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【数科学探究Ⅰ】線形計画法で栄養の偏りを安価に補う③

6月24日(水)の数科学探究Ⅰです。

3時間で、食生活の栄養の偏りをサプリメントで効果的に補うには、どのように考えるべきかを学びます。

今回は、前回までに作成した問題を、グループで解き合います。

生徒の数だけ問題ができたことになり、線形計画法の良さを改めて学んだようです。

日常の諸問題を、数学的に解決する一端に触れる機会となりました。

■ テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text

SSHに関する職員研修

6月23日(火)、SSHに関する職員研修を行いました。

昨年度までの成果についてと、今年度の改善事項に関する研修です。

今年度刷新した課題研究ルーブリックを軸とした評価法の共通理解を行いました。

【数科学探究Ⅱ】缶詰の表面積の考察①

6月23日(火)の数科学探究Ⅱです。

今回は、缶詰の容積と表面積の関係を考察します。

みなさんは、容量(200mlなど)が同じなのに、表面積が違う缶詰があるのを知っていますか?

表面積が違うということは、最小であるものがあるということです。

つまり、この最小問題が解ければ、缶詰の入れ物にかかるコストを最も安く抑えることができるということになります。

そこで、数学Ⅲで履修した微分法を活用して、計算を行い、数学的に考察しました。

■ テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text

雲の先にある“部分日食”!

6月21日(日)、16:00頃から18:00頃にかけて、日本全国で部分日食が見られる予定となっていました。

しかし、天草の天気は曇り

写真にあるように、厚い雲に覆われており、直接観測(減光フィルター使用)することができませんでした。

報道によると、広島県や沖縄県で観測できたようです。

日食は主に3種類あります。

■ 太陽と月と地球が一直線上になり、太陽と見かけがそれより大きい月が重なる『皆既日食』

■ 太陽と月と地球が一直線上になり、太陽と見かけがそれより少し小さい月が重なり、太陽がリングのように見える『金環日食』

■ 太陽の一部を月が部分的に隠す『部分日食』

世界中のほとんどが、部分日食であり、皆既日食や金環日食は稀です。

次回の観測予定は、2030年(SDGsのゴールの年)なので、その時は晴れてほしいと思います。

【ASⅢ】研究論文作成

6月19日(金)、時間割変更で、ASⅢの活動を行いました。

研究論文を作成し、現時点での完成品を担当の先生方に提出しました。

そのまとめの中で、足りない追加実験や、検証してみたいことが出てきた班は、スケジュールを見ながら実験計画を練っていました。

どの班の研究活動も、軌道に乗ってきたようです。