大津高校の日々

学校全体でのあれこれ

サイエンスインターハイ@SOJO

7月27日(土)に、本校生徒19名が「サイエンスインターハイ@SOJO」に参加しました。
それぞれのグループに分かれ、研究した内容をポスターセッション形式で発表しました。聴講者が来ると、生徒たちは緊張しながらも自分たちが研究したことについて説明していました。

 

 

1年SSコース大学研修

7月17日(水)に1年SSコースの生徒が大学での研修を行いました。
午前中は崇城大学、午後は熊本県立大学を訪問しました。大学の先生方から研究の分野や内容を聞いたりするだけでなく、本校の卒業生の先輩と交流することで、自身の将来のビジョンを描いていました。

【崇城大学】

 

【熊本県立大学】

 

 

 

 

 

 

 

 

第106回 全国高等学校野球選手権 熊本大会

7月16日(火)に第106回全国高等学校野球選手権熊本大会の2回戦が県営八代野球場で行われました。大津高校は開新高校と対戦しましたが、惜しくも敗れてしまいました。出場に際し、沢山のご支援、ご声援をありがとうございました。今後とも応援よろしくお願い致します。

 

2年理数科大学研修

7月11日(木)に2年理数科の生徒が大学での研修を行いました。
午前中は熊本大学を訪問し、熊本大学の歴史や行っている研究、各学部の特徴について講義を受けました。また、本校卒業生との懇談も行われ、実際の大学生活の様子であったり、2年生の内からしておくべきことなどについて様々な意見交換をしていました。

 

午後は熊本保健科学大学を訪問し、看護師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、検査技師の業務の違いなど、分かりやすく説明していただきました。実際に使用されている教室などを見学したことで、生徒たちは入学後のイメージを具体的に膨らませていました。

令和6年度1学期表彰式・終業式

7月19日(金)、表彰式および1学期終業式を行いました。

表彰式では、令和6年度高校総体・総文祭で活躍した団体や個人が表彰されました。その後の激励会では、生徒会長が県大会・九州大会・全国大会に出場する生徒へ激励の言葉を送りました。終業式はリモート形式で行われ、新生徒会役員認証式終了後、校長先生からの訓話、また、大津警察署より講師をお招きし、夏休みに気を付けるべきスマホの使い方などについて講話をしていただきました。

【表彰式】

【激励会】

【終業式】

1学期クラスマッチ

7月18日(木)に、クラスマッチを行いました。
バレーボール・ドッチビー・ソフトボールの3つの競技に分かれ、各学年、各クラスが一生懸命プレーしていました。暑さも心配されましたが、大きなケガなどもなく、クラスの団結を高めたり、友人との仲を深める充実したクラスマッチとなりました。

美術コース実習3日目「美術館巡り」

3日目は美術館巡を行いました。

・肥後の里山ギャラリー「田代順七展」

・熊本市現代美術館「新収蔵作品展」「帰ってきた!石垣プロジェクト」

・熊本県立美術館分館「第86回銀光展」

・SOJOギャラリー「星雲の輝き展」

この4つの美術館やギャラリーを3学年で分かれて巡りました。

 

肥後の里山ギャラリーでは、熊本の美術団体である銀光会の創立メンバーである田代順七さんの作品展が行われていました。学芸員さんにギャラリートークをしていただきながら鑑賞をすることができ、地元に愛された画家である順七さんのことや作品をより一層深く知ることができたのではないかと思います。

  
 
熊本市現代美術館でも、新収蔵作品展についてギャラリートークを行っていただき、当館に収蔵されている熊本ゆかりの画家や作家の作品を鑑賞することができました。中には、1日目の実習でお世話になった中村賢治先生の作品もあり、生徒たちはその迫力に圧倒されていました。

  


また、当館では「帰ってきた!石垣プロジェクト」というプロジェクトが7月12日から始まるということで、1日早く体験させていただくことができました。

各班で協力して段ボールから一つの石をつくりあげたのですが、生徒たちは試行錯誤しながらもとても楽しそうに活動をしていました。石を作ることにハマった生徒はいくつもつくりあげていたりと、創作の楽しさを実感していました。この石は沢山積み上げられ、巨大な石垣として築城されるようです。

  

  

熊本県立美術館分館では「第86回銀光展」が開催されていました。

この展覧会は銀光会主催の公募展で、本校生徒も出品しており作品が飾られていました。高校生から大人まで熊本で活動する色々な方々の作品が多く展示してあり、生徒たちもじっくり鑑賞しながら、たくさんの刺激を受けたのではないかと思います。

  

SOJOギャラリーでは、本校美術コースの卒業生が参加している展覧会「星雲の輝き展」が開催されていました。生徒たちは、卒業した先輩方の大学での活躍を目の当たりにし、尊敬のまなざしと、自身が卒業後どうしていきたいか等進路について考えるような様子も伺えました。

  

 
例年、この3日間は大分県竹田市での合宿でした。新型コロナウイルス感染症拡大の時期に中断し、その後、このような形態で3日間を使うようになりました。3日間集中的に美術に取り組むので、美術コースらしい日々を送ることができたと思います。

美術コース実習2日目「スケッチ」

2日目は予定では校外スケッチでしたが、悪天候のため予定を変更して屋内制作を中心としました。

1人につき3枚はがきサイズの水彩紙を配布し、1日で自由に作品を制作するという課題でした。それぞれモチーフを描いたり、イラストを描いたりと自分の好きな絵を各々表現していましたが、中には雨が上がっている間に外に出かけて描いたり、傘を差しながら描く生徒の姿も見られました。

  

最後には全員の作品を並べ、その中から一番好きな作品を選びアンケートで集計し、講評を行いました。一番投票数が多かったのは2年小方さんの作品でした。

  


いつもの課題とは違い、自分の好きなものを表現した作品にいつもは見えない生徒たちの姿を見ることができたように思います。

基礎基本が身についてくると、どんな絵も魅力のあるものになってきます。

この課題でどんなことを感じ取り、どんな成長があったのか、これからの姿に期待です。

美術コース実習1日目「崇城大学の特別講義」

7月9日~11日の3日間にかけて美術コースの特別実習を行いました。

 

1日目は崇城大学芸術学部の熊谷教授(学部長)、中村教授、下城教授、柳田准教授にお越しいただき、特別講義を行っていただきました。

  

 

3学年とも「手」をモチーフにした内容で、それぞれ学びの多い一日だったと思います。

大学の先生方に教えていただける貴重な機会に、美術コースの生徒達も緊張感を持って取り組むことができていました。

 

最後に行われた全体での講評会では、作品の良い点や改善点などを丁寧に講評していただきました。

  

 
特に受験が間近な3年生においては、受験においてのアドバイスもいただき、これからの進路実現に大きくつながっていくのではないかと思います。

 

 
講評後も各自、大学の先生の所へ作品を持っていき直接講評をしてもらう姿も見られ、生徒たちの前向きで熱心な姿勢を感じることができました。

  


崇城大学の先生方、貴重な経験をありがとうございました。

算数サロン(ちょっと理科)

6月29日(土)に、大津町立大津小学校PTA主催の算数サロン(ちょっと理科)が行われました。本校の理数科および科学部の生徒が参加し、「理科の実験ブース」で「空気砲」と「ペーパークロマトグラフ」の実演をしました。どちらも子供たちに大盛況でした。