林業科ブログ
林業科 アマモ場再生研究班 九州大会出場!<マイプロジェクトAWARD>
12月12日(土)にマイプロジェクトAWARDin熊本・益城が行われました。
マイプロジェクトアワードでは、マイプロジェクトを実行した全国の高校生が、地域や
学校といった枠組みを超えて一堂に会し、活動を発表します。この日は、書類選考され
た県内の16チーム、普通高校や工業高校、農業高校など様々な分野のプロジェクト活
動の発表が行われました。
午前の部は、まず16チームが3班に分かれて、全員発表を行い各班の代表チームを選考しました。
本校のプロジェクトは「ヘドロ海域における多年生アマモ苗確立の基礎的研究~熊本豪雨災害の復興~」
と題して発表を行いました。約10分の発表を終えると審査員の方々から質疑応答及びフィードバック
、会場の視聴者からメッセージをいただき、プロジェクトの振り返りができました。
午後の部、最初に各班の代表が発表され見事!A班の代表として代表発表に選ばれました!
そして、この3チームの中から1チームが2月に行われる九州サミットに出場します。
全体発表では、さすがに各班代表チームの発表はレベルが高いものでしたが、本校の生徒たちも堂々とした発表を行いました。最後の結果発表は、みんなドキドキしていましたが、見事に全体発表でも1位の評価を受け、九州サミットの出場権を得ることができました!!
九州サミットでもこれまでの研究の成果をしっかりと発表したいと思います!そして、本日多くの高校のプロジェクト活動を見て、さらに生徒同士の交流を深めることができたので、今後に活かしていきます!
<発表メンバー>3年林業科1名、2年林業科4名
*九州サミット2月21日(日)今回は、オンラインにて実施予定。
*昨年度は、本校農業科「ほうじ茶プロジェクト」が九州大会で代表に選ばれ全国大会に出場しています!
「クヌギの伐採・ヒノキの間伐実習」
<11月4日(水)鏡山演習林にて>
2年林業科の演習林実習でヒノキの間伐実習とクヌギの伐採を行いました。林業科では、2年生から本格的に間伐などの伐採実習を行います。間伐実習は本日で2回目の実習です。1回目は、先月(10月8日)に、水俣・芦北林業研究グループ(林業のプロ)の方々から安全な伐倒方法やチェーンソーの使い方を教わりました。
<↑10月に地元林研グループの指導のもと伐倒の技術を学ぶ様子>
<↑10月には、高性能林業機械(プロセッサ)の操作も行いました>
林業のプロから指導いただいた後の今回の実習では、みんな伐倒や採材、玉切りなどの技術が大変向上していました!
そして今回は、クヌギの伐採も行いました。林業科では、クヌギを育て、伐ったクヌギはシイタケ原木として利用します。本日伐ったクヌギを2ヶ月ほど乾燥させその後、シイタケの種駒を打ちます。
今回の実習では、伐採技術の向上や班でお互いが指示を出し合い、安全に作業を進める状況が大変印象的でした!林業科では、演習林実習で実践的に森林・林業の知識・技術を学び、仕事力を身につけています!
「狩猟技術研修会」を実施
<10月7日(水)鏡山演習林にて>
芦北高校の鏡山演習林では、年々シカによる樹木被害が深刻化しています。そこで、本校で初めてとなる鳥獣被害対策についての研修会を2年林業科で実施しました。
( ↑ヒノキの実生苗がシカの食害で枯死 ) ( ↑いたるところに樹木の被害が増加 )
講師は、県内外で活躍されている「くまもと☆農家ハンター」の宮川さん、稲葉さん、井上さんに来ていただきました。また、熊本県広域本部林務課の皆さま、水俣芦北林業研究グループ(猟友会所属)の皆さまにもご協力いただきました。
( ↑宮川さんからの講話 ) ( ↑井上さん、稲葉さんからICT器具の説明 )
研修では、県内の農林業における鳥獣被害の深刻さ、鳥獣との共存の方法、ICTを活用した狩猟技術(箱ワナ)の知識・技術をご指導いただきました。鳥獣の性質を学びながら実際に箱ワナを2基組み立て、据え付けました。
ワナには通信式のセンサーカメラを設置しているため、スマートフォンやパソコンで箱ワナの状況が確認できます。設置した夜には、イノシシやアナグマが確認されました。
最近では、イノシシ、シカ、クマなどが町に出没するといったニュースを全国的によく見かけます。このような中、私たちはどうすればいいのかをしっかりと考えていきたいと思います。
この日は、くまもと☆農家ハンターさんを密着取材されている「情熱大陸」の取材陣の方々も同行されました。この日の、研修の様子ももしかしたら放送されるかもしれません。放送日は、RKKにて11月1日(日)夜11:00とのことです。是非、くまもと☆農家ハンターさんの取り組みを見て下さい。
課題研究発表会(林業科)
2月6日(木)、卒業を控えた3年生による「課題研究発表会」を実施しました。
(発表した3年林業科の生徒たち)
林業科は「林業の活性化、地域貢献、森・川・海の保全」などをテーマに掲げ、
森育班、木育班、ホタル班、アマモ班の4班編制で課題研究(プロジェクト学習)に取り組んでいます。
(発表の様子)
(多くの来賓にお越しいただきました。)
(来賓挨拶:芦北地域振興局林務課の本田様)
(講評:学科主任の前島先生)
4つの班において、立派な発表ができました。発表会に参加した林業科の1,2年生も先輩の活動に刺激を受けていました。長年築きあげてきた継続研究を大切にし、新たな研究への挑戦も視野に入れ、これからも課題研究(プロジェクト学習)に取り組んでいきます!
2年林業科 地域貢献(炭材の伐採・搬入)
1月29日(水)、芦北町大野地区にて2年林業科の生徒が、地元のNPO法人みさと様が主催する「プロジェクト炭窯」と連携した活動を行いました。NPO法人みさと代表の一川様のご指導のもと頑張りました!
NPO法人みさと様は、平成21年度から毎年地元保育園や小学生を対象に「炭づくり」や「森林教室」など体験的な学習活動に取り組まれてきました。これから「芦北高校とも連携した活動したい」という依頼があり、今回、炭の材料となるカシの木の伐採と炭窯への搬入を行いました。
カシの木(雑木)の伐採は、荒廃した山林の手入れにもつながります!軽トラック4台分ほどのカシの木を伐採しました。
伐採したカシの木は炭窯に入るサイズ(80cm、100cmほど)に揃えます。窯の中に隙間ができないよう炭材を詰めていきます。効率よく炭材を詰めていく方法も学べました。
実習の最後に焼き芋をいただきました。ごちそうさまでした。
今後は大野小学校の生徒が2月に火入れをし、3月に炭出しを行う予定です。スケジュールの都合がつけば、是非お手伝いをさせていただきたいと思います。
地域貢献へのうれしさを感じるとともに、普段何気なく目にしていた炭を作るのに、大変な労力を使うことを知ることができました。
林業科 公務員合格状況 絶好調です!
3年林業科の公務員合格者数は、今年も絶好調!
27年間の統計(平成5年度~)では、過去最高記録です!
3年林業科の1次試験合格者数は、以下のとおりです。
・国家一般(林業) ・・26人
・県職員 (林業) ・・26人
・市町村役所 ・・16人
・警察官 ・・・1人
・刑務官 ・・・1人
・自衛隊一般曹候補生 ・・1人
・自衛隊自衛官候補生 ・・1人
3年生、よく頑張りました!
旧茶園の整備(1年林業科)
1年林業科では総合実習の時間を活用し、旧茶園の整備を行っています。
乙千屋圃場の奥には、かつて農業科で管理していた茶園がありましたが、
お茶の生産をやめたこともあり、ここ数年、活用していない状況でした。
茶の木を抜根し整地した後に、クヌギの苗畑として今後は活用していきます。
くまもと森づくり活動の日
11月10日(日)熊本県林業研究指導所で行われた「くまもと森づくり活動の日」に、2Fと3Fの生徒18人が参加しました。
イベントでは、林業科の活動紹介を行いました。また、生徒が製作した木製の「オセロ」や「将棋」での対決コーナーやストラップづくりコーナーを設け、多くの人々に木に触れてもらう活動を行いました。
(少し照れながらインタビューに答えました。)
(オセロ対決) (ストラップづくり)
(チェーンソーアートの実演)
県内の森林・林業関連団体が「森林・林業の魅力」を多く発信していました。生徒たちにも良い学習の場となりました。
水の国 高校生フォーラム
11月9日(土)熊本県庁地下大会議室にて「第5回 水の国 高校生フォーラム」が開催され、林業科の生徒が参加しました。
(参加した生徒と指導された牧田先生)
県内の高校生や関係者が約300人参加しました。
このイベントでは、水に関する研究や調査を行っている高校生がその活動内容を発表します。
芦北高校は長年継続研究を行っている、「アマモ班の研究(海での活動)」と「ホタル班の研究(川での活動)」を発表しました。
今回、「水の宣言校」に認定され、認定書を授与しました。
(代表で3Fの濱本君が授与)
(水のクイズ王大会では、2Fの農山君が敢闘賞)
この模様がTKUで放送されます。放送予定日は、12月21日(土)午前10:35~11:30です。是非、ご覧ください!
森林教室を実施しました。(林業科)
10月27日(日)に、鏡山演習林で森林教室を実施しました。子どもから大人まで、総勢約40人の人たちが、参加されました。
(実行委員長の挨拶) (森の魅力の説明)
(森林散策) (山びこ体験)
(薪割り体験) (森林クイズ)
(ピザ作り) (ピザ焼き名人の上田先生)
(ストレス調査) (血圧測定)
林業科3年の森育班の生徒たちが、森の魅力を伝え、森を楽しむための多くのプログラムを考案し実施しました。参加された方々は、みんな森を満喫されていました。
2F・1F 演習林実習
2学期に入り、間もないうちに、
2年生(2泊3日)と1年生(1泊2日)の演習林実習を実施しました!
【2年生】間伐実習
林業研究グループ(林業のプロ集団)や学科の先生の指導のもと
チェーンソーを使って間伐を行いました。
宿舎では、実習の反省や文化祭に向けた話し合いを行いました。
【1年生】下刈り・除伐実習・「何でもかけ」の材料調達
刈払機や造林鎌を使用して、クヌギ林や林道の草払い、
文化祭で販売する「何でもかけ」の材料を調達しました。
前回の実習に比べ、手際がとても良くなりました!
宿舎では、炊事班が作ったシチューを残さず平らげました!
また、期間中に誕生日を迎えたクラスメートをみんなで祝福しました。
誕生ケーキを担任の竹本先生が準備され、みんなで盛大にお祝いができました。
16歳の誕生日を山で迎えられたことも、いい思い出となるでしょう!おめでとう!
木育体験(あしきた健康フェアにて)
8月25日(日)、芦北町が主催する「あしきた健康フェア」に芦北高校の生徒が参加しました。
林業科の生徒は木育体験コーナーのボランティアスタッフとして頑張りました!
木育コーナーでは、「木おもちゃ」、「手作り将棋・オセロ」など、子どもたちに木に触れてもらいました。
このほか、農業科では実習製品の販売、福祉科は健康チェックコーナーのスタッフとして活躍しました。
公務員ゼミ 頑張っています!
9月1日(日)を皮切りに実施される各種公務員試験の合格に向け、
3年林業科の生徒は公務員ゼミ(課外)に取り組んでいます。
(写真は林業の専門ゼミの様子です)
夢実現に向け、頑張っています!
1F ダイコンの収穫
農業と環境の授業で5月9日に種をまいたダイコンを、収穫しました。
日照りや大雨の続く過酷な天候ではありましたが、まずまずのダイコンが収穫できました。
同時に栽培しているダイズは、シカの被害でサヤの部分はほぼ食べ尽くされてしまいました(;゜ロ゜)
サトイモの生育は順調です(^_^)V
測量士補試験に合格!
国土地理院が実施する「測量士補試験」に林業科の5人が見事合格しました!
(左から、3年林業科の山口君、諌山君、濱本君、竹本さん、2年林業科の村木さん)
この資格は特に数学の知識・技能が必要とされ、合格率は全国平均約35%と難易度は高めです。
測量を行う上で必要となる国家資格で、道路や建設現場などの測量では、
この資格がないと認められない工事があります。
林業科の課外や自学自習に頑張ってきた努力の賜物です。合格おめでとう!
1F農業と環境
1年林業科で栽培している農作物は順調に成長しています。
サトイモ ダイコン
ダイズ 対象区
農作物の観察や除草、ダイコンの土寄せなどを行いました。
マルチを張らなかった対象区のダイズは、ほぼ枯れてしまいました。
農作物の生育について、様々な発見ができました。
課題研究(木育班)
3年林業科の「課題研究」の授業では、班別で研究活動を実施しています。
「木育活動」をテーマに研究している木育班では、
幼児向けの木製玩具や、様々な人々に木材に触れてもらうための木工品を製作しています。
製作した木工品は「幼児向けの森林教室」や「各種イベント」で活用します。
木工品の材料は端材です。資源の有効活用あり方と、木材のPR活動の研究をこれからも続けていきます。
1F 農業と環境
5月27日(月)、「間引き」と「除草」を行いました。
5月9日に植え付けた、サトイモ、ダイコン、ダイズは無事に発芽していました。
(サトイモ) (ダイコン)
(ダイズ)
ダイコンとダイズの間引きを丁寧に行いました。
マルチをしていない畝は草だらけ。除草も頑張りました。
間引きの意味やマルチの効果について学習しました。
収穫まで、しっかりと管理していきます!
林業科 ホタル祭り
5月23日(木)、毎年恒例の林業科「ホタル祭り」を開催しました。
子どもからお年寄りまで様々な世代の地域の方々や高校生など、約60名の参加者でした!
(ホタル班3F弓削君の挨拶)
(ホタル班の活動報告)
(ホタルクイズで盛り上がりました)
(乙千屋川の川沿いを散策)
おおよそ50匹ほどのホタルが確認できました。
これからも地域と連携し、ホタル復活のための研究を続けていきます!
この活動が、5月26日(日)の熊本日日新聞朝刊でも紹介されました!
1F 演習林実習(宿泊研修)
5月22日(水)~23日(木)の1泊2日で、1年林業科の演習林実習を行いました。
鏡山にある宿泊施設で、初めての演習林実習です。
慣れない環境にも生徒たちは一生懸命実習に励み、クラスの親睦を深めることができました。
(まずは、山の神に今年一年の無事を祈願)
(下刈り実習)
(炊事当番が作ったカレーで、みんなお腹いっぱい)
(夜の学習会で樹木名を覚えました)
(男子の宿泊部屋で記念撮影)
(演習林内の散策)
(クラス記念撮影)
1F 農業と環境
5月9日(木)、前回の実習で整備した乙千屋圃場と、農業科から一角お借りした道川内圃場に、
「植え付け」と「播種」を行いました。
マルチに穴を開け、
サトイモ(種芋)の植え付けと、ダイコン・ダイズの播種を行いました。
ダイコンの種は意外と小さい
マルチを張らなかった畝の除草
丁寧に灌水を行いました。
雨上がりの圃場はぬかるんでいて、少し実習がしにくい状況でしたが、よく頑張りました。
立派な作物に育つよう、これからもしっかり管理します。
1F 農業と環境
林業科の生徒も、1年次に農業の基礎を学びます。
4月22日(月)は、乙千屋圃場で植え付け前の準備をしました!
↑このようになるまでに、様々な実習を行いました。
①整備する前の様子(まるで、耕作放棄地のようです)
②草を取り除き、天地返しをしました。
③元肥と消石灰をまきました。
④耕運機で耕し、畝を立てました。
⑤最後にマルチを張って終了です。
「暑い中でも頑張ろう!」という目標のもと、みんなで協力して頑張りました。
この圃場でダイコンとダイズを栽培する予定です。
1年林業科 初めての実習服
4月15日(月)、入学して間もない1年林業科の生徒が、実習服に初めて袖を通しました。
実習服は、授業(演習林実習・測量実習など)や、様々な研修に参加する時に着用します。
学年カラーでもある青色の、とてもさわやかな実習服です。
早速、サクラやカイヅカイブキの剪定などの実習を行いました。
宮原様(演習林監視人)に感謝状を贈呈
今年度いっぱいで演習林監視人を御勇退される宮原弘道様に
木庭校長より感謝状が贈られました。
本校のOBでもあられる宮原様は、平成17年の4月から演習林を監視してこられました。
生徒が安全に実習に取り組めたのも、宮原様のご尽力あってのことです。
宮原様には大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます。
木との触れあい(芦北町産業祭にて)
3月23日(土)、芦北町産業祭(デコポン祭)において、
林業科の2年生(木育班)が、「木製ストラップづくり」と「オセロ対決(木製)」
を実施しました。
幅広い世代の方々と、木を通して交流を深めました!
ドローン研修(林業科)
3月14日(木)、芦北町の芦北高校総合支援事業レベルアップ事業の一環で、
林業科の生徒対象の「ドローン研修」を実施しました。
講師は、芦北町の「株式会社アドバンスコネクト」の徳永さんと高峰さんです。
ドローンを使った空撮のプロフェッショナルにお越しいただきました。
お二人とも芦北高校のOBです。
ドローンについて、注意事項や操作方法などの説明や、様々な種類のドローン(マルチヘリコプタ-)
の紹介をしていただきました。
生徒たちは楽しみながら操作することができました。
ゴーグル型のモニターで撮影状況を見たり、空からの画像を確認したり、
ドローンの汎用性の高さを学ぶことができました。
今後の「スマート林業」の学びにつなげていきたいと思います。
シイタケの種駒打ち(交流学習)をしました!
3月13日(水)、芦北支援学校佐敷分教室の皆さんと2年林業科が一緒になって、シイタケの種駒打ちを実施しました。 交流学習の一貫として、毎年この時期に行っています。
約3000個の種駒をシイタケ原木に打ち込みました。
(シイタケ栽培についてスライドで説明)
(駒打ちの様子)
(ホダ場に運搬) (閉会式)
(記念撮影)
みんなで楽しく実施することができました。
立派なシイタケが生えるといいですね!
平成最後の演習林(1年林業科)
3月4日(月)、少し霧がかかる中、鏡山演習林で1年林業科の実習を行いました。
平成最後の演習林実習は、「クヌギの苗木植栽」です。
これまでに、シイタケ栽培の原木に使用するクヌギを多く伐採してきましたので、
その伐採跡地にクヌギの苗木を植栽しました。
クヌギの苗木は、卒業された先輩方が、種から丁寧に育てられてきたものです。
植え付けも丁寧に行いました。(総本数200本)
無事に大きくなることを願っています。
林業科 「木育講座」
2月20日(水)、木育講座が行われました。
「木育」とは、幼児期から原体験として木材とのかかわりを深め、豊かな暮らしづくり、社会づくり、そして森づくりに貢献する市民の育成を目指す活動のことです。
講師は、熊本大学教育学部の田口教授です。
(熊本大学田口教授)
田口教授は木材材加工における教材、教具の開発(特に中学校の技術の教科書の作成や中学校先生への技術指導)をされています。木育推進委員としても広くご活躍されています。
実演も交え、大変楽しく勉強になる講座を実施していただきました。
(ルーペで構造を学ぶ) (木材がストローに変身)
(謝辞を述べる2F濱本君)
「木育」というキーワードから、木材や森の魅力を学ぶことにとどまらず、木や森と人との関わり、現代人の問題、環境問題、生きがいなど幅広く学習を行うことができました。
これからも林業科から、多くの人々に「木育」を発信していきます!
林業科 課題研究発表会
2月5日に林業科3年生による「課題研究発表会」を実施しました。
研究班・・・(森育班、木育班、ホタル班、アマモ班)
(発表の様子)
(来賓代表あいさつ・・・芦北地域振興局 蓑田様)
本校の林業科OBでもある蓑田様から、4月から新たなスタートをきる3年生に激励の言葉をかけていただきました。多くの来賓の方にお越しいただきましたが、皆さんから「林業科の課題研究は、どの班も素晴らしい内容だった」とお褒めの言葉をいただきました。
(学科主任講評・・・前島先生)
林業科の1,2年生も参加しましたが、先輩たちの発表に感動していました。「自分たちも先輩たちのように課題研究に一生懸命励みたい」という感想が多くありました。
3年生の皆さん、お疲れ様でした!
※アマモ班は、なんと!東京大学(安田講堂)での発表依頼がきています。(2月23日(土))
アマモの植え付け
毎年恒例の林業科の取組で、16年目を迎えます。
今年は、アグリライト研究所の方々も参加されました。
(アグリライト研究所の方々と顔合わせ)
(割り箸に付けたアマモ苗)
(活着が難しいヘドロ区に植え付けました)
この日の干潮はAM5:00。その時間にあせて活動しました。
小雨の天候でしたが、それほど寒くなく、順調にアマモを植えることができました。
(いろいろな生物も発見できました)
(集合写真)
これからも、この研究活動を継続し、地元芦北の海に貢献していきます!
平成30年度林業視察・体験事業(林業科1、2年生)
《林業科2年生》
高原木材にてバンドソーの体験 日本製紙工場にて工場説明
日本製紙木材の見学 南栄にて木材チップ製造見学
《林業科1年生》
水俣木材市場の見学 水俣・芦北森林組合にて事業説明
新栄合板工業の工場見学 中山リサイクルセンター見学
九州森林管理局長賞を受賞!
本校からは、「木育班」が発表し、九州森林管理局長賞(優秀賞)を受賞しました。木育班は「木材を積極的に活用することで、森林・林業への理解者を増やす。」というテーマで研究活動を行っています。メンバーは9人(鬼塚、木川、髙田、寺床、橋本、板床、林、向川、山下)
今回は代表で5人(鬼塚さん、橋本さん、林君、向川君、山下君)が出場!
①発表前(リラックスしています。)
②多くの審査員の前で発表
③表彰式
④九州の高校で上位3校が選ばれました!
今後の活動の励みになりました!
森林教室
10月28日(日)、とても良い天気の中、森林教室を開催しました!
今年は過去最多となる募集定員を大幅に超える約60人参加者となりました!
①森林についての学習
②森林散策
③健康チェック(血圧・ストレス)
森林散策後、多くの人の「血圧」と「ストレス」が下がりました!
④マツタケ栽培実験
マツタケ菌が広がりマツタケが生えてくるといいですね。
※マツタケは、本校OBの熊本県職員である草野様より提供していただきました。
ありがとうございます!
⑤まき割り体験
⑥ピザづくり
手作りのピザをピザ窯で焼きました。
おいしくいただきました。
⑦森林クイズ大会
⑧記念撮影
林業科3年生の課題研究「森育班」の生徒が主体となって活動しました。
森の魅力を多くの人に発信できたイベントとなりました。
公務員試験 今年の3年生も好調です!
現時点で以下のとおりとなっています。
・国家公務員 (林業職)・・10人⇒今年度も全国一の合格者数
・熊本県職員 (林業職)・・ 5人
・福岡県職員 (林業職)・・ 5人
・佐賀県職員 (林業職)・・ 1人
・大分県職員 (林業職)・・ 1人
・鹿児島県職員(林業職)・・ 1人
・芦北町役場 (一般職)・・ 2人
・津奈木町役場(一般職)・・ 1人
・水俣市役所 (一般職)・・ 1人
・球磨村役場 (一般職)・・ 1人
・水俣芦北消防 ・・ 1人
・自衛隊関係 ・・ 5人
◎合計34人
※まだ1次試験の合格発表がない職種もあります。(警察官など)
最終合格に向けて更に頑張ります!
1年林業科 木工実習
1年林業科では、「何でも掛け」を製作します。演習林で育てたヒノキの梢部分を有効に活用した木工品で、その名のとおり、衣類やバッグなど何でも掛けられます。
(余分な枝を落とします。)
(ヤスリで滑らかになるよう磨きます。)
(土台部分の寸法取り)
今年は「ミニチュアサイズの何でも掛け」も製作します。
鍵、時計、アクセサリーなどの小物用です。
安全第一で実習を頑張ります!
3年林業科 演習林実習
①間伐実習(伐倒・玉切り)
女子生徒もチェーンソーの操作はお手のものです。
実習をとおして、みんな上達しました。
※学年主任の喜田先生(数学の先生)と副担任の竹本先生(理科の先生)
も挑戦されました!
②アカマツ林の松葉かき
演習林内には、アカマツ林があります。
松茸が生えることを期待しています。
天然のホオズキを発見しました。
③昼食は生徒手作りのマーボー丼
とてもおいしかったですね!
おなかいっぱい食べました。
④担任・副担任のツーショット
担任 :前島先生(左)
副担任:竹本先生(右)
※この他、樹幹解析やピザ窯用の薪割りなど多くの実習を実施しました。
怪我や事故もなく安全に実習を行うことができました。
生徒たちは、最後の宿泊実習が名残惜しそうでした。
森林教室の開催(訂正の連絡)
毎年恒例の「森林教室」を開催します。
芦北高校から無料のバスが出ます。
参加費は1人200円です。
先着40名様
締切りは、10月19日(金)としていましたが、
9月20日現在で申し込み希望が多くなっていますので、
締切りを早めることがあります。
申し込みやお問い合わせは、
芦北高校 0966-82-2034
「林業科 上田」までお願いします。
林業科の功績(農業クラブ)
林業科の農業クラブ活動は絶好調!
夏休み中に行われた競技の結果も含め、お知らせします。
1 熊本県農業クラブ年次大会
(1)意見発表
Ⅱ類 3F 高田琉世(優秀賞)
Ⅲ類 3F 石矢涼花(最優秀賞)⇒九州大会へ
(2)プロジェクト発表 優秀賞
Ⅱ類 3F(田川美琴、足立龍哉、一村晃輝、岩下照英、由藤新士)
2 熊本県農業クラブ測量競技会 優秀賞
3F 田川美琴、2F横濱みなみ、大瀬敦也
3 熊本県農業クラブ農業情報処理競技会 優秀賞
3F 田川美琴
※3F田川美琴さんは出場した3部門(競技)で、全て優秀賞の快挙!
4 九州農業クラブ大会
意見発表 Ⅲ類 3F 石矢涼花 最優秀賞 ⇒全国大会へ
平成30年度農業クラブ全国大会(鹿児島大会)
出場者
・意見発表 Ⅲ類 石矢涼花
・鑑定(森林の部) 矢野好美(県大会1位)、鎌畑美咲(県大会3位)
※農業科の中村さんも鑑定(農業の部)に出場します。
目指せ! 日本一
石矢さん 中村さん 矢野さん 鎌畑さん
1F農業と環境(ダイコンの収穫)
耕作放棄地のような石ころだらけの圃場、無農薬、さらに日照り続きの天候・・・、難しい条件、厳しい環境の中での栽培となりましたが、オリジナリティあふれるダイコンが収穫できました。みんな持ち帰って食します。
1F農業と環境(ダイコンの栽培)
1 除草
(畝一面の雑草を抜きます。)
2 中耕と土寄せ
(畦の土を耕し、ダイコンの根元に土を寄せます。)
3 灌水
(水を与えます。近所の方のご厚意で山水を使用させてもらいました。)
大きくなあれ♪
いいダイコンに育つといいんですが・・・。
森林教室
5月29日(火)、芦北支援学校の3年生を対象に本校の鏡山演習林場にて森林教室を実施しました。
〔葉っぱアート〕 〔葉っぱアート 完成!〕
〔ネイチャーゲーム〕
実際に森を歩き、森の大自然を肌で感じてもらいました。普段、森に訪れる機会が少ない生徒も多く、それぞれの活動を楽しみながら体験していました。
1F演習林実習
林業科1年生が1泊2日で、「初めての演習林実習」を行いました!
芦北高校の演習林(鏡山)には宿泊施設があり、
泊りがけで実習を行います。
(1日目)
小雨の中、刈払機を使っての下草刈り
夕食は木村先生監修のもと
生徒が作るカレー。とってもおいしいです。
夜の勉強会では、樹木名を覚えます!
同じように見える葉もきちんと識別ができるようになりました!
就寝前。明日の実習に向け、
座禅をくみ、集中力を高めます。
(この2人だけですが・・・)
(2日目)
良い天気の中で下草刈り。
刈払機の操作も上達しました。
木陰で一休み
木登り名人が登場!
初めての演習林でしたが、みんなよく頑張りました!
「また行きたい」という声が多く聞けました。
寝食を共にし、クラスの親睦が深まりました。
ホタルフェスティバルの開催
芦北高校付近を流れる乙千屋川には毎年多くのホタルの光が見られます。
今年も地域の皆様とともにホタルが飛び交う乙千屋川を鑑賞できたらと思い、今年で4回目となるホタルフェスティバルを開催します!
日時は、5月22日(火)、18:50分~20:30分頃を予定しています。
皆様お誘いあわせの上、ぜひご参加ください!芦北高校でお待ちしています!!
(先着20名様に特製ホタルストラップを差し上げます!)
※当日はホタル鑑賞会を実施します。ヘビが出てくる恐れもありますので、できる限り長ズボンに運動靴でご参加下さい。多くの皆様のご参加お待ちしております!
1F農業と環境
①耕うん・畝立て
②播種(心を込めて丁寧に)
③収穫が楽しみです。
3Fセミナー合宿
【セミナー合宿の大まかなスケジュール】
・19:00 部活動など終了
・19:00~ 夕食(生徒手作りの料理)
・19:30~ 風呂
・20:00~22:30 勉強の時間
・23:00~ 就寝
・ 6:00 起床
・ 6:30 朝食(生徒手作りの料理)
・ 7:35~ 朝ゼミ(通常の学校生活)
緒方教頭先生からの激励
黙々と学習に励みます
担任:前島先生からの
熱い指導
ペアルックでリラックス♪
進路目標に向かい全力投球で
頑張ります!
木育教室
5月1日(火)、3年林業科の木育プロジェクトチームが、計石保育園を訪れ、「木育教室」を開催しました。
この教室は、幼い頃から木に触れ、木の魅力を伝える活動で、キリン組(4~5歳児)のみなさんと一緒に行いました。
1 紙芝居
(木や森の大切さを知る)
2 木のプール
3 木の自転車
4 積み木(かまぼこ板)
5 みんな大はしゃぎ
夢中になって遊びました。
6 園児からプレゼント
のサプライズ
7 とても楽しい経験が
できました。
これからも町内の保育園や幼稚園に出向いて、活動を続けていきます!
※木のプールや木の自転車などは、水俣・芦北年輪会から貸していただきました。
ご協力、ありがとうございました。
1F 農業と環境
林業科の生徒も1年次には農業の基礎を学ぶことになっています。
本日は、林業科の圃場(農場)に向かい、整備を行いました。
1 まるで耕作放棄地のように荒れ果てた圃場
2 手鎌で一斉に草刈り
3 スコップで天地返し(石拾い)
4 こんなにスッキリとなりました!
5 最後に決めポーズ
みんなよく頑張りました!
この圃場で、今後ダイコンなどの栽培を実施していく予定です。
2年林業科 セミナー合宿
本校に隣接するセミナーハウスに泊まり込み、寝食を共にし、学力を付け親睦を深める研修です。2年生の3学期は、3年生の0学期。本格的に進路活動が始まりますが、その一環としても行っています。
〇食事も生徒が作ります。今夜のディナーは・・・
〇学習にも真剣に取り組んでいます。
木育キャラバンinあしきた
地元、他の地域からたくさんの子どもたちが集まり、木のおもちゃに触れあうこのイベントに、林業科1,2年生の希望者30人がスタッフとしてお手伝いしました。
木製ストラップ作りコーナーも設置し、当日は大盛況でした。
木の魅力をPRすることが、林業の活性化につながり、そのことが環境保全にもつながるという有意義な活動ができました。
(高校生とオセロ対決) (木製ストラップ作り)
(木のおもちゃでのふれあい)
(林業科生徒スタッフ)
3F課題研究発表会
林業科の課題研究は「森育班」「木育班」「ホタル班」「アマモ班」の4班編制で、長年継続研究をしています。
林業科1,2年の生徒や関係機関の方々の前で、今年一年の活動報告をそれぞれの班が行いました。
(発表の様子)
(3F集合写真 発表お疲れ様でした!)
2F演習林実習
今回は椎茸原木となるクヌギの伐採、間伐木の運搬を行いました。
チェーンソーの扱いも上達し、実習の手際も良くなりました。
(クヌギの伐採)
(間伐木の運搬)
森林教室
森林散策 ターザンごっこ
薪割り体験 ピザ作り
血圧測定で「森林の癒やし効果」を検証
記念撮影
くまもと森づくり活動の日
(学習内容をステージで紹介) (製作した木工品の展示・紹介)
(手作り木製オセロで対決)
世代を問わず、より多くの人々に森林・林業のことを知ってもらうことを目的としたこのイベントでは、様々な体験コーナーもあり、生徒たちを含め多くの来場者の方々が一日を楽しく過ごされていました。
(木工教室) (草木染め体験)
(チェーンソーアート実演)
林業科で製作した木工品は、今度の文化祭2日目の11月18日(土)に販売します。ぜひお越しください。
林業視察・体験事業研修(2年生)
1 日本製紙株式会社
紙の製造工程や、紙の原料になるパルプ・チップの特徴、バイオマス発電等について学びました。
2 高原木材株式会社
環境配慮型木材製品や防腐・防蟻注入材等について学びました。
3 日本製紙木材株式会社
国産材輸出の現状について学びました。
4 株式会社南栄
チップ事業やリサイクル事業等について学びました。
将来の仕事についての理解を深める、とても良い機会になったようです。今回学んだことを、今後の学習やこれからの進路活動に活かしていってほしいです。お忙しい中ご対応下さった皆様、本当にありがとうございました。
熊本県高等学校弁論大会
本番までは緊張した面持ちでしたが、いざ発表が始まると、とても生き生きと楽しそうに自分の思いを語ってくれました。
結果は優良賞!本校では10数年ぶりの受賞です!
今回感じたこと、学んだことを糧に、また来年も様々な分野で活躍してほしいです!
林業視察・体験研修(1年林業科)
1 水俣木材市場
木材市場の役割や近年の木材価格の動向などについて学びました。
(原木選別機) (製材品の説明)
2 水俣芦北森林組合
森林組合の役割やGISなどについて学びました。
(講義を受ける様子) (人工造林の解説)
3 新栄合板工業
合板の動向や加工技術などについて学びました。
(合板について解説) (製作工程を見学)
4 中山リサイクルセンター
林地残材のことや木質バイオマス発電などについて学びました。
(仕事内容の説明) (1億円!の破砕機)
「森林・林業に関わる仕事にも様々な業種がある。」ということを知ることができました。また、それぞれの仕事場で本校林業科の先輩方が多数活躍されていて、1年生のみんなは心強さを感じていました。今後の学習活動、将来の進路選択の参考になる大変有意義な研修でした。
ICT活用施工現場体験学習会
ICT活用施工現場体験学習会に参加しました。
(現場の様子)
南九州西回り自動車道(仮称:水俣IC付近)にある
大迫地区の施工現場では、ドローンによる3次元測量、
ICT建機の導入など、ICT技術を取り入れた最先端の施工
が行われています。今回の学習会では、(株)江川組、
(株)中山建設、太陽開発(株)、コマツレンタル、国
土交通省の皆様に説明や操作の御指導をいただきました。
(座学の様子) (ICT建機の操作)
座学では建設業の現状とやりがい、施工における従来
の方法と最先端の方法の違い、未来の現場の姿などを説
明していただきました。現場体験ではICT建機を実際に操
作させてもらいました。法面の掘削は丁張りを行わなくて
も、ICTの技術により、建機を一人で操作するだけで簡単
にできるようになりました。これにより工期が短縮され、
しかも安全に仕事ができます。女性でも大丈夫!
林業科の授業で測量を学んでいますが、最先端の技術に
生徒たちは刺激を受けていました。林業分野でもこのよう
に、ICT技術を駆使した「スマート林業」と呼ばれるもの
があります。近々その研修も行いたいと思います。
最後はドローンで集合写真を撮影してもらいました。
(浮いているドローン見えますか?)
(これは地に足をつけ、
普通に撮影した集合写真)
快挙達成!農業クラブ全国大会
農業クラブ全国大会の結果
岡山県で行われた農業クラブ全国大会の
「農業鑑定競技(森林の部)」 において
3年生の元村聖華さんが2年連続日本一
の快挙を達成しました!また、同じ競技に出場した
2年の尾上菜摘さん、鎌畑美咲さんが優秀賞。
「意見発表Ⅱ類」に出場した3年生の二子石文子さん
も優秀賞と、出場した全員が表彰されました!
(集合写真)
(鑑定競技会場) (意見発表会場)
(最優秀賞の元村さん)
※最優秀賞者は、ステージ上で表彰状と盾が授与
され、大型スクリーンに映し出されます。
大会の式典にスペシャルゲストとして、小泉進次郎氏
が登場され、農業を学ぶ生徒たちに対し、熱いエールを
送られました。
来年度のこの大会は、お隣の鹿児島県で開催されます。
目指すはもちろん、日本一です!
農業クラブ全国大会に向けて
に向け、林業女子は頑張っています!
10月17日(火)は鑑定競技(森林の部)に出場する
3人の林業女子が、熊本県林業研究指導所を訪れ、
本校OBでもある永里様に指導していただきました。
学校にはない実物の紹介や鑑定のポイント等を一つ一つ丁寧に
教えていただきました。
ここで、ちょっと鑑定競技の問題例を紹介します。
(問題1)
この国産材の樹種名は何でしょうか?
正解は3つとも「アカマツ」です。
※同じ木でも、どの位置を切るかによって、模様や色が変わります。
(問題2)
この外材の樹種名は何でしょうか?
正解は、左からマホガニー、カリン、チーク、アピトンです。
※同じような色の異なる樹種がたくさんあります。
2問紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
これはほんの一部分で、この他に、葉っぱで樹種名を見分けたり、
林業で使用する機械名を答えたり、測量の計算をしたり・・・
森林・林業に関する様々な問題が40問、それを制限時間内に答え
なければいけません。
今年も全国一(2連覇)を目指しています!
熊本県知事賞受賞!林業科
をいただき、今後の研究の励みになりました。
短い練習期間でしたが、よく頑張りました!
今日は漁業を生業としておられる漁業者の方々の取り組みを目の当たりにし、
研究のヒントや、方向性についても示唆をいただいたように思います。
これからも、地域の課題に目を向け、その改善に向けて努力していきます!
地域林業実践体験研修
〇県内林業の現況について 〇選木の様子 〇素材検知(木材の直径測定)
真剣に聴き入っていました。 一本一本迅速に、丁寧に、しっかり見極めます!
〇初フォークリフト運転 〇チェーンソーの手入れと使用方法
緊張しつつも終始笑顔でした。 安全に作業を進めるために、日々の手入れが大切であるこ
とを学びました。
〇ウッドバーニング体験 〇造林鎌の刃研ぎ 〇修了証授与
下絵に沿ってハンダゴテで この後の作業で、切れ味の 5日間よく頑張りました!
焼き色を付けていきます。 良さに感動!
今回の研修で得たものを、是非来年の進路活動に繋げてほしいと思います。お忙しい中ご対応いただきました皆様、5日間本当にお世話になりました!
農業情報処理県大会優秀賞!(林業科)
パソコンの技能(文書作成・表計算)はもちろんのこと、計算した結果を考察したり、情報に関する様々な知識も求められる競技です。
進路活動の忙しい中、長松さんは授業や課外の合間を縫って練習に励み、見事優秀賞を受賞することができました。
この結果、平成29年度の農業クラブ主催の各種競技(県大会)で、
「芦北高校 林業科」は、参加した全ての競技において、
優秀賞以上を獲得しました!
【芦高林科の功績(偉業)は、下記のとおりです。】
1 意見発表 最優秀(1) → 九州大会(大分県)出場
優秀 (1)
2 プロジェクト発表 優秀(2)
3 農業鑑定競技(森林の部)最優秀(1) →全国大会(岡山県)出場
優秀 (2) → 〃 〃 〃
4 測量競技 優秀(1)
5 農業情報処理 優秀(1)
◎合計 最優秀(2)※県大会優勝
優秀(7)※県大会2、3位
これからも日本一を目指し、各種競技に励みます!
進学合宿!~国公立大学合格への道~
7月28日(金)~30日(日)の3日間、菊池農業高校にて
!
そして何より、学校の枠を越えた交流が生まれ、刺激を受けた時間でした。
今年度も、先輩方に続けと、
進路目標実現に向け一生懸命頑張っています
測量競技熊本県大会で3位入賞!(林業科)
7月27日は会場検分(踏査)が行われ、7月28日に競技(本番)が行われました。
【競技の様子】
・1次作業の様子 Aチーム(3F長尾さん、二子石さん、坂前くん、羽田さん)
・2次作業の様子 Bチーム(2F田川さん、1F横濱さん、大瀬くん、1A後藤くん)
※うだるような暑さの中、制限時間内に正確な測量が求められるこの競技で、芦高生が健闘しました。1、2年生で組んだBチームは入賞できませんでしたが、次年度の大会につながる結果を残しました。
芦北高校は農業クラブ主催の各種競技で、それぞれよい成績が残せています!
高難度の資格取得!!(林業科)
(1)危険物取扱者甲種
3F 濱田 開臣くん
芦高史上初の快挙です。この資格は消防法に定められた全ての危険物を取り扱うことができる資格です。これまで熊本県の高校生550名が受験し、合格者は58名(合格率約10%)。ちなみに昨年度は44名が受験し1名のみの合格(合格率2%)、今回の合格者数はまだ公表されていませんが、とにかく合格率の低い難しい試験です。危険物の資格は、実習で機械の燃料を扱うこともあるため、林業科のクラス一丸となって資格取得に取り組んでいます。多くの生徒が乙種の資格を取る中、濱田君は自学自習を重ねて最高峰に挑みました。その結果、見事合格を勝ち取り、主催者から特別表彰を受けました。
(2)測量士補
3F 山本 真帆さん
2F 鎌畑 美咲さん、矢野 好美さん
林業科では放課後に測量士補ゼミを開講し、測量士補合格を目指して学習に励んできました。しかし、ここ十数年間合格者が出ない状況が続きましたが、今回、3人の生徒が合格しました。合格者が全国平均で約30%と、この資格も難易度の高い資格で、特に数学の知識・技能が必要とされます。道路や建設現場などで測量する時に、この資格がないと認められない公共工事があります。
林業科は男子も女子も大活躍です!
芦北町からの資格取得の支援を活用し、多くの生徒が様々な資格にチャレンジし、取得につなげています。「感謝」です。
農業鑑定競技(森林の部)
鑑定競技とは、森林・林業に関する問題を制限時間内に答えるという競技で、専門分野の幅広い知識が必要とされます。
昨年の全国大会で最優秀(日本一)を獲得した3年林業科の元村さんが今回の県大会でも最優秀となり、「全国大会2連覇」の夢に向かって一歩前進しました。上位入賞者は10月に岡山県で行われる全国大会に出場します。
芦北高校林業科生徒の成績は以下のとおりです。(出場選手30人)
最優秀・・・3F元村
2位 ・・・2F鎌畑
3位 ・・・2F尾上
4位 ・・・3F籔下
5位 ・・・3F石村
7位 ・・・2F石矢
意見発表、プロジェクト発表に続き、よい成果を収めました!
芦高 林業科 絶好調です!
農業クラブ(意見発表・プロジェクト発表)
成績は、以下のとおりです。
・意見発表(Ⅱ類) 最優秀賞 二子石文子(3年林業科)※九州大会出場
・意見発表(Ⅲ類) 優秀賞 藪下 晶大(3年林業科)
・プロジェクト発表(Ⅱ類) 優秀賞 「森林技術を活かした森・川・海の保全プロジェクト」
・プロジェクト発表(Ⅲ類) 優秀賞 「森で楽しむための森育活動の実践」
普段の学習の成果が実を結びました!
3年生は部活動、定期考査、進路活動など、大変忙しい中、頑張りました。
森林教室(林業科)
5月30日(火)、芦北支援学校佐敷分教室3年生と3年林業科森林レクレーション班との「森林教室」を鏡山演習林で実施しました。
今回のプログラムは、
1 森林散策 2 葉っぱアート 3 ネイチャーゲーム(色集めゲーム)です。
・森林散策では、山菜や樹木について学んだり、鳥の鳴き声に耳を澄まし、
野いちごや木イチゴをみつけて食べるなど笑顔あふれる時間となりました。
・晴天に恵まれ標高約700mの山頂から眺める景色は、芦北町から天草まで
を一望することができ絶景でした。更にやまびこ体験もできました!!「やっほー」
・葉っぱアートでは、森の中から拾ってきた葉っぱや木の実などを使って
動物の絵などに挑戦しました。どれも素晴らしい作品が完成しました!!
・佐敷分教室のみなさん、本日は、ありがとうございました。
森や木について知りたいことがあったらいつでも私たちに聞いてくださいね!!
ホタル祭り(林業科)
参加者約70人の方々に「ホタル復活プロジェクト」や「ホタルの生態」について
紹介した後、乙千屋川(おとじやがわ)でホタル観察を行いました。この日は気温
が低かったこともあり、100匹前後のホタルしか確認できませんでした。
暖かい日は600匹前後のホタルが飛び交っています。
ホタル祭りを開催します!!
祝 日本一!日本森林学会 高校生ポスター発表 最優秀賞!
3月28日(火)、第128回日本森林学会
最優秀賞 森育班「森を楽しむための森育活動の実践」
~森を歩き・森に学び・森で癒される~
奨励賞 生物多様性班「林業技術を活かした森・川・海の地域環境保全の実践」
~森から海を見つめ、海から森を見つめる~
という素晴らしい評価をいただき、“W受賞”の快挙を達成することができました
最優秀賞を受賞した森育班の代表者を務めた3年林業科の倉本さんは、
「先輩方の活動を引継ぎ、さらに良い取組にできるように頑張ります!」
と受賞の喜びを語ってくれました。
今後も研究活動の中で、地域の方々への
「ホタル祭り」や「森林教室」など沢山の催しを企画していきます。
是非、ご参加をよろしくお願いします!
木のおもちゃであそぼう!
津奈木町のウッドスタート宣言に合わせて、
東京おもちゃ美術館からたくさんの木のおもちゃを借り受け、
遊びの中から、木の良さを体験するイベントです。
当日は、林業科生徒20人がボランティアで参加し、
木のおもちゃの良さを来場者とともに遊びながら紹介しました。
地元林業・製材業者の若手で構成する「水俣・芦北年輪会」の
木工体験教室も開催され、木工指導のお手伝いもしました。
木育講座
修学旅行学科別研修(林業科)
先月20日、修学旅行最終日
先輩方に続き、日本の森や環境を守れる人財 となれるよう頑張っていきます。
本当にありがとうございました!!
インドネシア国際交流 4日目
全国高等学校農業教育研究協議会環境技術・創造部会が主催する
「林業専門高校生国際交流研修会」
に、2017年1月27日(土)から2月4日(土)の日程で参加しています。
参加しているのは、1年生1人、2年生2人と引率の先生です。
現地から研修4日目のレポートが届きましたので以下に掲載します。
研修4日目です。インドネシア、ジャワ島、西ジャワ州スカブミに滞在しています。
午後からはスカブミ第一高校との交流会が行われました。
現在、生徒は宿泊先でもあるホームステイ先に、お世話になっています。
交流会では、日本の伝統的な遊びである「けん玉、竹とんぼ、こま」を披露した後、
本校生徒が中心となり星野源「恋ダンス」、AKB48「恋するフォーチュンクッキー」のダンスを参加者や現地の高校生と一緒になって踊りました。
交流会は時間を忘れるほどの盛り上がりを見せ、大盛況で幕を閉じました。
全国大会 20回目の日本一
農業高校の甲子園
日本学校農業クラブ連盟全国大会 平成28年度大阪大会
農業鑑定競技会(森林の部)において、
本校通算20個目の日本一を獲得しました。
最優秀賞 元村さん(2年林業科・田浦中)
優秀賞 山下さん(3年林業科・大野中)
新基準になって初めての大会、
新しい分野の出題に戸惑いながら県大会を2位3位で通過
その悔しさをバネによくがんばりました。
二人とも
おめでとうございます
農ク全国大会 競技当日
競技当日を迎えました。
鑑定競技は
大阪府立園芸高校の体育館を会場に実施
森林・林業に関する知識を競いました。
農ク全国大会 鑑定競技会(森林の部)出場
第1回ハイブリッド農業国際会議
第1回ハイブリッド農業国際会議が開催されています。
この国際会議は、崇城大学が主催し、熊本大学や東海大学、熊本県などの後援で行われ、
本校からも、国公立大学への進学を目指す
1〜3年生 8人が参加し
海外の研修者の発表や日本の大学院生の研究、企業の研究などを見学しました。
英語での発表もあり、生徒は驚いたようですがよい刺激を受けたようです。
森林・林業の技術交流発表大会
皆さんおめでとうございます
「伐倒方向、よし!」
9月1日(木)、秋の風が心地良い晴天の本日
入学して1年半が経ち、多くの実習や研修を通して成長してきました~
林業?演習林?どこに行くのか、何をするのか、全然分からなかった1年前とは異なり、
実習内容を把握しながら、楽しむ気持ちと共に、
真剣さと緊張感を持った表情で実習に臨む姿が、頼もしかったです
「木が倒れる時のなんとも言えないあの音が好き・・・」
「私も・・・」
身も心も、すっかり林業女子の“二人言”
その言葉に、なんとも言えない嬉しさを感じました。
来週は、1泊2日の演習林実習が予定されています!
仲間と共に、教室では学べない技術と実践力を高めあっていきましょう。
頑張ろう!2F!!
測量技術競技熊本県大会
7月27日、28日の2日間にかけて、北稜高校で測量技術競技熊本県大会が開催されました。この大会を目標に、今まで真夏の炎天下の中練習に励んできました。当日は予想外のアクシデントに見舞われましたが、しっかり気持ちを切り替え、最後まで頑張りぬきました。
結果は芦北Aチームが16チーム中7位、芦北Bチームが12位でした。今年の悔しさを来年へのバネとして、次は上位入賞を目指し頑張ります!!
第2回演習林実習
7月21日、22日で、1年林業科を対象とした第2回演習林実習が実施されました。今回も下刈りと除伐がメインです。日差しは強かったものの前回に比べるとだいぶ涼しく、作業に取り組みやすい天候でした。夜は「第2回森の知識王決定戦」が行われ、グループで協力しながら、次々と難しい問題に挑戦していました。
1年生の演習林実習は今回で最後、2回の実習で学んだことを、是非来年に繋げていきたいと思います!!林業科1年生 演習林実習
7月5日(火)~6日(水)の2日間、林業科1年生初の演習林実習が実施されました。
1日目は刈り払い機や鎌、鉈、鋸等を使って、主に下刈りや間伐等を行いました。夜の学習会では
「森の知識王決定戦」が行われ、とても白熱したクイズバトルとなりました。
2日目の午前中は、1日目に引き続き下刈り・間伐実習、午後からは前島先生の案内で演習林内の
散策を行い、初めて聴く話に皆熱心に耳を傾けていました。2日間、汗だくになりながらもそれぞれに
しっかり頑張ってくれました!
体験入学木工体験の準備
7月28日に中学生体験入学を実施します。
林業科では、課題研究の授業で、木工体験の準備をしています。
体験入学当日は、木製ストラップを中学生の皆さんに作っていただきます
ヒノキや桜とウッドビーズで作るストラップは、
持ち帰ることができます。
中学生の皆さん! ぜひ体験入学にいらしてください!!
森林鑑定競技学習会!
来週、7/8(金)に鑑定競技(森林の部)県大会が行われます。
本日、県大会に出場する生徒たちは事前研修として熊本県林業研究指導所に行ってきました
鑑定競技(森林の部)では、一昨年、芦北高校が日本一に輝きました。
2年ぶりの日本一を目指して県大会頑張ります!
指導所の皆様ありがとうございました!!
1年林業科「農業と環境」にて・・・
6月13日(月)、雨上がりの午後、1年林業科32名で田植えを行いました
、涙ありの時間でした。
イネは、これから2学期のはじめにかけ梅雨の雨や夏の暑さを乗り越えながら、
大きく逞しく育っていきます
その成長を見届けながら、私たちも共に成長していきましょう!
頑張ろう、1F!
日本一を目指して!!
第1回林業鑑定校内予選を開催しました。
鑑定競技とは、、、
林業で使用する機械や器具、山腹工事の名称などの40問を1問20秒の制限時間で
解くものです。
鑑定競技は、
農業クラブ活動の一環で、毎年10月に全国大会が実施されています。
今日は、5,6時限目の授業を使って、林業科1,2,3年生全員が日ごろの学習成果を
競いました。
6月に実施する第2回予選会を含めた成績上位者5人が、7月8日(金)に
県林業研究指導所で開催される県大会に出場します。
林業科の生徒のみなさん!
芦北高校20回目の日本一を目指し頑張りましょう!
演習林を体感!(芦北支援学校佐敷分教室森林教室)
林業鑑定競技会 熊本県大会に向けて
本日2・3年生合同で、7月8日(金)に実施される林業鑑定競技会熊本県大会に向けた学習を行いました。
この競技は林業に関する幅広い知識が問われ、毎年7月に実施される県大会で優秀な成績を修めた上位3名が全国大会への
切符を手にします。
大会では実力がしっかり発揮できるよう、是非頑張ってほしいです!
第2回ホタル祭り開催 \^_^/
地元の小学生の参加もあり大変盛り上がりました。
あたりが夕闇に閉ざされたころ、河川内のネコヤナギの中にホタルの光を発見しました。
風が強くホタルの乱舞とは行きませんでしたが、河川内で点滅するホタルの光に、参加した
方々から、 「いた!!」「光った!!」といった歓声が沸きました。
乙千屋川のホタルは、6月初め頃まで観られます。
皆さん、ホタルの美しい光に癒されてみませんか。
ぜひ、ホタル鑑賞にいらっしゃってください。
ホタル祭り開催のお知らせです!!
なかなか治まらない余震で不安な日々をすごす中、ホタルの灯す柔らかな光が少しでも皆様の心を照らす灯火になればと
考えています。
当日は是非、皆様お誘いあわせの上お越し下さい。芦北高校でお待ちしております!!
ご不明な点等ございましたら、本校教頭中川か林業科牧田・木村までお問い合わせ下さい。
よろしくお願いします!
ホタルの季節です!
昨日はホタルの成虫観察を行いました。
19時から20時までの1時間で確認できたホタルは全部で90匹!まだまだこれからどんどん増えてくる
予定です!
今年も地域の皆様と素敵な『ホタル祭り』を実施できますよう、現在ホタル班総力を挙げて計画中ですので、
是非ご参加いただけたら嬉しいです!
詳細な日程等、決まり次第またご報告いたします。
真新しい実習服が初々しい!!
今日は、初めて実習服を着て、安全靴を履きました。
真新しい実習服が初々しい
担任の前島先生から実習の心得を話していただき、
乙千屋の苗畑や林業科温室などの実習で使う圃場を案内されました。
5月には演習林の宿泊実習もあります。
1年生の皆さんケガ等に気をつけて実習を頑張りましょう。
芦北町 ふれあいツクールバス バス停ベンチ贈呈式
芦北町の地域を結ぶ無料のコミュニティーバス
「ふれあいツクールバス」のバス停で使用していただくためのベンチを、
本校林業科の1・2年生が製作し、芦北町に贈呈しました。
このベンチは、熊本県芦北地域振興局、水俣・芦北地域木材需要拡大協議会、
水俣・芦北年輪会の協力で製作したものです。
町内産「ヒノキ」を町内の製材所で製材・加工し、本校の生徒が
実習で組み立てました。
頑丈なベンチが完成し、
芦北町 竹崎町長をはじめ多くの方に喜んでいただきました。
協力をいただいた関係機関の皆様ありがとうございました。
乙千屋川河川環境整備事業に参加しました①
この乙千屋川河川環境整備事業は、道川内地区と乙千屋地区を流れる乙千屋川530mの河川を
ホタルが乱舞する河川にすることを目的にしている事業です。
今日は、河川に植栽されるネコヤナギのさし穂採りと工事で使用する竹ポットの作製を熊本県芦北地域振興局
土木部の方や大分県にある松本技術コンサルタントの方から説明を受け、作業を行いました。
今回、採取したネコヤナギや竹ポットは2月20日に乙千屋地区の住民の方々と一緒に行う植栽活動で使用します。
今日は、貴重な体験ができ、とても勉強になりました。ご助言等ありがとうございました。
2月20日(土)の乙千屋地区の住民の方々との活動が楽しみです!
シイタケ原木駒打ち会の準備を行いました。
佐敷小学校で行われる小学生とのイベント「しいたけ駒打ち隊」の準備を行いました。
1年生は前回、芦北支援学校佐敷分教室の生徒さんと行った駒打ち会の準備も行いましたので、
前回より手際よく作業を進めていました。
駒打ちの準備ができた後、トラックに原木を積み込み、佐敷小学校へ搬出しました。
小学生が楽しく駒打ちしていることを思い浮かべながら作業を行いました!
2016くまもと地域振興フェア
『2016くまもと地域振興フェア』に出展しました。
多くのイベントでは、農産物や加工品の販売で参加しますが、
今回は、農業関係高校が取り組む研究活動について、各学校が
研究概要をまとめたパネルや製作した実物などを展示、来場者に
それぞれ説明するという内容でした。
本校からは、林業科の3人
3年林業科 緒方さん(水俣二中)
2年林業科 山下さん(大野中)、川畑くん(阿久根中)
が参加、林業科の「木育」活動を中心に展示・発表をしました。
会場には2日間で1万6千人の来場者があり、企業や官公庁、農林業関係者や
一般・大学生の方々が来場。 生徒達は、研究活動を積極的に説明しました。
いくつかの企業や大学などの方から興味を持っていただき、今後の協力につながる
可能性を繋ぐことができました。
お昼には、主催者(肥後銀行等)のご好意で、会場の一角に設けられた発表スペースで
各校の研究内容を発表する機会をいただきました。本校の研究も、来場者に堂々と発表
できました。
生徒にとって貴重な経験ができました。
このような機会を与えていただいた関係機関の皆様ありがとうございました。
シイタケ原木の駒打ちを行いました。
今回、芦北支援学校佐敷分教室のみなさんと仲良くなり、とても良い実習になりました
駒打ちした原木は2年後には立派なシイタケが採れるようになります
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