新着情報
【科学部】ホタルの生態調査(京都市)
昨日参加したホタル研究会にて教えていただいたホタルの生息地で生態調査を実施しました。
調査で感じたことは、街中でも自然が豊かに残されており、ホタルの生育に適する環境が保全されていることです。
古都京都にて、都市(人間社会)と自然の共存の良いお手本を見ることができました。
【科学部】全国ホタル研究会での発表を終えて
科学部では必ず発表後の反省会を顧問と行います。
会では発表の様子を録画したビデオを見ながら、発表での話し方や発表資料について改善点を考えます。
加えて、今後の研究方針についても議論します。
反省会のやり取りで発表した2人から的確な反省と明確な方針が出されました。
今後の飛躍が期待できそうです。
【科学部】全国ホタル研究会で発表しました。
科学部ホタル班が「第53回全国ホタル研究会京都大会」で研究発表を行いました。
以前から、全国ホタル研究会には科学部の先輩も大変お世話になっていました。
今年度は研究発表会に参加させていただきました。
発表題目は「天草に生息するゲンジボタルの発光周期について」です。
発表では1年生から継続している研究を天草ホタルの分布や保全活動を交えながら、多くのホタル研究者の方々に聞いていただきました。
発表後の質疑応答や会終了後には、今後の研究の力になる助言や励ましをいただきました。
発表会での多くの学びを今後の研究活動に生かしていきます。
全国ホタル研究会の皆様、誠にありがとうございました。
ホタル研究会の方々との記念写真(撮影時のみマスクを外しました。)
【科学部】アマモ生態調査(令和4年度3回目)
今年度3回目のアマモ生態調査を実施しました。
今回はウェットスーツを着てアマモが沖のどこまで繁茂しているのか調査しました。
その結果、岸から約40m程度までアマモが繁茂していました。
今年度も順調にアマモが増えているようです。
【ASⅢ】7月の発表会に向けて②
6月7日(火)にASⅢの精油班、環境DNA班、ゼオライト班、毒草班の4班が崇城大学を訪問します。
その事前指導のため、6月2日(金)のASⅢでは、崇城大学教授田丸先生に来校していただきました。
6月7日(火)は、崇城大学で、成分分析等の実験を行う予定です。
また、ASⅢのそれぞれの担当教員とのディスカッションも盛んに行われています。建築班は国内の吊橋の分析をはじめ、
desmosという計算アプリを使い吊橋の構造の数値データを収集しています。
精油班も担当教員とディスカッションをして今後の研究の方向性を話し合いました。
7月の成果発表会では、豊富なデータをもとにこれまでの研究をまとめ、天草の課題解決を地域に向けて提案できるようにがんばります。