 

北九州予備校 玉木様

〇北九州予備校 玉木様

 

進路講演会の様子

〇進路講演会の様子

 

宮崎教務主任

〇教務主任 宮﨑先生

 

科目選択説明会の様子

〇3年進級時科目選択説明会の様子

 

JTB 白石様

〇JTB 白石様

 

修学旅行説明会の様子

〇修学旅行説明会の様子

【進路】第4回出前講座 税の仕組み&税務署職員の仕事

9月18日に第4回出前講座を実施しました!

今回は、山鹿税務署の原田さんに税の仕組みと税務署の仕事について話していただきました。

前半では、一人の子供に小学校・中学校・高校の12年間で約1240万円の教育費がかかっていることや、日本は他の国に比べて、負担が小さいけれども社会保障が手厚い国であることを教えていただきました。

いずれも税金によって支えられており、税の大切さを知ることができました。

後半は、税務署で働くことについて教えていただきました。

高校を卒業してすぐに国税庁(税務署)の職員になる道もありますが、大学卒業後に国税専門官として国税庁に入る道もあります。

公務員というと、どうしても身近な市役所や県庁職員といった地方公務員を思い浮かべがちですが、国家公務員という選択肢もあることを知ることができました。

参加者はみんな、真剣に話を聞いていました!

1年2組「SS数学探究Ⅰ」高大連携、第1回データサイエンス講座を実施

 9月9日(月)、1年2組において毎週月曜日の7限目の時間に実施している「SS数学探究Ⅰ」の時間、熊本保健科学大学の水本豪教授に本校に来ていただき、データサイエンスの授業を実施していただきました。今回は、『データサイエンス』と聞くと、数学や情報のパソコンを使って考える難しい学問ととらえがちな生徒に、身近で意識していない部分にデータサイエンスは、たくさんあることを話していただきました。これからの時代、データを扱うことは理系分野のみというわけではなく、文系だからこそ気づくデータの特徴や傾向があることもお話しいただき、まさに1年2組のような文理融合クラスにとって将来的にも役立つ授業であると思いました。今後は、様々な分野の先生方をお招きし、いろんな分野の視点からデータサイエンスを話してもらう予定です。

(次回は、9月30日に九州財務局の方をお招きする予定です。)

【3学年】学年集会が行われました。

9月2日より、2学期がスタートしました。

学年主任、進路指導主事から受験に向けての心構えやこれからのことについて説明を受けました。

学年主任より説明

 

 

 

3年生も今後の進路を意識しながら、一生懸命に先生方の話に耳を傾けていました。

進路指導より説明

 

あっという間に受験の日がやってきます。

生徒たちの目標達成のために、先生達も頑張ります!

【2学期】始業式が行われました!

9月2日(月)

どこか秋の爽やかさも感じる晴天の中、2学期がスタートしました。

久しぶりにクラスのみんなと集まって、楽しそうに過ごす生徒たちの姿が印象的でした。

2学期も気持ちよく学校生活を送れるように、まずは大掃除からスタート。

鹿本高校の生徒たちは、よく掃除を頑張ります!すっかりキレイになり、気持ちよく学校で生活できる準備ができました。

 

暑さがまだ残るため始業式はオンラインにて実施。生徒たちは涼しい教室にて参加しました。

まずは表彰式を行いました。夏休み中も部活動・探究活動等で輝かしい成績を納めた生徒たちが多くいました。

 

 

 

2学期始業式の校長先生の式辞は文化祭のテーマにちなんで「カラフル」をテーマに話が展開していきました。「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」という本の引用から「シンパシーとエンパシー」について、そして「多様性」について広がりました。思わず友人たちと「問い」や「対話」を重ねたくなる式辞で、まさに「探究する生徒の育成」を教育スローガンに掲げる鹿本高校らしい2学期のスタートとなりました。

 

 

2学期は行事がたくさんあります。早速今月末には文化祭も実施されます。

鹿本高校生の頑張る姿を見ることができるのを、とても楽しみにしています!

【進路】3年生の就職ガイダンスを実施しました!

8月23日に、3年生向けの就職ガイダンスを実施しました!

外部講師の広瀬先生に、基本的な礼儀作法、履歴書の書き方、面接での受け答えについて教えていただきました!

9月1日から公務員の1次試験が始まり、就職試験も9月16日にスタートします!

しっかり自分自身の将来について考え、納得のいく進路選択をしてほしいですね。

 

↓ まずは立ち方、お辞儀の作法を習いました!

令和6年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会

 8月6日(火)、7日(水),8日(木)に兵庫県神戸市の神戸国際展示場にて、令和6年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会に、本校から発表者として3年生4名、見学者として2年生2名の計6名が参加しました。

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 今年度は全国231校のSSH指定校及び元指定校が参加し、日頃の研究の成果を披露しました。例えば疑似的に血液を模した溶液(CNC液)を作り血栓の出来方を調べたり、自転車に自作の画像診断AI搭載ブレーキアシストシステムを組み込んで、ブレーキアシストの効果や安全性を確かめたり、石垣の「はらみだし(石垣が中の泥や水の圧力により真ん中部分が膨らんでしまうこと)」の根本原因を石垣内部の小石や土までを含む総体として状況から仮説、実験、考察し、その圧力が垂直方向よりも水平方向へと働いていることを突き止めたりしていました。最後の研究は、お城好きの女子高生の手で行われていましたが、新規性や研究の内容が大学レベルの研究であると高く評価され、最優秀の文部科学大臣賞に選ばれました。さらに特筆すべきこととして、生物分野だけでなく、「はらみだし」の例のように、物理や工学、数学、AIなど、様々な分野で多くの女子生徒が発表をしており、また会場にも多くの女子生徒がつめかけていたことがあげられます。これから「リケジョ」は特別な存在ではなくなるだろうということを予感させました。

 さて、本校生徒は「ブラジルチドメグサの利活用について」と題して、現在日本の河川においてやっかいものとして対処に苦慮されている、特定外来種のブラジルチドメグサの抗酸化作用に注目し、お茶等の健康食品としての利用可能性について発表を行いました。またブラジルチドメグサには重金属を吸収しやすい性質があり、それを利用すれば、水質改善等につながる可能性にも言及しました。本校生の発表を聞いた生徒からは「問題となっている植物の有効利用法をよく考え、実験等で示している」「グラフやポスターが上手に使われており、分かりやすかった」などの感想をもらっていました。

 代表の3年生はここまでよりよい発表ができるよう努力を重ねてきました。本当にお疲れ様でした。この経験はこの先の進路決定、そして上級学校での勉学、そして仕事等に必ず役に立つと思います。また今回見学した2年生2人は、同じ高校性が取り組んだたくさんの先進的な研究に触れましたので、今後の本校SSHを引っ張る存在として課題研究に取り組ん行ってくれるでしょう。