日誌

土木科紹介

つまようじタワー耐震コンテスト

  土木科では、崇城大学で開催される「つまようじタワー耐震コンテスト」に挑戦しています。つまようじ、木工用ボンドを使って規定の大きさ、重量のタワー製作し、重りを乗せて起震装置で振動させます。最後まで壊れなければ良いわけです。重りは1kgずつ追加されるため、ダメージが蓄積し、突然「ドーン」という音とともに倒れます。そのため振動させている間は呼吸を忘れるくらい緊張します。
  カテゴリーⅠは、建築科以外の高校を対象とし、重りを1箇所、カテゴリーⅡは主に建築科を対象とし、重りを2箇所に乗せます。カテゴリーⅡはとても複雑な揺れ方をするためダメージが大きく、難易度が高くなります。なお、これまでの成績は、次のとおりです。
  ★平成26年度 カテゴリーⅠ準優勝(カテゴリーⅡは未出場)
  ★平成27年度 カテゴリーⅠ入賞、カテゴリーⅡ準優勝
今年は優勝を狙います。



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繁根木八幡宮秋期大祭

  土木科では、毎年10月28日に繁根木八幡宮(玉名市繁根木188)において開催される秋期大祭前夜祭に、竹燈籠を製作し展示しています。毎年9月より竹燈籠の製作にあたりますが、竹を切ったり孔を開ける作業はとても大変です。しかし、当日見物に訪れた皆さんから「きれい」という言葉を耳にすると、それまでの苦労を忘れ、頑張ってよかったという気持ちになります。また、作り終えるころには、ノコギリやノミ、ドリルの使い方が上手になります。「地域に貢献したい」、「竹加工の技術に興味がある」という中学生の皆さんを待っています。






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! 熊本県高校生ものづくりコンテスト金賞

  平成28年6月19日(日)に本校で開催された、第13回熊本県高校生ものづくりコンテスト測量部門において、土木科3年の島畑君(岱明中)、西田君(腹栄中)、坂田君(山鹿中)が見事金賞を受賞しました。7月10日(日)には九州大会(鹿児島工業高校)に出場しました。九州大会は、悪天候のため測量をすることができず、計算のみの競技となったため、実力を発揮することはできませんでした。とても残念です。
  県大会では、2年連続の金賞受賞ですが、九州大会では実力を発揮できていません。練習を積み重ねて、来年こそ良い報告ができるようにしたいと思います。



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