2018年1月の記事一覧
【機械科】第3回エッグドロップ選手権 球磨工場所
1 エッグドロップとは・・・
エッグドロップとは理科の実験としてアメリカで生まれました。日本では、東京大学や立命館大学で「エッグドロップ甲子園」などの名称で毎年開催されています。この実験で、科学や物理の知識だけでなく、プレゼンテーション力を身につけ、かつ、ものづくりの楽しさを体験できます。本校では第3回目の開催で、実習棟約10mの高さで落下させました。
2 基本ルール
①タマゴを割らない。
②的を作り、落下地点が的の中心に近いほど高得点。
③落下速度が速い、または落下時間が短いほど高得点。
④卵を守る紙の重量が軽い。
⑤決められた材料のみ使用可。
【※今回は、使用済みの製図用紙(A1)、のり、テープのみを使用】
2 開 催 日:平成30年1月24日(水)
3 会 場:機械科実習棟
4 ク ラ ス:3年機械科A組、B組(計16チーム)
5 教 科:機械工作
6 結 果:16チーム中8チームが成功!!
7 教科担当者より・・・
この大会を行うにあたり、製造業に就く生徒の皆さんにとって、とても大切な要素(設計、製作、プレゼンテーション、実験)などを多く学んでくれたと思います。この経験を元に、実際の現場で役立てて下さい。卒業後、日本や世界で活躍してくれることを祈念しています。
【機械科】第18回新春公開講演会&新春の集いで発表しました!
第18回新春公開講演会&新春の集い
1 開催日:平成30年1月23日(火)
2 会場:アンジェリーク平安(人吉市宝来町1340-7)
3 時間:17:30~18:30
4 主催:人吉球磨地区税務関係団体(公益社団法人人吉地区法人会など)
5 発表テーマ及び生徒
『一打入魂』~和釘製作への”熱き”挑戦~
3年機械科 大土手廉 北﨑文人 月足 菫 恒松翔綺
馬場 楓 馬場 裕 平川仁也 向坂浩哉
6 内容
人吉球磨地区税務関係団体主催の講演会で、本校の取り組みを発表しまし
た。皆さん、堂々と立派な発表を行うことができ、とても素晴らしい時間
となりました。写真はそのときの様子です。この経験を社会人になって生
かしてほしいです。
【機械科】課題研究発表会
本日1月23日(火)に機械科3年生による課題研究発表会(午前3MA、午後3MB)が行われました。
課題研究とは「ロボット班」「技能検定班」「ものづくり班」「マイコンカーラリー班」「郷土史研究班」「鍛造班」の6テーマ中から、自ら希望したテーマについて研究を行うものです。その集大成として、毎年2年生を対象に発表会が行われています。
1年間を通し作成したロボットや和釘、苦労をして取得した資格試験について、非常に分かりやすく、個性豊かに発表していました。
3年生は就職先でもプレゼンをする機会が多くあります。今日の経験を活かし、活躍してくれることを期待しています!
2年生は今日の発表を参考に、今後の進路に活かせる課題に取り組んでほしいです。
【機械科】 和釘贈呈式
平成30年1月11日、木曜日に本校機械科の鍛造工場にて、
くま川下り(株)への和釘贈呈式が行われました。
本校機械科では、地域貢献の一環としてくま川下り(株)からの
依頼で和釘を制作して今年で8年目になりました。
課題研究の授業で13人が4月から取り組み300本の和釘を制作しました。
今後も、ものづくりを楽しみながら地域貢献に取り組んで行きたいと思います。
【和釘とは】
飛鳥時代から明治初頭まで神社・仏閣など日本古来の建築物に使われていたもので、1000年釘ともいわれています。
現在、和釘を製作する所が全国的にも少なく、製作時間も1本30分程度かかるため手に入りにくいのが現状です。
★製作した生徒及び指導者★
指導者 機械科:信國先生、石川先生、竹内先生、大森先生
生 徒 機械科3年生(課題研究:鍛造担当者)
【機械科】第23回ジャパンマイコンカーラリー2018全国大会報告
大会名:第23回ジャパンマイコンカーラリー2018全国大会
期 日:1月6日(土)、7日(日)
会 場:日本工学院八王子専門学校(東京都)
選 手:機械科3年B組 菱刈志高(共同製作者:木場崚太・野瀬優斗)