熊農日記

熊農日記

令和5年度第2回江津湖外来水草除去ボランティア(熊農平成レオクラブ)

 令和5年10月9日(月・祝)、平成ライオンズクラブの皆様と一緒に、今年度2回目の江津湖の外来水草除去のボランティアを実施しました!前日の雨で少し水量の増えた下江津湖の水路に、夏の間に繁茂した「ブラジルチドメクサ」や「ウチワゼニクサ」の除去を行いました。

 ゴム長を着て水路の中へ!腰まで水に浸かりながら、鎌を使って陸にあげていきます。水を吸ってかなり重くまた泥を体に付けながらも、みんなでパッカー車にどんどん運び入れました。約1時間の作業でしたが、すっかりきれいになり、また水の流れもよくなりました。光が届き在来植物たちがまた元気に育ってくれ、メダカや川エビたちも元気になってくれると思います。

 今回も準備をして頂いた平成ライオンズの皆様、そして熊農生(85名)と保護者・兄弟姉妹の皆様、職員とそのご家族様、本当にありがとうございました!

農業土木科(熊本県庁土木部現場見学会)

10/4(水)に熊本県庁土木部による

国道443号線の道路改良工事、国道325号線の道路改良工事の

見学をさせて頂きました。

例年、農林部との共同授業や現場見学等は実施しておりますが、

土木部の現場見学は、あまり体験することができません。

土木部と農林部では、業務内容が大きく変わりますので、

生徒たちにとっては、貴重な体験になりました!

令和5年 第2回 熊農平成レオクラブ例会

7月19日(水)16:30~ 本校研修室において、令和5年第2回熊農平成レオクラブ例会が実施されました。
参加者は、生徒9名(生徒会の新旧会長副会長、農業クラブ・家庭クラブの会長副会長)と平成ライオンズクラブより6名、レオクラブ顧問も含めて16名の会議となりました。

生徒側からそれぞれの所属団体の取組状況や、江津湖でのボランティアの感想、新しいボランティアへのアイデア等を、ライオンズクラブからは、献血ボランティアの提案や来年3月の年次大会へ向けての計画などが議題になり、活発な意見を交わすことができました。

高校生にとって、企業の方、地域の方とお話しする機会はないので、こうしてお忙しい中来校頂いて、意見を交わせるこの例会は大変意味のあることだと思います。今後のアクティビティ(ボランティア活動)もしっかり計画して進めていきたいです。

 

北山農業クラブ会長のゴングで開会!

新生徒会長も自己紹介!

平成ライオンズクラブ寺田会長他、会員の皆様 いつもお忙しい中、ご参加ありがとうございます。

ヘアドネーション(5名分)の贈呈も行いました!

【熊本県学校農業クラブ(農業鑑定競技会)】

7月6日(木)に熊本県学校農業クラブ連盟農業鑑定競技会リハーサル大会が本校にて実施されました。

園芸果樹科、食品工業科、農業土木科の生徒が中心となって運営を行いました。

大雨が続き、大幅な日程変更がありましたが、無事に大会を実行できたことが、大変嬉しく思います。

また、熱中症が心配されましたが、無事に大会を終えることができました。本当に良かったです。

10月25日(水)に全国大会が実施され、本校は事務局、式典、農業鑑定競技会の担当校になっております。

全校生徒が一丸となって、全国の農業関係高校の生徒をおもてなしの気持ちを持って歓迎したいと考えています。

今回の大会で、気になること等がありましたら、本校にご連絡いただけるとありがたいです。

第3回江津湖外来水草除去ボランティア(熊農平成レオクラブ)

6月10日(土)江津湖広木公園において、外来水草などの除去作業を行いました。

昨夏に引き続き、今回で3回目の活動です。参加者は生徒88名、保護者4名、平成ライオンズクラブ15名の計107名での活動となりました。

水路にはびこる草を刈り、皆でパッカー車に運びます。高校生の2倍ほどの高さまで伸びた葦、水面いっぱいに広がる外来水草(ブラジルチドメグサ)を除去していくと、水の流れが見事によみがえりました。繁殖力の高い外来水草は水面を覆って、江津湖の在来植物や底生生物、魚類などの生息環境の悪化、水流の停滞による水質の悪化などを引き起こすそうです。途中、パッカー車がぬかるんだ草地にはまるというアクシデントもありましたが(皆で試行錯誤して無事脱出!)、2台のパッカー車を満タンにして、終了しました。

初夏の休日、貴重なお休みを返上して参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!お疲れさまでした!

農業土木科1年(測量実習)

農業土木科1年生の生徒が、入学して初めての測量実習が行われました。

初めて学ぶことで、分からないことだらけでしたが、一生懸命に実習に取り組んでいました。

 

園芸果樹科のハウスの中は春です

こんにちは。あたたかい日が多くなってきて、園芸・果樹科の花の温室にも春が来ました。たくさんの種類の花が咲いていますので、お気に入りを見つけてください。直売しています。是非お越し下さい。

サイネリア(4.5号)・・・250円  

ラナンキュラス(4.5号)・・・250円   

プリムラ(3号ポット)・・・50円

サイネリアの花言葉はalways delightful(いつも愉快)です。サイネリアと一緒に愉快な毎日を過ごして見て下さい笑う

ラナンキュラス ラナンキュラス プリムラプリムラ サイネリアサイネリア

農業科2年【スマート農業研修会】

3月2日(木)14時から、本校の研修室と農業機械実習棟にて、ヰセキ九州アグリサポートセンターの方々に実演講習会をしていただきました。現在の最先端技術を活用した、ICT農業を知ることができました!

今後の熊本県や日本を支えられる技術者になれるように頑張ります!

熊農平成レオクラブ 流木ジェンガ梱包ボランティア

 2月23日(木・祝日)に松島木材センター大矢野工場で行われたライオンズクラブ主催熊本県南豪雨災害流木プロジェクトに参加してきました。

 氾濫した河川と共に根こそぎえぐり取られたヒノキやスギの流木は、橋や家屋を破壊しながら八代海沿岸に漂流・漂着。災害ゴミとして処分される前に、球磨地区の美しい山々を守ってきた立派な木たちを、何とか加工して子どもたちの遊具に再生しようという素晴らしいプロジェクトの一端をお手伝いすることができました。

 美しく滑らかに製材された木片をきれいに重ねて木箱に入れ、熊本県内の約700の保育園幼稚園に寄付するために、名前を記入した紙と共に梱包をしていきました。県内のレオクラブ10校およそ110名の参加者と交流しながらもどんどん作業は進み、午前中には作業が終わりました。

 午後はライオンズクラブの皆様からたくさんのプレゼントを準備していただき楽しい抽選会。そして閉会式では、各クラブから感想を発表し、本校も2年農業土木科の木下さんが「熊農では、河川や土地区画など災害に強い土木施工等について学んでいます。人吉豪雨災害も被害が大きく、どのようなことが必要か考えていました。災害後の流木の存在やその活用法を知るアイデア、「思い」を形にするライオンズクラブの皆様の実行力を身近に感じたことで、さらに視野が広がりました。」と感想を述べてくれました。

 このような素晴らしい機会を与えて下さった平成ライオンズクラブの皆様本当にありがとうございました。

1学年(ライフプランニング講座)

2月16日(木)1限目に1学年全体で、キッズコーポレーションによる、ライフプランニング講座を受講しました。生徒たち本人が、自分の将来をイメージしながら、人生設計を行っていました。

生活科1年生は対面で受講し、他クラスはオンラインでの受講でしたが、1年生全員、一生懸命受講していました。

令和4年度「くまべん!!」(文化委員会)

11月24日(木)今年も「くまべん」が実施されました。2022「くまべんの日」.pdf

熊本農業高校の生徒・先生方、全員が自分で自分のお弁当を作って持ってくる日=くまべん。今年で14回目を迎えました。前日が休日でしたので、「忘れてた~衝撃・ガーン」という人も多かったとは思いますが、おかずに、キャラクターに、「映え」に、こだわったバラエティ豊かなお弁当がたくさん!出来上がっていました。どれもとっても上手にできています!熊農の食材(米や白菜、大根、きゅうり、果物)を使っている人もいましたよ。

お弁当を作るのは本当に大変ですが、こうしていつも作って下さる人や食べ物に感謝する機会をみんなで持つのは良いことですね。そして、未来の自分のための大切なスキルとなります。くまべんの日だけでなく普段からも楽しんで作ってくれればと思います。

忙しい中、皆さんご協力ありがとうございました!              

 

高校生フラワーアレンジメントコンテストに参加

11月23日(水)に熊本県花き農業協同組合で開催された「高校生フラワーアレンジメントコンテスト」に参加しました。フラワーアレンジメントの部、寄せ植えコンテストの部、生け花対抗戦など様々なコンテストがあり、自分の得意な種目や興味のある種目にチャレンジしました。他の高校生の作品も見ることができ、勉強になりました。来年はもっと練習して参加したいです。

シクラメンの販売をしています!

園芸・果樹科では毎年シクラメンの栽培を行っています。今年もいいシクラメンが仕上がっています。小さいサイズ(4.5号)で700円、中(5号)1,000円、大(6号)1,500円です。是非一度見に来てください。

畜産科3年今本さん(出水中卒)令和4年度熊本県がんばる高校生表彰

この表彰は、学業、スポーツ、文化活動において優秀な成績を残し、他の生徒の模範となる活躍があった生徒に対して、県知事から表彰をいただく事業です。

本校から推薦された今本天音さんは、学業の成績はもちろん、1年生から食品廃棄物をエコフィードとして活用し、飼料費の削減や資源循環型の養豚経営の実現のための活動に励み、2年次では農業クラブ全国大会プロジェクト発表の部で最優秀賞、その他各種研究発表会で多くの賞を受賞しました。さらに3年次には、廃棄される豚脂を石鹸として利用した取り組みが認められ、蒲島郁夫熊本県知事より直接賞状を授与していただきました。

農業土木科(歩道整備実習)

10月の初めから、正門から昇降口までの歩道の工事を農業土木科の生徒全員で行っています。

自分たちの学校を自分たちの力で、修繕することで、多くのことを学ぶことができます。