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SSHマレーシア海外研修 (プレゼン発表)

1月30日(水)、マレーシア海外研修2日目です。

午前中は工学部の講義室で、ASⅡでの研究成果及び、その成果を活用してマレーシアの発展に寄与できることの提案を英語を使って発表します。

これは、マレーシアに「貢献する」という位置づけです。

海水準の変動がマレーシアの地形や生態系に及ぼす程度を示したり、地元の素材を使って手洗い用石けんを作るメリット等について提案しました。

質疑に対応することが難しかったようですが、身振り手振りを交えながら答えることができました。

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

  

  

SSHマレーシア海外研修 (天草高校から!)

天草高校視聴覚室の遠隔通信システムを利用して、マレーシアに天草を英語で紹介しました。

ASクラス11名が、プレゼンテーションを分担して行いました。

やはり現地とのリアルタイム通信は、学びになるようです。

休み時間には、数日ぶりの再会(画面上)を喜んでいました。

  

  

SSHマレーシア海外研修 (2日目朝の現地報告)

マレーシア研修2日目朝の様子です。

長時間移動の数時間後に研修開始という日程でしたが、今朝も全員元気に朝食を取っていると報告を受けました。

以下は、引率者から届いたメール分です。

【現地からのメール文】

食事も美味しく、生徒もよく食べています。

昨日訪れたマラヤ大学はとても大きな大学で、学生さんも車かバイクでの移動が必須で、学内の交通量も多いです。

本日は、午前中に天高の研究を英語でプレゼンします。

昨日から大学のガイド役の方が、積極的に英語でコミュニケーションをとって下さるので、生徒もがんばって英語にチャレンジしています。

本日も実り多い研修になるよう13人全員でがんばります。

※写真の中心に見えるのは、ペトロナスツインタワーです。

SSHマレーシア海外研修 (水質調査の様子)

1月29日(火)の午後の研修は、マラヤ大学敷地内にある湖の水質調査です。

マレーシアの「自然を学ぶ第2弾」です。

天草とマレーシアの水は、一見透明で変わりがないように見えますが、詳細に分析を行うことで違いが見えてきます。

この違いは降水後の流路(地質)が関係し、水の違いは生態系(植生など)に影響を与えます。

このような内容を専門的に、湖の周辺にある植物を観察しながら学びました。

写真にある手のひらに乗っている葉っぱは、ハンカチーフツリーの葉っぱです。

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

  

  

SSHマレーシア海外研修 (森林センター研修)

1月29日(火)マレーシア研修1日目です。

まずはじめに、マラヤ大学付属森林研究センターで科学部生物学科の先生方に習いながら、植生の観察を行い、河川や池で水質調査用の水を採取することに取り組みます。

これは、マレーシアの「自然を学ぶ」という位置づけで企画しました。

周囲を海に囲まれ、天草と似た環境でありながら、マレーシアの森林は天草と異なる点が多いこと。

地域によって環境要因(気温、降水量など)が森林に与える影響が異なることなどを学びます。

針のない蜂の巣や、少し毒をもつカエル、上半身と同じ大きさの葉を持つ木々など、現地でしか体験できない学びとなりました。 

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/