泉分校生の生活
少しだけ「おしろい」
12月27日、早朝に少し雪が降りました❆
そしてそのまま、積雪というより、着雪に近い感じになりました。グラウンドが真っ白にお化粧です
冬休み中ですが、登校してきた分校生も雪と戯れていました
なお写真からも分かりますが、泉分校周辺のアスファルトには、ほとんど雪はありません
路線バスの遅れなどはありませんでしたが、今後とも運転などには十分お気を付けください
その後、お昼近くになると、日差しが当たっているところは融けてしまいました☃
せっかくなので、近年でわりと雪が降ったときのリンクを貼っておきます
2018年1月18日「雪が降りました!!」
2021年1月12日「雪と氷と泉分校」
2学期も終業式を迎えました
12月24日、2学期の終業式を行いました
終業式の前に、まず表彰式です
2学期も各方面で頑張りました。その頑張りが良い結果となって表れてよかったですね
表彰を受けたのは、次の項目です
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高校生新聞社主催 地域の伝承文化に学ぶコンテスト2021 地域文化研究部門(団体)
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令和3年度 森林・林業の技術交流発表大会 九州森林管理局長賞 優秀賞
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令和3年度 熊本県高等学校弁論大会 優良賞 と 奨励賞
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2学期クラスマッチ
続いて、終業式です
橋口校長先生から訓話がありました
今年を振り返りながら、日々の学校生活で分校生のニコニコ笑顔があったこと、健康や授業の大切さ、自分を信じることやプラス思考のことなどの話しがありました
また「高校時代は、社会に出る前の大切な準備期間である」との言葉は、印象深かったと思います。ぜひ、心にとどめておいて欲しいです
式後は、様々な連絡がありました
一連の終業式関連のイベントを終え、表彰を受けた団体ごとにパチリ
立派な賞状や盾をいただき、表情も晴れやかですね
これで、2学期は終了。冬休みは12月25日から1月10日です☃
1月11日に、元気に登校してください
ようこそ!Michael先生
12月24日、2学期の終業式を行いました
今回の終業式では、まず新たなALTであるMichael Cass先生の新任式がありました
Michael先生が、頑張って日本語で挨拶をされました
その一生懸命な姿に、胸を打たれた分校生もいたことでしょう
今後の、Michael先生との授業が楽しみですね
一緒に日本の未来を担おうぞ
12月23日、主権者教育を行いました
2・3年生にとっては、前年の地歴公民科の職員による「そもそも論・考え方編」に続いての内容です
今回は、職員による授業ではなく、堀澤 敬史 様ら八代市選挙管理委員会の皆さまを講師としてお招きし、選挙制度や実際の例等を用いた「実践編」としました
一通り、選挙について理解したところで「実践編」の要である模擬投票を行いました
模擬投票は、架空の八代市における市長選挙という設定で、2人の泉分校の職員が演説を行い、その後、学んだことを踏まえての投票です
本物の投票箱や記載台、投票用紙を使用し、自然と気持ちが昂ぶります
全員の投票が終わると、開票作業です
せっかくなので、開票係以外の分校生も、作業の様子を見ることにしました
どちらに投票したかを分けた後は、票数を数えるマシーンも登場しました(マシーンに興奮して、写真を撮るのを忘れていました)
夏の八代市長選・市議選、秋の衆院選で投票を経験している3年生も、開票を見るのは初めてです。珍しいことの連続に、会場は熱気に包まれていきました
こうして実際に投票をしてみると、何だか難しそうに感じていた投票が、意外とサクサク手軽に出来ることを感じましたしかし、投票することは手軽でも、投票するときには一生懸命に考えてもらいたいと思います
また、最後に堀澤様からあったように、自分たちの声を政治に届けていくチャンスを棄権しないことが大切です
保護者の皆さまは、今回の主権者教育で、分校生がどんなことを感じたか尋ねてみてください
「米粉」でロールケーキ♡
12月13日の2年ライフコースのフードデザインの授業では、米粉インストラクターの河野京子様をお招きし、米粉講習会を行いました。米粉を使ったシフォンロールケーキを作り、それに一人ひとりがデコレーションをしました
まず最初の工程である、卵黄と卵白に分ける作業で苦戦してしまいました
しかし、メレンゲの気泡性を活かして膨らませた生地をオーブンに入れてしばらくすると、とても良いにおいがしてきました焼き上がったケーキは、とてもふわふわできめ細かく、米粉の白さが際立っていました
ここに生クリームのホイップとイチゴを入れてロールケーキにし、デコレーションに入ります
生クリームをきれいに塗ることにも一苦労し、イチゴを飾りつける段階でまたどうしようかと悩みます
イメージを形にすることの難しさを感じながら、ようやく完成させることができました
最後に切り落とした端っこをみんなで試食し、デコレーションしたケーキは持ち帰って家族に食べてもらったようです
河野様の明るく優しいお人柄に触れ、丁寧に御指導いただいたおかげでなんとか完成させることができました。思い思いのケーキを作ることができ、生徒たちはとても満足そうでした。今日の学びを活かし、米粉を使った色々な調理に挑戦していきたいですね
難しいぞっ!食事介護
3年ライフコースの「生活と福祉」の授業で、食事介護の実習を行いました
おかゆを調理し、声かけの練習も兼ねてアイマスクを装着体験を行いました
視覚障害がある人の食事介護の時には、時計の文字盤を用いて位置関係を知らせますこれを「クロックポジション」といいます今回はおかゆだけでしたが、「10時の方向におかゆがありますよ」と声かけしながら実践しました食事の状態や温度、食材などを声で示しながら、相手のペースに合わせて介護をすることに苦戦していたようです
お互いに体験した後、最後は自分で完食しました「自分の目で見て、自分で食事を口に運んで食べた方がおいしい」という声も上がりました。おいしい食事を、自分の手で食べられるように、いつまでも健康で過ごしたいですね
わくわく泉分校!県の教育委員の方々の訪問!
12月14日、熊本県教育委員による学校訪問がありました
教育委員の方々8名が泉分校にお越しになり、授業の様子や施設をご覧になりました
委員の方は、もともと「泉分校ってどんな学校なんだろう?」と感じてられていたそうです
そしてこの日、実際に泉分校にお越しになり、豊かな自然環境や、自然を活かした特色ある教育活動、分校生のいきいきとした姿に、直に触れられることで、もっと強い関心を持たれたようです
訪問の後は、泉分校について数多くのご助言をいただきました
これまで様々な学校を訪問されている教育委員の方に、泉分校の様子や学び、特色を好意的に感じてもらうことは、分校生や職員、保護者、卒業生も含めて、大変誇らしいことです
これからも泉分校みんなで、より良い学び・より良い学校生活になるように、頑張りましょう
教育委員の皆様方、遠いところに足を運んで頂き、ありがとうございました
柏木さんの椅子
12月10日の第3回文化コミュニケーション事業の後半は、3年生の時間です。
3年生では「椅子に座った柏木さんの席に “ 何とかして ” 自分が座ろう」をやってみました
もちろん、演劇をとおして、席を奪うことを考えてみよう、というものです
ルールは簡単ですが、3年生が知恵を絞り、様々な言葉で、柏木様を動かそうと頑張ります
「そこにおいしいカレーパン屋さんがありますよ」
「前に座った方が、ショーがよく見えますよ」
「お尻のところにムカデがいますよ」
「ここ、僕の指定席なんですけど」
「僕、足の骨が折れているんです」「骨が折れている!? いやいや病院に行った方が良いって」
「・・・・(見つめる)。」
なかなか柏木様は動いてくれません
続いて、亀井様・坂口様・藤野様も加わっての3人のチームを組んで柏木様に挑むことにしました
「優先席なんですけど」
それでもやはり席を動きません
しかし・・・、柏木様にピンチが!
「卒業証書授与!」
「柏木陽くん!」
何と、柏木様が席を立ち、卒業証書を受け取りました。ついに大成功!
ところが、
元の席に座られてしまいました「退場までやれば良かったのに~」
最大のピンチを乗り切った柏木様でした。ピンチを乗り切って、ますますパワーアップ!
「次は理科室だよ」「僕は行かない」「それじゃ留年だよー」「僕は留年してもいいんだよっ」
やはり動いてくれません。
「その椅子は呪いの椅子です」
「火事だぁー! さぁ逃げてください」「他2人が黙っているし、演技でしょ」
かたくなに動いてくれません
最後に、座っている柏木様がやる気を出して「じゃあ席を立とうか」となるような場面を想定して、演じてみます
「10年ぶりだね。ご飯行こうよ」
「お母さんの血液が足りないの!」
「監督!優勝の胴上げをさせてくださいっ」
「塩田くんが結婚したのよ。サプライズでお祝いに行こう!」
みんな一生懸命に考えましたが、結局、なかなか成功しませんでした。
しかし、みんなが人前で自分をさらけ出して、役を演じることができ、あまり日常ではできない体験となりましたそして、みんな素敵なニコニコ笑顔です
さて、3年生にとっては、1年生の頃から学んできた文化コミュニケーション事業も、次が最後です。
最後の1回が楽しみですね
自分の振舞いが発するメッセージ
12月10日、今年度3回目の文化コミュニケーション事業を行いました
講師は今回も、柏木陽様、亀井純太郎様、坂口佳乃子様、藤野未波様の4名です
午前中は1・2年生、午後は3年生を対象として行われました。
まず1・2年生です。
グループに分かれて、最初は「 “ 級友のカンニングをやめさせたい ” 時にどうするか」を演じてみることにしました。配役は、カンニングをする人・それをやめさせる人・監督者の3人です
まずはシンキングタイム!
それではやってみよう!
むむむ・・・!?
試験中の場面設定なので声が出せず、態度だけで表現するのは、なかなか難しかったようです
しかし、この日は「自分の振舞いがどんなメッセージを与えるのか」がテーマとされていましたので、あれやこれやと思案する中で、少しずつ理解が進んだようです
続いて「(明らかに無理だと分かっている)要望をしなければならない」時の、自分の振舞いもやってみました
言葉だけを気をつければ良いのではなく、どのような振舞いが望ましいのか、演劇という実践を通して考えることが出来ました
今年度の文化コミュニケーション事業は、あと1回です。より良く学んでいきましょう
交通安全を願う気持ち
12月9日、八代ドライビングスクールから菅村 隆宏 様 と 百瀨 誠 様 をお招きして「交通安全講話」を実施しました
この日は、実際の事例をもとに「自転車のルールと命の重み」について、講演を聞きながら分校生も一緒に考えていきました
講演をしていただいた菅村様の「命の重み」に対するメッセージは、分校生の心に深く刻み込まれたようです
命の重みを再認識した後は、映像をもとにした危険予測トレーニングを行いました
交通事故が起こりがちなポイントをしっかり押さえ、交通事故を未然に防ぐことがとても大切だと痛感しました
最後に謝辞を述べた3年生の森田さんの言葉にあったように、3年生はもうすぐ自動車を運転する側になります
この日の講演会をずっと心にとどめ、生涯にわたって交通安全に努めていかなくてはなりませんね
今日、12月15日は「泉分校交通安全の日」です。
分校生もこのページをご覧頂いている方も、交通安全の大切さや命の重みについて、改めて考える...。
そんな日にしてもらうことを願っています。
【2年生】キャンプ実習を行いました!(後半)
昨日の記事に引き続き、2年生キャンプ実習(後半)をお伝えします
一晩明けて11月20日(土)。お上の塔の大杉に向かってマウンテンバイクで出発しました
上り坂を声を掛け合いながら漕いで行きます。ペースは人それぞれ
それでも全員が、どうにか目標地点に到達しました
泉分校に帰ってきてからは、キャンプ飯です
午前中でお腹が空いていたのか、お腹いっぱいになるまでたくさん食べていました
キャンプ実習ならではの経験や食事を通して仲を深めることができました
もうじき最高学年となる、23期生。
今回のキャンプ実習の経験を生かして、大きく前進して行ってほしいですね
【2年生】キャンプ実習を行いました!(前半)
今日のブログは、2年生が行った【キャンプ実習】の様子をお届けします
前半の今回は、11月19日(金)の様子をお伝えします
泉分校では、毎年恒例の「キャンプ実習」
しかし23期生は、新型コロナウイルス感染症の影響でこれまでキャンプ実習を行えていませんでした
今年8月のキャンプ実習も中止・・・あわや2年連続実施できないところでしたが、どうにか行えました
5時間目から、夜に向けて晩ご飯の準備を行いました
メニューはBBQ。食材や調理道具の準備を急いで行います
谷間にある、泉分校。11月も半ばとなるとあっという間に外は真っ暗
班で協力を行い、てきぱきと準備を進めて行きます
食事ではわいわいと盛り上がり、楽しいひとときを過ごしました
夜は、学生ホールにテントを張って就寝なかなか話は尽きないようでした
「同じ釜の飯を食う」という言葉の通り、キャンプ実習を通して仲を深めた23期生
こうやって少しずつ、泉分校らしい取り組みが元に戻っていくといいですね
明日は後編をお伝えします
八代地区林業研究グループとの交流会(チェーンソー&ジビエ料理)
12月4日(土)八代地区林業研究グループと生徒との交流会が行ないました。今回はチェーンソーの目立て、ジビエ料理に分かれて研修をおこないました。ジビエ料理については、しゃくなげ会のメンバーとシカ肉を使ったコロッケやローストビーフなどを作り参加者みんなで食べました。チェーンソーの目立ては、刃を研ぐ前と後での切れ具合を確認しました。午前中は寒かったですが、それ以上に多くのことを学べた有意義な交流会となりました。
泉の伝統の味を学ぶ! 郷土料理講習会
3年ライフコースのフードデザインの授業で、講師に、五家荘にお住まいの高尾扶佐子様をお招きし、郷土料理講習会を行いました
今回は、ジビエ肉を使った鹿南蛮、地域で主食として用いられたとうもろこしを使ったとうきび汁、泉町の特産品であるゆずを使ったゆず味噌田楽を調理しました
下味が染みこんだ鹿肉は大変やわらかく、揚げたては感動の美味しさでした。とうきび汁は、出汁として使ったヤマメも汁の具材として使ってあり、最後に入れたショウガがアクセントとなり、身体があたたまる感じがしました。田楽は、ゆずの爽やかな風味が食欲をそそり、味噌を付けて食べると、箸がとまらない美味しさでした
高尾様の山奥での暮らしの工夫を聞いたり、郷土を愛する気持ちや明るいお人柄にも触れたりして、とても楽しく、心地よい時間を過ごすことが出来ました。卒業後、泉を離れても、郷土の味を忘れずに過ごしていきたいですね
紅葉ランニング!
期末考査の前から、今年も、紅葉のもとでの長距離走の授業が始まりました
ウォーミングアップでは、泉分校のモミジ・カエデを囲んで「V字坂」をまわります
そして、スタートラインへ
泉分校の周辺には、急激なアップダウンはありませんが、長い坂でじわじわと足にきます
最後の登りを一気に駆け上がることが出来れば、タイムは向上するのですが、それがなかなか大変です
この日は2年生が頑張っていました
得意な生徒も苦手な生徒も、クラスメイトに励まされ、自分の記録と闘っていました
チェーンソーアート体験
12月6日(月)、林業家の田中章 様をお呼びして、3年生「森を守る」受講生対象にチェーンソーアート を行ないました。まずは、講師の先生が40分でフクロウを作り上げました。
そのあと、生徒たちが図形を描きチェーンソーで彫っていきました。初めてにしては、みんな上手にできました。
せっかくですので、田中さんが展示用に持ってこられた作品を紹介します。
(最近は「土曜の番組」の植木町の達人で出演されていました。)
もう700,000突破!
12月7日の朝にホームページを開くと・・・、
何と!もう70万アクセスに達していました
60万に達したのが、11月15日頃でしたので、3週間あまりで10万以上ということになります
ありがたいことに泉分校のホームページは、多くの方にご覧頂いていると思います
しかしそれにしても、あまりに急激な増加なので、ボットによるアクセスがあるのかもしれません
しかし、今このページで、文字や写真をご覧になっている方、お一人お一人に、泉分校の様子を知って頂いていることを喜ばしく思います
今後とも、よろしくお願いします
ジリリリリリ・・・
この日の期末考査が終わり、ホッと一息つくひととき。
そんな平和な時間を切り裂く、非常ベルの音・・・
「訓練火災発生っ! 訓練火災発生っ!」
今回は、火災を想定した防災教育を実施しました
グラウンドに、分校生も職員も避難できたら、消火器の使用法について、ホリタシステム様に講習をしていただきました
最後は、燃えさかる火炎を消火器で消す訓練をしました
このように、実際にやってみておくと、もしもの時に役立つかも知れません
防災訓練の全体に言えることなのでしょうが、平時の備えと訓練時の真剣さが、万が一の時に「大切なもの」を守ることにつながっていくかもしれません
1年間に1回の訓練ですが、その1回を大切にしたいですね
りんご皮むき選手権!
2年ライフコースの「フードデザイン」の授業で、りんごの皮むき選手権を行いました
食物調理検定3級の練習で、じゃがいもやにんじんの皮むきに苦戦したためそれを踏まえての練習です。りんごの皮むきは上手くなければ、長さも長くはなりません。今日は、りんご1人2個ずつ皮をむき、誰が一番長いかを競いました
最初はなかなか上手くいかず、みんな悲鳴をあげていましたしかし、段々とコツをつかみ、1個目よりも長くむけているようでした6人のうち、最長記録はなんと1m50cm! 薄く長く、均一の幅できれいにむくことができていました
皮をむいたりんごはコンポートにして、パイシートに包んでアップルパイを作りましたりんごの甘酸っぱさと、温かくしたことで増した甘味を感じることができたようです今日の皮むきの技術を、検定でも活かせるように頑張ります
「伝えること」の大切さ
11月19日(金)1・2年生も文化コミュニケーション事業に参加しました
はじめは「相手のイメージ」について考えました。学生ホール内に散らばって立っている講師の先生達
講師の柏木様は「このなかで一番頼りになる人のところに行ってみよう」という質問を繰り返しました
生徒は「あーでもないこーでもない」と言いながら、質問のたびに場所を移動していました
そのあと講師の柏木様から、人によって考え方は様々であること。
自分の考えがいつも正しいとは限らないこと。
それでも、それを表明することが大事だとお話いただきました
中には一人でその場に行く生徒もいて、自分自身の考えを行動で示していました
次に取り組んだのは「社会問題」新型コロナウイルス感染症について話題の10万円の在り方など。
なかなか答えがでない問いを通して、社会に対して向き合い、自分の意見を表明していく取り組みです
生徒は無関心になることなく一生懸命に考え、発言していました
この事業を通して、主体的になっていく生徒の姿がとても頼もしかったです
次回も主体的に取り組みたいですね
自分のことをお話しましょう
11月19日に、今年度2回目の文化コミュニケーション事業を行いました
3年生は、泉分校や自分自身についての質問(カヌーってどうやって乗るの?あなたの好きな科目は?)などのやりとりをしながら、「自分にしかできない意見表明の仕方」について学びましたクラスメイトをみんなで紹介する場面もあり、授業中や普段の様子を言葉にして伝え合いました気恥ずかしさもありましたが、反応が返ってくると嬉しそうな生徒もいました
話す事が苦手でも、話す(意見を言う)ことを求められる世の中です。うまく答えられないのなら、それを言葉にして伝えることや、「意見を述べること ≠ イメージの良いことを言うこと」ではない、ということを学びました意見を求められて困ると焦ってしまう生徒にとって、気付くことがあったのではないでしょうか。残り2回、柏木様たちから学べるコミュニケーション術を、しっかり吸収して欲しいと思います
今が 試験の はじまりの時
2学期の期末考査が始まりました
試験中は、どの分校生も、真剣そのものです
勉強したことが出題されていなくても、諦めない!
予想していた答え方と違って焦っても、諦めない!
残り時間で終わらなさそうな窮地でも、諦めない!
初日で「やらかした」と感じていても、諦めない!
試験は、金曜まで続きますしっかり頑張りましょう。
吊し柿
3年生が吊し柿をつくりました
頂いた渋柿の皮をむいて、ひもに吊しました
お正月の鏡餅とワンセットとなって、干し柿を見たり食べたりしたことがあっても、つくってみた経験がある分校生はほとんどおらず、良い経験になりました
まさしくジャパニーズ・トラディショナル・ドライ・フルーツおいしい干し柿が楽しみですね
期末試験、迫る。
来週の火曜日から期末試験が始まります
放課後の教室に行くと、クラスメイトと一緒に頑張ったり、担当の職員に教わったり、1人で黙々と頑張ったり・・・、勉強に頑張る様々な姿が見られました
今週なかなか試験勉強が進まなかった分校生は、休日を有効に活用してください
体感!話題のスマート農業
11月17日に、2年生が話題の「スマート農業」に直接触れました
まず、アシストスーツです。
農業においては、定植や収穫、資材の移動、圃場の整備などの際に、重い物を運んだり屈んで持ち上げたりする場面がかなりあります
そのような時に、身体への負担を軽くするのに役立つ製品がアシストスーツです
こちらはセンサーで腰の動きを感知して、モーターで身体をサポートしてくれる製品です
羽田空港や成田空港での荷捌きの現場で導入された理由がよく分かります
一方、次はモーターを使わずに、空気の力を利用した人工筋肉で身体をサポートするものです
比較的安価で、すぐに使えて、細かい調節が出来ることで、例えばイチゴ農家などへの普及が進んできているそうです
言葉で表現するのは難しいですが、実際に試着させてもらうと、10kgのコンテナでも随分と楽に動かすことが出来ました
続いて、ドローンの飛行を実演していただきました。
ドローンはコントローラで操作するイメージが分校生にはあったようですが、このドローンは自動で飛行し、元の場所に帰ってくることもできました
このドローンを使えば、例えば農薬の散布をする際に、かなりの時間短縮や負担の軽減につながり、その分他の仕事をすることが出来るようになるそうです
また、直接足を踏み入れなくても良くなるため、農作物の病気を拡大させないことにもつながるそうです
分校生も大変興味深かったようで、所定の時間を過ぎても質問をしていました
今回体験できなかったものもたくさんあるようで、技術を駆使した農業に触れ、新たな発見があったようでした企画から当日実演していただいた皆さま、ありがとうございました。
気付けば、もうこんな時期ですね。
ついこの間、入学したばかりのような22期生も3年生になり、そろそろ卒業の時期になってきました
そこで11月18日に、3年生は卒業アルバム用の写真撮影を行いました
この日は、黄金色に輝くイチョウと、玲瓏たる晴天、ぽっかぽか陽気のおかげで、絶好の撮影日和となりました
せっかくなので、出来るだけ良い写真になるように、分校生と確認しながら撮影を行いました
あまりにイチョウと空がきれいなので、素人の撮影班でも何とかなった・・・・ような気がします
そして、全体での集合写真撮影の後は、個人写真の撮影をしました
さぁ3年生は、いよいよになってきました残りの分校生活を、より実り多いものにしてくださいね
澄んだ夜空の下で
11月19日の夜は、「ほぼ皆既」の月食が見られる夜でした
ちょうどこの日、2年生がキャンプ実習だったので、澄んだ泉の夜空の下でばっちり見ることが出来ました
次の写真は、18:30頃にいつものカメラで撮影した写真です。
拡大すると、クレーターらしきものの影やうっすらとした輪郭が見えるような見えないような・・・。
その後、40分程度経過してから再び撮影してみました。
色も含めて「いつもの月」になっていきそうですね。
次の月食がいつかと言うと、来年の11月8日に皆既月食があるそうです
なお、今回のような月食が次に見られるのは、2086年11月21日だとか
今日のキャンプ実習で深まった友情で、65年後も、この夜のように一緒に見ることができたのなら、実に素敵ですね
紅葉ど真ん中
泉分校の紅葉のピークが来たようです
上の8枚目の写真のように、グラウンド横のカエデは、深い赤色になるまであと数日(明日・明後日がピーク?)かかるようです
しかし、分校全体としてはピークであると言えそうですね
県道沿いには、手前から緑色・赤色・黄色の3色になったカエデもあり、実に色鮮やかです
今日も通りがかりの数名の方が、自動車から降りて泉分校の紅葉を見て行かれました
天気予報によると、週明け月曜日は雨になるそうです
散ってしまう前に、ご覧ください
1年生キャンプ2日目(最終日)
学校でのキャンプ2日目、起床後に朝食を食べました。そのあと、白岩戸までトレッキングを行ないました。道沿いに生えている植物を時々観察しながら、山々の紅葉を眺めながら約1時間10分程度歩きました。
到着後、吊り橋で記念撮影し、防災飯をつくって食べました。食事後にゆっくり景色を堪能しました。
13時頃に学校へ向けて出発し、学校到着後に片付け、研修日誌を作成したのちにキャンプ実習の全日程が終了しました。
1年生キャンプの1日目
11月12日(金)にグリーライフ科1年生がキャンプ実習を行ないました。キャンプの初日、当初予定していたグラウンドでのキャンプは、地面が雨でぬかるんでいたため、急遽、体育館内にテントを張ることになりました。
テント設営後、河野先生よりシカ肉の切り方、アウトドアクッキングでの注意事項を学び、そのあと各班ごとにカレー、お米を飯盒で炊きました。
夕方から作り、食べるときは、辺りが一気に暗くなりました。
夕食後は片付けと入浴を済ませ休憩したのち、いよいよクラスでの語らいの時間です。
一人一人が日常の熱い思いやクラスメイトと共有したい事などを真剣に語り合い、クラスの親睦を高め、キャンプ1日目が終了しました。
ピークはもう間近
五家荘の紅葉は、ピークを過ぎつつあるようです
ということは、泉分校の紅葉がピーク目前になる時期です
グラウンド横のカエデのところへ行くと、やはりもうすぐピークがやってくるような感じでした
天気が良ければ、色づきがよく分かったのですが、仕方がありませんね
(勘ですが、)あと5日から10日後くらいがピークかもしれません
分校生を乗せた産交バスを降りた直後に、目に飛び込んでくるカエデです
ぜひ、登校時は楽しみにしてくださいね
いつもありがとうございます★60万件
爽やかな11月15日の朝、泉分校のホームページを見ると・・・、むむむっ・・・!
アクセスカウンタが、600,000を超えていましたー!
アクセス50万達成が5月中旬だったので、およそ半年間で10万アクセスあったということです
この半年間は、新聞やニュース、農業の番組やCMなどでさかんに取り上げていただきました
※ 次の4枚の写真は、クリックすると該当のページにジャンプします。
このようなマスメディアを通して、たくさんの方の目や耳に触れてもらえる機会がありました
そして、たくさんの方に、泉分校へ興味を持ってもらい、実際に多くの方が泉分校のホームページを見に来ていただいた結果だと思います
しかしこれは、泉分校に関わっていただいている多くの方のご尽力と、何より分校生の頑張る姿や輝く笑顔があってこそのことです
このホームページを通し、今後も、泉分校の様子を出来る限りお知らせしていきます
皆さまへの感謝と、特色ある泉分校の教育活動への誇りを胸に、分校生・職員ともども、これからも頑張ります!
グリーンフェスタ展示作品が生まれるまで
グリーンフェスタの際に、展示していた作品が出来るまでを、少しご紹介します
まずは「茶托」です。
完成品をパッと見ると単純な構造ですが、一定に彫刻刀を入れるのが難しいそうです
しかし、最初は出来なかったことが出来るようになっていくのが、実習の醍醐味と言えるでしょう
続いて、「ドングリ人形」です。
限られた空間内で、作りたいもののイメージをし、それに適した素材を見つけてくるのも、楽しみの1つです
制作者の好きなものや個性が滲み出ていておもしろいですね
最後に家庭科で、身近な材料で作る防災グッズ・災害用品です。
配備されたタブレットを用いて作り方を学び、新聞紙や段ボールを材料にして、枕・スリッパ・簡易トイレを作りました
地震などの災害に備えることももちろん重要ですが、災害の後に、いかに健康的で安全に生き延びるかも大切です
そのような意味でも防災に対する新たな見方が出来るようになったと思います
【全学年】林業ガイダンスに参加してきました!!
11月11日(木)全学年で林業ガイダンスへ参加をしました
今回訪れたのは、午前は【熊本県林業研究・研修センター】午後からは【熊本木材株式会社】様でした。
午前中の熊本県林業研究・研修センターでは、次長の家入様から、センターの概要の説明を受け、熊本県の林業の概要について学びました
また、林産部長の馬把様から、木材強度試験の機械を見せていただき、仕組みを教えていただきました
さらに、育林部長の横尾様から、成長が早い「センダン」についても教えていただきました
「林業」と一口にいっても、様々な側面があり、色々な角度から林業について学ぶことができましたね生徒たちも間近に木材や、大きな機械を見て、驚いていました
施設内には、林業に関わる様々な展示物も掲示され、生徒たちは真剣にそれらを見学していました
午後の熊本木材株式会社では、藤川様より、木材市場について概要の説明を受けました。広い敷地内には、所狭しと木材が並んでいました
木を切ったあとにどのような形で商品として流通するのか。乾燥や加工などについても詳しく教えていただき、社長の秋吉様からもお話をいただきました。生徒たちも興味をそそられたのか、たくさん質問をする姿が印象的でした
謝辞でも生徒が言っていましたが、今回の林業ガイダンスの経験を次の自分たちの学びに生かしていきたいですね熊本県林業研究・研修センターの皆様、熊本木材株式会社の皆様!本日は貴重な経験をさせていただきありがとうございました
キノコでパワーアップ!
2020年3月に駒打ちをしたシイタケが育ってきました
泉分校の実習林にあるクヌギを用い、夏を2回超えて、ようやく収穫をすることが出来ました
大きさはありませんが、食べてみると、良い匂いとプニプニ食感でおいしいっ!
今後、たくさん収穫できるようになると良いですね
キノコを食べてパワーアップ
秋の彩
五家荘では、紅葉が見頃を迎えているようです
泉分校から見える五家荘方面の様子からも、ピークっぽさがうかがえます。周囲の山も色づいてきています
さて、泉分校でも木々によって早い・遅いはありますが、紅葉がピークに近付いています
天気がイマイチで写真映えしませんが、紅葉の様子をご紹介します
教室の外に煌々と輝くイチョウです。葉の反射で教室内が照らされています。また、遠くからでもすぐに分かる鮮やかさですね
また、紅葉の代名詞とも言えるカエデです。一方、全然まだのところもあります
さらに、サザンカの花も咲いています✿
春の泉も素敵ですが、秋の泉も綺麗ですね
泉の「四季」をご覧になりたい方は こちら へ。
グリーンフェスタ開催!【ステージ発表編】
【展示編】に続き、午後からは【弁論】【保健委員会】【農業クラブ】【各学年】などの発表が行われました
毎年、特色ある発表が目白押しの【ステージ発表】今年もバラエティーに富んだ発表がありましたのでそれぞれご紹介します
1番目は、弁論の発表です。今年度熊本県高等学校弁論大会に出場した、1年生の池田さんと寺川くんの発表です本番さながらの真剣な発表に、水をうったように会場も静まりかえり、参加した全ての方々も真剣に発表に聞き入っていました
2番目は、保健委員会の発表です。今年は「歯ッピーライフ」と題して、歯の健康をテーマにしたものでした。泉分校生のむし歯の数などリアルな数字に、皆さんとても驚いていました今年はさらに、10月から導入されたタブレット端末を利用したクイズも実施最初は慣れない様子も見られましたが、問題を重ねていくうちに周囲で相談しあう姿が印象的でしたね
3番目は、学校農業クラブの発表です。近年、泉分校が力をあげて取り組んでいる鳥獣害対策についてのプレゼンテーションでした。「高校生が取り組むことで、鳥獣害を他人事にさせない」というメッセージをしっかりと伝えていましたね
4番目は、2年生の発表です。2年生は動画の上映でした。サッカーやバドミントン。マウンテンバイクなどなど、それぞれのスポーツをクールに映像にまとめた力作でした
5番目は、1年生の発表です!1年生はダンスと動画でした。仮装をした生徒が、激しいダンスをステージで踊りました動画も協力してとても楽しい動画になっていましたね1年生らしい明るく楽しい動画でした
6番目は、3年生の発表です3年間の集大成3年生は、ダンスの動画と実際のダンスの二本立てでした22期生と言えばダンス年々クオリティーを挙げて踊ってきました最後のグリーンフェスタにふさわしい最高のダンスでしたね
気付けばあっという間に時間が過ぎていました例年以上に、タブレットや電子黒板などを活用したハイテクなグリーンフェスタでしたが、その中でも泉分校らしい「温かく」「笑顔溢れる」グリーンフェスタでしたこれからも今年のような素晴らしいグリーンフェスタにしましょう
グリーンフェスタ開催!【展示編】
11月6日、グリーンフェスタを開催しました
外は冷たい雨でも学生ホールは展示作品がずらりっ
多くの来場者に、じっくりとご覧頂きました
「あら、かわいい」「うゎー、すごいねぇ」「ははっ、おもしろい」「こらぁ良かばい」といった声が会場から聞こえてきました
この記事では全ての作品を紹介することは出来ませんが、作品の一部をご紹介します
グリーンフェスタ開催!【野外調理編】
11月6日、グリーンフェスタを開催しました
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら外部のお客様を招くことはせずに分校生・職員・保護者のみの参加で、1日だけの開催としました。さらに、雨も降ってしまい、少し寂しい気はします
しかし、おいしい調理が出来れば元気が出ます!
午前中は、各学年でキャンプ実習のような調理「キャンプ飯」をしました
1年生は、ピザ窯を用いてのピザづくり実習をしました
このピザ窯は、2014年12月に浜田芳久 様から寄贈していただいたものです大きくて立派ですね
生地からつくって、分校の圃場で収穫した野菜をトッピングして、石窯で焼くと、とってもおいしいっ!
画像からは味は分かりませんが、分校生の表情から十分伝わりますね
2年生は、ヤマメの塩焼き実習を行いました
「グリーンフェスタと言えばヤマメの塩焼き!」でしたが、販売することが出来ません
そこで実習の成果を、せめて分校生と職員に振る舞おうと、塩を振って次々と焼きました
中には、初めてヤマメの塩焼きを食べたという1年生もいて、焼いた方も食べた方も、良い経験になりました
3年生は、屋外で竹の器を用いた調理実習を計画していましたが、雨のために調理室での実習になりました
残念ですが、自然を相手に学ぶ泉分校では仕方がありません出来る範囲で、出来ることをしっかりやることが大切です
竹での調理を前提としたメニューだったので、サクサク実習は進みました
よく考えると、3年生のグリーンコースの生徒は、調理実習をすることがありませんそのため、久しぶりだったせいか、楽しそうでした
八農創立 100周年
11月5日、八農(本校)の創立100周年の記念式典が開かれました
分校生も、泉分校の各HRからリモートで参加しました
様々な方の、八農に対する熱い思いを感じることが出来ました
記念式典後に行われた、RKK報道制作局アナウンス部長の木村 和也 様による記念講演も、自分の心を開いて、しっかり聞いていました
多くの教訓がありましたね。分校生は、講演の内容を家庭でも話題にして欲しいと思います
明日は、泉分校のグリーンフェスタです
昨年度に続いて、規模縮小となりましたが、出来る範囲でしっかり頑張りましょう
やま部、金海山釈迦院へ
玲瓏の空の下、やま部が「釈迦院」へトレッキングをしました
釈迦院というと、3333段の石段の先にあるイメージが強いですが、泉分校の近くから道路で行くことも出来ます
トレッキングの道中では、秋の訪れを感じたり、いつもより700m高い場所からの泉の絶景を眺めたり、仲間で話しをしたり・・・、と疲れはしましたが、11kmほどの道のりを楽しむことが出来ました
目的地の釈迦院では、おみくじを引いたり、鐘をついたり、自由にのんびりしたりしました
ちょうどお昼になったので、お弁当を食べ、心も胃袋もお腹いっぱいになりました
良い天気で、疲れはしたものの、気持ちの良いトレッキングができました
やま部、山をつくるⅢ
今年度のグリーンフェスタが近付いてきました
そこで、やま部は、昨年度の阿蘇・霧島・桜島、五家荘に続く展示品として、「やまつみ」で新たな山を作成することにしました
さて、作成している山はどこでしょうか?
まだまだ白い部分だらけです。
少し進みました。谷が深くなっています。
平地に小さな湖沼のようなものが点在する、この山地の最大の特徴がはっきりしてきました。
かなり完成に近付いています。
完成しました~
さすがに、模型だけでは難しいですが、修学旅行で実際に訪れた卒業生(20期生・21期生)は、思い出せますね至仏山と燧ヶ岳が見事です
正解は尾瀬ヶ原です。
作品は、グリーンフェスタで展示します。じっくりと眺めてください
今夜O.A!「Do You のうぎょう?合唱団」
今夜 10月29日(金)19:54から、KABの「Do You のうぎょう?合唱団」で泉分校が紹介されます
いつも楽しい番組ですので、今回のO.A.も楽しみですね是非ご覧ください
番組ホームページ「Do You のうぎょう?合唱団」
タバコの依存性を学ぶ
薬物乱用防止講演会を実施しました
講師には、学校薬剤師の宮崎 芳子 様をお招きしました
今回は、薬物の中でも、タバコの依存性をメインにお話し頂きました
分校生からの感想にもあったように、今回の講話を聞いて、タバコを吸いたくなる人はいないと思います
分校生も職員も、真剣に講話を聞いていました
健康で自分らしく、活力のある毎日を送りたいものですね
命を大切に。皮剥実習
3年生と2年生のグリーンコースの生徒が、鳥獣害対策の一環として、シカとイノシシの皮剥実習を行いました
3年生は2月に実施していて、今回が2回目です
2回目の3年生は、手慣れた様子で、どんどん実習を進めることが出来ました
さて前回の実習で剥いだ皮は、皮を用いて素敵なブレスレットを作成しましたが、今回の実習では「太鼓の皮」として用いる予定です
この太鼓、無形民俗文化財にも指定されている「久連子の古代踊り」で使う太鼓です
この後の作成も楽しみですね
また、午後は「くくり罠の組立実習」も行いました。
くくり罠の構造を知ることで、自分で製作することも出来る上に、実際の現場での事故防止にも繋がります
本場の方から丁寧に教えてもらい、大変勉強になったようです
「続きを読む」をクリックすると、皮剥の現場の写真が、加工をせずにそのまま掲載されています
皮剥をしたシカやイノシシの写真もあります。苦手な方はご注意ください
皮剥実習の様子のテレビ取材がありました
10月26日に実施した「皮剥実習」の様子が、KABで紹介されました
下記のKABのホームページから、動画がご覧頂けます
シカの皮で伝統の太鼓づくり 高校生が挑戦 ※ 動画の公開は終了しています(11月19日追記)
小さい秋 見ぃつけた
めっきり朝晩寒くなりましたね
平地にお住まいの方の中には、泉分校ではもう紅葉が始まっているとお思いの方もいらっしゃるかもしれません
しかし、全然まだです。青々としています
どこかに「小さい秋」が無いかと探してみると・・・
一部分だけ、イチョウが黄色く色付いていました
朝晩の冷込みが強くなるに従い、これから日に日に色づいていくのでしょう
泉分校での「良い季節」がまたやってきますね来校されることがあれば、どうぞお楽しみに
ぐらぐらっ、とくる前に
先日の中間考査の合間に、防災教育を行いました
泉分校では、ほぼ毎回の定期考査ごとに防災教育を行っており、今回は「地震」についてです
緊急地震速報後に強い揺れが来る想定で、訓練を実施しました
避難先の体育館で、熊本地震に関するDVDを見て、改めて地震への「備え」が重要だと感じたようです
八代周辺には日奈久断層帯があり、複数の区間が連動した地震が起こると、M7.8~M8.2程度の規模の大きな地震が発生するとの試算もあります (((( ;゚д゚)))
日奈久断層帯での地震発生確率は、30年以内で0~16%でSランクに分類されていますが、50年以内だと0~30%、100年以内になると0~50%なのだそうですฅฅ°́Д°̀))
地震調査研究推進本部 地震調査委員会「長期評価による地震発生確率値の更新について」
今日・明日・1年後というより、この後数十年にわたって備えていかなければなりません。
そして被災してしまっても、その後「生き延びる」方法などは、泉分校での実習で学んだことが大いに活かせると思います在学中に、よく学んでください
3年目の文化コミュニケーション事業
今年も、演劇百貨店店長の柏木陽様をはじめ、亀井純太郎様、坂口佳乃子様、藤野未波様の4名をお招きし、体験をとおして、コミュニケーションの取り方を学びました
午前は、3年生を対象としたワークショップが開かれました
3年生は、1年生の頃から3年目の実施で、楽しみにしている分校生も多くいます。
今回は、卒業後を見据えて、将来の職場でのシーンを想定しました
3年生らしく、よく考えた意見を出したり、自分の考えをしっかり伝えようとする姿が見られました
そして午後は、1・2年生を対象としました
答えのない問いに意見を出していく――。
何だか哲学的ですね。今後、正義の概念なんかも関係していくのでしょうか
また「意見を表明することは罰ゲームではなく権利である」という言葉も印象に残ったのではないでしょうか
そして、相手への言葉のかけ方や雰囲気についても、実演をしながら考えました
実演をしてみると、言葉だけでは表現できないことや、言葉以上に表現してしまうことがあることを感じたようです
次回は11月に計画されています
3年生がそうであるように、この事業を通して成長していって欲しいと思います
「食の名人」をお迎えしました
2年家庭総合の授業で、調理講習会を行いました
講師に、くまもとふるさと食の名人である川本悦子様をお迎えし、「野菜いっぱい春巻き」について教えていただきました
本日御指導いただいた春巻きは、具材にかぼちゃをゆでてつぶし、トマトの角切り、えび、とうもろこし、玉ねぎ、ツナ、チーズを入れ、皮で巻いて揚げました。八代はトマトの産地ということもあり、春巻きの具材に入れるという斬新なアイデアを学ぶことができました更に、あんこをさつまいもあんで包んだいもだんご、川本さん手作りのトマトピューレを使ったゼリー、ジュース、豚汁もいただきました。春巻きは包み方がゆるくて、揚げている途中で開いてしまい、中身が出てしまうというハプニングがありましたが、トマトとかぼちゃの甘味が感じられ、とても美味しかったですトマトゼリーは、トマトのうま味と酸味が詰まっていました地域の方と交流する機会を得ることができ、川本さんの料理に対する思いや、優しさに触れることができ、とても充実した時間を過ごすことができました
調理講習会で川本さんから温かく御指導いただき、生徒のみんなは終始笑顔で調理に臨んでいました。今日学んだことを、今後の実習でも生かしていきたいです