学校での出来事
❄雪が舞っています❄
本日は熊本は大変冷え、昨日に引き続き雪が舞いました。
生徒たちは珍しい外の様子に、喜んでいました。
【2学期】終業式を行いました
12月22日(金)
天気予報通り、今朝は氷点下となりました。
本来は体育館にて全校生徒揃って終業式を行うところでしたが、大変に寒く体育館の床も冷たいため、本日の終業式はリモートに切り替え、各教室で行いました。
2学期終業式は多くの表彰者がいました。
頑張った鹿本高校生の姿を讃えることができました。
今回の校長先生の訓話は「どのように集団と関わり、どのような役割を果たすのか」という内容を軸に元サッカー日本代表監督の岡田武史さんが日本代表選手に語った話(村の祭り酒)を紹介されました。
鹿本高校が更に良いチームになるために、それぞれの汗や努力、工夫、我慢、知恵こそがこのチームを支えていると知ること。そして「自分の鹿本高校」という意識を持つことの大切さをお話して頂きました。
最後に校歌斉唱をしました。
今回は合唱部と吹奏楽部の1・2年生が代表してリモートの発信場所から、他の生徒たちは各教室で歌いました。
今日で2学期も終了。
3学期は令和6年1月9日(火)よりスタートします。
ばとん・ぱすvol.72 が発行されました。
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.72」が発行されました。
以下のリンクより御覧ください。
半導体人材育成事業④ 企業訪問に行ってきました!(2年生)
12月8日(金)に、2年生理系生徒が企業訪問に行きました!
半導体人材育成事業の一環で、今回が4回目の実施になります。
訪問先は ①オオクマ電子株式会社(熊本市) 様
②NTTビジネスソリューションズ(熊本市)様 です。
①オオクマ電子株式会社
オオクマ電子の大隈社長には、11月29日に学校で講演もしていただきました。
講演会の様子と見学の様子は、TKUのニュースでも紹介されましたので、ぜひご覧ください✨
12月13日放送→https://youtu.be/7pWXxRaKsP8
工場の中を見せていただき、多くの社員の方に説明していただきました。
感想文では、多くの生徒が「ものづくりのおもしろさを感じた」と書いてくれていました。
②NTTビジネスソリューションズ 様
NTTビジネスソリューションズは、世の中のさまざまな問題をICT化によって解決する会社です。
全壁面に映像が投影される近未来的な会場で、会社の業務について説明をしていただきました。
これからの社会がどうなっていくか、ビジョンを描くことができた研修でした。
お忙しい中ご対応いただき、本当にありがとうございました!
鹿本高校では今後も、進路について考える機会を多く設けていきたいと考えています。
【1学年】期末考査が終了しました!
12月8日(金)
4日間にわたる期末考査が終了しました。
考査終了後は体育館で学年集会を行いました。
「世界津波の日」2024高校生サミット in 熊本について、先日の模試の結果を踏まえての話、生徒指導部より、と3つの柱でお話がありました。
2学期も残すところ、あと10日となりました。
体調管理を気をつけながら、新学年に向けての準備を進めているところです。
第8回出前講座を実施しました!シリーズ社長に聞く②
第8回出前講座を実施しました!
半導体人材育成事業の一環として、オオクマ電子社長の大隈恵治様に「オリジナル製品の企画・開発という仕事について」というテーマでご講演いただきました。
オオクマ電子は熊本市にある産業用装置の設計・製造を行う会社です。
半導体関連の機器はもちろんのこと、医療用機器や液晶ディスプレイ関連の機器など、さまざまなオリジナル製品を作っていらっしゃいます。
生徒の感想文を見ると、
「自分の中の『やりたいこと』をはっきりさせていこう」という大隈社長のお言葉がいちばん胸に響いたようです。
他にも
「『やりたいこと』がわからないまま進路を決めてしまうと、ワクワク感がない」
「自分で決めたことなら、多少の困難があっても頑張れる」
「『成功』『失敗』は、そこで動きを止めた人が使う言葉。『失敗』も、成功につなげれば失敗ではなくなる」
など、将来についてもやもやとしている高校生に勇気をいただくお話がたくさん聞けました。
オリジナル製品「スペーサー」の開発秘話は、文系理系を問わず、これまで世の中になかったものを創り出すための大きなヒントになりましたね。
何よりも、とても楽しそうにお仕事の話をしてくださる大隈社長に、元気をいただいた講演会でした✨
講演終了後も、何人も個人的に質問をしていました!お忙しい中、本当にありがとうございました。
来週、この講演を聞いた2年生理系の生徒が、オオクマ電子様とNTTビジネスソリューションズ様に企業訪問にうかがいます!
今年度は、来週の企業訪問をふくめ、4回の半導体人材育成のための行事を計画しました。講演・企業訪問と、さまざまな出会いを提供してくださった熊本県半導体人材育成コーディネーターの藤原様にも感謝です✨
半導体人材育成事業② 企業訪問に行ってきました!
半導体人材育成事業で、1年グローバル探究コース生徒が、熊本県内2企業を訪問しました!
訪問したのは
①シナジーシステム 様(泗水町)
②KMK 様(宇城市)の2社です。
①シナジーシステム 様
広報の楠田様に案内していただき、本社とロボットセンターを見学しました。
とっても素敵な「鹿本高校」のプレートを作っていただきました!どこに飾るか検討中です✨
ロボットの操作も全員体験!ちょっと難しい?!
②KMK 様
できたばかりのとってもきれいな工場でした!
部長の宮崎様に案内していただきました。
製品の製造過程はもちろんですが、地球環境への配慮や、防災設備、社員さんが働きやすい環境の整備についても教えていただき、いろいろな気づきがありましたね。
工場で稼働している装置に興味津々!
お忙しい中、ご対応いただき、ありがとうございました!
第7回出前講座を行いました!
第7回出前講座「御存知ですか?青年期の睡眠不足が引き起こす恐ろしい健康リスク②~スマホ・ゲーム依存からの脱却で本来の健康を取り戻す」を11月15日に実施しました。
講師は、長崎総合科学大学の土居二人先生です。
今回の講座は、大好評だった6月の講座の第2弾!
前回は睡眠の重要性がメインでしたが、今回はいよいよスマホ・ゲーム依存からどう抜け出すかを聞くことができました。
今回も土居先生のトークは絶好調で、随所で笑わせていただきました!
1回目が面白かったから、という理由で参加してくれた人もたくさんいました。
今回印象に残ったのは、スマホ・ゲーム依存に陥る人は孤独感やストレスを抱えていて、それを埋めるためにスマホ・ゲームにのめりこんでしまう、というお話です。
依存を断ち切るには、根本的な原因を探っていくことが大事だということがわかりました。
探究のテーマに、「睡眠」や「スマホ依存」を選んでいる人も多いようです。今回も、講座の後に残って質問している人が何人もいました。やはり質問すると、学びが深まりますね!鹿校生の質問力、ますます上がっているようです。
【初参加】半導体を学ぶ研修会に参加しました。
TSMCの進出を受けて熊本県内各地では、半導体関連の人材確保をめざす動きが進んでいます。
11月8日(水)〜10日(金)の2泊3日で、水俣市で高校生が半導体を学ぶ研修会があり本校から2名(1年生 熊谷くん・2年生 黒田くん)が参加しました。
研修会は若い世代の半導体への関心を高め、人材確保につなげる目的で熊本県教育委員会が主催したもので県立高校生15人が参加しました。
県内のニュースでも取り上げられていました。
以下にリンクを掲載しています。御覧ください。
㊗中川先生が熊本県教育功労(優秀教職員)表彰を受賞されました。
保健体育科の中川先生が、本年度の熊本県教育功労(優秀教職員)表彰を受賞され、先日本校校長室で授賞式が行われました。生徒主体の行事運営や外部連携による学校魅力づくりを先頭に立って進められたことが評価され、今回の受賞となりました。おめでとうございます!
優秀安全運転事業所の表彰を受けました
熊本県警察より優秀安全運転事業所の表彰伝達があり、交通安全担当の松岩先生と、本校の原付通学生を代表して2年生の月足さんが山鹿警察署において表彰を受けました。
これからも、交通安全に努めます。
第2回学校運営協議会を開催しました。
第2回学校運営協議会を開催しました。学校側の取組の中間報告に加え、今回は生徒の課題研究の発表と授業の様子を見ていただきました。特に2年生の井上さんの課題研究発表「空き家による山鹿市の地域活性化」は、委員の皆様全員が「とても良かった。」、「山鹿市議会でもプレゼンさせたい。」等と大絶賛でした。授業の様子も含め、学校の取組をたくさん褒めていただき、大きな力となりました。委員の皆様からのご指導、ご助言は今後の学校運営に活かし、更に魅力ある学校となるよう生徒・職員・保護者が一丸となって頑張ってまいります。委員の皆様、お世話になりました。
【科学部】ビスコースレーヨンづくり
3年生の化学で学習する合成繊維の「ビスコースレーヨン」をろ紙から作ってみました。
実験書を見ながら、手分けして作成。薬品が固まっていて、量り取るのも一苦労でした。
褐色の溶液から、白い「ビスコースレーヨン」ができました。
レーヨンは、衣類などに使われている繊維です。
まるでうどんのようでした。
【科学の甲子園】実技試験対策
11月12日に実施される「科学の甲子園熊本県予選」の実技試験は、段ボールと工作用紙で発射台をつくり、粘土で作った1cmほどの玉を飛ばし、玉が落ちた地点の得点の合計を競います。
今まで試作した発射台のうち、最終的にどれを採用するか話し合いました。
色々作ってみましたが、一番飛んだのは・・・・・
発射台づくりと共に、飛ばす練習も頑張りました。
本番、うまくいきますように!
スポーツ健康科学コース2年生 スキルアップ実習の様子
11月10日(金)6・7時限目に社会福祉体験実習を行いました。
社会福祉協議会のご協力・ご指導のもと、
高齢者疑似体験や車いす体験等を実技形式でご指導いただきました。
体験した生徒からは、
「怖かった。とにかく怖かった」
「指示を出す方もとても難しかった」
「これから、自分の当たり前だけで生活することはやめて、視野を広く持って色々な方に接したい」
「日常で困っている方には勇気を出して声をかけていきたい」
という感想が聞かれました。
協会の方からは、
「楽しかった、怖かったで終わらせずに、これからの生活の中に生かしてください」
「豊かなコミュニケーション、信頼関係を作ってよりよい社会にしていきましょう」
とアドバイスをいただきました。
本日は貴重な体験をありがとうございました。
YSPⅠ中間発表会(1年生)
10月26日(木)、本校1年生による令和5年度理数探究(YSPⅠ(山鹿サイエンスプログラムⅠ)中間発表会を実施しました。
崇城大学生物生命学部 教授 長濱 一弘先生及び熊本大学大学院教育学研究科 教授 渡邉 重義先生を講師としてお招きし、1組~5組のクラス代表班が、これまで実施してきた課題研究(探究活動)についての中間発表を行いました。
(発表テーマ)
1組「ドクターヘリは24時間運航できないのか」辛島さん・中川さん・松岡さん
2組「安全な農薬を求めて」高江さん・東さん・守瀬さん
3組「菊池川の水質を改善する微生物の活性化の仕方」飯川さん・池永さん・高木さん・松本さん
4組「山鹿の河川に生息する外来生物を調べて駆除するために」浅川さん・玉井さん・福島さん・松尾さん
5組「私達が使う薬についての危険性」坂西さん・平井さん・藤本さん
YSPⅡ中間発表(2年生)
10月27日(木)6・7限目、令和5年度理数探究(YSPⅡ(山鹿サイエンスプログラムⅡ))中間発表を行いました。分野別に分かれて代表者が発表を行い、外部講師による講評をいただきました。
科学分野コース
講師:崇城大学生物生命学部生物生命学科 教授 長濱 一弘 様
「未来の川を守るために」嶋田
「ブラジルチドメグサから作るお茶の科学的性質」安達・井上・黒田・星野
「地震の揺れと建築物の揺れの関係」杉・豊岡・宮川
人文科学コース
講師:熊本大学文学部コミュニケーション情報学科現代文化資源コース 准教授 日髙 利泰 様
「男女のメイクの歴史と考えの移り変わりについて」髙木
「映像作品における色の印象づけ」濱田
「アンパンマンのストーリーの移り変わりから読み解く日本の情勢の変化」三森
教育・社会問題コース
講師:熊本大学大学院教育学研究科 教授 田口 浩継様
「初任教員の離職率を減らすにはどのような取り組みが必要か」大城戸
「トランスジェンダーの人が過ごしやすい学校の環境とは」原田
「競走馬の屠殺と急性心不全を減らすために人間にできること」坂本
医療・福祉コース
講師:熊本保健科学大学看護学科 講師 角 マリ子 様
「ブルーライトと睡眠の関係」山内・坂崎
「若者の献血を増やすために」萩原・坂口
「末期の意思決定支援用紙を身近なものにするために」山田・吉海
地域・防災・法律コース
講師:東海大学文理融合学部人間情報工学科 教授 村上 祐治 様
「空き家で山鹿市の地域活性化!」井上・猿渡
「菊池市のワーケーションを広めるために」中林
「落語で外国人向けの観光をする」大嶋
スポーツ健康科学コース
講師:熊本保健科学大学保健科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻 教授 松原 誠仁 様
「スポーツ指導における指導方法の改善」藤丸
「スポーツ選手に向けた栄養素を考慮したふりかけの考案」五嶋
「緊張は協応性に影響するのか」原口
【科学の甲子園】 第1回目勉強会!
11月12日(日)に熊本県庁において科学の甲子園が開催されます。今日は第1回目の勉強会ということで、メンバーの初顔合わせを行いました。これから本番に向けて定期的に勉強会を行っていきます。6人の力を合わせて科学の問題に挑戦します!
護身術教室を行いました!
10月19日(木)17:00から1・2年生女子希望者を対象に山鹿警察署及び山鹿地区少年警察ボランティア協議会会長竹下による護身術教室を行いました。子供・女性を対象としたわいせつ・声かけ事案が多発している中、全国地域安全運動の重点項目でもある子供と女性の犯罪被害防止対策の一環として山鹿警察署の協力のもと実施しました。
50名ほどの生徒が集まり、技を教えてもらうと大きな歓声が起こり、楽しみながら各々技の習得に励んでいました。また、参加者には防犯ブザーの贈呈がありました。短い時間でしたが良い経験になったようです。
人権教育講演会を行いました。
10月19日(木)、本校体育館にて全校生徒が体育館に集まり、人権教育講演会を行いました。
本年度は、国際フリーランスジャーナリストのエィミ・ツジモトさんをお招きし、
『問いつづけて なお 〜「来民開拓団」全員自決の真相から〜』
という演題のもと、講話をいただきました。
部落差別からの解放への思いを利用し、開拓団として「満州」へ移民を進めた当時の融和政策が、結果として開拓団を強制的に自決に追い込んだ事実に学び、二度と戦争の悲劇を繰り返さないという決意を、若い皆さんにもってもらいたい、と講演では熱を込めて話していただきました。
講演会の中では生徒からの活発な質疑応答もあり、大変充実したものになりました。