大津高校の日々

2024年6月の記事一覧

大津いちご保育園読み聞かせボランティア

6月4日、11日、18日に大津いちご保育園にて読み聞かせボランティアを行いました。

約2年前より始まった大津いちご保育園での読み聞かせボランティアは毎月数回行われており、毎回多くの生徒が参加しています。特に保育系の進路を希望している生徒は積極的に参加をしており、将来につなげています。

 

 

 

 

 

日本フィルハーモニー交響楽団で活躍する卒業生が来校してくれました

6月24日(月)、大津高校の卒業生で、現在、日本フィルハーモニー交響楽団でホルン奏者として活躍しておられる原川翔太郎さんが来校してくださいました。

原川さんは中学校までは野球部に所属していましたが、高校入学(普通科)を機に吹奏楽部に入部。仲間とともに楽しくも切磋琢磨する3年間を過ごしたそうです。高校に入って初心者として始めたホルンでしたが、その魅力に引き込まれ、プロになりたいと一念発起し、東京芸術大学音楽学部に現役合格しました。大学卒業後、厳しいオーディションを突破し、日本フィルハーモニー交響楽団の団員となられました。途中、国費留学生として1年間ドイツにも派遣されたそうです。原川さんは「ここは私の原点です。これからも大津高校の卒業生であることに誇りを持ち、頑張っていきたいと思います。」と語ってくれました。今後も吹奏楽部の指導等で来校していただけるそうです。益々のご活躍をお祈りしております。

 

 

第24回熊本県高等学校写生大会

6月14日(金)高文連主催の第24回熊本県高等学校写生大会が熊本市動植物園にて開催されました。

本校からは美術部の生徒54名が参加しました。

 

県内23校500名以上の高校生が熊本市動植物園の園内を時間内に写生し、作品の出来を競います。

審査結果は後日発表されます。

 

当日はとても暑く、生徒達の体調も心配されましたが、各自熱中症対策など体調管理を行い無事に終えることができました。

 

屋外での制作時間約6時間の長丁場でしたが、最後までやり切っていました!

お疲れさまでした!

 

 

第36回熊本県高等学校総合文化祭

5月30日から6月1日に行われた第36回熊本県高等学校総合文化祭に本校の茶華道部(華道)、吹奏楽部、美術部、メディア部(放送)、メディア部(写真)、演劇部、JRC同好会が参加し、日々の練習の成果を発表、作品の展示を行いました。

 

〇茶華道部(華道)

3年生が当日の朝に生けたお花を、展示ホールに展示しました。

 

〇吹奏楽部

パレード部門に菊池女子高校のバトントワリングと阿蘇中央高校と翔陽高校の合同チームで出場しました。

 

〇美術部

美術部門にて、第48回熊本県高等学校美術展にて佳作に選ばれた美術コース3年の江藤さんの作品が展示されました。

また、図書部門では第67回西日本読書感想画コンクールにて特選に選ばれた美術コース3年江藤さんと川口さん(卒業生)、最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞した木村さん(卒業生)の作品が展示されました。

 

江藤さんの作品  

江藤さんの作品    川口さんの作品   木村さんの作品

 

 

 

〇メディア部(放送)

昨年7月に全線復旧した南阿蘇鉄道を紹介するテレビドキュメントを上映しました。

〇メディア部(写真)

昨年度行われた前期写真コンテストに入選した作品が展示されました。

 

〇演劇部

他校の生徒と一緒に総合開会式のオープニングアピールに参加したり、

裏方として七区合同の舞台や他の団体の発表を支え、一緒に総合文化祭を盛り上げました。

 

〇JRC同好会

校内活動や校外活動、防災についての研究成果をまとめたポスターを作成して展示しました。

 

生(性)教育講演会

6月7日(金)に、生(性)教育講演会が行われました。
「性暴力被害者のためのサポートセンター ゆあさいどくまもと」から講師の方をお招きし、講演を行っていただきました。

「安心安全な関係のために〜考えてみよう、性暴力のこと〜」というテーマで、性暴力に対する誤った認識や行動とはどういったものなのか。また、性暴力が及ぼす影響などについて、正しい知識を学ぶことができました。

性暴力を受けている対象としては高校生も含まれているという話を聞き、生徒たちもそのことについて考え、身近に感じることができたようです。