日誌

つまようじタワー耐震コンテスト

  土木科では、崇城大学で開催される「つまようじタワー耐震コンテスト」に挑戦しています。つまようじ、木工用ボンドを使って規定の大きさ、重量のタワー製作し、重りを乗せて起震装置で振動させます。最後まで壊れなければ良いわけです。重りは1kgずつ追加されるため、ダメージが蓄積し、突然「ドーン」という音とともに倒れます。そのため振動させている間は呼吸を忘れるくらい緊張します。
  カテゴリーⅠは、建築科以外の高校を対象とし、重りを1箇所、カテゴリーⅡは主に建築科を対象とし、重りを2箇所に乗せます。カテゴリーⅡはとても複雑な揺れ方をするためダメージが大きく、難易度が高くなります。なお、これまでの成績は、次のとおりです。
  ★平成26年度 カテゴリーⅠ準優勝(カテゴリーⅡは未出場)
  ★平成27年度 カテゴリーⅠ入賞、カテゴリーⅡ準優勝
今年は優勝を狙います。