学校での出来事
【しかモン】テレビ出演します!
本日4月7日(金)、鹿本高校に「英太郎のかたらんね」の撮影クルーが来ました!
鹿本高校で行われたのは、もっこすファイヤーが担当する「ちょチョイと解決」のコーナーです。
撮影は15時~17時半で行われました。オンエア当日、どのような仕上がりになるかとても楽しみです!
もっこすファイヤーの2人としかモンの見事な掛け合いをご期待ください!
放送日については、また改めてご連絡いたします。
(文責:前村)
鹿屋体育大学スポーツサイエンスキャンプ参加
3月25日(土)~27日(月)まで、2泊3日で鹿屋体育大学で開催されたスポーツサイエンスキャンプに学校を代表して1年生の片山さん(女子バスケットボール部)が参加しました。
この事業は鹿屋体育大学が主催して行われる事業で、コロナ禍の影響で3年ぶりに開催されました。西日本地区を中心に16名の高校生が参加して行われ、遠くは大阪府や愛媛県からの参加者もありました。講義内容は、人間の身体能力を極限まで高め、限界に挑戦するスポーツ科学の最先端テクノロジーについての紹介や、パフォーマンスの向上に最先端のスポーツ科学が果たす役割について理解を深めることを目的としています。
3月25日(土)1日目 15:00~ イントロ講義「スポーツ科学の最前線」 16:30~ 大学施設見学 トレーニング環境シュミレーション 流水実験プール 筋力測定実験
3月26日(日)2日目 9:00~ 講義Ⅰ「スポーツ活動と脳・神経-筋活動」 実験Ⅰ及び、まとめとディスカッション 13:30~ 講義Ⅱ「スポーツ活動と心理」 実験Ⅱ及び、まとめとディスカッション
3月27日(月)3日目 9:00~ 講義Ⅲ「スポーツ活動の3次元分析」 実験Ⅱ及び、まとめとディスカッション 12:20~ 閉校式・解散
生徒会新聞3月号
令和4年度転退任式
3月28日(火)、令和4年度転退任式を行いました。退職、転任する13名の先生方のため、在校生と多くの卒業生が駆けつけてくれました。
お一人おひとりから、本校での思い出、生徒や職員に対する感謝や励ましの言葉が伝えられました。
生徒を代表して、生徒会長の塩田さんが感謝の言葉を述べ、生徒会役員の皆さんから花束が贈呈されました。
全校生徒と職員、卒業生で校歌斉唱を行い、ご退職、ご転任される先生方を見送りました。
【新入生】合格者説明会を行いました。
3月27日(月)13時より合格者説明会を実施しました。
4月より鹿本高校生となるにあたっての説明等を体育館にて行いました。
新入生の皆さんが次に学校に来るのは4月10日(月)の入学式の日です。
13時から受付開始、13時40分までには登校完了するようにしてください。
※ 詳細は高校生活の手引き(ピンクの冊子)の2~3ページをご覧下さい。
また入学式当日は提出書類がたくさんあります。
高校生活の手引きの裏表紙を今一度ご確認ください。
皆さんの入学を職員一同、心待ちにしています。
(文責:前村)
3学期終業式
3月24日(金)、本校体育館で3学期表彰式・終業式を行いました。
表彰式では、運動部、文化部の団体や個人、その他にも様々な活動で活躍した生徒たちに賞状が渡されました。
※表彰者一覧(pdf)
続けて行われた終業式では、石村校長先生が式辞の中で、クマムシの生態とその研究を例に挙げ、「探究する学び」について話されました。一部を抜粋してご紹介します。
この「クマムシ」の話一つとってもそうですが、SSH校における「探究する学び」と、普段の授業とは決して分断されているわけではありません。自分自身の探究によって、色々な学問を結び付けていくわけです。
この本校が取り組む「探究する学び」は、日本の教育の最先端です。
未来をひらいていく皆さんは、これから幾度となく解決しがたい課題にぶつかるはずです。そのときに皆さんを支えてくれるものの一つは「経験」です。そして、その経験をつくるのが、本校が取り組んでいるSSH事業における「探究する学び」だと思っています。
式の最後に、合唱部のリードに続いて、全校生徒と職員で校歌斉唱を行いました。マスクを着用しながらではありますが、1・2年生の生徒たちにとって、初めて声を出しての校歌となりました。
クラスマッチを行いました。
3月23日(木)、1・2年の生徒たちがクラスマッチを行いました。雨天のため体育館でプレーできるソフトバレーボールと教室でクイズを午前と午後に分けて楽しみました。
ソフトバレーボールでは、熱い戦いが繰り広げられ、生徒たちも大いに盛り上がりました。
生徒会執行部が出題する難問ぞろいのクイズに、「個人戦」、「ペア戦」、「クラス対抗」で挑み、頭を抱えながらも楽しんでいる生徒たちの姿が見られました。
SS国語探究Ⅰ成果発表会
3月17日(金)SS国語探究Ⅰで成果発表会を行いました。
1年生のグローバル探究コースでは、1年間、水俣病について様々な角度から学びを深めてきました。
その学びをもとに、科学、法、医学、患者といった異なる分野のテーマを設定し、グループで文献調査や考察を行い、スライド作りを進めてきました。
当日は、授業の中で講義やご指導をいただいてきた、熊本学園大学水俣学研究センターや環不知火プランニングの先生方にもご観覧いただき、アドバイスや講評をいただきました。
科学の視点から発表を行ったグループは、化学式も交えて水俣病の原因に迫った上で、「自分たちの利益ではなく人の命を大切にすること、過ちを犯した際にはしっかりと認め被害を最小限にするよう心がけることが重要だ。」と述べました。
生徒たちは、互いに評価と質問を行いながら、学びを深めていました。
生徒からは、「これまでも水俣病学習はしてきたので知ったつもりになっていたが、様々な視点から学んだことで、まだまだ知らないことばかりだと痛感した。」「科学の視点から見たことで水俣病の見方が変わった。解決すべき問題があっても、“かわいそう”とばかり言っていても原因をしっかり理解しないと何もできないと知った。」「水俣病は今も続いていると実感した。」「この探究活動を通して、物事を多面的に考える力がついたと感じる。」といった感想が多く聞かれました。
スポーツ健康科学コース スキルアップ実習「トレーニング講習会Ⅱ」
3月17日(金)にスキルアップ実習「トレーニング講習会Ⅱ」を実施しました。今回は「軸トレーニング」を理学療法士の今村様と吉元様に行っていただきました。
「軸」についてスライドを使い説明を受けながらストレッチを行いました。
ストレッチを行うときも軸を確認しながら行い、姿勢をチェックする重要性を教えて頂きました。また、筋力トレーニングでも軸を意識しながら行いました。
伸ばす筋肉や使う筋肉そして軸を意識することで、効果が上がることをとても丁寧に教えて頂きました。
第6回山鹿創生塾
今年度最後の山鹿創生塾が3月11日(土)13時から山鹿市民交流センターで行われました。本校からは8名の生徒が参加し、今年度実施された山鹿創生塾の振り返りや今後取り入れてほしい内容などをグループ討議し、それぞれの意見をまとめ、発表等を行いました。また、参加した生徒には修了証の授与も行われました。各活動を通して日頃味わえない貴重な話を聞いたり、他校との交流ができたりといい経験になりました。
スポーツ健康科学コース スキルアップ実習「トレーニング講習会Ⅰ」
3月7日(火)6,7限目に日本SAQ協会認定SAQレベル3インストラクターの渡邉 研様に来校して頂き、トレーニング講習を行って頂きました。
ストレッチから体の動かし方を細かなところを徹底して教えて頂きながら、スピード・アジリティトレーニングを学びました。どの競技でも参考になり自分たちの身体の動かし方を学ぶことができました。
自分の競技に役立てたいと終わってから質問に行く積極的な姿も見られました。
次回は金曜日にトレーニング講習会Ⅱを実施します。
「ばとん・ぱすvol.69」が発行されました
熊本県教育広報誌の最新号「ばとん・ぱすvol.69」が発行されました。
下記のURLから御覧ください
1,2年生小論文講演会
本日、第一学習社 教育部 小論文講師の田中潤一様をお招きして、小論文講演会を実施しました。5限目に1年生、6限目に2年生を対象として、学年に応じた内容をご講演いただきました。
1年生に対しては、これから求められる力と絡めながら、小論文とは何か、小論文に求められる要素を含めてお話しいただき、小論文を学ぶ基盤を作っていただきました。2年生に対しては、進路活動における小論文の重要性をふまえた上で、課題文型・データ型の要点と書き方について具体的にご教授いただきました。
1,2年生ともに、実際に生徒が書いた小論文を取り上げながら、田中様のご経験もふまえてお話しいただいたことで、生徒も真剣な表情で講演内容に聞き入り、学びを深めていました。
令和4年度 卒業式
3月1日(水)、令和4年度卒業証書授与式を挙行いたしました。3年ぶりにマスク着用が緩和され、晴れやかな笑顔で入場する卒業生の姿が見られました。
卒業証書授与では、174名の卒業生を代表して、それぞれの科(コース)3名の生徒が学校長より証書を受領しました。
みらい創造科スポーツ健康科学コース 川口くん
みらい創造科グローバル探究コース 松房さん
普通科 靏くん
校長式辞では、卒業生にはなむけの言葉が贈られました。
「皆さんや皆さんの周囲の方々、もっといえば、全ての人々が幸せに、平和に暮らせる社会を作り上げるために、皆さんが鹿本高校で培った力を存分に発揮してください。」
熊本県教育委員会あいさつ
熊本県教育庁教育総務局学校人事課審議員 平井一郎 様
来賓祝辞
PTA会長 中野 真二 様
送辞では、在校生を代表し、塩田さん(生徒会長・2年生)から、卒業生への感謝の言葉が贈られました。
答辞では、高校生活の思い出とともに、支えてくれた保護者の皆様や在校生、学校職員への感謝が述べられました。
式歌斉唱「仰げば尊し」、校歌斉唱
式後の行事では、保護者を代表して山品様から、「日々、子どもたちが成長する様子を目の当たりにし、鹿本高校に通わせてよかった」とお言葉をいただきました。
全国読書感想文コンクール入賞
読書感想文コンクール熊本県審査において最優秀賞を受賞した本校生の作品が、
第68回青少年読書感想文全国コンクール サントリー奨励賞
を受賞しました。全国で290万編(小学校~高校)を超える読書感想文が生み出され、その中から、高等学校の部では自由図書・課題図書それぞれで10作品ずつの入賞という狭き門を突破しての受賞となりました。
『フランケンシュタイン』(メアリー・シェリー著 小林章夫訳 光文社)を題材にした感想文は、人間が自分本位な考えのもとに科学技術を進歩させてきた一方で、その責任を果たすことができていない現状に鋭く切り込む内容となっており、人類のこれまでとこれからについて思考した過程がうかがえました。
また、受賞者在籍校である鹿本高校としても「サントリー学校賞」をいただきました。
今後も生徒が本とふれる機会を大切にしていきたいと思います。
第5回山鹿創生塾
2月25日(土)13時から山鹿市民交流センターで行われました。本校から16名の生徒が参加しました。今回は、鹿本高校OBでもある株式会社パストラルの市原邦彦様から「ご当地アイスができるまで」の題目でご講演をいただきました。
小ロット多品種という少ない量で様々なものを作るというもので年間300種類のアイスを製造されていたり、米を作る際に合鴨を利用して無農薬でされていらっしゃったりするお話を聞くことが出来ました。
またケーキ屋riccaをオープンする際に色んなところから来れるお店にしたいということで内装などにこだわり、たくさんの工夫をされていらっしゃることも聞くことができ、多くのことを学ぶことができました。
講演後はグループ討議を行い、講演内容のまとめや今後に生かしていきたいことを話し合いました。
短い時間の中で多くの事を学ぶいい機会になりました。
第8回高校生国際シンポジウム
2月21日(火)〜22日(水)に鹿児島県宝山ホールで行われました。日頃から取り組んでいる課題研究の発表として全国から多くの高校生が応募し、本校からスライド発表1組、ポスター発表1組が選ばれ発表を行いました。他校生の発表や研究内容のレベルの高さに驚きつつも自分たちの取り組みについて様々なアドバイスをもらい、さらに研究を深めるきっかけになりました。また他校の高校生と意見交換や交流することができ、いい経験になりました。
スライド発表
2年 井上、高木、星子、山品 「植物の細胞分裂にアロマの香りは影響するのか」
ポスター発表
2年 池邉、井上 「廃棄されているワインの搾り滓で歯磨き粉を作る」
「菊池川流域高校生サミット」に参加しました。
2月18日(土)、八千代座、八千代座交流館にて「菊池川流域高校生サミット」が行われました。11時から12時までは、八千代座交流館にてポスターセッションが行われ、最初に自己紹介を兼ねて研究内容を発表しました。本校からは2年4組の志柿さんが参加し、「えこめ牛」と「古代米」を使った特産品の研究を発表しました。
午後からは2年2組の丸山君のスライド発表が八千代座でありました。各学校地域の発展のためにこの1年間研究してきた内容を発表しました。丸山君は「行政アプリ」に関しての発表を行いました。最後に表彰が行われ、鹿本高校は「笑顔が太陽で賞」を受賞しました。今回の発表は、「和紅茶が山鹿市が初めて政府の認定を受けた」など初めてを聞くことが多く、生徒の考える幅が広がったように思えました。
【2年生音楽選択】ピアノの発表会を行いました!
2年生の3学期の授業では楽器の王様「ピアノ」に挑戦しました。
3学期になってからという短い期間にも関わらず、集中して取り組み1曲完成させました。
初心者もいましたが選択者全員が見事に上達していき、本日はソロで演奏し発表会ができるまでになりました。
今回の授業ではピアノがただ弾けるようになるだけでなく、将来ピアノを趣味にできるように、譜面の読み方や効果的な練習の取り組み方とアイディアなども学びました。
生涯を通して音楽を愛好してくれると授業者としては大変喜ばしいものです。
(文責:前村)
高校生のための保育ボランティア講座修了式
2月15日(水)山鹿市社会福祉協議会が主催されたボランティア講座に参加し、保育園等でのボランティア活動に従事した5名の生徒に修了証が授与されました。
積極的に参加する姿勢にとても感心しています。今後も多くのボランティア等の機会がありますので多くの人が積極的に参加したくれることを期待しています。