土木
【土木科】コンクリートベンチの製作(課題研究)
土木科の課題研究で「コンクリートベンチ」の製作を行っています。コンクリートで作られたベンチはグラウンド等に置くのが最適で、木材と違い雨に濡れても劣化することがなく、自然災害にも強い最強のベンチとなっています。
型枠を作っています 型枠に鉄筋を入れています
型枠が完成しました
今後はこの型枠にコンクリートの流し込み作業を行っていきます。コンクリートベンチに興味がある方は是非本校土木科にお尋ねください。この他にも楽しい作業に取り組んでいますので、今後の更新にご期待ください(^_^)v
熊本県建設企業の魅力発見フェア
土木科3年および建築科3年数名で熊本県建設企業の魅力発見フェアに行ってきました。
多くの県内企業が参加され、3年生にとっては進路を考えるうえで良い機会となりました。
運営いただいた皆様、企業の皆様、ありがとうございました。
【土木科】歓迎遠足
歓迎遠足が行われ、皆一様に楽しそうな姿が見られました。
最後に行われた科対抗の長縄飛び対決の結果をお知らせします。
[科対抗長縄飛び]
1年土木科 2位
2年土木科 1位
3年土木科 1位 総合1位
上記のように素晴らしい結果でした。
他の場面でも今年の土木科の勢いを加速していければと思います。
【土木科】第1回土木科科集会
土木科の科集会を行いました。
① 何事も他の科に負けない(競争する心)
② 学校を休まない(多少きつくても我慢する心)
③ 当たり前の事を当たり前にやる
学校生活の中でのスタンダードレベルを向上させ、社会に出て通用する人材を育成していきます。
今日の集会では子どもたちの自覚が感じられました。
今後の土木科に期待したいと思います。
土木科1年 実習風景
土木科1年生、工業技術基礎の実習風景です。トランシットという測量機器を用いて、角度を測ります。角度は1度の3600分の1という、とても小さな精度で測ります。
松橋東支援学校の皆さんとの交流会(土木科)
2月13日に、本校土木科の3年生と松橋東支援学校の児童生徒さんとの交流会が行われました。本校土木科が製作した「魚釣りゲーム」と「ペグ差し」を寄贈させていただき、使い方の説明を兼ねて、一緒に魚釣りゲームを楽しませていただきました。
普段、近隣の学校との交流の場がないので、土木科の生徒たちも皆、喜んでいました。
工業高校ならではの技術貢献が少しでも地域の役に立てるよう、これからも頑張って行きたいと思っています。
松橋東支援学校の皆さんも楽しんで使ってもらえたら幸いです。
【土木科】2年実習(コンクリート実習)
実習内容:コンクリート実習(スランプ試験)
土木2年生のコンクリート実習班の様子です。今回はスランプ試験を行いました。
1立米のコンクリートを作るのに必要な配合を、直径10cmの円形供試体に換算して材料の量を計算します。
黒板に板書した1立米の材料の量です。
材料を必要分とったら、練り混ぜを行います。全体が混ざるようにまんべんなく混ぜ合わせました。
練り混ぜたらスランプコーンにコンクリートを詰めて、試験を行います。スランプ値とはスランプコーンにコンクリートを詰めて、真上にコーンを上げたとき、コンクリートの頂点がどれだけ下がったかを求める実験で、コンクリートの作業しやすさを示す要素の指標になります。
今回の数値は16cmで、予想の8cmをはるかに上回ってしまいました。骨材の表面水が多かったことが原因でした。今回使用したコンクリートは供試体として再利用し、次回の圧縮試験で使用します。
皆、楽しそうに実験をしていました。中学生の皆さんも是非土木科で色々な実験をしましょう!
土木科2年 実習風景 その3
土木科2年生の実習風景です。
現在、3つの班(測量実習班、材料実習の班、土質実験の班)で行っています。
写真は土質実験の班の様子です。
通常だと、土質実験室という室内で、実際に採取してきた土を用いて、いろんな性質を調べるのですが、今日は前回までの実験結果を分析するために計算しています。
計算はコンピュータを用いて実験データを分析し、グラフ化することでその土地の性質を知ることが出来ます。
今回の土は、本校土木科実習棟周辺の土を調べました。
土木科2年 本日の実習風景 その2
実習は1クラスが3つの班に分かれて、それぞれ違った技術を学びます。
現在は測量実習の班、コンクリートなどに用いる材料の性質を実験する材料実験班、橋や道路、ダムや建物など、ほとんどの構造物の土台となる土。この土の性質を調べる実験である土質実験班。この3つの班に分かれます。
写真は、材料実験の様子です。
みんな真剣かつ楽しく取り組んでいます。
土木科2年生 本日の実習風景
土木科2年生の測量実習の様子です。今日は青空の下で土地の高低差をミリ単位で測る水準測量を行っています。
みんな楽しみつつ、技術は熊本ナンバーワンを目指し、真剣に取り組んでいます。
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熊本県教育広報誌「バトン・パスvol.74」を掲載しました。
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管理責任者 校長 真田 武
運用担当者 教務部HP係