2015年8月の記事一覧
男テニ 熊本高校練習試合
14:00~18:00に運動公園Bコートで熊本高校と練習試合を行いました。前日の台風の影響で、運動公園内の木々の枝は折れ、根本から倒れているケヤキなど、台風の被害の大きさをあらためて感じたものです。テニスコートの脇にも木の枝や葉などが散乱していました。
夏季大会以来の試合ではありましたが、秋の大会の出場選手ということもあり、緊張しながらの練習試合でした。夏季大会では、つなぎに徹した消極的なプレーが目立ち、悔しい思いをしたので、今回は「攻める」ことを意識して試合に臨みました。「足を動かす」、「しっかりスイングする」など基本的なことを意識しました。
練習試合ということもあり、公式戦のときより思い切りのいいショットが見られました。しかし、チャンスボールを簡単に返えしてしまうなど、まだまだプレーの精度を上げる必要があります。
熊本高校テニス部とは、ときどき練習試合をしていますが、秋の大会では上位を狙う戦力が整っています。できれば途中で対戦したくない学校です。最後は、お互い選抜予選での活躍を祈って、練習試合を終えました。熊本高校テニス部のみなさん、ありがとうございました。
連日の練習試合です。応援よろしくお願いします。
14:00~18:00に運動公園Bコートで熊本高校と練習試合を行いました。前日の台風の影響で、運動公園内の木々の枝は折れ、根本から倒れているケヤキなど、台風の被害の大きさをあらためて感じたものです。テニスコートの脇にも木の枝や葉などが散乱していました。
夏季大会以来の試合ではありましたが、秋の大会の出場選手ということもあり、緊張しながらの練習試合でした。夏季大会では、つなぎに徹した消極的なプレーが目立ち、悔しい思いをしたので、今回は「攻める」ことを意識して試合に臨みました。「足を動かす」、「しっかりスイングする」など基本的なことを意識しました。
練習試合ということもあり、公式戦のときより思い切りのいいショットが見られました。しかし、チャンスボールを簡単に返えしてしまうなど、まだまだプレーの精度を上げる必要があります。
熊本高校テニス部とは、ときどき練習試合をしていますが、秋の大会では上位を狙う戦力が整っています。できれば途中で対戦したくない学校です。最後は、お互い選抜予選での活躍を祈って、練習試合を終えました。熊本高校テニス部のみなさん、ありがとうございました。
連日の練習試合です。応援よろしくお願いします。
男テニ 台風一過
8月25日は、未明からの暴風雨で不安な夜を過ごしました。熊本県は台風15号が上陸し、多くの被害が報告されました。台風の影響で、部活動も休みです。
テニスコートが心配で様子を見に行くと、予想どおりコートにはたくさんの木の枝や葉が散乱していました。もっと驚いたことは、ボールなどを入れる用具倉庫が強風で倒れていたことです。復旧するにはかなりの力仕事です。まずは、テニスコートの掃除からでしょうか。
ところで、夏休みもあと1週間となりました。秋の選抜県予選(団体)と新人大会(個人)のメンバーもほぼ決定し、練習試合で実践練習を繰り返すのみとなります。9月は文化祭や模擬試験があり、思うように練習試合が組めません。9月末には新人大会が控えています。現在の練習試合計画は以下の通りです。
【練習試合計画】
8月26日(水) 熊本(場所:運動公園B)
8月27日(木) 済々・八代工(場所:運動公園CD)
8月30日(日) 宮崎日大(場所:未定)
9月 6日(日) 龍谷(場所:和水町スカイドーム)
秋の選抜県予選と新人大会のエントリーメンバーは後日発表します。
応援よろしくお願いします。
男テニ 校内戦終了!
9月19日から10月10日まで、全国選抜の県予選(団体)と新人戦(個人)が行われます。第二高校テニス部では、新人戦出場のための校内戦を2日間にわたって行いました。
いつものメンバーとの試合ですが、公式戦の出場がかかっているともなると守りに入り、練習のようなプレーが見られません。いつもの練習とは少し違う空気が漂っています。
個人戦のシングルスに出場する選手は次の5人です。
押川太志(2年) 楠野文太(2年) 木村孝輝(2年)
中村和樹(2年) 成松凜久(2年) 松本凱翔(1年)
出場できなかった部員の分まで頑張ってくれることでしょう。団体戦(9人登録)と個人戦ダブルス(4組)は後日紹介します。
校内戦の翌日とはいえ、今日も暑い中、9:00~13:00まで学校で練習に励みました。久しぶりにマネージャーの姿をみましたが、年頃の女子高生らしく全く日焼けした感がありません。さずがです。
暑い中サーブの練習に励む選手
夏休みもあと1週間ほどになりました。明日は、疲れた体の回復と夏休みの宿題のために練習は休みです。新学期のスタートに向けて宿題に取り組みます。
来週は午後を利用して、熊本高校や八代工業高校と練習試合を行います。秋の大会まで1ヶ月、練習試合でこれまでの練習内容の成果を検証していきたいと思います。
応援よろしくお願いします。
男テニ インターハイ日記 Vol.3
7月30日から10日間、本当に長いインターハイでした。目標の「全国1勝」は来年にお預けでしたが、全国レベルのテニスを肌で感じることができ、充実した時間を送ることができました。
今回、団体メンバーのうち、木村・中村は2年生です。来年のインターハイに向けて大きな刺激を受けたはずです。それから3人の3年生、お疲れ様でした。次は、ラケットを鉛筆に持ち替えて受験勉強に励んでください。部員一同応援します。
食い倒れの街で毎日美味しい食事でした
インターハイ中にとても嬉しいことがありました。8月2日、団体戦のとき、第二高校8回生の本田さんが和歌山から駆けつけてくださいました。全く面識のない卒業生の方でしたが、先日熊本の友人に連絡を取ったときに第二高校のテニス部がインターハイに出場することを知り、わざわざ和歌山から応援に来ていただきました。テニス部OGで、当時のことを試合前に話していただきました。また、差し入れに和歌山名物のウメボシをいただきました。熱中症予防と全国1勝を兼ねて選手は口にしました。団体戦の試合中も、コートサイドから暑い応援をいただきました。期待に応えられず敗れましたが、本当に頼もしい第二高校同窓生の応援でした。本田さん、本当にありがとうございました。
会場前の設置された錦織圭のモデル
テニス会場の前には、錦織圭の等身大モデルが設置され、記念撮影ができるようになっていました。最近は錦織圭の活躍もあり、テニスの知名度が上がり、競技人口も増加の傾向にあります。選手も例外なく、錦織圭のモデルと一緒に記念撮影を行いました。
夕食のステーキ
大阪の印象は、暑い、優しい、美味しいの3つです。インターハイ中は連日35℃超えの猛暑でした。その中でのプレーは、やはり体力の重要性を感じるものでした。また、大阪の人は優しい人が多いようです。道や時間など親切に教えてくれます。最後に、食べ物が美味しかったです。毎日美味しい食事をいただくことができました。ごちそうさまでした。
夏休みがやがて終わり、第二高校テニス部は次の目標に向かって始動しています。夏季大会では、これまでの基礎練習の成果とともに課題も見えました。選抜県予選では、課題を克服し、昨年に続いて優勝を目指します。
インターハイを経験した2人が、チームに高い意識とやる気を吹き込んでくれることでしょう。
このような経験と常に優勝を目指す意識の高さが第二高校の強さの原動力かもしれません。
2015第二高校テニス部インターハイ日記はこれにて終了します。また、来年の島根で会いましょう。
応援よろしくお願いします。
男テニ インターハイ日記 Vol.2
熊本第二高校テニス部のインターハイ日記 Vol.2です。今回は、インターハイの戦績について紹介します。
【団体戦】 1回戦敗退
熊本第二 0-3 富山国際大付
ダブルス 宇佐美太智・木下啓也 0-8
No.1シングルス 木村孝輝 7-9
No.2シングルス 松本健友 1-8
【個人シングルス】 2回戦敗退
1回戦 木村孝輝 8-2 鳥取・米子北斗
2回戦 木村孝輝 5-8 岐阜・県岐阜商
【個人ダブルス】 1回戦敗退
1回戦 松本健友・木村孝輝 5-8 長野・松商学園
個人シングルスに出場した木村の勝利を除いて、すべて初戦敗退と、悔しい思いをしたインターハイでした。同時に全国のレベルの高さにも驚きました。
団体戦では、最初に登場した宇佐美・木下組はインターハイ初出場ということもあり、雰囲気に呑まれ、普段のプレーが全くできませんでした。試合の序盤にチャンスはありましたが、ずるずると相手のペースで試合が進んでいった感じでした。第1シングルスに登場した木村もインターハイ初出場でしたが、落ち着いたプレーで相手と互角に打ち合うことができました。しかし、試合後半の粘りも虚しく惜敗しました。第2シングルスの松本は、1年からインターハイに出場しており経験も豊富ですが、ミスのない相手選手のテニスに攻め急ぎ、先にミスを犯して終始先行されました。正直言って相手校が上でした。しかし、団体戦に出場した2年生にとってはいい経験になりました。
個人戦の単複に出場した木村は、ともに第2シードの選手に敗退しました。しかし、試合後半まで接戦を演じ、十分全国でも通用するプレーを発揮しました。ダブルスに3年連続出場した松本はプレーに落ち着きがあり、平行陣の相手ペアに対し、ロブショットやショートクロスなど多彩なストロークでポイントを取りました。
負けはしましたが、全国での経験は、強い刺激を受け、テニスに対する向上心をより強いものにするなど、選手にとって大きな財産となったインターハイでした。2人の2年生は、来年この舞台に返ってきて「1勝」を目指します。