林業科日誌

2019年3月の記事一覧

宮原様(演習林監視人)に感謝状を贈呈

今年度いっぱいで演習林監視人を御勇退される宮原弘道様に

木庭校長より感謝状が贈られました。

本校のOBでもあられる宮原様は、平成17年の4月から演習林を監視してこられました。

生徒が安全に実習に取り組めたのも、宮原様のご尽力あってのことです。

 

宮原様には大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます。

 

木との触れあい(芦北町産業祭にて)

3月23日(土)、芦北町産業祭(デコポン祭)において、

林業科の2年生(木育班)が、「木製ストラップづくり」と「オセロ対決(木製)」

を実施しました。

 

 

幅広い世代の方々と、木を通して交流を深めました! 

ドローン研修(林業科)

3月14日(木)、芦北町の芦北高校総合支援事業レベルアップ事業の一環で、

林業科の生徒対象の「ドローン研修」を実施しました。

講師は、芦北町の「株式会社アドバンスコネクト」の徳永さんと高峰さんです。

ドローンを使った空撮のプロフェッショナルにお越しいただきました。

お二人とも芦北高校のOBです。

 

ドローンについて、注意事項や操作方法などの説明や、様々な種類のドローン(マルチヘリコプタ-)

の紹介をしていただきました。

 

生徒たちは楽しみながら操作することができました。

 

ゴーグル型のモニターで撮影状況を見たり、空からの画像を確認したり、

ドローンの汎用性の高さを学ぶことができました。

 

今後の「スマート林業」の学びにつなげていきたいと思います。

シイタケの種駒打ち(交流学習)をしました!

3月13日(水)、芦北支援学校佐敷分教室の皆さんと2年林業科が一緒になって、シイタケの種駒打ちを実施しました。 交流学習の一貫として、毎年この時期に行っています。

 約3000個の種駒をシイタケ原木に打ち込みました。

 

(シイタケ栽培についてスライドで説明)      

 

(駒打ちの様子) 

  

(ホダ場に運搬)     (閉会式)

     (記念撮影)

みんなで楽しく実施することができました。

立派なシイタケが生えるといいですね!

平成最後の演習林(1年林業科)

3月4日(月)、少し霧がかかる中、鏡山演習林で1年林業科の実習を行いました。

平成最後の演習林実習は、「クヌギの苗木植栽」です。

これまでに、シイタケ栽培の原木に使用するクヌギを多く伐採してきましたので、

その伐採跡地にクヌギの苗木を植栽しました。

クヌギの苗木は、卒業された先輩方が、種から丁寧に育てられてきたものです。

 

植え付けも丁寧に行いました。(総本数200本)

 

無事に大きくなることを願っています。