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【ATⅠ】令和7年度ATⅠがスタートです!

今年度のATⅠがスタートしました!

昨年ASⅠで話し合ったテーマを、研究し深めていく一年となります。

まずは今年度の流れの確認、そしてこの日は【A3:郷土貢献を踏まえた研究テーマと仮説の設定】【B1:情報収集の計画を立てる】の仮評価を行い、研究内容の確認と今後の研究方法について各グループが相談したり担当の先生と話し合ったりしました。

10月の中間発表会に向けて、1学期はまずはゴールの選定と研究活動の開始、そして外部との連携を目標に、これまでの先輩方の研究やアドバイスを受けながら、限られた時間の中ではありますが取り組んでいきます。

【科学部】研究内容がJSTのHPで掲載されました

「STI for SDGs」アワードで受賞した研究内容の紹介動画が、科学技術振興機構(JST)のホームページに掲載されました。

詳細は以下のリンクより御覧ください。

皆様是非御覧いただき、生徒たちの天草への思いを感じていただければと思います。

■Science Portal動画ニュース|科学の力で地元の海を守る

【ASⅠ】校内見学でのSSH備品紹介

1年生の校内見学でSSH備品を紹介しました。

これまでSSH事業の中で購入した備品の数々を1年生に紹介できました。

備品に加えて、3月の発表会で上級生が作成したポスターも紹介しました。

紹介では、担任の先生方も紹介を手伝ってくれました。

これらの備品を使って、天草高校でしか出来ない研究に挑戦してください。

【科学部】新入部員の入部に向けて。

始業式等が終わった放課後に、科学部員が集まって何やら作業をしています。

近づいてみると、新入生用の科学部への勧誘カードをみんなで作成していました。

カードは入学式前の時間で初登校の新入生に配っていました。

他の部活も行っており、在校生が新入生を温かく歓迎していました。

【科学部】つくばScienceEdge2025(2日目)

つくばScienceEdge2025も2日目となりました。

本日はブースプレゼンテーションが行われます。ブースプレゼンテーションでは、審査も行われます。

つくばエクスプレスの遅延により、進行や会場の変更等があり大変でしたが、無事に発表することができました。

1年生2名での参加となりましたが、九州大会等での経験を活かし、堂々たる発表が出来ました。

審査員の方からも、今後の発展が期待でき、学術的にも意義があるとの講評をいただきました。

また、本日は関東あまたか会から大先輩方に、応援に来ていただきました。

暖かい激励の言葉と、美味しい昼食とチョコレートをいただきました。

昨日は2,3年生の先輩方、本日は同窓会より大先輩方に応援されて無事に発表会を終えることが出来ました。

この暖かい繋がりが天草高校の強みなのだと再認識した発表会となりました。

先輩方、本当に有り難うございました。

【科学部】つくばScienceEdge2025(1日目)

つくばScienceEdge2025がスタートしました。

科学部化石斑1年生2名が参加しました、

先ずは受付でもらった審査員講評を熟読し、これからの発表で改善できる部分を検討しました。

難しい部分もあったので、GoogleClassroomで先輩たちに助けを求めると、すぐに返答が来ました。

先輩たちも遠く九州から助けてくれます。有難い限りです。

講評には、お褒めの言葉だけでなく、今後の研究に活かせる部分が多く書いてありました。

審査員の方々、ありがとうございました。

さて、1日目はフロアポスターセッションとなります。

先輩たちが教えてくれた「目を合わせる」「身ぶり手ぶりで示す」を活用し、一生懸命発表していました。

多くの方々に発表し、ディスカッションを繰り返す中で、自分たちの研究を見つめなおす機会になったようです。

今後の研究活動に生かしてください。

つくばScienceEdge2025には多くの海外高校参加があります。

化石班の二人は、英語で発表したり、海外高校生の発表を聞いたりと国際交流を深めました。

先輩と言えば、会場の大型モニタにも先輩の姿がありました。

前々回大会で受賞したホタル班の先輩方の動画が流れていました。

先輩方の活躍の記録を見て、宿舎に帰ってからの練習も頑張る2人でした。

【科学部】地質標本館でスフェノセラムスを探せ!

いよいよ明日に迫った「つくばScienceEdge2025」に参加するため、本日は移動日となりました。

余裕をもって移動できたので、研究活動の一環として地質標本館を見学しました。

地質標本館は産業技術総合研究所(産総研)地質調査総合センター(GSJ)によって、これまでに収集された岩石や化石標本を展示している施設です。

化石も多数展示されており、それぞれの地質時代の化石が分類されており、古生物の変遷を学ぶことができます。

化石班の二人は、多数の化石展示の中から、研究対象のスフェノセラムスを探していました。

結果として、近縁種のイノセラムスの展示はありましたが、スフェノセラムスはありませんでした。

残念な結果でしたが、視点を変えて考えると、それほどスフェノセラムスが貴重であることを示しているのかもしれません。

今後も更に研究を進めていきたいと思います。

宿舎で明日に向けて最終発表練習を行いました。

先ず初日はポスター発表を頑張ります!