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ASⅡ始動!

4月12日(木)に、科学的な手法を用いた探求活動を行う学校設定科目「ASⅡ」が始動しました。
初めに各担当者の自己紹介があり、SSH研究主任の井上先生から「天草に科学的なメスを入れてほしい。天草高校の探求モデルとなる活動を期待します。」と激励がありました。
その後、グループ編制と研究テーマを様々なディスカッションを通して決定していきました。
今後の研究活動に注目です。



東京大学大気海洋研究所で年代測定の原理と手法を学びました。

3/25()に科学部5名が、千葉県柏市にある東京大学大気研究所で実習を行いました。

この実習では、本校科学部がすすめる有明海の海水準変動を明らかにする研究の根拠となる年代測定の原理と手法を学びます。

以前、SSH特別講演会で御講演いただいた横山祐介教授にお力添え頂き実現しました。

当日は宮入陽介先生に以下の3つの作業を御指導いただきました。

①貝殻の表面の不純物を取り除く作業

②炭素を取り出す作業

③加速器を用いた測定の仕方

短時間の実習でしたが「この作業は何のために行うのか」などの質疑を受けながら、11つ作業することができました。








宮入先生ありがとうございました。

つくばScienceEdge報告②

3/24(土)午後からはポスターセッションがあり、 有明海の海水準変動の研究班(地学部門)と、水草の光合成(生物部門)の研究が発表しました。
発表言語は英語です。
日本語部門もありましたが、国際的な研究活動を見据えて英語部門にエントリーしたそうです。
海外の高校生などに英語を使って堂々と発表していました。
最後には、タイの高校生と一緒に雑談をしたりしながら、打ち解け楽しんでいました。
大会公式サイト→http://www.jtbbwt.com/ScienceEdge/


タイの高校生に説明する様子①
 
タイの高校生に説明する様子②
 
海外の方に説明する様子

台湾のプログラミング技術(高度なオセロロボット開発)

つくばScienceEdge報告①

3/24(土)に、つくば国際会議場(茨城県つくば市)で「つくばScienceEdge2018」が開催され、本校科学部5名が参加しました。
つくばScienceEdgeは、中高生国際科学アイデアコンテストと位置づけられており、日本を代表とする科学者が直接審査やアドバイスされる新しいタイプのコンテストです。
大会公式サイトはこちら→http://www.jtbbwt.com/ScienceEdge/

午前中は事前審査を通過した代表8校によるオーラルプレゼンテーションを参観しました。
物理、化学、生物、数学などの研究成果を学習することができました。
また、中学生や海外の高校生の発表を聞くことができ、刺激を受けました。
午後からは、本校生のポスター発表が行われます。





天草ケーブルテレビ放映「SSH 研究成果発表会」

2/27に実施した「SSH 研究成果発表会」が天草ケーブルテレビの「あまくさタイム2(Ch10)」で放送されることが決定しました。
天草の地域課題を研究テーマとした発表及び2年生や大学の先生方による質問に答える姿も見ごたえがあります。
ぜひ、一度ご覧いただきたいと思います。放送日は下記の通りです。

4/6(金) 13:00~15:00
4/7(土) 9:30~11:30 , 25:00~27:00
4/8(日) 17:00~19:00
4/9(月) 13:00~15:00
4/10(火) 9:05~11:05 , 25:00~27:00
4/11(水) 19:00~21:00
4/12(木) 13:00~15:00
【3/14 16:30 一斉メール配信】

第1回天草高校SSH研究成果発表会を開催しました。

2月27日(火)天草市民センターで、第1回SSH研究成果発表会を行いました。
この発表会は、今年度の研究成果報告と生徒の口頭発表(今回はASⅠの代表7班と科学部1班)、ポスター発表(ASⅠ全部の班)を実施するといったものです。
運営指導委員の皆様や全国の高等学校の先生方、また近隣中学校の先生方や保護者の方々にお越しいただき、盛大に開催することができました。
また、2年生の多くの生徒が質問をするなど、校内全体に研究発表の風土が広がっていったようにも感じ取れる一日となりました。
次年度は、もっと発展した成果が報告できるよう頑張りたいと思います。

※熊本日々新聞2018年3月4日(日)14面に関連記事が掲載されました。

※天草市役所ホームページのトピックスに紹介されました。
 https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji0034327/index.html

【SSH研究主任による研究成果報告】

【科学部発表】

【生徒代表口頭発表】


 


 
【ポスターセッション】

 







科学部、九州大会で優秀賞(2位相当)を受賞!

2月11,12日に別府大学にて九州高等学校生徒理科研究発表大会が行われました。
本校の科学部が10月の県大会を突破し、出場しました。
当日は天草の海水準変動についての発表を行いました。
発表は4人で行いましたが、チームワークの光る発表でした。
審査の結果、データの丁寧な分析と発表のわかりやすさが評価され、優秀賞(2位相当)を受賞できました。
2月27日の天草高校SSH成果発表会にて、本研究の発表も行います。
天草の海や植生が、500年前はどの様であったのか説明します。
興味のあられる方は、ぜひお越し下さい。




東京都立戸山高校の発表会にオンラインで参加しました。

2月4日(日)マラソン大会閉会式の後、東京都立戸山高等学校のTSS発表会のオンライン発表部門に参加しました。
発表言語は英語で、本校以外の参加校はほとんどが海外の学校(カンボジアやオーストリアなど)というような発表部門です。
科学部の天草の海の海水準変動を探る研究を、英語バージョンにグレードアップして発表しました。
写真1枚目が発表風景、2枚目がスライド、その右上に戸山高校の様子が写っています。
発表者の古田さんは「とても楽しい時間でした。もっと、わかりやすい英語を考えて話したいです。」と感想を述べてくれました。
海外にも本校の研究を発表する初めての機会になりました。
戸山高校のみなさんありがとうございました。

ASⅠプレゼン分野別予選会を開催しました

1月30日(火)に、校内でASⅠ課題研究のプレゼンテーション分野別予選会を実施しました。
これは「教育・食品」「経済」「国際・文・バイオ」「水産」「医療」「工学」「理学・農学」の7分野に分かれ、それぞれの分野に所属する班同士で1年間の課題研究の成果をプレゼンテーション形式で発表します。
予選会という位置付けもあり、2月27日に実施する研究成果発表会の代表班選出も生徒同士の相互評価によって行いました。
全体的に活発な発表と質疑応答ができていたようです。
1年間研究することで、面白い着眼点を結論として持ってきた班もあり、活気ある会となりました。







日本生物教育学会で研究発表を行いました

1月7日(日)に熊本大学で日本教育学会が開催されました。
本校からは、科学部の2名が中・高校生ポスター発表に参加しました。
今年の発表は、ポスター発表で北は宮城県からの全22件となりました。
科学部からは山下くん(光合成の昼寝現象の研究)と福田さん(ゲンジボタルの発光パターン)の2名が参加しました。
2人は全国の高校生とディスカッションしながら、研究や親交を深めていました。