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陸上競技部(長距離ブロック)

球磨工新記録 県駅伝大会

令和4年度 第75回熊本県高等学校駅伝競走大会【結果】

エースが集う1区は、3年連続で才畑智貴(人吉二中)を起用。雲一つない快晴で気温20℃近くの中、冷静に第二集団でレースを展開。なかなか調子が上がらず不安を抱えた中でもエースとして粘り続け、7位で襷を後続へ。本校の柱として1年生から熊本市内の強豪校に挑戦し続けてきたエースの最後の走りとなりました。

2区は最もスピードがある前田輝音(多良木中)。ロング区間の起用も考えましたが、スピードに太刀打ちできる前田を起用。前を行く強豪校を追いかけ、2つ順位を上げました。なかなかロードで結果が出ませんでしたが、最後の最後に意地の走りを見せてくれました。

3区木下来夢(人吉一中)に託しました。今夏出遅れたものの自主練を欠かさず、県の新人戦では5000mで5位と成長。ライバルと並走していましたが、徐々に引き離され悔しさが残りました。次は5000m14分台を出します。

4区主将の鍬本健太(人吉二中)へ。本人の人柄の良さで1年間チームをまとめてきました。ライバル校との差も徐々に詰めましたが、本人が満足いく走りには一歩届かず。しかし、この1年間、主将として精神的にたくましなった走りを披露してくれました。

5区日當優雅(球磨中)。1年から貧血と闘いながらも、最後の最後にメンバーを勝ち取りました。素人で入ってきたにもかかわらず、努力を怠らなかった日當は気持ちで駆け抜け、球磨工業記録を1秒塗り替えました。

6区毎床輝斗(あさぎり中)は2年生になり急成長。誰よりも自主練を欠かさず、強さを磨いてきました。十数秒先のライバル校を必死に追いかけ、設定タイムで駆け抜け、球磨工記録を塗り変える見事な走りを披露。来年は更に成長してくれるはずです。

アンカー岡﨑滉大(錦中)。6位で襷を受け、チーム目標の4位以内に向けて最初の1kmを3分切りで通過し全力で前を追いかけました。難所の登り坂も必死で駆け抜けてゴール。気持ちの入った執念の走りでした。

昨年6位から順位は変わらず3年連続の6位となりましたが、昨年記録した球磨工業歴代最高タイムを50秒近く縮めるチーム力を発揮してくれました。

また、今大会は沿道で多くの方に声援を頂きました。また大会後も温かい言葉を頂き、大変ありがとうございました。6位が悔しいと思えるチームへ成長した選手たちの強豪校へのちょう戦~挑・超・頂~は続きます。

ちょう戦~挑・超・頂~ 陸上競技部(長・投)

県高校総体が6月3日(金)~6日(月)の4日間で開催されました。

長距離ブロックからは800m、1500m、5000m、3000m障害に10名の選手がエントリー。3年生が5名、2年生3名、1年生2名と強豪校相手にどこまで戦えるか試されました。各種目最高の成績は800mで決勝進出8名の9位(長距離ブロック歴代最高)、1500mで11位、5000mで11位、3000m障害で10位と6位の南九州大会には届きませんでしたが、見ごたえあるレース展開に胸が熱くなりました。県高校駅伝に向け課題と収穫が見つかり、熱い熱い夏で一皮むけます!!

 投擲ブロックからは1年生の村山が砲丸投と円盤投の2種目に出場。円盤投で3位に入り、南九州大会の切符を勝ち取りました。南九州大会では各県のトップ選手に果敢にチャレンジしてきます。

応援ありがとうございました!

 

 

 

 

 

令和3年度 第74回熊本県高等学校駅伝競走大会【結果】


エースが集う1区は、2年連続で才畑智貴(人吉二中)を起用。雨で気温も下がり、高速レースの中5kmを14分35秒で通過し、先頭集団でレースを展開しました。その後も粘り続け、昨年より1つ順位を上げ4位で襷を後続へ。エースが重圧の中、設定を大きく上回る走りで勢いをチームにもたらしました。

                  1区 才畑智貴(人吉二中出身)

 

2区は1年生エースの木下来夢(人吉一中)。後続から強豪校が追いかけてくる中、入りの1kmを突っ込んで攻めの走りを展開。ロードの強さを十分に発揮し、区間5位で駆け抜けました。更に強さとスピードを磨き、来年はロング区間を担うはずです。

 

3区は鍬本健太(人吉二中)に託しました。今夏チーム1走り込んだ成果が徐々に現れ、5000mで自己記録を大幅更新。指示通り、慎重にレースを展開。もっと攻めの走りができた。余力が残っていた。と本人。次は14分台の攻めの走りを目指します。新チームの主将です。

      3区 鍬本健太(人吉二中出身)

 

4区は主将の溝辺伊織(あさぎり中)へ。本人の持ち前のリーダーシップでチームメイトとコミュニケーションを図り、絆を深めてきました。ライバル校との競り合いを制し、設定タイムを大きく上回りました。一番苦労してきた主将の意地がチームに勢いをもたらしました。

 

5区は畑中弘生(あさぎり中)。半年間故障し、7月にようやく走り始め、努力でメンバーを勝ち取りました。いかなる時も努力を怠らなかった畑中は気持ちで駆け抜けました。レース後、本人は悔しさが残ったようでしたが、今後この悔しさを必ず晴らしてくれることでしょう。

          5区 畑中弘生(あさぎり中出身)

 

6区の岡﨑滉大(錦中)は副主将として、チームを引っ張り、今夏必死に走り込みました。数秒先のライバル校を必死に追いかけ、設定タイムで駆け抜けました。詰め切れなかったタイム差を1年間で必ず詰めてくれると期待しています。

 

アンカーは前田輝音(多良木中)。6位で襷を受け、チーム目標の5位以内に向けて全力で前を追いかけました。3年生へ5位を届けたい気持ちで走り続けましたが6位。ゴール後は悔しさをあらわにする場面も。

                7区 前田輝音(多良木中出身)

 

昨年6位から順位は変わらず6位。しかし、球磨工業歴代最高タイムを3分近く縮めました。目標に届かなかった悔しさを胸に強豪校への挑戦は続きます。

今回の駅伝に至るまで、地域の方々やOBの皆様、後援会の方々など多くの方にご支援いただきました。大会は無観客でしたが、多くの方々にテレビ観戦での応援いただきました。温かい言葉を頂き、大変ありがとうございました。今年の高校駅伝もコロナウイルスの影響で開催が危ぶまれましが、大会を開催して頂きましたことに感謝いたします。

 

 

 

 

全九州高等学校新人陸上競技大会 熊本県予選大会

県新人戦が9月17日(金)~19日(日)の3日間で行われました。長距離ブロックからは8名が出場。夏の鍛錬期の成果と課題が見つかった大会でした。県高校駅伝で昨年のリベンジを目指します。強豪校へのチャレンジ。応援よろしくお願いします。

 

 

 

 男子800m 1E 東 恵斗(あさぎり中)・1C 毎床 輝斗(あさぎり中)

 

 

 男子1500m 2MB 前田 輝音(多良木中)

 

 男子1500m 1MB 木下 来夢(人吉一中)

 

  男子5000m 2MA 鍬本健太(人吉二中)・2MB 才畑智貴(人吉二中)

 

   男子3000mSC 2MA 岡﨑滉大(錦中)・2E 日當優雅(球磨中)

 

 

 

 

 

 

 

 

【陸上競技部(長距離ブロック)】県高校総体(5000m6位入賞)

 県高校総体が5月28日(金)~31日(月)の4日間、無観客で開催されました。

 長距離ブロックからは800m、1500m、5000m、3000m障害に11名の選手がエントリーしました。3年生のエントリーが1名と1、2年生主体でどこまで戦うことができるか試されました。積極的にチャレンジしトップ争いをする選手も多く、収穫と課題が見つかりました。

 なお5000mでは強豪校と互角の戦いを展開し、才畑が6位入賞を果たしました。

南九州大会では各県のトップ選手に果敢にチャレンジしてきます。

 今年の暑い夏も熱い魂で走り抜け、高校駅伝でまだ見たことのない頂きを目指します。応援よろしくお願いします。

男子800m 1E 東 恵斗(あさぎり中)・1E 有馬 聖(錦中)

 

 

男子1500m 2MB 前田 輝音(多良木中)

 

 男子1500m 1MB 木下 来夢(人吉一中)

男子1500m 1C 毎床 輝斗(あさぎり中)

 

 

男子3000m障害 2MB 岡﨑 滉大(錦中)

 

 

男子3000m障害 1C 園田 大優(相良中)

 

 男子5000m 2MB 才畑 智貴(人吉二中)

男子5000m 3MA 溝辺 伊織(あさぎり中)

男子5000m 2MA 鍬本 健太(人吉二中)