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【ASⅢ】SSH生徒研究発表会レポート③(最終)
昨日に引き続き、SSH生徒研究発表会に参加しています。
午前中は代表校6校の発表でした。
本校代表の生徒たちは、代表校発表の前に午後に行うポスター発表の改善のための打合せをしていました。
「少しでも良い発表にしよう。」との思いが読み取れる一場面でした。
今回の発表会を通じて、多くのことを学んでいました。次の3点はオンラインミーティングで出てきた意見です。
・データ量を増やし、統計解析を行うことで結論の信頼度が上がる。
・自分の研究の新規性(オリジナリティ)をしっかり示さなければならない。
・1回目の実験や調査から生まれた疑問をもとに、2回目の実験や調査を行うことで最終的な結論に深みが出る。
この学びを同級生や後輩たちに伝えて、天草高校の研究活動のレベルアップに貢献してほしいと思います。
<打合せの様子>
<ポスター発表>
他校の発表も聞いて、参考にしました。
<大会の様子>
全体会会場(座席が指定してあり、椅子は1m以上離れています。)
ポスター発表会場(パーティションとチェーンで人との間隔を1m以上にしています。)
昼食会場(同じ方向を向き、黙食しました。)
【科学部】SSH生徒研究発表会の様子を視聴しました
地学室で活動をしている科学部を覗いてみると、神戸で行われているSSH生徒研究発表会のオンライン配信を視聴していました。
この大会には3年ASクラスの代表3名が参加しています。
全国の選び抜かれた研究発表や質疑応答の場面を見て、レベルの高さを痛感すると同時に、発表者が自分と同じ高校生だということを認識し、自分たちの研究ももっと高めたいと気持ちを新たにしたようでした。
この配信を家庭で視聴した生徒もいたと思います。内容だけでなく、話すスピードや目線の配り方など、発表者として大切な「伝え方」を学び取ってくれていたら嬉しいです。
【ASⅢ】SSH生徒研究発表会レポート<番外編>
SSH生徒研究発表会で思いがけない出会いがありました!
本校は数年前から沖縄県立向陽高等学校とオンラインで交流を続けています。
その向陽高校の発表を聞きに行ったところ、オンライン交流に参加した生徒さんと対面することができました。
思いがけない出会いに喜んだ後、両校の発表を聞きあい、対面での交流を深めました。
良い思い出ができた発表会となりました。
【ASⅢ】SSH生徒研究発表会レポート②
いよいよ発表会が始まりました!
本日は終日ポスター発表が行われました。
代表の3人は3時間半余りのポスター発表時間の間、ずっと立ったままで発表し続けました。
審査では厳しい質問も受けましたが、自分たちの考えを精一杯伝えることができました。
発表の合間には改善策を検討し、発表を重ねる度により伝わる発表へと進化させていました。
宿舎に帰ってからのオンラインミーティングでは、今後につながる反省点が多く出されました。
明日も行われるポスター発表での改善が楽しみです。
↑役割分担して、質問内容をメモして記録に残しています。
↑本来は3人で分担して発表していますが、1人でも発表できるようにして複数人に同時に発表しています。
↑ドローンやGoProを使って撮影した天草の海を、発表資料として動画で紹介しました!
【ASⅢ】SSH生徒研究発表会レポート①
ASクラス3年生の3人が学校代表として、神戸国際展示場で実施される「SSH生徒研究発表会」に参加します。
本日は移動日で8時に本渡バスセンターを出発し、熊本駅から新幹線で神戸に向かいました。
新幹線内でも研究発表に活かせる文献がないか探す様子が見られ、代表生徒の参加にかける意気込みが感じられました。
宿舎についてからは、感染対策のためオンラインでの最終打合せを行いました。
さぁ、明日は本番です。どんな発表を見せてくれるのでしょうか?楽しみです!