新着情報
数科学探究Ⅰ 期待値とゲーム理論③
6月24日(月)の数科学探究Ⅰです。
この講義の最終目標である“お見合い問題”を解決するために、ゲーム理論を学びます。
実際にトランプゲームを行った後に、最適戦略をグループで考えました。
相手の反応(確率)が変わるごとに、自分の最適反応(確率)を変え、有利にゲームを進める考え方を学びました。
高校生物の問題集などに、発展学習として“進化ゲーム理論”というコラムが載っていますので、興味のある人は、今見ておきましょう。
イルカラボとのディスカッション!
6月20日(木)、天草イルカラボの髙﨑様と、ドローン撮影クリエイターの倉田様が来校されました。
天草高校で撮影するイルカの映像を、イルカラボのプロモーションビデオに活用できないかなどを話し合いました。
今回から、継続研究を行う2年生も参加しました。
髙﨑様、倉田様、ありがとうございました。
世界大会の応援ポスターが届きました。
校長室に、科学部の世界大会を応援するポスターと寄せ書きが届きました。
ポスターは第17回卒の吉田和美さんが書かれたもので、寄せ書きは中京同窓会の方々が書かれたものです。
描かれた地球のまわりに「ガンバレーガンバレー」。
この応援に応えるためにも、残り1ヶ月と少しの準備期間を大切にしたいと思います。
本当に、ありがとうございました。
中京同窓会のページにも掲載されています → http://amachu.iinaa.net/
課題研究の指導法を考えました。
6月19日(水)、課題研究の指導法を考える職員研修が行われました。
天草高校の課題研究テーマは天草の地域課題であるため、先生方の担当する班が専門外のテーマであるケースがほとんどです。
本校の課題研究で育てたい力を共通理解し、実際にあった生徒の質問に対する“答え”ではなく“問いかけ”をディスカッションしました。
ASⅠ 天草学連続講義「天草の災害」
6月18日(火)、学習センター2Fで天草学連続講義の最終講義が行われました。
今回は、熊本大学減災センター松田教授に、天草の成り立ちと自然災害について御講演いただきました。
天草がケスタ地形であることや、干満差が大きいことなどが、自然災害の大きさに影響を及ぼすことを学びました。
また、災害が起きたときに、私たち高校生が果たす役割や備えについて教えていただきました。
松田様、ありがとうございました。
■ 天草市ハザードマップ → https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/bousai/list00832.html
■ 気象庁レーダーナウキャスト → https://www.jma.go.jp/jp/radnowc/
世界大会のために育友会から寄付を頂きました
6月18日(火)、校長室において育友会会長から寄付金を頂きました。
このような支援もあり、日本代表としてシンガポール大会に出場する生徒だけでなく、育成生徒(継続研究を行う生徒)も参加することができます。
育友会(保護者)のみなさま、本当にありがとうございました。
世界大会のために同窓会からの寄付を頂きました
6月18日(火)、校長室においてシンガポール大会出場に係る寄付金授与式が行われ、同窓会長から寄付金が校長先生に手渡されました。
この寄付金は、シンガポール大会出場のために、全国の同窓生の方々から集まったものです。
これにより、日本代表生徒だけでなく、育成枠の生徒も参加することができます。
該当生徒たちは、現在も研究活動を進めるとともに、英語でのプレゼンテーションを構築しています。
全国の同窓生の皆様、本当にありがとうございました。
良い報告ができるよう頑張ります。
数科学探求Ⅰ 期待値とゲーム理論②
6月16日(月)の数科学探求Ⅰです。
最終課題である“お見合い問題”を解決するための知識を学んでいます。
今回は、降水確率を考えるもととなった「コストロスモデル」を用いて、降水確率何%なら傘を持っていくべきかを探求しました。
次回は、ゲーム理論を学びます。
ASⅡ・Ⅲ グループ研究
6月13日(木)のASⅡ・Ⅲです。
ASの研究活動は、冒頭に設定している担当職員とのディスカッションから始まります。
進捗状況の報告や、研究活動計画、考察についての相談などが主です。
前回までの内容をプレゼンテーションしている班もありました。
世界文化遺産にある崎津天主堂の耐震研究
6月12日(木)、天草市役所観光文化部を訪問しました。
学芸員の中山様に、崎津天主堂の構造を教えて頂きました。
この後、今回教えて頂いたことをもとに、崎津天主堂の建物の重さ測定に取りかかります。
中山様、ありがとうございました。