機械科blog

まなびフェスタやつしろに参加してきました!

12月11日(土)、千丁コミュニティセンターで「まなびフェスタやつしろ」が開催されました・本校からは工業化学科と機械科を中心とした機械製作部が出展しましたが、会場には多くのお客様が参加され、機械製作部の「お菓子釣りロボット」は小さな子供連れのご家族に大好評でした。

令和3年度熊本県アイデアロボット競技大会「3位、4位・技術賞受賞」

 11月7日(日)、熊本工業高校で標記の大会が実施されました。競技内容は、埼玉県で開催される(ビデオ審査)全国大会に準じたもので、一台のロボットがエリア毎に、オペレータの操縦と自動運転で課題をクリアして得点を競うものです。本校では機械製作部と機械科3年生の課題研究で大会に向けてロボット製作に取り組んできました。

 大会には県下9校から15チームがエントリーし、結果は、課題研究班チームが3位入賞、機械製作部チームが4位入賞で技術賞を受賞しました。

 

 

機械科で初めてつまようじ耐震タワーコンテストに出場してきました!

10月30日に崇城大学で行われた「つまようじ耐震タワーコンテスト」に機械科3年A組の6人3組が参加しました。つまようじと木工用接着剤で作成したタワーは高さ50cm、重量は60g。そのタワーの上部に1枚1kgの重りを乗せていき振動を与えていきます。決勝に3組残ることができ、結果は7位、9位、11位に入賞することができました。次はカーデザインコンテストに向け頑張っていきます。

令和2年度 後期技能検定 優秀技能士受賞

「令和2年度後期 技能検定 機械加工普通旋盤作業3級」を受検した生徒のなかから、2名を優秀技能士として表彰していただきました。

受賞した生徒より

今回優秀技能士とした賞状をいただけたのは、日々の練習から自分が納得するまでこだわり続けたからだと思います。今回の経験を他のことにも活かしていきたいです。(髙野くん 千丁中出身)

私は指導してくださった先生や講師の先生などいろいろな方々のおかげで、この賞状をいただくことができました。ありがとうございました。(村山くん 八代二中出身)

機械科2年 教科 機械設計の授業の紹介

①摩擦…日頃使う言葉ではあります。機械が消費するエネルギーを節約するには、摩擦を小さくして効率を上げなければなりません。

ここでは、水平面上に置かれた物体を引っ張っている時、引っ張る力の方向とは逆向きに働く力(静摩擦力)を求めています。

機械設計では力のモーメントからエネルギー、応力にいたるまで設計に必要なことを学んでいきます。物理と近い分野になります。

 

②材料の機械的性質…機械や構造物を構成している部材には、外部から力が作用します。このときの力を応力として計算し、材料が破壊することが無いように設計することが大切です。機械設計の中でこのような知識も学んでいきます。